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こんにちは、おはなし屋なおとです。今日は、人の行動のトリガーになるアプローチはタイプで違うよっていう話をしていきます。
僕の配信を見てくださる人には、結構コーチとして誰かの話を聞くっていうことを仕事にされている人も多いかと思うんですが、
その中で、なんでこの人はこんなにアプローチをしているのに行動に繋がらないんだろうとかね。
逆に、この人には全然アプローチしていないのに、勝手にどんどん行動に繋げていって結果を出してくれるな、みたいな。
自分のアウトプット、出力と相手ですよね、の変化量っていうのが合わないことって結構あると思うんです。
コーチングっていう形のないものを提供するのが僕たちの仕事なので、
ここって自分の中で理論が出て説明できないと応用が効かないなって思ってた時期が結構ありまして、
その中で僕はクライアントさんと関わる時に、こういうふうに考えていますよ。
こういうふうに考えているから、あなたのこういうアプローチはこういう理由で効かないんですよ、みたいなことをね。
今日話す、右脳派・左脳派に分類していくっていう話をするんですけど、
この考え方が分かると、クライアントさんに応じた関わり方っていうのが分かるようになるし、
これから起業していきたい人なんだったら、自分がどういうタイプで、
どういうことがトリガーになって行動につながるのかっていうことが理解できれば、
頑張っているんだけど結果につながらないとか、色々勉強をしているんだけど行動につながらないとか、
そういうのに少しでも解決できるんじゃないかなと思いますので、
今日はね、僕が人を見る時、自分を見る時もそうですけど、
分類分けみたいなことをしながら考えているので、
今日その考えをね、ちょっとシェアしようと思って動画を撮っています。
なかなかね、この話ね、今日の話がおもろいなって思って聞いてくれてる人って、
マジでその、講師として人の前に立っている人だと思うんですよね。
コーチングの現場に立ってない人とか、そんなに別に深く知らないよっていう人は、
大して興味がない話だと思うんですけど、
その対話を生業にするというかね、
そのコーチングっていう分野で人に価値を提供しようと思うと、
僕はこの考え方ってあった方が絶対にクライアントさんとのセッションもそうですし、
自分が売上を伸ばしたり、自分のビジネスを発展させていこうってする時に、
すごく大事な考え方になるんじゃないかなと思っています。
では早速本題に入るんですけど、
思考の仕方が、そもそも違う人がいるんだよっていうことを頭に入れておいてほしいんですよ。
それが僕が今から言う、左脳派、右脳派っていうことなんですけど、
例えば僕がクライアントさんと関わる時にですね、
僕だったら、これ言われたら、こういうアプローチをされたら、
行動したくなっちゃうなみたいな、行動せざるを得ないなみたいな、
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自分の中で自信を持って出したアプローチであったり、
問いかけであったりっていうものが、クライアントさんによってはズバーンと刺さる人いるんですね。
そういう人って、別に僕の問いかけが素晴らしかったとか、
僕が真を食ったようなことを言ったって、もちろんそれもそうだと思うんですけど、
そういうところだけじゃなくてね、
僕が持っている思考のタイプと、クライアントさんが持っている思考のタイプが、
たまたま一致してたから、同じ言語を扱う人同士だったから話が通じたっていうケースがあるんです。
で、これどういうことかっていうとですね、
行動のトリガーになるようなことっていうのはですね、人によって違ったりするんです。
で、右脳タイプ、左脳タイプっていう、僕は二つに分けて考えるんですけど、
右脳タイプの人っていうのは直感的に物事を考える人です。
もうなんとなくやってみようとか、これぐらいやったらいいんじゃねえかなぐらいの、
ざっとした計算、ざっとした知識、ざっとした勉強で見切り発車ができる人っていうのが、
僕は右脳派、右脳タイプだと思っていて、
それに対して左脳タイプっていうのは論理で物を考えるから、
例えば、じゃあ起業をしますよってなっても、
起業に対するありとあらゆる前提知識を集めなければ気が済まないし、
自分が行動をすることに対するメリット、デメリットを全部把握しないと動けないし、
とにかく行動が重いんですよね。
右脳タイプの人は結構サクッと行動できちゃうんですけど、
左脳タイプの人っていうのはなかなか行動に移すのが難しいと。
じゃあ右脳タイプの人の方が優れてるかっていうとそういうことでもなくて、
右脳タイプの人っていうのはサクッと行動するまでは早いんですけど、
成果が出るまでは早いんですけど、
ただそこから自分なりのデータを得てというか、
