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2025-07-07 1:25:33

【さきプロ②】「痛みの共有」が顧客を強く惹きつける 一択指名を作り出す方法

さきプロの第二弾!ブランディングのプロであるさきさんに、おはなし屋なおとのブランドイメージ強化を手伝っていただいてます。今日は「痛みの記憶」を整理してもらいました。自分の過去と出会いなおしている感じが『再編集』って感じがします。こりゃスゴいわ。

さきプロの詳細はこちら
https://note.com/sakinote_oo0/n/n2dc83a9b7494


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#コラボ収録 #さきプロ #コーチ対談 #コーチング #ライフコーチ #おはなし屋なおと

サマリー

このポッドキャストエピソードでは、さきさんと尚人がライフコーチの立場から、ブランド構築と顧客体験について深く掘り下げています。彼らは、オフレコのセッションを通じて、ブランドに対する強い渇望や感情が明らかになる自然な対話を交わし、ライフコーチングとブランドコンサルティングの相性について考察しています。また、痛みを共有することが顧客を惹きつける重要性や、自己認識、仲間との関係性の深さについても探求しています。特に、ビジネスにおける感情的なつながりやストーリーが、ブランドや経営に与える影響についての考察が行われています。そして、顧客との深いつながりを築くための「痛みの共有」についても議論され、クライアントとの関係を強化し、彼らの痛みを理解するための独自のアプローチが紹介されています。さらに、「痛みの共有」がどのように顧客を強く惹きつけ、一択指名を生むかについても言及し、競合との比較や理想の体現、クライアントへの勇気づけの重要性に焦点を当てています。佐紀さんとその仲間たちの体験を通じて、競合関係の中で協力し合うことの美しさや、共感の重要性が強調されています。また、具体的な戦略を通じて顧客がどのように特定のサービスに選ばれるかを解説し、自身の経験から導き出された重要なポイントも示されています。さらに、課題発見とクリエイティビティの重要性について議論し、ビジネスや個人の成長にどのように関わるかが語られています。解像度や勇気づけのコンセプトも、コーチングにおける新たな視点を提供しています。

プロジェクトの進行
こんにちは、おはなし屋なおとです。今日はですね、【さきプロ】の第2弾ということで、ゲストの方をお迎えして、プロジェクトを引き続き進めていきたいと思います。
はい、出おちでございますが、【さきプロ】ということで、今日のゲストはこの方でーす。
こんにちは、さきです。よろしくお願いしまーす。
お願いしまーす。
お願いしまーす。
前置きの方法を考えなきゃいけないなぁと思って。
山口さんの時にもそういう話になったんですけど。
そうですね、山口と言って佐藤が出てくるわけではないです。
そうなんだよな。僕はプロジェクトの名前に人の名前つけちゃってるから、自己紹介というフォーマットが合わないんだよな。
なるほど、なるほど。
講師対談です。ゲストこの方だとノーヒントなので、「こんにちは、さきだよ!」みたいなので成り立つんだけど、【さきプロ】のゲストは【さき】だろってなるんですよね。
間違いない。そうですね、どっちかを変えるですよね。
前置きのトークの解像度が低かったんですよ。これ変えなきゃなぁ。
すみません、私も乗っからせていただいて、後で2人で打ち合わせですかね。
このまま【さきプロ】3回目です、今日のゲストは!って言うのもおもろいと思うけど、こいつもうずっとやるやん、これっていう。
そうですね、その流れ。
まあいいや、今日もよろしくお願いします。対戦に。
お願いします。
ということで、【さきプロ】というのはですね、前回放送を撮ったんですけど、これは2回目ということで、
たてつけを説明するのであれば、【さき】さんというのはですね、ブランド構築のプロなわけです。
そういうお仕事をずっとされているわけです。具体的にやってる仕事を一言で言うと、
何プランナーが?
コミュニケーションプランナーっていう感じですかね。
ブランドを作る人ですよね、つまり。
そうですね、ブランドを作ると言いますか、ブランドを強くするみたいなイメージで、
尚人さんの言葉を借りると、再編集する人っていうのは結構しっくりくる気がします。
だからそういう仕事をされている【さき】さんと、僕がライフコーチとしてやっている領域はかなり近くて、
前回の放送を聞いてくれた人にはちょっと冗長な説明かもしれないですけど、
この間僕も北海道出張で、北海道で【さき】さんとお会いしまして、
いろんな話をさせてもらった時に、コンセプトの作り方とかそういうのを勉強したいなって思って、
ここ2,3週間はそういう勉強にかなり時間を使っていて、
勉強すればするほど思うわけですね。
いやいやいや、待って待って待って、本職がおるやんけと。
勉強すればするほど気づくんですね。
そしてあの本職の人は全然本職の話せんなというのが、この【さきプロ発足】のきっかけで。
じゃあ聞いてしまおうと。
だし【さき】さん自身もやっぱり会社の一員としてやられていたことを、
さらに想像性のレベルを上げるというか、
やっぱり同じクリエイティブな仕事でも、受け負いでしているのと自分発信しているのと、
またステージ変わるじゃないですか。
うん、全く違いますね。
違いますよね。
だから今も【さき】さんもそこのステージアップの段階なので、
僕はステージとしてはそこにはずっといるんだけど、自分で想像しているステージにいるんだけど、
このブランド構築とかコンセプト作りとかいうところに関しては、ほんと勉強しながらなので、
そこでいろいろ教えてもらいながら、
それこそ僕の深掘りをしてもらいながら、僕も【さき】さんのサービスを体験させてもらって、
ここってこうなんじゃないですか、みたいな。
こうも言えますよね、とか。
ということをしていけば、【さきプロ】ということでプロジェクトがどんどん進んでいくのではないかという発想のもとの番組です。
顧客体験の重要性
はい、ありがとうございます。
あてつけ合ってますか?
え、合ってますよ。
僕の頭の中がこんな感じでした。
はい、ありがたいでしかないんですけれども、楽しみです、今回も。
実は今日ですね、今現在午前中の11時23分でして、
私たち対談撮ろうということで集合した時間何時でしたっけ?
9時半でございます。
はい、もう1時間54分経過しています。
今収録時間が4分38秒なので、空白の1時間50分があるわけですね。
濃密な1時間50分でしたね。
今日も良かったです、本当にありがとうございました、ではって言ってくらいのがっつりとしたセッション。
自然の流れでそうなったっていう感じでしたよね。
自然発生的にセッションになってましたね。
悔いになってしまったんですが、今回僕がさきさんのサービスを体験させていただいたと言っても過言ではないような状況だったわけですが、
それこそ顧客体験をさせていただきました、私が。
さきさんのブランド構築の、これ壁打ちって言いますか?こういうのって。
そうですね、言ったりしますね。
壁打ちをさせてもらって思ったことが、やっぱりオフレコだから出る話って結構あるよなっていう。
ありますね。
僕は今オンエアの状態でクライアントさんたちそれぞれとプロジェクトを進めさせてもらってるんですが、
オンエア、僕が喋る側としていろいろそのブランド構築ブランドに対していろいろ言った感想としては、
その喋る場所がオンエア中なのかオフレコーディングなのかで、
なんか出てくるところが無意識に変わってくるなというか、
結構僕エグい話しましたよね。
はい、聞かせていただきました。
それを聞いてさきさんがどう感じたかちょっとすごく聞きたいです。
いやでもまず第一にここまで聞かせていただいて嬉しいなっていうのはありますよね。
やっぱり普段の、本当に直人さんがメンターで、私がクライアントっていうお話だと出てこないようなお話が自然発生的に出てきたりとか、
そこまで開示していただけるっていうのがまず純粋に嬉しかったというのが一つと、
あとはやっぱり表に出す出さないは別としてものすごく強い何でしょうね、
渇望とかこれだけはみたいなところが出てきたじゃないですか。
出てきましたね。
出てきましたよね。
僕こんなに思ってるとは思わなかったし、話してるとき自分で止められなかったです。
やっぱり今心拍数上がってるってなりました。久しぶりですこんなの。
俺まだこういう気持ちあったんだっていう感じになりましたね。
でもなんかそれって多分9年起業されているなおとさんだからそれが重要ってこともご存知ですよね。
だんだん人の心拍数は意図的に上げるぐらいやってるから。
こんな気持ちになるんだ、忘れとった忘れとったっていう感じになってますね今。
良い体験をさせてもらいました。
こちらこそです。
教科書的にビジョンとかミッションとかを考えているときと、
今みたいな今日みたいなバーってドロドロのものとか、
ものすごく全部出してくる、その心拍数が上がるぐらいに出てきたときに出てくる理由とか、
こうありたい、もしくはこうありたくないみたいなものってものすごく強烈だなと思うので、
やっぱりブランドを構築するにあたって、
私たちは個人に対してそれをやっていくので、
結構人格と本当に関わってくるなっていうことを思っていて、
ライフコーチングとブランドコンサルの相性の良さみたいなのは今バチバチに感じてますね。
