川遊びと自然の危険
こんにちは、おはなし屋なおとです。今日は、野生に帰ろう、本当のあなたはもっと強い、というテーマでお話をしていきます。
僕はライフコーチ企業を9年やっていて、ここ5年は企業のサポート、企業ライフコーチを提供している、そんなものです。
最近ですね、最近じゃないな、最近じゃないです。
昨日ですね、僕はちょっと1日オフにしてまして、娘たちをですね、川に連れて行ってました。
川に使って昨日は1日を過ごしたんですけれども、川遊びをする中でですね、川ってすごい危ないんですね。
パッと見たらすごい浅い川だし、一番深いところでも大人の膝、膝下、膝上ぐらいかな、までぐらいしかないんですが、
普通に流れが速いとですね、そのぐらいの深さでも全然大人が流されてしまうぐらいの水量があってですね、
で、その下が岩で結構ゴツゴツしているので、僕ちょっとゾウリ生えてたんでね、流されないようにしちゃいとか、岩の上ってすごく滑るので、
そういうことを考えて、で、子供がいたでしょう。で、子供がいるとですね、もう考えることが多すぎて、その場から一歩も動けないんですね。
もうデンジャーすぎて。で、このデンジャーな川の中で遊ぶっていうのが、なんかまたプールとかそういう部分で遊ぶのとは違った感じというか、
海もそうですよね。海とか川とかそういう自然の中の水遊びって結構死と隣り合わせなところあるじゃないですか。
毎年そういうところで何人も何十人も人死んでるしって考えると、で、またこう、自分だけだったらそんなに考えないけど、
子供がいると、子供って一歩間違えたらすぐ溺れちゃうわけだし、子供が溺れたらもちろんそれは親の責任だしっていうことで、
なんかすごい浅い川が恐ろしく見えたんですね、昨日ね。
しかもやっぱ子供って、なんかこうふざけてるのか本気で怖がってるのか知んないけど、意味わからんタイミングで首絞めてきたりとか、全体重を首にかけてきたりとかするわけですよ。
昨日ほんとそれ2回ぐらい覚えかけて、なんか川ってこんな怖いところなんだっていうことを思ったんですが、
まあその、冷静に考えたら、自然ってそういうものじゃないですか。そういうこう、人間様のために作られたものではないから、
なんかこう、今まで自分がいかにこう安全なところでなんか生きてきて、その危機感なくじゃないけど、
命を取られないことが当たり前みたいな場所で生きてたのかなぁということをね、川を通じて思い出し直したみたいなところがあったんですが、
お金と危機感
なんかこれって、なんか僕のジャンルに置き換えると、なんか会社員として生きることが当たり前になりすぎた時に、
なんかこう、本来の野生の感みたいなものを失うみたいな現象って、すごいあるんじゃないかなと思うんですよ。
一番あるのは、お金かな、お金がないとか、お金の不安だとか、お金を稼がなきゃって思う時って、
大概思ったけど何もできずに時間がけが過ぎていくみたいなことってケースが多いんですよ。
それで余計苦しくなるみたいな。それ何でかっていうと、自分の中でこのぐらいお金がないと生きていけないっていうラインが、
本当にそれって生きていけないに直結してるのかっていうことがね、たぶん繋がってないんですよ。
だからそれは体の声じゃないんですよ。頭の声なんですよ。なんか欲しいものがあるわけじゃないけど、
このぐらいの量のお金が手元にないと不安だっていうのは、なんかね、それはね、こう、守られた世界で生きすぎたがゆえの、
なんかこう、危険アラームの誤作動みたいなところがあるんじゃないかなって思うんですよ。
だからお金がなくなったら死ぬっていうその自己認識を、なんかね、書き換えていく作業っていうのが、
僕起業した人に絶対必要なフェーズだと思うんですよね。僕もそれ経験しました。
実際にお金なくなって死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬって、実際に僕一回お金なくなってアルバイトしてるじゃないですか。
