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こんにちは、おはなし屋なおとです。今日は、痛みを伴わないと学びはないというテーマでお話をしていきます。
僕はライフコーチとして、コーチングビジネスで8年生計を立てているものでして、現在はですね、企業のコーチングなどを提供しながら、自分のビジネスとクライアントさんのビジネスを日頃ですね、行ったり来たりしながら
活動しているものです。今日のテーマで、痛みを伴わなければ学びはないということでね、これはコーチングを
ビジネスにしている人であったり、僕のクライアントさんたちはもちろんそうだと思うんですけど、常々感じていることだと思います。なぜコーチが高額なお金を形のないセッションサービスで
いただくことができるのか、ことができるのかというか、僕はサービスは基本的にお客さんが支払い可能な金額であれば高額であればあるほど良いと思っています。
それがなぜかという話ですね。それが今日のタイトルにもある通り、痛みを伴わなければ学びもないという話なんですよね。
これがどういうことかというと、結局人間というのは、学べば学びになって成長する、例えばセミナーを受けるとか、
人から話を聞くとか、そうやって学ぶことで学べるのではなくて、例えばセミナーを受けるのにお金を支払って現地に足を運んでいきました。
現地に足を運んでいくということは、時間もお金も使うことでしょうし、僕なんか子育てしてるんでわかるんですけど、子どもがいる家庭で子育てをしている家庭で、
子どもと日頃一緒にいる生活をしていると、そうやってセミナー会場に足を運ぶとか、遠征して人に話を聞きに行くとか、大変なことなわけですよね。
はい、皆さん、子育てヘッドのお話ヘッドさんの皆さん、大変ですよね。そうやって大変な思いをするからこそ学びになる。
この大変な思いっていうのが今回のお話でいう痛みなわけです。痛みを伴わないと人は学べないわけですね。と僕は思ってます。
自分でお金を払って、自分でコストをかけて、時間をかけて手に入れた学びだからこそ大事にできる。
これはね、やっぱりその学ぶことが好きだったり自己投資をする習慣がある人っていうのは本当に理解していただけることだと思います。
例えばね、他人から何か高額なプレゼントをもらいました。プレゼントっていうと形があるものにどうしてもなっちゃうんだけれども、
例えばね、車をもらいました。それはもちろんプレゼントとしてもらったものなので、その人との関係値があるんでね、大事にはすると思うんですけど、
たまたま検証に申し込んで、車が当たりました。300万円の車です。300万円の車に乗ります。素晴らしいですね。
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もうぜひそういうことがあったらいいなと思いながら暮らしてるんですが、なかなか31年生きててそういうことないですね。
そういうことが起きたときに、その300万の車をどれだけ大事にできるのっていう話です。
逆に欲しくて欲しくて仕方がない。自分の足でいろんな車屋さんを回り、情報を調べ、何ヶ月もね、カーセンサー、グーネット見続けて、
車の値段を比較して、ああこうでもない、ああでもないけど今この金額出したら生活きつくなっちゃうかな、いやでも欲しいな、いやーこれは仕事で使うからな、はい、最近の私でございますけれども、
そうやっていろいろいろいろいろ自分で労力をかけて、時間をかけてようやく手に入れた。しかもそれも商談もね、車屋さんとしながら、もちろん車屋さんはビジネスでやってますんで、
安く仕入れて高く売りたいです。その中でこっちも自分がこれだっていうね、車をなんとか費用対効果よく手に入れたい。お互いの礼儀がね、ストレートには一致しない部分ではあります。
だからお互いの話を擦り合わせながらコミュニケーションですよ。営業の人との関係地だったりね、いろんなことを相場、いろんなことを考えながらやっと手に入れた。
それを上で300万円を支払って、車を手に入れた。その300万円の車。物は同じです。物としての価値は同じなんですけど、じゃあその車をどれだけ大事にできるかっていうところが同じですか?と言われると、同じではないです。
これがコーチングではめちゃめちゃ大事になる理論っていうことです。僕のセッションサービスははっきり言います、高いです。クライアントさんたちはこれは買いだと言って買ってくれます。ただそれは値段が安いから買ってもらってるわけではありません。
全員にアンケートを取ってみてください。お話しアナウンスのセッションサービス、値段安かったですか?って言われたら、全員高かったって言うと思います。ただ、じゃあなんでそれが買いなのか、喜んで買っていただけたのかって言われると、その人にとって僕のセッションサービスを買うことの価値ですよね、が出ていく現金よりも大きかったから、いい買い物だっていう風になってるわけです。