自己開示と信頼
神話性の高さ。
高さ。だから結局今回、ちょっとさっきも話したんですけど、
どういう流れでそういう話になったかっていうと、具体性はぼかします。
さっきさん、まずかったらちょっとって言ってください。
わかりました。
ギリギリ攻めます。僕がソワソワした方だから、僕がオッケーだったらオッケーだろうという前提のもと。
さっきさんの昔の話になったときに、
僕がちょっと引っかかるところがあったんですよ。
それはシンプルにさっきさんの行動に引っかかるとかじゃなくて、
それって別の見方したらこういう真実も浮かび上がってこないですかねみたいな。
特に会社に勤める人と会社を作る人のコミュニケーションの差みたいなことを話していたので、
かなり抽象的に言ってますが、
でもさっきさんそれって実際こういう真実だったんじゃないですかみたいな。
僕も結構日頃だったら絶対これつっかかってないようなところをつっかかったんですよ。
それがなぜかというと、さっきさんに絶対的な信頼があったから、
ブランドを構築するというお仕事をされてきている仕事ジョブに対しての信頼と、
さっきさんと僕という信頼環境を積み重ねている人間的な信頼ですね、
パーソナル的な信頼がやっぱりあったので、
ここを開示していくことが今日のメリットになるという判断をたぶんとっさにしたんですよ。
クライアントさんに対しての自己開示はかなりする方ですけど、
あくまでそれはクライアントさんの話を誘発するための自己開示なので、僕がやるやり方っていうのは。
なので、目的とした自己開示って僕は基本やらないんですね。
だけど、今日はした方が絶対いいじゃん。
ちょうど放送始まる前だし、ちょっとここピリついても信じて投げてみようみたいな感覚になったんですよ。
すごい。
これ言語化できるのが僕の強みだなと思うんですが。
強みですね。
ずっとやってきたからね、言語化はね。
ちょっと踏み込ませてもらって。
そこで僕はさきさんにお伝えしたんですけど、
さきさんが今踏んだことって僕の地雷なんですが、
それはあくまで僕の都合の地雷であり、
さきさんの人格とかに対して何か物も教えてくる気持ちは一切ない。
そしてこの地雷源の奥に今日の何か掴めそうなものがあるから、
あなたは爆破しないので容赦なく踏み込んできてくださいって言う。
はい。
言ったらさきさんが全然いいですよって来てくれた感じ。
ボカンボカン爆発してるけど、この爆破はあなたに届かないから大丈夫みたいな。
線をかなり引かせてもらった感じは。
そう、そこ地雷なんだけど地雷源に飛び込んでいこうぜってことをやりましたね。
やりました。
なぜならそれが必要だからっていうこと。
だからここでやっぱり地雷源に踏み込んでいくことで、
ダメージを受けちゃう人の方が多いわけですよね。
一緒に踏んだことで?
そうですね。
どちら側ですか?直人さん側か?
さきさん側ですね。僕側もあるけど、
さきさんが地雷を踏みました。
狙った時に直人さんを傷つけてしまったとか、
不快な思いをさせてしまったって、
不快な思いは実際にしたので、
それは別にさきさんが僕を不快にしたわけではなくて、
僕が持っていたトラウマと似たようなものをさきさんが踏んで、
自爆なんですよ基本的に。
ボカーンっつって。
人ってさきさんが何かを踏んだ、直人が爆発したっていう事実しか見ないじゃないですか。
そしたら爆発させてすいませんになるのが自然でしょ。
何だったかな?
人は人のことを傷つけることはできないみたいな。
結局傷つくのはそいつが自爆したからだけだ。
人は人に影響を与えているようで影響を与えることすらできない。
なぜならその人に持っているものと近いものがないと受け取ることすらできないから。
遠くのアフリカで僕のことをお話しやなおと消え失せろって言ってる集団があったとしても、
認知できないんで僕。傷つかないんですよ。
何なの?面白いじゃないですかちょっと。なんでそうなったん?みたいな。
認知できないものは傷つけようがないので。
痛みの共有の重要性
でも認知できるっていうことは認知できる状態にあるということなので、
じゃあお前のせいじゃね?ってなるんですよ。
っていうのをとても感じました。
だから実際にさきさんが何かを踏んで僕の感情がざわりしました。
そこまではみんな認識できると思うんですけど。
そうですね。
いや、これはYの自爆であると。
だって完全にさきさん何も悪いこと言ってなかったもん。
そうですね。確かに。
僕楽しくなったんですよそこで。今だから言えるんですけど。
僕ザラッとなること少ないので。
すごい嬉しかったです。
うわー来た来た来た来た!久しぶり久しぶり!こんな感じ!ってなったんで。
僕の言語化能力を騒動員して。
あなたが踏んだから傷ついてるわけではないということと、
この地雷を走り切ってくれませんか?ということを伝えさせていただいたというね。
そして走り回ってきましたね。
走り切りましたね。
全部の地雷踏み抜きましたか?
そうですね。全部踏み抜いたからこそまだあるんじゃねえかっていう。
一部をくっきり見ることで全体像がぼやっと見えてくるみたいな感じはありましたが。
でもあらかた不思議なのが、
ここの話って僕結構自分でもしてるつもりなんですよね。
出会い直した感じがしますね。
なるほど。
いいですよ。
自分でもしてるっていうのはどの場所でされてたんですか?
ラジオでちょっと小話的にするとか。
それこそクライアントさんの自己介受を誘発するために、
俺もこういうことあったよっていう感じでは伝えてます。
ただ自分の痛みと向き合うという意味での向き合い方は、
テツさんとの間でするしないぐらいなので。
でも別にテツさんに関してはブランドを構築してもらおうと思って言ってるわけじゃないから。
何なら今回の僕の痛みの件って、テツさんは当事者なんで。
一緒にテツさんがいたからそれに気づいて、共犯者なんですよあの人。
確かに共犯だ。
だからあの時大変だったねって叫んでも感じになるんですよ、テツさんと喋ると。
はいはいはいはい。
で、美談になっちゃうんですよ。
うん、当事者同士だから。
そう、当事者同士だから。
僕とテツはその時からバディなので、テツはそこに関しては第三者視点じゃないですね。
そうですね。
一緒に越えてきたんで。
だからそういう意味でサキさんに、僕が自分と向き合うための話を聞いてもらえたっていうのは、
なんか心躍りましたね。
ゾクゾクしました。
あ、俺ないな、日頃獲得し得る構造じゃないなと思って。
あ、美しいと思いました、そこで。
チャンス。
いやでも、本当にそうですね。私も嬉しかったっていうのが、
普段の日頃の構造からは出てこない関わり合いというか話に踏み込めた。
やっぱあれですね、コーチングにすごい価値があるっていうことがすごい通じるんですけど、
第三者への全力自己介入って学びエグいですね。
エグいですね。
この領域に関してはテツは第三者じゃないから、これだけできないんですよ。
この分野だけはできない。
できない。テツと出会う、気づく、でこのストーリーが始まる、で起業するが僕のストーリーなので。
そうですね。
一緒にやっちゃってるからね、これ。
この時の山は?みたいな感じになっちゃいます?
なっちゃいます。
第三者にはなれないですね。だって同事者だもんっていう。
共犯なので。そういう意味では第三者にこの話したことないかも。
だってこの話ができるのって当時現場にいた人か、
ビジネスにおける感情の価値
今信頼関係における人じゃないですか。
だから妻もそれ見てるので横で、マリちゃんと当時付き合ってたから。
僕が最後今回の話の中心だった例の人物に電話をかけたとき、
隣で肩抱いててくれたんで、僕フレーなら電話してるから。
そうなったんだ。
3時間よ、それを。
あの人も同事者なんで。
僕が今でも繋がってる人間関係の8割ぐらいが同事者なんですよ、その時から。
変わってない。
で、その仕事で繋がった人に関しては、
自己解除誘発罪として喋ってるんで。
同事者以外の人に自分のために喋ったことなかったかも、構造的に。
そうですね。
信頼できる人は同事者であるし、
もちろんクライアントさん同士とも信頼しあっているけど、
そのクライアントさんと喋るときは、やっぱり直人さんがメンターなので。
僕がプロなので。
クライアントさんの自己解除という目的があっての、
ちょっと誘発するために表面撫でるくらいしておかないと、
そうですね。
爆破させちゃうと、その場の構築がやっぱり崩れてしまうので。
僕の話を聞いてほしいとは思ってないから。
なので、構造上この深さで、
同事者じゃない人に話したことないかもしれないです。
面白かったです、めっちゃ。
ありがとうございます。
同じ面白さを別の立場から感じているという。
こういう話ができるんだ。
そういう感じですよね、きっと。
今同じ絵見てますね、僕らね。
見てますね。
視聴者の人たち、リスナーさんたちがどれだけ共有できるか分からないけど、
俺たちは今同じ種類のワクワクを感じてますね。
普通の人にこれは伝えられないなとか、
全然共有しないとできない面白さの共有みたいな。
これいいよね。
これはいいですね。
これはおもろいですね。
はい。
何がおもろいかっていうのを説明する言葉がなかなかないような面白さなので。
確かに。
自然発生しないんだよ、だから何?って感じじゃないですか。
だからこの話ができるのって、
同事者か仕事で関わっている人だけど、
同事者に話したって第三者にならないし、
仕事で関わっている人にも関わらないし、
自分のことを理解してほしいと直人さんは別に思っていないから、
だから自然発生しないんだよ、だから何?