どういう活動がどういう売り上げにどう繋がったっていう数字の管理があんまり上手じゃないんですよね。
だから右脳派ってすぐ行動に移させて、すぐ失敗も早いんですけど、
結果に繋がることが多いんだけど、
ただじゃあ今やったことを再現してみてくださいって言われると、
ちょっとそれが難しかったりするんです。
僕が右脳8割、左脳2割ぐらいのタイプなんですよ。
それと逆に左脳8割、右脳2割のタイプの人もいれば、
ほぼほぼ5対5ぐらいのタイプの人もいるんですけど、
大体どっちかに偏りがあるかなっていうイメージですね。
そのタイプが分かっていないとですね、
自分が右脳タイプなので、右脳タイプが行動できた経験、
右脳タイプがやってうまくいった経験、
右脳タイプが言われたら刺さるだろうなっていうようなアプローチを、
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こういうことを何も考えてなかったら他の人にもしちゃうんですよね。
でも必ずしも僕が持ってるタイプと同じタイプの人じゃないわけですよ、
僕のクライアントさんっていうのはね。
商売をするっていうことの難しいところでもあるんですけど、
基本的に僕の考えるんですよ。
コーチングだけじゃなくて全ての商売は需要と供給で成り立っているので、
僕の右脳派的なエッセンスが欲しい人っていうのは、
左脳派の人が多いんですよ。
これ分かります?
左脳タイプの人が持っていないエッセンスを、
僕は右脳タイプだから持っているんですよ。
だからここに需要と供給が成り立つわけなんですよ。
左脳タイプの人は右脳タイプの僕のアドバイスが欲しいんですよ。
自分にないものだから。
だからお金払っても僕との対話を変えたいって言ってくださるんですけど、
ただ左脳タイプの人は、
左脳タイプが故に右脳タイプの僕がそのまま右脳の言葉を使っても分からないんですね。
だから理屈は分かるんだけど、
いやでもっていうことになりがちである。
ややこしいですね。
ややこしいんですけど、
本当に自分のタイプが分かってないとですね、
僕の言葉が欲しいんでしょ?
僕のサポートが欲しいんでしょ?って言って、
僕が思った通りのサポートをするとですね、
左脳派の人は確かに右脳派のエッセンスがないから、
僕のお客さんになってくれるわけなんだけれども、
けど、左脳派の人は、
左脳派であるから右脳派のエッセンスを、
その右脳の言葉では吸収できないんですね。
これ難しい言葉になってますけど、ついてくれてますかね?
いや、この話YouTubeでしようか、本当に迷ったんだけど、
でもやっぱりコーチみたいなね、人と関わる、
しかもその人のパフォーマンスを上げよう、
その人の行動を促そうとする職業をするのであれば、
ここは絶対理解しておいた方がいいかなと思いますので、
僕もちょっとどこに落ち着くか分かんないですけど、
このまま話していきます。
なので、こういうことがあり得るんですね。
逆にですよ。
じゃああなたが左脳タイプ、論理で物を考える人だとしたら、
あなたがじゃあコーチング企業をしましたってなって、
じゃああなたが自分を売り出しますね。
そうすると、あなたのお客さんっていうのは、
あなたのエッセンスが欲しい人なので、
右脳タイプの人が集まりやすいです。
だって左脳タイプのあなたができることっていうのは、
左脳タイプの人は見て、ちょっと見るだけでできるわけです。
真似できちゃうんですよ。
あなたのお客さんになる人っていうのは、
あなたの持っているものが欲しいと思う人。
なおかつあなたなしでは手に入らないと思っている。
つまりこの人はあなたとタイプが違う人。
右脳タイプの人です。
これ分かりますかね。
だからあなたのお客さんになりたいんです。
あなたから自分の持っているエッセンスを受け取りたいんです。
でも受け取れないんです。
なぜかというと、
左脳タイプと右脳タイプでは使う言語が違うんですね。
刺さる言葉が違うんですよ。
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行動のきっかけになる後押しみたいなのは違うんですよね。
なので、自分がどういうタイプで、
どういう人を集めていてということが分からないと、
そのコーチングビジネスは結構つまずきやすいんですね。
やっぱお客さんに成果を、
もちろん形で見える実績みたいなものだけが
コーチの成果ではないですけど、
右脳であるがゆえに左脳の人を集め、
左脳の人は右脳のエッセンスが欲しいと言い、
欲しいと言われたから出しました。
でも左脳の人は理解ができませんという。
難しいですね。
とてもややこしい話をしていますが。
そういうことが起こるんですね。
だから僕が何が言いたいかというと、
あなたがまず何タイプなのか。
左脳タイプなのか、右脳タイプなのか。
左脳強め?右脳強め?