で、このいい買い物を分解して考えていきましょう。そうすると今日の痛みの話になります。僕の提供している、僕だけじゃないですね、対話であったり無形のサービス、講座でもいいですし、何か学び成長に関わるサービスをされている方がサービスを販売します。いい買い物だったって思ってほしいです。それは思ってもらうに越したことないですよね。
じゃあそのために、いい買い物を分解して、結局いい買い物って何なのかって言われたら、支払った現金以上の学び成長があること。これが僕たちが扱っているコーチングサービス、無形のサービスの提供したい価値になりますよね。
そうすると、その学びとか成長をどれだけ大きくするのか、いくら支払う金額が高くなろうと、その高くなった金額以上の価値を提供できるのであれば、それは買いなんだ、買いのサービスなんだ。
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ここで大事なのが、成長や学びには痛みが必ずつきものということです。痛みなくして成長はありません。
さっきの話で言う、同じ300万円の車をもらったとしても、ただ1個ハガキ買って送って、たまたま当たった300万円の車と、必死こいて時間かけて労力かけて交渉して、もう体力も使っていろんなことをしながら、その上で払った300万円で手に入れた車と同じかって言われたら、物の価値自体は同じだけど同じじゃない。
コーチングサービスっていうのは、この物の価値っていうものがすっぽりないんですね。体験価値、それがそのまま商品の質になるわけです。だから学びを提供したいわけです、僕たちは。成長を提供したいわけです。
だったらそれを提供するためには、この痛みをデザインするっていうことは、とても大事な感覚になると僕は思っております。誤解を恐れず担当直入に行きます。クライアントさんにいかに正しい方向の痛みを与えるか。これがコーチとして自分のサービスの価値を最大限に高めるために必要なことになります。
やっぱり僕のクライアントさんであったり、僕のリスナーさんっていうのは優しい方が多いので、なるべくクライアントさんに痛みを抱えないように傷つけてしまわない。傷つけると痛みを与えるは違うんだけど、なるべく不快な思いをさせないようにって考えるホスピタリティの高い方がものすごく多いです。
優しいだけのコーチ。優しいだけのというのはつまり、相手にあらゆる不快を与えないようにする。相手にあらゆるネガティブな感情を感じさせないようにする。そんなコーチは裏を返せば成長や学びも成長することができません。
だったら質のいいサービスを無料でやればいいじゃんっていう答えにたどり着いてしまうんですよ。だってお金払うって痛いことじゃないですか。お金を払う単体で見るとそれはポジティブですかネガティブですかと言われるとネガティブなんですよ。お金払いたくて払いたくて仕方がないっていう人はガチガチにマインドセットされた人ならあり得ますけど、本来ないんですね。
なぜかというとあなたのサービスに100万円払うということはあなたのサービスに100万円を払わなかったら買えたはずの100万円分の何かが買えなくなるということなので痛みなんです。ネガティブなんです。ダメージなんです。だけどそれをその痛みさえ自分のコンテンツ自分の提供する価値に乗せる。この感覚が大事です。もちろんクライアントさんから何でもかんでも奪い取って痛みを与えればいいのかそういう話ではありません。
だからここはデザインが必要なんです。あなたが提供したい価値あなたがクライアントさんを連れて行きたい場所そこに応じて必要な痛みっていうのは必ずあるはずです。今のクライアントさんからその提供したいあなたの理想像が離れていれば離れているほど必要な痛みっていうのも変わってきます。
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そしてあなたはそのクライアントさんがまだ描けていない到達点を描けているっていうことはそこに到達しているはずです。または到達しようと努力しているはずです。つまりそこに必要な痛みも理解しているはずです。だからそれも込みでクライアントさんに提供しないと
私はここまで来た。私が感じた痛みはこれだった。だからあなたにはこの痛みを感じないようにする。もちろん大事です。例えばいろいろ悩んだから悩んだこの無駄な時間はあなたに感じてほしくないんだ。それは大事です。ただ何のリスクもなく何のコストもかけずにあなたにここまで来てほしいんだとは提供者は思っていないはずなのです。
ショートカットしていい痛みとショートカットしちゃいけない痛みがあると思います。僕はお金を支払う、未然に起きるっていう表現のが近いかもしれないですね。未然に起きるっていうのはショートカットしちゃいけないものだと思います。なぜかというと人は払ったコストの分しか学べない。痛みを感じたものしか学べないと思うからです。