これは私たちはめちゃくちゃ盛り上がれますけど。
盛り上がれますよね。
こういうのいいですね。おもろいな。
好きだわ、こういうの。
ちょっと聞きたいんです、佐紀さんに。
僕もここまで介じりができたことがないので、
すごいいい体験をさせてもらったなって感じだったんですが、
佐紀さんの視点で見て、
この話をどういうふうに意味付けしているとか、
ここからこういうふうにそれこそ痛みって大事だよなとか、
それって痛みが大事っていうのは、
痛みの部分からこういうふうに発展していくことが多いよねとか、
今まで過去のプロジェクトでやっぱりうまくいった時ってのは、
個人的な感情がグングン揺れるような過去まで行けたなとか、
そういう発想が未来に飛んでるから、
痛みが大事って表現になると思うんですよ。
何か佐紀さんの視点、視野を共有させてほしいなっていうのはめっちゃ思います。
ありがとうございます。
でもこれは過去というよりかは、
未来への予感なんですよ、私の中で。
痛みって大事だよな、ここ今すごく大事なことに触れているなっていうふうなことを思っているのは、
何かこれがお話屋Naotoというブランドですよね。
これをものすごくパワーアップさせようとしているという試みをしているじゃないですか。
でもこれが本当に個人の事業なので、
Naotoさん個人の事業なので、
すごく原動力となる個人的な話で大事で、
人がものすごくパワーを発揮する時って、
結構痛みからの脱却だったりとか、
そういう怒りとか、そういうのが燃料になったりするんじゃないですか。
っていうパーソナルなブランディングをやろうとしているから、
大事っていう予感をしたんですよ。
逆に会社員時代にも、確かにブランドを強くしていきたいって言った時に、
例えば社長さんが今後新しい仲間を集めていきたいとかなるわけじゃないですか。
人を採用するって仲間集めだったりとか、
誰か銀行から融資を受けたいってなった時も、
まだできてないけど、これからやっていくんでみたいな時に、
人をワクワクさせたいよねみたいな、
結構エモーな部分だったりするんですよね。
エモーショナル。
まだわからないけど、あなたと手を組んだらいい未来が見えそうな気がする。
だからお金を出しますっていうのが融資だったりとか、
一緒に。
すいません、一瞬マイクトラブルで繋ぎ直しがありました。
どこまで話しましたっけ?
痛みって大事ってなんだったっけ?からの、
それって予感だったよねっていう話から。
仲間集めとかの話になってましたっけ?
融資がどうとかみたいな話がちらっと出たぐらいですね。
ちょっと待ってくださいね。ちょっと整理しますね、頭の中を。
そうですね、言いたかったのは、
やっぱり事業をしていくっていうことは、
ものすごく中小度を上げると、
未来を良くしていこうとか、課題を解決しようってなる営みじゃないですか。
で、そこに共感してもらう人をどれだけ作るのかっていうのが、
仲間を集めるとか、
企業だったら仲間を集める。
同じ価値観に共感してくれた人が入社してくれた方がいいし、
それ応援するよっていう人に融資をしてもらいたいし、
あとはあなたの価値観に共鳴して、
あなたと一緒に未来を作っていきたいっていう人がお客さんになるわけじゃないですか。
面白い。
と思いました。
そうなってくると、特に直人さんの事業というのはライフコーチなので、
得たい、ありたい姿ですよね。
自由になりたいって前回おっしゃってたと思うんですけど、
自由になりたい、自由を与えたいっていうところ。
この、そこにものすごく価値を感じているということは、
逆説的に言うと、これが多分ですけど踏みにじられたとか、
それを渇望する理由があるはずなんですよ。
ふわっと自由になれるといいよねって言ってても、
クライアントとの深い繋がり
ちょっと共感できなかったり伝わらないことが、
ものすごく痛みを伴う経験があるんだとしたら、
もっと伝わるんじゃないかみたいなことを直感したんじゃないかなって思います。
すごい。その通りだ。
今どうでしょう?整理になっていましたか?
でもすごくわかるというか、
本当に深く繋がれたクライアントさんたちって、
抽象度を上げると踏みにじられたものが同じなんですよ。
そして、これはもう本当に踏みにじられかいの虫キングみたいな、
踏みにじられかいの虫キングみたいな、
カードゲームでしたっけ?
僕らの世代、一度は見たことがあるじゃないですか。
はい、俺のヘラクレスオオカブトの勝ちみたいなゲーム。
ちょっとやったことはないけど、公演でやっている男の子を見かけたことはありますか?
同じです。僕もプレイヤーとしてやったことはないですが、
みんなやってたなという感じがしますね。
やったことはないけど、公演でやっている男の子を見かけたことはありますか?
僕もプレイヤーとしてやったことはないですが、
みんなやってたなという印象なんですけど、
結局その踏みにじられた経験が、
いい意味でクライアントさんが、
痛みの共感の重要性
私の経験ってこの人が踏みにじられたものに比べたらちっぽけかもな、みたいな。
それって別にめっちゃ踏みにじられなきゃいけないとかじゃなく、
僕がそこに対してありありと解像度を持つことで、
ものすごく共感するし、
自分よりも踏みにじられている気がするな、みたいな。
それはたくさん言語化しているから、
言葉をいっぱい持っているという錯覚なんですよ。
踏みにじられ力の虫キングではなく、
踏みにじられたことに対する言語量ぶん殴りバトルみたいなところがあるなと思って。
踏みにじられた経験、僕のクライアントさんみんなあるもんね。
そこ共通点かもしれないですね。
尊厳取り戻そうや、みたいな。
最近の僕の悩みがピタッと合いますね。
見えてきました?
新規のお客さんが入ってくるペースがやたら遅くなったんですよ。
全然入ってこなくなったのよ。
僕、なんで入ってこないんだろうなとか、募集してないからかなとか、
あれなんか、人集まってるんだよなみたいな。
問い合わせくるんだよなみたいな。
ちらっと北海道でお話しされてた。
ドーナツ屋さんから倉藤行くまでの間の道な。
あれと一緒で、あの話で。
何が違うんだろうと考えた時に、
僕は今のクライアントさんほぼほぼ全員、
自分アプローチしてないんですよ。
ガッと掴まれた人が来て、
それこそサキさんもそうですよね。
ガッと掴まれた状態で来てくれて、
それなりに長い期間関わらせてもらって、
決めました、みたいな感じ。
こっちは何もしてないのよ、基本的に。
面白い人来たなーって思ってるだけ。
僕のクライアントさんってそのパターンが多くて、
面白い人来たな、みたいな。
面白いな、あなた面白いですね。
ちょっと変な人ですね、とか言ってると、
野口さんは私に成立しなかった、みたいな。
考えてくれてるんだ、みたいな。
考えてるけど、別に売れない人に売ったってしょうがないでしょって思ってるし、
買うタイミングってあるやんって思ってるから、
売ろうと思えば売れるかもしれんけど、
それで売ってどうするん?という気持ちはやっぱりあるので常に。
だから、面白いですねーって言うように留めてたりするわけですよ。
そうすると、
一周回ってそれで覚悟決まったっすわ、みたいな感じで
入ってきてくれることがめっちゃ多くて。
私もそのパターンでしたもんね。
なかったっすよね。
関わり始めてからタンパって来て、
対面で来てくれて、
で、契約に至るまで。
半年以上ありましたよね?
半年…
去年の夏に初めて北九州での対面セッション。
そっか。
で、年明けに来ました、みたいな感じですね。
対面セッション来るまでにもだいぶ時間を使ってるでしょ?
そうですね。
オンラインでのあれから数ヶ月後みたいな感じですね。
ですよね。
てなった時に、
何が違う?みたいな。
問い合わせも来てるんですよ。
それはもう本当に惑うことなき事実なので。
公式LINEも日々増えてるし、
問い合わせも来てるし、
ただ、なんか、
この人めっちゃいいやん。
めっちゃいいが故にこっちからはいかないんだが、みたいな。
出会いの母数が減ってるんですよ。
うん。
問い合わせの厚さ?
数は増えてます、逆に。
はい。
ただ、問い合わせに対する分厚さみたいな、深さ?