でも別に死んでないですからね。貯金がゼロになって、その時は彼女ですけど、
マリちゃんに頭下げて、ごめんって言って、バイトに近くのニコニコレンタカーに履歴書を送って、
面接の日付を取り付けてもらって、面接に行って、はい合格って言われて、で、働き始めたんですけど、
死ぬ要素どこにあったっていう話なんですよ。死んだ?俺今。
全然死んでないやん。別にお金なくなったって、履歴書一つ、汗一つかいてないんよまだ。
その時、ゴールデンウィークだった。ゴールデンウィーク前だったから。
だから合格がゴールデンウィーク挟むんで、ちょっと遅くなりますよって言われたのはすごい覚えてるんですよ。
ゴールデンウィークですよ。別に死んでないんよ。全然死んでない。
じゃあ死ぬって何?じゃあ例えばあなたが必要なお金がない。お金ないと死ぬって思ってるけど、
お金なくなったらあなたがやることって、バイトとかパートとかそういうのに応募して、
申し込んで、面接に行って作ってもらって、で、お願いしますって言って、
死後同期喋るぐらいじゃないですか。何?何?何?何なの?って。
確かに、確かに、確かに、残金はあなたの気持ちと関係なく、
使って稼がなければゼロに近づいていくが、で、ゼロに近づいたらどうなるかっていうことを多分知らないんですよ。
で、それを知らないと先に進めないから、お金がなくなっていても動けないんですよ。
だからお金がなくなった時、あなたがどうなるかというデータを得るために、
お金をなくなしてる可能性がありますっていうのが、これ僕マジでね、自分で思ったんですよね。
自分がそれを経験した時に、あの時その起業をしてからお金に。
だから最初はお金なかったんでね、本当にだからどうやって生きてたんだと思うぐらいお金なくて、
でもお金ないことは全く気にならなくて、お金稼げるようになって、
コーチングの経験と信頼
政府政府とか言いながら家借りて、で、中野区で暮らし始めて、チームメンバーみんないなくなって、
そしてみんないなくなったタイミングで俺が燃え尽きて、で、そこからお金なくなる気になったんですけど、
ああやばい、なくなるなくなるなくなると思いながら、
ああもうこれでマジでなくなるわと思ってから半年くらい持ったもんな。
で、その間何もしなかったです。
だから何もしなかったってことは別に、頭ではけたたましくお金なくなるアラームが鳴ってるんだけど、
別に自分はそんな大したことだと思ってないんですよ、体は。
だからこれが野生の勘なんですよ。
別に頭はギャーギャー騒いでるけど、別に大したことねえだろっつって、
その体が起きてこないみたいなことはあると思うんですよ。
だからこれは本当もう会社員だよ。
会社員という世界で毎月給料を与えられるというぬるま湯に浸かりすぎてバクってるんですよ。
本当にだってあれですからね、生きるために必要なのは食べ物であってお金ではないですから。
紙幣ではないですからね。
もちろん食べ物を手に入れるという手段として紙幣があればとても便利ではあるが、
別に紙幣なくってって誰かに頭をかけたらその日の飯くらい食わせてもらえるやろっていう、
そういう感じなんですね。
なので実はお金があったら何の苦労もせず手に入れられたご飯を、
何の苦労もせず手に入れなければいけないというふうに思い込んでるだけかもしれないし、
サバイバル能力みたいなものっていうのがね、
僕はコーチ企業の世界ではものすごく大事だと思うんです。
なんかここかけてる人うまくいかないね。
例えばですけど、毎回ダメなお客さん引いちゃう人っているんですよ。
ダメなお客さん引いちゃう人。
パッと見たらお客さん取れたんですね、すごいですねってなるんだけど、
よくよくその話を聞いてみると、
いやいやちょっと待って、この時点ですげえ香ばしいじゃんとか、