だから僕はクライアントさんたちに、僕が考えるですけど適切な痛みというのはちゃんと負ってもらいます。高いセッション料金を払ってもらう理由、もうそれだけです。高いサービスを払って僕の提供したいコーチングを受けるからこそ得られる学びなんです。
僕はコーチング技術としては8年間実績があるので、やっぱりバカずも経験してるし、あると思います。ただ、今僕に高いお金を払って僕のサービスを受けてくれるクライアントさんにやってることと同じことを何の関係値もない、情報発信見てるぐらいにしましょう。
そうやって僕のサービスにお金を1円も払っていない人に同じことをやっても、同じ結果、同じ成果、同じ満足度が出ない。これ、感覚的に理解できる人は、多分コーチとしてやっていっても大丈夫な人だと思います。
いや、そうよね。本当に自分に必要な学びは逆にお金出さないとダメだよね。これ無料で受けちゃったらよくないよねっていう感覚。これが形のあるものを売るときと形のない無形サービスを売るときの違いでもあるんですね。
形があるものっていうのは、さっきその300万円の車の例では大事にできる幅が違うでしょっていう話もしたけど、同じ300万円の車を手に入れるという行為なのであれば、300万円で手に入れようが懸賞に当たろうが、300万円の車は300万円の機能を発揮してくれるんですね。形があるから。
でも、僕たちの提供したいいコーチングサービスっていうのは形がないので、1000円で提供するか1万円で提供するか100万円で提供するかによって機能の内容が変わっちゃうんですよ。お客さんの受け取れる幅が変わっちゃうので、だから僕安売りは良くないよって言ってるんです。
クライアントからしても安売りでいいサービス安く買えたって買った時の満足度は高いかもしれないけど、その後自分がコーチング向けのサービスを受けながら、気づいた学んだ痛いことがあったけど、でもなんか違うなってやめちゃうんで。
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なんか違うなってそこで気づいた学びよりも自分の感情を優先しちゃうんです。それを僕もいろんなクライアントさんにいろんな値段でサービス提供してくれたから、もう痛いことわかりました。そうなっちゃうんです、人間って。
もう本当に極論を言うと、僕のサービスに100万円払った、150万払った、そういう人たちっていうのはもう僕から何かを伝えなくても勝手に学びます。
勝手に学んで、こういうことだったんですねって勝手に気づいて、もう何なら僕が伝えたいことを先回りして、なおさんが言いたいことこういうことでしょう、私は理解していますっていうことを常々伝えてくれます。
めちゃくちゃ気持ちがいいんです。でも、僕のサービスに1円もお金を出したことない人に同じ気づきを与えられるかって言われると、僕は無理だと思う。
これは結局、このクライアントさん自身がどれだけ本気かっていうところに関連してくる話なんですね。本気になってほしいんです。本気っていうことは、つまり、みぜに起きていただきたいわけです。
痛みを感じてほしいわけです。もちろん痛みを与えることっていうのは気持ちのいいことではないですよ。それはやっぱり快適に暮らしたいし、幸せになってほしいんだけれども、そもそも何の痛みもなく幸せになれますかって言うとまたね、違うでしょ。
じゃあ結婚してる人なんだったら、今のパートナーと出会う時に喧嘩しませんでした?一度も喧嘩したことないですか?
そんな人聞いたことがいるかもしれないけど、旦那さん、奥さんとずっとラブラブで、何の喧嘩もしたことがないし、この人は本当に一生のパートナーです。
言えたらいいね。俺も言いて。もう血で血を洗うような闘争をやりたくね。けど、うちはやります。
ただ、僕は奥さんとめちゃめちゃ喧嘩するんですけど、やっぱり意志堅い人間なんで、めちゃめちゃ衝突するんです。
だけど、結婚したことを後悔したことは一回もないですね。だってそうやって衝突するってことは、お互いが本気で考えてるから譲れないから、衝突してるだけなので。
痛みがなければ得られないものがあるっていう、この感覚ですね。楽して稼ぎたいっていう人は、ぶっちゃけ稼げないんですよ。
なぜかというと、稼ぎたいって気持ちは素晴らしいんですけど、痛みを受けることを拒否してるので、企業のコーチングするときは楽して稼ぎたそうな人は相手にしないほうが絶対にいいっていう結束もあります。
だから、今15分喋りましたけど、一言で終わったわ今日の話。ノーペインノーゲインなんだわ。
皆さんノーペインノーゲインですよ。だから、相手にゲインさせたい、相手にギブしたい、相手に与えたいときはですね、痛みで。
あなたの提供したい価値を提供するためには、どんな痛みをプレゼントする必要がありますか?