がやっぱり減ってきてるなという印象。
だから募集とかしたら売れるんだろうけど、
そこじゃないんだよな、みたいな。
っていう感覚がずっとあったんですよ。
増え続けてるってね、LINEの登録者とか本当に。
マーケットはうまくいってるんですよ。
どこまでをマーケットとらえるかですけど。
人を集めるという意味ではかなりうまくいって、
うまくいき続けてるに等しいのですが、
なんか違うなという感覚を繰り返して。
広がりはあるんだけれども、ぶっ刺さるっていうのが
ちょっと手応えがなくなってきたなっていう感じですね。
でもクライアントさんたちとの関わりは日々良くなる一方なので。
イメージだからクライアントさんたちとの関係地と
これから出会う新規の人たちとの関係地が
どんどん差分が開いていく感じだったんですよね。
はいはいはい。
何かなぁみたいな。
何だろうなぁって。
何だろうなぁ。何が起きてるんだなぁみたいな。
今までの感覚だったらこのぐらい人に表に出てるし、
何なら僕発信量めっちゃ増えてるし、
めっちゃコンスタントに出してるし。
こうなったら、いやもう本当に僕いっぱいいっぱいなんで、
めちゃくちゃあなたも良くて来たけど無理ですみたいな。
ごめんなさいちょっと待ってくれろ半年みたいな感じで。
そういうことを言っててもおかしくない状況だなと思うんですけど。
今までの感覚的にね。
一番仕上がってるんだけど、
その最後のピースがハマってないっていう感じがしてたんです。
それは北海道で相談したことね。
それが痛みだなって思いました。
クライアントとの関係構築
なるほど。
ここに来て繋がったんですね。
痛みです。痛みで繋がれてない。
メリデメで繋がってる感じですね。新規の人と。
分かりました分かりました。
だから北海道でお話ししていたことはあれですよね。
尚人さんが提供できるものとか、これから提供していきたいこと、
提供できるものがパワーアップしていて、
だから提供したいこともどんどん進路が深まっていったりとか、
レベルアップをされているけど、
世の中に出していることがちょっと分かりやすかったり、
突きやすくなってきたりしていて、
出しているものと、出して食いついてきてくれる人と、
実際に目指されているところにちょっとギャップがあるんじゃないか、
みたいな話を確かしたかなと思うんですけど、
それってなんだ?みたいなところでいくと、
痛みみたいな。
痛みですね。
ものすごくバチッとハマるというか、
手を取り合うみたいな。
そこが、そこって出してこなかった話だった、みたいな。
いつしか出さなくなりましたね。
だから最初って、それこそ僕がYouTube登録100人いないくらいの時って、
痛みしか切れるカードがないんですよ。
くっそが、みたいな感じで、しゃーねーわって切ってる。
その痛みのカード。
トゲトゲしてたんですね。
だから僕チャンネル登録100人くらいでバンバン売れてましたもんね。
100万単位の契約、普通に月に2、3件売れてましたよ、あの時。
めっちゃ売れるやんと思いましたもんね。
チャンネル登録5万人くらいいるYouTuberって何億儲かってるの?みたいな感じだったので、
登録者数×2、3万くらい出てました。売上。
バグってますね。
だって5万人くらいのYouTuberが知り合いにいるのですが、
でも何百万とかですよ。
でしょうね。僕はもう同じくらいの数字出てたので。
だからその時は痛みしか切れるカードがなかったんだが、
それが良かったんですよね、多分ね。
痛みで繋がってるから、気持ちわかるみたいな。
良いところで繋がってる。
ただでも痛みの部分で繋がると、
分かって欲しい人たちとかが結構来やすかったりするので、
癒されたい人とかもやっぱり来るんですよ。
別にいいんだが、全然。
ちょっと今の直人さんからは想像できない。
違うでしょう。プロデュースではないですよね。
カウンセリングにちょっと近いですね。
だからすっごい満足してもらえるんですよ。
こんな痛みは直人さんにしか打ち明けられなかった、ありがとうって。
本当に俺は君が良かったんだったら良かったけどなぁっていう感じになるんですよ。
本当に良かったか?それで?みたいな。
直人さんとしては翼を授けたいまで行ってるのに、
傷が癒えて自分の足で歩けそうですみたいな感じで満足されちゃうみたいな。
そうです。もう傷治りましたみたいな。
ありがとうございましたーっつって。
あれここからが本番だったのになる。
今は下地を整えただけなんですがみたいな。
なのでそこからどんどんクライアントさんの役に立つためにっていうことで、
いろんな勉強もしたし、いろんな試行錯誤をしながら、
お客さんに途切れてないっていうのが良かったところで、
売上げは出し続けられてきたので事業はずっとやれてたんですが、
やっぱりできることが今度は増えすぎて、
痛みの解像度ですよね。
だから痛みで繋がるということ自体はものすごく大事なことだった。
繋がるということはすごく大事だった。
ただそれしか繋がってないというのは問題だったというだけなのに、
全部否定しちゃった。これはさっきさんの言い方で、
全部否定しちゃった。これはさっきさんのプランナー否定問題と一緒ですね。
同じことが起きてる。僕の中でも。
だからエモーショナルなブログとかを書かなくなったんですよ。
だってそれで繋がったって結局俺カウンセラーじゃないかなっていう。
けど今よく分かれましたね。
痛みで繋がった後に、そこから翼を授けられるようになれば、
深くも繋がれるし、
一緒にもやれるし。
それこそさっきさん、今日朝僕がメモで書いたときにメモしてて、
深く繋がるにはどうしたらいいかみたいな考察をしてたんですよ。
聞きたいです。
これも文章に落としたんですけど、
6条件あるなと思って。
特別な人になるために
違う、3項目6条件あるなと思って。
特別な人になるってどういうこと?みたいな。
情報、関わり、憧れっていう3分野で分けられるなって思うんですよ。
情報、関わり、憧れ。
情報に関しては私の欲しい情報を持っている。
そして私についての情報を持っている。
関わりに関しては今まで関わってきた。
これからも関わっていきたい。
憧れに関しては理想を体現している。
そして自分にもできそうである。
これを1文章にまとめると、
私が知りたいことを知っていて、
私のことを誰よりも知っていて、
時間とお金をかけてきて、
これから関わるためのサービスがあって、
理想を生活から体現していて、
私にもできると感じさせてくれる人。
これが僕らが目指している特別。
今聞いててどう思いますか?
同意でしかないですね。
そうですねって思いましたね。
そうじゃないと思って、
幼稚園に行く前に書きました。
怖い。
変な声でちょっと。
怖い。
すごいわかりやすかったです。
情報関わり憧れとそこにぶら下がる2項目。
そうするとですね、
これを全て満たすと競合との対比ができるんですよ。
競合との対比。
なおと本、動画、セミナー、連続講座って並べて、
丸三角×で書いてみたんですよ。
例えば、
いるじゃないですか、本でいいじゃんぜ。
読書でいいじゃん、人生変えるなんて。
競合分析の重要性
読書、本っていう競合に関しては、
私が知りたいことを知っている、
これは丸なんですけど、
私のことを誰よりも知っているが×なんですよね。
時間とお金をかけてきてに関しては、
時間もお金もかけてるけど小さいので三角。
関わりしろがある×。
関われないです、本の読書で書いてる人とは。
理想を生活から体現していて、人による。
ノウハウ語の場合はその人の生活はわかんないんで。
事前だったら体現はしているから三角。
私にもできると感じさせてくれるかどうかはケースバイケースなので三角。
動画、それこそYouTubeで勉強するとか、
そういうのを知りたいことは丸だけど、
私のことは知らない、時間とお金もかかってない、
関わるためのサービスはある人はあるけど三角。
体現も三角。
私にできると感じさせてくれる、
基本的に動画はみんなスワイプスワイプして見ているからこれは×ですよね。
というのを分析してみたところ、
セミナーは丸三角丸×三角三角。
連続講座は丸三角丸×丸三角三角。
だから僕の一番の競合は連続講座だということがわかりました。
なるほど。
だから連続講座との差別化が取れれば、
僕のこのサービスというのはより光るなと。
連続講座との差別化とは何か、
私のことを誰よりも知っているか、
理想を生活から体現しているかどうか、
そして私にできると感じさせてくれるかどうか、
ここが講座は三角なんですね。
その場合もあるがそうでない場合もある。
講座が講座としての手を取っているのというのは、
お客さんのベネフィット利益じゃなくて、
一対他の構造を取りたいという事業者側の都合なんですよ。
そうですね。お金の回収効率が良いっていう。
そうですそうですそうです。
だからここに対してアプローチをかけるのであれば、
知りたいこと、あなたの知りたいこと知ってますよって
別に言わなくてもいいなって思います。
これ土台なんで。これ全部丸なんで。
知りたいこと知ってない人には憧れないので。
そうですね。そもそものスタートラインという感じです。
知っている知識じゃ戦えないんです、この分野は。
みんな持っているから。
だから僕らが戦えるのは、
クライアントに対する解像度と体現。
そして勇気づけ。
はい。
これ3つしかない。
なるほど。
すみません、足早に解説が過ぎましたが。
顧客との関わり
いやー今面白いと思いながら聞いてます。
ちょっと聞いてもいいですか。
一旦止めるので、さきさんの感動を聞きたいです。
ちょっと待ってください。
ちょっと今メモを取ってたんですよ。
解像度と。
解像度と、体現。
理想の体現ですね。
と、勇気づけだ。
勇気づけ。
いやーこれは、
私が関わりの中で得ていることそのものだなって思いながら今。
はいはいはい。
で、何でしたっけ。
ナオトさんからのご質問がここまでの?