いやこの態度の人に売ったらダメってなんでわかんないみたいな感じの、
そのなんか事業者としてのセンサーみたいな、
働かない人っているんですよ。
しかもものすごくいいお客さんがいたのに、
そのお客さんはなんとなく蹴って、
絶対売っちゃダメなお客さんにボンアプローチして売れちゃって、
そっからお金はあるんだけど、
マジでこれ下手したら裁判沙汰になるんちゃうの?みたいな、
これあなたのトータル人生でいったらどんだけ損なの?みたいな契約をしちゃう人とか。
だからこう間違った方向に突っ込んでいっちゃう人っているんですよ。
商売なので正解のセオリーというものはあるから、
売っても全然利益にならない、
売るためにはめちゃくちゃお金がかかるような施策を第一優先でやっちゃうとかね。
相当予算に余裕があるんだったらやってもいいし、間違ってはないと思うが、
順番的にそれ初手でやっちゃいかんやろっていうことを、
初手でやっちゃう人っているんですよ。
こういう勘が働くかどうかっていうのが、
僕はすごい大事なんだなと顔で流されながら思ったんですね。
本当に思ったっすね。
個人で生きていくっていうことは、
誰にも守られずに生きていくっていうことなので、
それこそ勘だったり、勘とか直感っていうのは、
その人の生きてきた経験の集積だと僕は思ってるので、
勘が働くっていうことは、たくさん経験してるってことなんですよ。
勘が悪いってことは、経験してないってことなんですよ。
つまり、守られすぎてるってことなんです。
だから、守られないで痛い目見たほうが絶対いいんです。
っていうか、起業初期のうちに痛い目たくさん見てないと、
例えばですけど、僕が今痛い目を見なきゃいけないってなったら、
僕クライアントさんいっぱいいるじゃないですか。
一人当たりの参加高いじゃないですか。
僕が今痛い目見ちゃうとですね、結構取り返しにつかないことはないけど、
でも何人も立て続けで本当に大きなトラブルになって、
もうこれ以上揉めたくないから、
じゃあこちらが損害を弁償しますみたいな話だから、
立て続けに何件か続いたらうち破産しますよ。
それだけ高い金額の取引させてもらってるので。
ってなるとトラブルごととか、揉めごととか、
そういうネガティブな経験って前半のそんなにレベルが高くないうちに
やっといた方が良かったりするんですよね。
もちろんそのさ、起業初期とかそういう時にさ、
やっぱ上手くいくのは早いにしたことないけど、
いやーやっぱりさ、お金稼ぐのって時間かかるからさ、
もうやっぱ欲しいと思った時から動き始めたってダメなんだよねみたいなことが、
素で言える人って、何て言ったらいいんですかね、信頼感あるじゃないですか。
だから僕が今クライアントさんに対して勝ち取ってる信頼って、
そういうところあると思うんですよ。経験してるから。
で、コーチ企業って結構ね、なんかこう、
バーチャルに上手いことやってパッと短期間儲けた人とかはいるけど、
長くやり続けてる人ってあんまりいないから、
なんかこう、生きた知恵みたいなものが残ってない業界なんですよね。
なんかね、バッと稼いで急にいなくなっちゃう人とか、
逆にバッと稼いで次のステージに行っちゃう人っていうのは結構いるっちゃいるんだけど、
やっぱこの個人対個人の世界で生き残り続けてる人間って、
僕見たことないんで、9年っていうスパンだったら本当に。
この人すげーな、俺より先ってんなって人いなくなったもんな。
なので、いい意味でちゃんとトラブルを経験してるとか、
いい意味でちゃんと困ってるっていうのは将来のね、
ものすごい糧になるんですよね。
だし、トータル考えたら、じゃあ今そこで100万損しておくことは、
将来的な1000万円の損を回避できたともいえるんじゃないっていう風に考えることもできなくはない。
直感を大切にする
考えるとね、やっぱりね、すべての困りごとは必要なタイミングで起こってるんですよ。