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その痛みを相手が喜んで引き受けたときにこそ成長がある。
痛みを引き受けるっていうことは、やっぱり信頼関係がないといけないことだと思いますね。本当に、本当にそう思います。
だから、ノーペインノーゲイン。
僕が関係性を築こうねっていうのは、関係性があればそのペインも乗り越えられるんですよ、痛みも。
一緒に痛みを乗り越えられるような関係性を築くというのが、今日の話で伝えたいことなのかなと思います。
今日のお話参考になった人は、ぜひ放送にいいねを押しておいてください。
最後に余談パートなんですけど、3日前に車買いましたっていうお話をしてたじゃないですか。
昨日ですね、もう1台車を買いました。
買っちゃった。
というのは、僕が今回走る黒塗りのVIPセッションルームを買ったので、
ちょっとね、これ生活で使うのはきついなということで、生活に使えるような足の車を買いました。
そういえばクライアントさんが、女性の方で旦那さんがめちゃくちゃ車好きな方がいらっしゃるんですけど、
すごい良い車を買った後に、旦那が今日安い軽自動車を契約してきました。
足にするそうですって。
すげーマジで車好きな人それやるもんねーって二人で笑ってたんですけど、
まさか自分がそれをすることになるとは。
いやー、人生何があるかわからんなー。
ということでですね、別にこれは高い車とかそんなんじゃないです。
もう本当、年式新しいんですけど距離結構走ってるような軽自動車ですね。
こんなのNBOXを買いました。
それをすることで、うちもね、車2台持ちということになるので、
僕がね仕事で出ている時もマリちゃんにね、
車がないから買い物に行けなーいっていう言い訳ができなくなってしまうということで、
ちょっと二人の生活も変わるよねーとか言いながら、
結構ね2台買ったんで、2台現金一括で買ってるわけですよ。
結構デカい金飛んでったな。
人生で一番現金が飛んでいきましたね。
結構僕もやっぱビジネスちゃんとやってるんで、ちゃんと利益残してるんで、
現金自体はあるんですけど、
でもさすがにここまでデカい金額一気に抜けるとね、
ムアーってきますよ、もう本当に。
ムアーってくる。
僕のセッション2本3本買っても移りくるぐらいの金額出てるんで、
ムアーってきてる。
だけど、やっぱりね僕も高額なサービスを扱う人間なんで、
サービスの良し悪しとか、お客さんとの関係地とか、
云々よりも、云々も大事なんだけど、積み重なっていくものもね。
ただやっぱりデカい買い物をする時の心理っていうのは、
大きい買い物をしないと分かんないから、
だから僕らがコーチになりたければ先にコーチング買えよっていう話をしてる。
まさしくそれで、やっぱ大きい買い物をするっていうのはね、
共通の心理がやっぱりありますね。
僕の場合は、やっぱり大きい買い物をする時は、
買い物の条件とかじゃなくて、やっぱ人ですよね。
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その人とずっと付き合っていきたいと思うか。
やっぱり大きい買い物をしてその場で取引しておりってことないんで、
車とかだとやっぱり販売店と関係続くんで、
この人とやっぱ2年3年って関わりたいと思うかっていうところを
めちゃくちゃ考えます。
で、やっぱり2台ともそう思える人から買うことができたので、
僕の中での良い商談、良い取引っていうのは、
こういうものだなっていうのをやっぱり再確認することができたので、
僕のビジネスもね、もちろん直接お客さんを迎えに行けるインパクトということで
影響はあると思うんですけど、
何よりこの高額の取引を連続でやったっていうことで、
ちょっと目玉飛び出るくらい元気に飛んでったっていうところの、
やっぱその買い手としての経験値が稼げたので、
めちゃめちゃ良かった。良かったなと思います。
やっぱクライアントにね、高いお金を払ってもらい続けてる人間が
自分は高いお金払いませんっていうのはなんか違うなと思うので、
やっぱりそろそろね、なんか自分も挑戦してお金を出したいなっていうのが、
やっぱ今年も最初から思ったので、
生徒コーチのまさき君とね、ちょっと誕生日の時にそういう話をしてたので、
思い出予算みたいな話、覚えてる人いるかもしれないですけど、
そういうことでやっぱお金を使うっていうのは今年の目標だったので、
良い取引をね、ただ使うだけじゃなくて、
するっていうのが目標で今年できたんじゃないかなと思います。
あとはやっぱりここで学んだ経験とか、自分の中で得た感覚っていうのを
いかにビジネスに投影してクライアントさん達に還元していくかっていうことがね、
大事だと思うんで、車がこれから2台納車されるんですけど、
ぶっちゃけもう納車のことはあんま考えてなくて、
なんかもうこの経験をどうやってみんなに伝えようかなっていうことしか考えてないので、
そういう生き物になったんだなーっていうのが最近一番のパラフェでした。
僕は別になんかそんなに車に対して楽しみとかあんまないんだよ。
良い取引したんだよみんな聞いてくれよーっていう、なんかそっちが近いな。
良い取引っていうのはさーっていう話をめちゃくちゃしたいなーこれからと思ってます。
ぜひ今後もよろしくお願いします。以上です。