うん。
ここまで聞いてどう思うかみたいな。
足早に、わー聞いて聞いてって言っちゃったので。
大丈夫かな、置いていってないかなっていう気持ちです。
はいはいはいはい。
全然置いていってはいないと思いますし、
この短時間でここまでたどり着くセンスがえぐいなと思いながら聞いてましたね。
これをさっきさんはプロとしてやってたってことですよね。
うん、そうですね。そうなんですけれども、
これナオトさんやっぱりすごいですね。
何がすごいですか聞きたい聞きたい。
なんか、
なんだろうな、この、
自分のブランドを強くしようって思った時に、
まず多分その提供していることみたいなのを棚下ろししたと思うんですよね。
うんうんうん。
で、それはその9年の中の実績で多分出てきたものがあって、
そこからの競合と比較してみたんですよね。
ちょっと面白すぎたんですよ、私の中では。
競合をどこと置くのかっていうのって、
多分ものすごくセンスが壊れると思っていて、
ここで本とかセミナーとか動画っていうものが出てきてて、
ライフコーチの誰それさんとか、
そういうことじゃないっていうのが今すごいと思ったんですよ。
僕競業者と比べたことないですね。
絶対負けないって自信あるんで。
うんうんうん。
比べたことないです。
競業はほんとないな。発想にならない。
本とかセミナーとか動画っていうものが出てきてて、
僕の敵。
だからあれですよね、ライフコーチの中でどうこうではなくて、
ナオトさんが自由を与えたいみたいな人に対して、
こういうことを与えたいんだっていうものに対して、
人を自由にするサービスって世の中に何があるっていう視点で見てるってことですよね。
いやこれね、競合って言われて頭に浮かんだ単語があるんですけど、
僕のサービスを買ってくれてる人の中で、
ある個人名を別の人から別の回数聞いてるんですよ。
僕としてはこの、なんでって思うような、
正直格上中の格上の人の名前が何回も出てきてるんですよ。
多分それが競合なんですよ。
さっきさんの口からも出てきてるんですよ。
あれ、ちょっと待って、あの人かなっていうのが分かりました。
はい、どうぞ。
え、北原さん?
そうなんですよ。
だから僕精神と時の部屋と比べて直人さんを選びましたって、
ここね、何ヶ月間かで2,3回売れてるんですよ。
独自性の確立
そして私もそうだった。
ですよね、ですよね。
ってなった時に、僕北原さんのことずっと見てるし、
それこそ北原さん周りから、
あの人何名なんだっけ、しゃべくり社長か。
いろいろなところ見てるから、
普通に何年も前からあの人の動画見て勉強してるんですよ。
一番強いじゃないですか、YouTubeとか。
面白いし、え、でもなんか、
俺、競合な話したの?みたいな。
北原さんのところに行くか悩んで直人さんのところに来ましたって、
言われてるんですよ。
そういうことは競合ですね。
お客さんがそう言ってるんだもんってことですね。
そうなんですよ。ってなった時に、僕ちょっとこれをこういうことを考えるまで、
ありがたいけど、
そもそも俺はあの人と戦うと思ってないしな、みたいな。
でも僕は成人の時の部屋に入れなかったわけですよ。北原さんめちゃくちゃ好きなのに。
相当見てますよ、僕もあの人の動画。
でも入れなかった時に、このマップを作ったじゃないですか。
入れなかった。
僕は北原さんを選ばないわけです。めちゃくちゃ好きなのに。
じゃあ何なのかなって思ったら、さっき言った解像度と理想の体現という、
勇気づけなんですよ。
北原さんのことは僕はめちゃくちゃ見てるけど、僕は動画上でしか知らないから、
あの人に対する解像度も多分浅いし、
あの人が僕の解像度はゼロですよね、喋ったことだから。
ゼロですね、はい。
し、僕北原さん理想じゃないんですよ。
そうなんですよ、そこなんですよ。
理想じゃないの、あの人のスタイルで。
そうですね、そう言って私も直人さんを選んでます。
だからあの、さきさんの、例えばじゃあ僕と北原さんがいた時に、
僕は本当そうやって比べられるレベルじゃないと思いますよ。
ただ現実問題比較されてるので。
はい、しました。
さきさんに対する解像度とさきさんの理想とさきさんへの勇気づけだったら、
俺あの人に負けてないんですよ。
圧倒的勝利ですね。
そうなんですよ、だからここでしか勝ってないですよ逆に。
いやいやいや、3つも勝ってる。
そう、だから要素抑えてるから勝ってるんですよ。
勝ってる、はい。
あ、そういうこと、こう考えたら強豪じゃんってなりました。
なるほどな、面白いですねこれ。
だからつまりですよ、個人でコーチやりたいんだ、
コーチというか僕がやってるようなサービスやりたいんだったら、
ここで勝てば勝てるってことですよ。
これとんでもない発明だなと思ってて。
本当ですね。
だから例えばみんな資格とか取りに行くじゃないですか一生懸命、
コーチ連盟の出してるカリキュラムを下からなぞっていくわけじゃないですか、
そこに何百万かけてる、すごいしかももっともっと頭のいい人がね、
何百万かけられるってことはキャリアもある人じゃないですか、
社会にも揉まれて社会の厳しさ知ってるじゃないですか、
その人が23歳の俺に負けるんですよ、意味わかんないじゃん、なんでみたいな。
っていうことをいっぱい見てきて謎だったんですよ。
ただ僕9年間やっぱり選ばれ続けてるコーチ、その事実としてあるじゃないですか、
僕の単価業界的に見て馬鹿高いじゃないですか。
そうですね。
ライフコーチやってて、ライフタイムバリュー200万近いですからね。
一人のクライアントさんの息の長さが複数年なので、
団体ライフコーチだと4ヶ月とかじゃないですか、平均。
そうなんですね。
多分そんな感じだと思います。
単発とかもあると思うので。
僕そもそも単発を取ってないんであんまり。
はい。
集計の仕方ずるいなって感じですけど。
それはそういう設計になっているということで。
そうです。
ってなった時に、僕ぶっちゃけめちゃくちゃ結果出してるライフコーチじゃないですか。
はい。
ってなった時に、どこに力入れてるって言ったらクライアントの解像度と、
クライアントの理想を体現することと、
で、別にあなたでもできるんじゃないですか。
全然できると思いますけどね。
っていうかできると思っている人しかお客さんにしてないんでっていう、
この3点だけなんですよ。
だけというか、はい。
まあまあまあそうですね。
いろいろ要素はあるけど、
競合と比べた時、例えばですけど、
時間とお金をかけるっていう意味では、
僕のサービス高いって言ったじゃないですか、さっき。
ただ僕より高いサービスもいっぱい知ってるし、
僕よりも入るのが難しいサービスもいっぱい知ってるので、
はい。
ここは別に僕だけの特徴じゃないんですよ。
うーん。
だし、関わるためのサービスがそもそも売ってるっていうことも、
なんなら僕売ってないのであんまり。
はい。
だからここも僕の特徴じゃない。
うんうん。
し、私にもそうですね、
私にはできると感じさせるのは僕しかできないな、
だってそれは理想を体現してないと説得力がないので、
うん。
だから知識ベースで言うと僕が持ってるやつ、
なんか腐るほどいるのでっていうことで、
はい。
なんかこう、唯一無二になれる場所をきっちり抑えてるなっていう。
抑えてますね。
怖くなっちゃうなー。
すごい強いですね、これは。
うん。
そっか。
だからそれこそ、じゃあ逆にですけど、
はい。
ここってやっぱり一言で言うと個別性じゃないですか。
うんうん。
痛みの共有の重要性
このフリーランスコーチラジオ、私のですね。
はい。
出ている佐紀さんですね。
はい。
佐紀プロを聞いて僕のことを好きだった、好きというか。
はい。
で、僕に興味があって見てた人が佐紀さんのことを知って。
はい。
で、たまたま佐紀さんが何かやってる企画に、
はい。
お、なんか佐紀さんやってるんだったらちょっと話聞いてみようかなってなりましたってなったときに、
うん。
そこでバキバキの解像度と、
はい。
佐紀さんが背中を押せば僕相手でも勝てます。
そういうことになりますね。
これ僕だけの個別性じゃないんですよこれ。
うーん。
だからそう考えると過去のコーチ対談で、
はい。
その01を作った人とか売上を伸ばした人いっぱいいるんですよ。
うーん。
それこそあれですよね。
バキバキ市中睡眠クラブって花さんと別でやってたじゃないですか。
はい。
あれめっちゃ売れてるんで、あれから。
すごいですね。
で、僕の周りの方で買ってくれた方もいらっしゃいますし、
うんうんうん。
あれきっかけで僕は知らない人、だけどリスナーだったっていう人と繋がったって聞いてるし、
はい。
じゃあそれで何したのっていう。
うんうんうん。
だって僕よりも市中睡眠というジャンルでは絶対花さんの方がクライアントさんの解像度高いし、
はい。
それで花さんがたくさん仕事を持たれてるっていう理想像は僕とやっぱ違うじゃないですか。
うん。
いっぱいの仕事を持ってる人と、僕何ならこれしか言ってないので。
だから人によっては花さんのスタイルが理想だっていう方もいらっしゃる、絶対に。
はい。
し、もう花さんの勇気づけ最強なんで。
はい。
っていう視点を持てば全然、バキスイで僕と花さんは知りました。じゃあ花さんの方に全然なるんですよ。
競合の美しさ
うんうんうん。
僕はそれを戦ってるとも思ってないし。
そうですね。かにばってないんだ。
かにばってないんです。
別に俺のとこに来てくれたら俺が取れたらにならないんです。
そうですねそうですね。
すごい。だから競合だけど競合じゃないというか。
そうなんですよ。
そうですよね。直人さんに来る人が別に減るわけではなくて。
そう。
これ美しいですね。
美しいですね。なんか言葉にすればするほど、さっきさんがセンスいいですねって言ってくれたじゃないですか。
はい。
センスいいね。
めっちゃセンスいいですね。
これはやっぱり僕陸上競技の経験だなと思います。
え?と言いますと?