だからそれは無理やり回避しないほうが、僕はいいと思います。
だから野生の感ってすごく大事なんですよ。
だから自分の直感に従って、普通の人じゃありえないような結果だったり、
方向をちゃんと選べるような人になりたいのであれば、
やっぱりね、自分の頭の声と体の声を聞き分けられるようになったほうが良くて、
多分会社辞めてしばらくの人っていうのはそれ聞き分けられないと思う。
自分の体の声よりも会社の声を、上司の声を優先するから病気になるのよ、会長崩すのよ、
そういう働き方してたでしょ。
昨日の発信でも言ったけど、それはね、ツケなの。
今まで体の言うことを聞いてこなかったっていうツケがめちゃくちゃ溜まってるんですよ。
そのツケを払わずに次のステージに行くことっていうのができないので、
だから直感にしたかったら大体間違えないよねっていう、そういう人になったほうが良い。
失敗から学ぶ
僕も最初はやっぱり起業初期は相当間違えましたね。
何間違えたか、じゃあ僕の間違いエピソードを皆さんに共有してですね、
これはあくまで頭に入れていただくだけなので、
きっと皆さんもひょっとしたらこの話を聞いた上で同じ失敗をされる方もいるかもしれませんが、
その時はその時で、俺たち仲間だぜということで酒でも飲みましょうということで、
僕の失敗エピソードを3つお話しします。
まずお話し屋人生最大の失敗、契約書をまかずに長期セッションを提供したこと。
これはもう最大の失敗で、あれ以来もう一度たりとも継続セッションを口約束でやったことはありません。
なぜなら結論は簡単です。裁判沙汰になったからです。
でも想像できないじゃないですか、どういうふうに裁判沙汰になったのかって。
お客さんにトラブルになったのって、実はこれお客さんと、
ちょっとすいません、うるさいですね。
お客さんとはトラブルになってません。
何が起きたかというと、お客さんの事情でちょっとお金がなくなってしまったと。
ってなった時に、もうなりふり構ってられない、お金を集めなきゃいけないっていうふうになったんです。
それがその方が失業してから1年半ぐらい経った後だったので、もう僕とは全く関わりがない状態。
なんならその方とはいろいろちょっとしたトラブルはありましたけど、
ちゃんと綺麗に分かれているので、綺麗に分かれた後1年半後ぐらいの時期に、
その方がちょっと金銭でトラブルを抱えまして、
もうなりふり構ってられないと、どうにかしてお金を集めないとという状況になったっぽくてですね。
ってなった時に弁護士事務所に駆け込んだらしいです。
そしたら債務整理という手段を取るんですが、そのためには取れるところから取っていこうという、
そういう発想になりますよねってなった時に、
おやこれは契約書が履行されていない長期のセッション、
これはクーリングオフができるんじゃないかっていうことでね、
金削の一つとして僕のところに来ております。
これはかなり絶望しました。分かんないです。
ひょっとしたら個人的な恨みがあった可能性もあります。
その人とは喋ってないので。
ただ僕はそういう理解をしています。
契約書という処理がなかったがゆえに付ける隙を与えてしまったという私の落ち度です。
これだけはもう、これは皆さんも経験せずともですね、やったほうがいいですよ。
ちゃんと自分の売り方がクーリングオフというものに該当するかどうかというのが、
しっかり調べておいたほうが良くて。
本当だから売り方一つなんですよ。クーリングオフってね。
クーリングオフに該当するかどうかでオンラインで契約書が結べるのか、
書面じゃないとダメなのかというルールがあったりとか、
今ちょっとすいません、その辺僕も早めにオンラインの方に移行しちゃったので、
ちょっと書面がどうこうって分かんないんですけど、
その辺の契約周りのことはちゃんとしておいたほうが良いと思います。
僕もそこは専門家じゃないので、ちゃんとしたことは言えないんですが、