僕運動神経ほんとになかったんで。
高校から陸上競技のハンマー投げてやったんですけど、推薦ですらないんですよ。
一番近い学校に一般入試で行っただけなんで。
はい。
先輩から無理やりお前は陸上部に今日から入りますって言われて、え?
そしたらいきなりでっかい人に入部おめでとうって言って握手をされて。
その日2時間立って見学してたんですけど。
足痛めたんですか?
そうそう。デブすぎて立って見学するので足首痛めたんですよ。
そのレベルだったんですよ僕。
はい。
体がでかい以上の魅力って一切なかったし、僕倉田って言うんですけど、
僕と同じ高校を受けた倉田もう一人いて、こいつも陸上部で、僕ら縦倉横倉って言われてて、
縦に長い倉田と横にでかい倉田。僕横倉だったんですよ。
そしたら後から高校の先生に、お前の学校倉田って二人いたろって言われて、
あいつ落ちたんだってなみたいな。
あいつ俺より頭良かったんですけどねみたいな。
縦倉は何なら足めっちゃ速かったんですよ、体でかかったのに。
運動神経めっちゃ良くて。
そしたらその先生がポロッと、俺もう一人の倉田が欲しかったんだよなーって言ってて。
あれ?
運動神経明らかにそいつの方が良いんだよ。
って言われる、だからいらない方の倉田だったんですよ。
なるほど。
それが僕が日本で一番遠くにハンマー投げてるので。
センス悪いわけないですよね。
そうですね。
だって本当は公立高校の高校生たちが甲子園に優勝したみたいな話ですよ、それって。
そんなことあります?って誰も予想してなかったところに到達しちゃったってことですよね。
だから公立高校の野球部ですらその辺の野球人と集まってるじゃないですか。
お前じゃない方が欲しかったんだよねって言われる人材だったので。
いや意味わかんないじゃないですか。
しかも公立高校ですよ。
そこでやっぱり何かがドハマリしてしまったんでしょうね。
でもこの間そのノートの話したじゃないですか。
試合用とか自分の分析ノートを書いてて、
僕の今の同級生、大学の同級生の中学校の先生のやつが
お前が書いたノート見してって言われてノート見たら、
これ全国取るねみたいな。
結局全国大会は取ってないんだけどランキングで1位だったから。
これ強いやつの書き方だわ。
これちょっと持って帰って生徒に見せるねって言って取られて今でも戻ってきてないノートが5冊くらいあるんですよ。
伝説のノートが。
もうどこにあるかわかんないノートがあるんですけど。
そういう昔からひたすら書いて考えて、
ちょっともうちょっと話していいですか。
何を考えてたか思い出した?
はい、どうぞどうぞ。
僕がやってたハンマー投げっていう競技は基本的に高校生から始まるんですね。
種目自体が。
小中とかにはなくて体ができた高校生から始まる競技である。
そしてものすごく動きが複雑なので。
だいたい今のトップレベルの選手って2回スイングって言って立ってブンブンって回した後に、
体を4回回転させて前に投げるっていうものすごい複雑な動きなんですよ。
だから普通の高校生が4回転投げを習得するまでに1年か1年半かかるって言われるんですよ。
え?
だから形になるまでにもう高校生活半分以上使っちゃうみたいな。
とんでもない競技なんですね。
とんでもない競技なんですよ。
だからもうまともな試合になるのって高校3年生からぐらいのレベルです。
全国トップレベルとかだと高校2年生でもかなり綺麗に回るけどみたいな。
そのレベルの競技感で難しかったんですよ。
で、難しいがゆえに初心者でも3年間ちゃんとやればちゃんとした先生のもとでちゃんと練習すれば
インターハイが見えるよっていうスポーツだったんですよ。
だからちょっと特殊なんですよ。野球と人口がそもそも違うし。
野球部の人口と陸上部の人口って陸上部が若干少ないぐらいなんですけど、
陸上部って男子女子で40種目ぐらいあるんで高校生活。
100メートル、200メートル、400メートル、110メートルハードル、400メートルハードル、もう死ぬほどあるので。
それぞれに全国一位が決まるっていう特殊なスポーツなんですね。
なるほど。
で、ハンマー上げってマジでガラ好きなんですよ。
本当に。
県内でプレーしてる選手50人いないんじゃないぐらいですね。
それでも40種目あったら陸上人口ってえぐいんですけど。
本当に仮想地域の市町村みたいな感じですね。
本当に。
めっちゃ難しいし、そもそも投げられる場所が限られてるから、
まず投げられる高校に入らないとやるかやらないかの選択肢が選べないみたいな。
参入障壁が高い。
そういうことです。
なった時に、僕体大きいだけでしたよ。
最初の得意技とかアピールポイント。
体が大きいが、ただ運動神経がなくて、お前じゃない体が欲しかったと言われる程度だったんですが。
練習してた時に、こんな俺でもインターハイみたいな。
インターハイに行ける可能性がある。
しかも運動で?みたいな。
マジで。やばくね?美味しくね?と思って。
しかもめっちゃ難しいから、
上手くいくと急に自己ベストが5メートルぐらい伸びたりするんですよ、最初の方って。
社会人とかになると5メートル伸ばすのに5,6年とか全然かかるんですけど、
最初の頃は1日2日で上手くいったら5メートル伸びるとかありとあび前で。
回転競技なので、自分の力だけじゃないんですね。
遠心力を使うので、「あ、ハマった!」みたいなのがすっごい気持ちいいんですよ。
上手く投げられた時ほど軽いんですよね。
報酬が脳内で出るんですよ。
ああ、気持ちいいみたいな。
調子いい時、無限に練習できるんですよ。
無限に練習すると絶対壊すんですけど、体を。
そういうドーパミン系のスポーツなんですよ。
出るんですよ。それに夢中になって。
でも自分能力ないし、そもそも同級生とスポーツで戦うという発想にもならないような人間が、
ドーパミン中毒になっちゃって。
それでひたすら僕がやってたのは、
競技の複雑さ
相当前提から喋らなきゃいけないわ、これ。
高校生でインターハイ優勝する一つのラインが、自己記録65mというのがあって、
今はもっと強いんですけど、当時は65mを投げる力があれば、
インターハイで優勝できるだろうねというラインなんですよ。
インターハイ出場が50mくらいなんですよ。
インターハイ出場者と優勝者ってこんだけ差が出るスポーツなんですよ。
15mなので。
インターハイ優勝が65mというのを最初に教えてもらって、
いや65mってどんな宇宙人やんみたいな。
当時50m投げるインターハイ出場くらいの先輩がいて、
インターハイ行ったんですけど高校3年生の先輩、1年の時の3年の先輩が。
なった時に65m、高校生でもすごいなって。
50mでもすごいなってなったんですけど、
なった時にハンマー投げて大学に行くと鉄球の重さが変わるんですよ。
高校用が6.0kgなんだけど、大人用が7.26kgになるんですよ。
1.2kgになるんですよ。
そうすると飛距離が大体10m落ちるんですね。
高校生の65mって大学生で言うと55m計算なんですよ。
だけど大学生のトップレベルって65m投げるんですよ、また。
だからレベルが違うんですよ、大学と高校の。
大学生のトップが65mくらいなんですけど、
それこそ日本人最強を決める日本選手権とかで、
ベスト8に入ろうと思うとそれだけで65mいるんですよ。
へー。
で、70m投げたら、今僕がやってる時に70mを歴代で投げたのは4人だよみたいな。
そんなレベルで、室伏広二が何mだと思いますか?
65mとか70mとかでバケモンみたいな感じなんですよね。
室伏さん?
室伏広二、今も現役スポーツ長官ですけど。
へー、でも全然想像がつかないですね。
つかないでしょ。
室伏広二の自己ベストが84m86mなんですよ。
何言ってるのって感じじゃないですか。
いやいやちょっと待ってみたいな。
違いそうでしょってなるんですよ、室伏広二長官。
それは長官ですね。
長官でしょ。で、ちなみに室伏広二さんの自己ベスト84m86mよりも
顧客を惹きつける痛みの共有
今はちょっと増えたんですけど、当時はそれが世界歴代3位の記録で。
で、歴代1位、歴代2位が両方ソ連の選手なんですよね。
その時ってドーピングって普通にやってたので。
だから実質世界記録なんですよ、広二さんの記録って。
なるほどなるほど。
だからそれ広二さんに投げた人はドーピング資格で剥奪された人とかいっぱいいるので。
実際に人間がハンマーを遠くに飛ばした飛距離で言うと広二さんは多分歴代5位くらいなんですけど、
お薬に頼ってない人というジャンルで括ると、実際広二さんが今でも世界で一番強いみたいな。
でもまあこの間ちょっとアメリカの人が投げたので、それでもやっぱ3本の指に入りますね、人類のまま。
そのレベルなんですよ、室伏広二さんって。
意味がわからないんですよ。
何を言っているのかが全くわかんないみたいな。
っていうのをわーっと見るわけですよ。
僕高校1年生の時41メートルとかですよ。
半分。
半分以下ですよ、だって7キロに重さが上がる時に10メートル下がるんですよ。
そっかそっかそっか。
30メートルくらいですよ。
室伏広二が84メートル、86メートルですよ。
ファーってなるわけですよ。
30歳の人から見た85歳のおじいちゃんですよ。
ああ。
想像できないでしょ。
想像できないですね。
ってなった時にすごく思ったんですよね。
高校生と世界ってこんなに違うんだみたいな。
戦略に基づく選択
でも世界レベルの選手の動画とかって、当時もYouTubeとか無かったけど、手に入るんですよ探したら。
世界レベルの選手の技術1個でも輸入したら高校レベルなら無双できるんじゃねって考えたんですよ。
センス。
センスですね俺。
違うんだからきっと何か1つぐらい輸入できるはずだって考えて、
で世界の選手の投げめちゃくちゃ見るんですよ。
それはみんなやってるんですよでも。
強い人だけみたいな。
僕がセンスが良かったなと思うのが、
僕自分の運動知識が無いの分かってるんで、
世界の選手の動きなんか真似できないっていうのも分かってるんですよ。
だから世界の選手の動き見るでしょ。
ずーっと見るんですよ。
それこそコウジさんの投げずーっと見て、
ここのタイミングでこんなんなってる。
この足の動きってなって、そこから今度は日本のトップ選手を見るんですよ。
それが自分が気づいたことが、日本トップの人たちがやってるかどうかを見るんですね。
やってるなってなったら大学生まで遡るんですよ。
大学生見るんですよ。
大学生だとこれできる人半々ぐらいになるなみたいな。
高校生の大会見るじゃないですか。
当時高校生の資料とかもあんま無かったんですけど、
見ると高校生だとできてる人ほとんどいないなみたいな。
これやったら俺勝てる。
やったー気づいた。
もうひたすらやってました。
落とすみたいな。
気づいたことをどんどん落として、どんどん落として。
できるかできないかみたいな。
実際できないんですけど、
そういう今すぐショートカットしてやろうみたいな気持ちで
毎日死ぬほど練習してると、なんか当たるんですよ。
スタートアップの当て方って一緒なんですよね。
でかい問いに答えて続けたら、なんか当たった時のリターンエグいじゃないですか。
それと同じことをずっとやってた。
それは本当に教えてもらったとかじゃなくて、
シンプルな発想。運動神経ないしな俺みたいな。
この何でしょうね、課題の発見とか分析と仮説立てのセンスがすごいじゃないですか。
思います自分で説明してて。
なんか当時考えてたことを、
今この解像度で説明できるぐらいロジック通ってんのやばいなと思って。
思いますね。興奮しちゃう。
興奮しちゃいますね。
興奮しちゃう。
すごい話を聞いてますよ。
私たちは。
ありがたいですね。
でもやってました。これ僕15からやってたんで。
すごいですね。
前も言ったけど、先生に提出する用の表の練習日誌と、
誰にも見せない自分用の裏の練習日誌があったので、
見せてなかったので、それだって評価してもらうためにやってるわけじゃないから。
だから物理の先生のところに、先生ってもっとハンマー遠くに飛ばしたいんですけど、
動画とか見るとですね、こういう時に僕猫背になっちゃうんですよ。
何でだと思いますか?みたいな聞きに行ったりとか。
物理の先生に言ったら、
詳しいことわかんないけど、ちょっと授業寝ないで聞いてほしいなとか言われたりしてたんです。
経験から得た洞察
すいません先生、今朝4時から練習してるんですよ、みたいな話を起こしたりとか。
すごい覚えてて。
ものすごい研究熱心だったんですよね。
なのでこういう考え方はもう大得意というか。
自分が発見したところがどこまで実現可能なのかとか、
これを実施すればどのレベルまでいけるのかみたいな検証をめちゃくちゃやってて。
僕大学レベルじゃ絶対通用しないと思ってたから、
高校までに結果出さないとみたいな。
でまぁ高校はインターファイは決勝で、
予選は1位で取ったんですけど、
インターファイ全国大会の当日、
決勝は僕運動音痴なんで、
緊張で記憶なくなって記録なし。
前に一歩も飛ばなかった。
なんでここまでこんなにつよつよだったのにいきなりそんなにかわいい感じになっちゃうの?
運動神経がないんですって。
誰も信じてくれないです、運動神経ないって言ったって。
戦ってる領域が一人だけ違ったんですね。
あーですね。
それこそ僕の運動神経ないエピソードなんですけど、
それからさっき僕のノートを盗んでいった友人がいるじゃないですか。
そいつが本気で体育の先生に目指したのが、
きっかけが俺だって最近聞いたんですよ。
すごい人の人生ここでも変えている。
なんでって聞いたんですよ。なんで?なんで俺なんて。
そいつ剣道部なんで、別に陸上部でもない。
なんでって聞いたんですよ。
改装の授業覚えてる?覚えてるよって。
あの時さ、俺まだ教職登録が微妙やったんよみたいな。
1年か2年かの授業で。
でさ、ノートびっくりするくらい下手じゃん。
下手ったね。
だけどさ、ノート一番楽しそうだったじゃんって。
覚えてる?鉄棒の課題。
その時鉄棒と浴び箱と、
一緒に浴びてたんですよ。
一緒に浴びてたんですよ。
ハンドスプリングみたいな、分かります?
爆中の手つくやつみたいな。
あれできないと単位もらえないっていう授業があったんですよ。
僕一個もできなかったんですよ。
でも一個もできないなりにすげー楽しんでやりながら周り巻き込んで、
授業の空け時間とかに最初の先生とか行って、
できないんで教えてくださいみたいなことを言いまくって。
結局これできなかったら単位やれない。
つまり教員になれないぞって言われて。
みんな当たり前にできるんですよ。運動しててクソいいので。
でも最後までできてなかった僕が、
週有料化で週取ったんですよ。
一個もできてない。
そんなことあるんですね。
そんなことあるんですよ。
それを友達が横で見てて、
友達の二人いる時に先生に、
先生、単位いただいたのめっちゃありがたいんですけど、
なんで俺が週なんですか?
お前一番頑張ってたじゃんって言われて、
お、確かに一番頑張ってましたねみたいな話をしてるのを、
そいつが横で見てて、
体育って可能性あるって思ったらしいんですよ。
体育ってすげえと思って。
確かに可能性ありますね。
僕それもちょっと戦略だったんですけど、
絶対単位取れないから。
せめて一生懸命やったけど無理だったというシナリオに持っていかないと、
俺体育の先生になれねえと思って。
でもあれですよね、
条件設定はちょっとおかしかったかもしれないけど、
一周回って今聞いてたのが、
体育の先生って体育の楽しさとか、
できるようになる楽しさを教えられる方がいいじゃないですか。
そうですね。
それをやってたってことですよね。
そういうことです。
誰よりも向いてるじゃないですか。
いや向いてるなあ。
本当に向いてる。
でもそいつは、
この間1年半くらい前に飯食い行った時に、
僕が一時期サウナにバカハマってた時期があるんですけど、
一昨年くらい。
その時に一緒にサウナ行きながら言ってました。
俺体育の先生だったのって直人のおかげなんよ。
なんで?どうしたの急に?