僕はそこは痛い目見たので、
とにかく契約書は長期の関わりの場合、
契約書なんてね、契約書交わしてからその内容のことを忘れちゃって、
お互いがお互い存在を忘れているぐらいが一番良いんですけど、
契約書を交わさずに、長期の高額なサービスのやり取りというのは、
しないほうが良いかなと思います。
単発セッションぐらいだったらね、全然請求書で良いと思うんですけど、
それでもやっぱり請求書は作ったほうが良いと思いますよ。
何に対してお金をもらったのかということは、
証拠として取っておくというのが、僕は大事なんじゃないかな。
これやらかし一つ目ですね。
僕はお金の請求書、契約書なしにお金のやり取りは絶対しないですね。
絶対しないです。形の残らない、これ何の振り込み?みたいな、
お金のやり取りはしないですね。
あともう一つが、一緒にいることが目的のチームを作ったことですね。
僕は親友と事業を起こして、
中ずとまずで売上が全く出ずに、
どうしようもないチームを何とか成り立たせるために、
かなりのリソースを注ぎ込んで、結局解散させております。
個人事業の世界でね、
一人で自立できない人を何人集めたってね、
それは自立できるにはならんのよ。
会社はね、前に入っていた会社は、
あなたがいなくても会社として回るでしょう。
だからあなたを雇えるんです。
自立してないあなたを雇えたんです。
でも、もう既に成り立ってない状態で人を雇おうと思ったら、
成り立っている人に来てもらって、
成り立たせてもらうぐらいしか方法がないんですね。
僕は、企業1年目僕が稼げるようになった時に、
よっしゃー、これでチーム化だーって言って、
一生懸命人を集めました。
しかも別にそれはクライアントから一緒にやりたいって人を集めたりだとか、
もちろん親友だったりだろうが、
集めて、すごい楽しかったですよ、みんなで。
セミナー行く時にさ、
ちょっとこうスーツをね、
こうバシッと着てさ、
サングラスとかかけて写真撮るのみんなで。
楽しかったなーって。
その時は全員喫煙者だったんで、
たまたま集まった人が喫煙者だったから、
宝のババのさ、
セミナー会場のさ、
ビルのさ、
網々の非常階段みたいなのあるじゃないですか。
そういうところでさ、喫煙所があるんですよ。
街の都会が見下ろせるような踊り場でさ、
みんなでさ、タバコ吸いながらさ、
ちょっと行って写真撮るんですよ。
楽しかった。
楽しかったけど、
楽しかったけど、
楽しいことが目的のチームだったので、
やっぱりね、足並みが全く揃わなかったですね。
でもあれは青春だったな。
本当に青春だったですね。
楽しかったです。今振り返っても。
だから後悔はしていないが、
チームを作るのが早すぎた。
なんなら僕一人でも、
僕一人が整形立ってたので、
他のメンバーが整形立ってなかったときに、
チームにするっていうことで、
俺が面倒を見てやるっていうふうに思ったんですね。
最初ね。
俺がどんどん仕事回してやるっていうふうにやったおかげで、
やっぱりその人たちの自社性が育つんですね。
結局仕事を回して、
僕はだから利益が減るわけじゃないですか。
彼らは彼らで、
自分で仕事を取ってくるっていう力がつかないので、
結局うまく回らず終わりましたね。
お客さんへのフォーカス
おーと蝉がすごいぞ。
今日はいつもとマイク、
違うやつ使ってるんで、
今日蝉の音がどうなるかちょっと実験ですね。
これでキンキン言ってたらもうダメだ。お手上げ。
ということで、
二つ目ですね。
チームはなるべく作らない。
だからコーチビジネスっていうニュアンスでは、
別にチームじゃないとできないことってないんですよね。
この間youtube動画でも言ったけど、
コーチングをね、
組織でやるチームが出始めたってなった時に、
あの人たちは自社でコーチを育成するから、
それはチームじゃないとできないじゃないですか。
でも僕がやろうとしたことって、
僕がやってることをグループ作ってやろうとしてたんですね。
でも別に僕一人でもやれる価値、
提供できる価値があるのに、
それをグループでやる意味何?って言われたらなかったんですよ。
だからグループを作りたかったの。
そっちが優先だったんですね。
てなったらもう正直これって、
お客さんのこと見てないですよね。
っていうのが、
二つ目かな。
お客さんの利益にならなかったんで、
結局グループが発展しなかったっていうこと。
僕にお金出してくれる人はいたけど、
僕らのグループにお金出してくれる人がいなかったんだよな。
それは何か、思いますね。
あと最後に、ちょっとこれと繋がるんですけど、
僕は給与を払うための仕事を作ったことっていうのが、
一つ目。
ちょっと人に似てるんですけど、
僕の失敗として。
これはもう僕の妻に、
動画編集をやってもらったことですね。
これは正直事業的には、
かなり失敗だったなと思ってる。
なぜかというとですね、
これもあれです。
お客さんにフォーカスがいってないんですね。
給料を払うことで節税したい。
妻も家にいながら働けることで、
収入を得たいというお互いの利益が合致して、
それでじゃあ何の仕事を頼もうか。
じゃあ動画編集だねっていうことで、
別に妻が動画編集をしたいって言ったわけでもなければ、
僕が動画編集をして欲しかったわけでもないんですね。
その時僕は一人で動画編集を回ってたので仕事としては。
だから別に仕事を投げなくてよかったんですよ。
投げなくてよかったのに、
妻に仕事を与えたいがために、
動画編集というものを自分がやらなくなって、
僕はそれを外中化が進んだ一歩経営者の道だと思ってました。
思ってましたが、
妻は与えられた仕事をただやってるだけにすぎないし、
何なら発注者が夫なので、
そこで甘えの関係になってしまって、
いつまで経っても喧嘩が絶えなかったんですね。
なんでこっちは給料を毎日こんだけ払ってるのに、
そんな雑な仕事をするの?って僕は言っても怒ってたし、
妻は妻で、私だって頑張ってるんだけど、
と言うけど、僕はいやいやこんだけお金払うんだったら、
他の動画編集者に任せた方が、よっぽどクオリティ高いし、
よっぽど納期早いしっていう話で揉めちゃうんですけど、
でも妻の立場から冷静に考えてみると、
いいよ、じゃあ動画編集でもやってくれれば給料渡すからさ、
みたいなノリだと思ってるんですよね。
だから結局仕事の始まりが、
お客さん見てないんですよ。
妻と組むことでお客さんにより価値が提供できるようになってたら、
多分動画編集やっててもうまくいったと思うんですけど、
給料渡すことが目的になっちゃってたので、
経験から学ぶ重要性
その程度の釣り合わせしかできてなかったですし、
あれは失敗だったなぁと今でも思いますね。
なので3つ失敗をお話しましたが、
とはいえ今の話聞いても、
しっくりこないところとかって絶対あったと思うんですよね。
それは自分であなたが経験していただければ、
良いんじゃないかなと思います。
だから今日のテーマである野生のカンを取り戻せっていうのは、
カンというのはその人の経験の集積ですから、
絶対に失敗してほしいと思います。
コーチとしてクライアントさんにも関わらせてもらってますが、
最短で経験を積んでもらうサポートはできるんですよ。
だけど失敗をしないようにすることが、
果たしてその人のためになるかということを考えると良くない。
僕はクライアントさん全員に10年20年とこの仕事をしてほしいなと思ってます。
もちろんその仕事よりも魅力的なものが出た時に、
そっちにどんどん移ってほしいなとも思うけれど、
やっぱり長く事業をする上で必要な失敗っていうのは、
あんまり避けなくていいんじゃないかなと思います。
お金がなくて困るとか、人が離れていくのなんでとか、
そういうのって教えてもらったりとか、