体操の時期覚えてる?って言ってその話になって。
すげえ感謝してるよ、めっちゃやりがいあるもん。
言われてて。
なんかおもろって。
本当にそいつは知ってます、僕がどれだけ運動できないか。
うんうん。
でも一番運動神経が必要と言われていたハンマー投げという種目に、
僕みたいなのがいたら、それは誰にも理解されないよなあ、
っていうのは思いましたね。
分析についての考察が長かった。
いやーでもその友人に対してもやっぱ解像度体現勇気づけをやっちゃってたんですね。
ああそういうことですね。
無自覚に。
無自覚ですね、解像度体現勇気づけ、そうですね。
楽しむとはどういうことか。
そして結果として楽しむことで最大の評価を得た。
俺でも体育館の先生ができるかもしれないってことですよね。
ああおもろ。
全部これじゃん。
全部これですね。
だからなんかやっぱセンスって、
その人の今までの行動の集積じゃないですか、
分析のセンスあるっていうのはすごい的を得てると思って、
僕それ受け取れるんですよ素直に。
人の人生5回分ぐらい分析してるので、
じゃないと生きてこれない世界でずっとエースやってたわけで、
だから僕は素直に受け取ります本当に。
センスありますよね俺。
マジでやってきたもんなっていう。
そうですよね。
このやってきた総量が尋常じゃないので、
そうですね。
その結果としてセンスがめちゃくちゃいい。
いやーセンスだな。
センスですね。
しかも今のお話を聞いて思い出したのが、
あれこれ入れていいやつかな。
多分大丈夫だと思うんですけど、
自分がプランナーになりたての時に、
社外のセミナーを受けに行ったんですよね。
はいはい。
そこである方が、
本当にプランナー界のエースみたいな人ですよね。
伝説みたいな人が、
課題解決のために必要なことを、
課題解決のクリエイティビティ
私たちは課題を解決するためにプランニングをするんだよ、
みたいな前提があった上で、
直人さんもずっとそうじゃないですか、
今のお仕事にせよ、陸上にせよ、
何か課題があって、それを解決するためには、
っていう分析特風をずっとされてると思うんですけど、
その課題解決のために必要なことが、
1,2,3,4つありますと。
うん。
それは発見のクリエイティビティ。
発見のクリエイティビティ、はい。
どこに課題があるのかっていう発見をするっていうことですよね。
はい。
2番目が仮説家のクリエイティビティ。
はい。
こうしたらいいんじゃないかみたいな仮説を立てていく。
うん。
で、実際に解決していく、解決へのクリエイティビティと、
4番目に具現家のクリエイティビティ、
はい。
っていうことを話されていたなと思って、
はい。
なんかこれ、ちょっとラジオで公開している範囲で話していたかどうか忘れちゃったんですけど、
うん。
すごいクリエイティビティとか、
課題発見みたいなところだったりとかって、
やっぱりどの業界、どんな仕事でも共通して、
うん。
めちゃくちゃ大事なことなんだなっていうことを再発見しているところです、今。
仮説家の発見
うん。
あれかな、さきさんが今からやっていくことって、
はい。
多分あれですね、発見だけですよね。
発見ですね、そう、発見です。課題の発見、課題の仮説家の発見ですね。
今までは、
仮説からやってたってことですね、今までは。
そうですそうです、課題がこうですって言われて、
はいはいはい、これ今までだな。
そう、それが今まで、いわゆる会社員のお仕事だったりとか、業務委託で受けていたお仕事っていうのは、クライアントさんがもう課題を持ってくるって感じですね。
うん、ですよね、ですよね、さっき聞いた話もそうだったもんな。
そうですね、だから、そもそもみたいな。
そもそもって。
っていう課題の発見ですね、発見が。
あ、僕そもそもってめっちゃ考えますね。
そうですよね。
だからそもそも、え、これ、例えば何か解決策を考えていたとして、具現化しようと思ったときに、
これそもそもさ、これ解決してさ、なんか、ちょっと待って、俺のやり方で生きてきて、これ解決したって、なんか別に差別感ならんくない?とか、
逆にこれを解決してしまうと、資格を持ってるコーチとか、キャリアを持ってるコーチと戦わなきゃいけなくなるんじゃないか、みたいな。
じゃあこれ解決しない方が良くない?みたいな。
だから分かりやすい例で言うと、成果保証ですよね。
やっぱビジネス、マーケティングとかそういうの上手い人って、成果保証って上手く使うじゃないですか。
だから結局成果保証したって、成果保証申し込んでくる何パーもないし、みたいな。
結局、条件さえ厳しくしていれば、現実問題成果保証しなくていいじゃないですか。
ルール上間違いないし。
で、その結果、成果保証で売上が少しでも伸びるんだったら付けた方がいいよね、みたいな。
ただ、僕の売り方で成果保証にこだわってしまうと、
成果保証されたいクライアントを伸ばせる自信ないんですね、僕。
そもそも。売れるということをゴールにしたら成果保証ってめっちゃ正しいんだけど、
成果保証されたい奴は俺のサービスを買わんほうがいいだろうっていう。
受け手の質が違ってきてしまうってことですね。
そうなんですよ。
だから売れる金額だけ考えてると、買い手のレイヤー考えなくなるので、
っていう発見のクリエイティビティ、そもそもっていうのがめっちゃあると思う。
めっちゃしっくりきましたね、いろいろ今日の話。
すごいですね。つながり始めましたね、いろんなことが。
さっきプロの2回目エグいで、これは。
だって今日9時半から喋ってるのに12時43分ですからね、もう。
ちょっと今日もクレイジーな時間なんでしょうね。
僕だから絶対に午前中の予定がかからない1時から別の予定が入ってるんですよ。
あれ?
そうなんですよ。1時だったら絶対大丈夫だろうと思ってセッティングしたら、
ケツ迫ってんじゃんと思って。
現在時刻は。
クライアントの解像度と勇気づけ
ケツだと12時43分です。
ケツだと認識してなかったので、僕は。
9時半からの1時間の対談で1時からの予定はケツじゃないだろう、これはもう。
そうですね。
じゃあさっきプロの第2弾はこの辺までかな。
次は第3弾でお話ししようと思うんですが、
今日わかったこと、さっきの話だな。
僕の成果物ですね。
僕の成果物としては、
やっぱりさっきの分析を聞いてもらえたのが凄いデカかった。
だから、北原孝彦に勝てる理由は、
これちょっと今iPhoneのボードにまとめてるんですけど、
北原孝彦にすら1点突破だと勝ててしまうという、
このおもろさ。
現実勝ってんだもん。
勝ってますね。
意味わかんない。でも聞きそってる。強豪だとすら思ってなかったんで、ほんとに。
でもこうやって絞れば、あれだけのデカい、超強豪ですよね。
北原さんの話、好きなだけでちょっとディアズ探しましたもんね。
どこにあるんだろうみたいな。
僕の言葉で言うと、クライアントの解像度と理想の再現と勇気づけ。
これさえできてれば、コーチは勝てます。
勝てます。
そして、これは僕に勝つという文脈でも例外ではないです。
勝てます。誰にでも。
なぜかというと、解像度、再現、勇気づけというのは全てパーソナルな話なので、
強豪しないです。カニバリズムが起きない。
というのが今回すっごい成果物ですね。
すっごいですね、この発見。
発見ですね。
だってもうこれ、あれですよね。
私にとっても多分、聞いてらっしゃるリスナーさんにとっても希望でしかないですね。
だってこれだったら俺にすら勝てるんだから。
でもカニバってないんだから。
だからいいんですよ。僕との対談で出会った人に、
今ものすごく盛り上がったんですが、
サキプロ1と同じく今日もですね、なぜかクライマックスでサキさんが落ちてしまうということになりましたので、
これで終了したいと思います。
僕が最後にサキさんに伝えたかったこと、これ多分サキさんも聞くと思うんで、
僕が見つけた成果物がさっきのコーチの解像度、再現、勇気づけ。
ここさえやってればどんなコーチにも勝てるんだよというところで、
サキさんのブランディングというかセッションを僕は受けながら思う。
やっぱりサキさんがプロだからどんな話をしてもちゃんと拾ってくれるという確信というか信頼があるから、
僕もどんどん引き出してもらえるんだなというふうに思いますし、
やっぱりその構造が美しいなと思います。
そしてサキさんは今までやってきた仮説解決具体という武器を個人で使うために発見のクリエイティビティですね。
そもそも何のためにやってるんだっけっていう今まで開拓してきてなかった問いを開拓していくんだということで、
二人の成果物がかなりしっかりしましたね。
じゃあ次回もやっていきましょうということでございました。
今サキさんからLINEでカニバラ内から仲間でいられる友達作れると思いました。
ちなみにちょこちょこ言ったカニバルという言葉はカニバリズムという英語ですね。
単語がありましてそれは友食いみたいなことを指す言葉です。
ビジネスで言うと例えば僕とサキさんがカニバっちゃうっていうのは同じ欲しいお客さんが一致していて、
それを奪い合ってるみたいな言い方のことをカニバリズムが起きていると言いますが、
僕の提唱した言い方だとカニバることはないんですね。
カニバリズムは起きない。
なぜかというとその人に対するパーソナルな部分っていうのは人間関係だから。
僕の方がいい人もいるしサキさんの方がいい人もいる。
それは当たり前だよねっていう話なので。
だから僕も対談でどんどんどんどんクライアントさんを推していけるっていうのはあるんじゃないかなと思いました。
皆さんも今日の放送長かったですが気づき学びがあった方はぜひコメント欄にアウトプットしていってください。
最後まで聞いたら必ずいいね押すようにしてください。
そしてサキプロの3回目もまた近いうち収録いたします。
それではお話はなおとでした。またねー。
01:25:33

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