避けられる失敗じゃないと思うんですよね。
例えばビジネスで自分にしかできない高単価な取引を、
少なく深くやっていきなさいみたいなものは、
これ別に失敗しなくてもできることだと思うんですよ。
ただ本当に自分が一緒にいたい人と、
仕事を理由に一緒にいても上手くいかないよっていうのは、
誰かと一緒にいたい気持ちってコントロール不可じゃん。
だからそうやって経験するしかないと思ってる。
それこそお金の話とかでもそうだけど、
お金がないとヤバいなっていうことを思います。
思ったとしても、本当にヤバいって何なのかとか、
これって本当にヤバいの?みたいなところっていうのは、
経験しないとわからない。
会社員感覚からリセットしないといけないんですね。
ひょっとしたら毎月の給料が入ってないことに対して、
不安になっているだけかもしれないじゃないですか。
別に今の時代とかね、
お金借りようと思ったらフリーなんても借りれる。
いくらでもあるので、手出していけないところもありますが、
そう考えた時に、お金ないって何?ってなってくるんですよ。
ってなった時に、僕もお金なくなるの嫌ですけど、
それはその具体的な数字が出てるんですね。
お金がなくなったらこうなる。
例えば、僕の場合お金がなくなったらバイトしなきゃいけないな。
バイトしたらこういう生活で待ってるなって想像できるので、
だったら今頑張っとく方がいいなって思って頑張ったりとかできるんです。
それ経験してるから。
だからなんかよくわかんないけどお金なくなるの怖いから動こうとか、
そういう感じじゃないんですよ。
だからいい意味でも悪い意味でも、
そこを知っておくということはとても大事なことだと思うので、
結構僕のセッションではそういう時にあんまり手を出さない。
クライアントが困っているからといって助けを出さなかったり。
本当に困ってるから教えてくれるって言われたら何でも教えるけど、
僕はあんまり変な過保護なコーチではないのでいいんですよ。
失敗からもらうこともたくさんありますから、
どうぞ一緒にね、たくさん拘束で失敗して。
本来だったら、うだうだ理由をつけて一つの失敗をするので、
3年も4年もかかるところ、僕と一緒だったから半年で失敗できました。
よかったねーというような、僕はそういう考え方の人なので。
だから本気で回避したければ、僕に相談くれればいいんですけど。
僕は基本的に今日が困っているからといって、
自立した考え方の促進
先回りして手を差し伸べることをやらない。
これ失敗4です。
なぜかアラムチーは妻との関係で先読みして手を差し伸べまくるということをやったからですね。
妻が何もしなくなっちゃったので家事を。
基本的に全部僕がやってくれると思っているので、
あの人はやりたい家事しかやらなくなっちゃった。
やりたい家事をやっていて、私は家事をやっているって言うからな。
いやいや、いやいやいやいやいやいや、
子供2人にご飯を解除している最中に洗濯したくなって洗濯しに行く人なんですよ。
帰ってこないんですよ。
僕は火を使って料理をしているのに、
誰がやるの、子供の解除という感じでですね、
昨日もキッチンをサラチにしました。
私はそういう家なので、
だから先回りしようとはどうかできるんですが、
クライアントさん達にはそうなってほしくないので、
ぜひ自立していただきたいので、
私は常に温かい目でクライアントさん達を見守っています。
そういうコーチングを体験したい人は、
ぜひ僕の心に来てください。
あんまり何も言われないと思うので。
本当にまずい時はいますけどね。
自分で失敗するのも経験のうちなんで、
一緒に頑張っていきましょうよ。
ということで、今日の朝の放送終わります。
さて、ピンマイクはどうだろうね。
ちゃんと音が取れたかな。
自分でも確認しながらやっていきたいと思います。
以上、高評価押すように。
じゃあ。