どっちっていうことを把握しないと、
コミュニケーションで価値を届けるというのは
難しくなってくるんです。
なぜかというと、あなたのお客さんは
あなたとタイプが違う人の可能性が高いからですね。
あなたのエッセンスが欲しい人。
あなたが当たり前にできることが
当たり前にできない人が
あなたのクライアントとして
ふさわしいわけです。
あなたがありのままでできることを
教えてあげて、伝えてあげて、
それがその人の価値になるという状況が
一番素晴らしいわけなんですね。
だからビジネスっていうのは
需要と供給なので、
欲しい人に提供できるものを
渡すっていうのが流れじゃないですか。
だからあなたのエッセンスが欲しい人は
あなたと違うタイプの人なんですね。
はい。ややこしいですね。
でもそうなんですよ。
なので自分のタイプを理解しましょうっていうね
ことだけ伝えたくて
今日の動画を撮ってるっていう感じですね。
で、じゃあ自分のタイプが
どういうタイプなのかっていうことを
まず理解しましょうっていうことで
今の話聞いて
なんとなくわかると思うんですよ。
直感的に行動しまくれる人が
UNOタイプで
行動するときは
ありとあらゆる知識や情報を
集めないと
行動できないのが
SANOタイプの人ですね。
企業っていう世界ではやっぱり
UNOタイプの人が火を浴びやすいんですよ。
なぜならですね
とにかく行動をしないと
先に情報を集めるって言ったって
自分に必要な情報が
何なのかわからないですから。
企業っていうのはね。行動しない限り
自分に必要なデータが集まらないっていうのが
企業の世界なんで
UNOの人はスタートダッシュを切りやすいんですよ。
スタートダッシュを切りやすいので
目立つんですよね。
だけど結局のところ
UNOタイプの人、僕も苦労しているところなんですけど
自分ができたことを
再現できないんですね。
ノリと勢いでやっちゃえる人が
UNOタイプの人です。
そうじゃない人は
SANOタイプの人です。
でもさっきも言った通り
どっちが強いかっていう話なんで
UNO傾向が強いかSANO傾向が強いかっていうだけの話なんで
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人によって割合それぞれだと思うんですけど
僕は結構UNOが強いタイプですね。
感覚というか直感で物を考えるというかね。
論理ぶっ飛ばしたくない平均なタイプです。
俺今企業必要なんだからやるでしょ。
俺にできるかどうか関係ないでしょ。
やらざるを得ないんですから
みたいな感じで動けるのは
UNOの人ですね。
特にコーチとして
クライアントさんに関わる時ってのは
相手がどういうタイプかっていうのも
やっぱり認識しておいた方が良くて
自分がUNO強めなんだって思ったとしたら
お客さんは
あなたのお客さんは
基本的にSANO強めの人が来ると思ってください。
基本。
その中でももちろん
UNOタイプの人がたまたま
あなたのクライアントさんになることもあるでしょうけど
基本的に商売っていうのは
自分にない物を持ってる人から提供してもらいたい
これの手段がコーチングである
これがコーチングビジネスの
全体的な構造なので
なのであなたのお客さんは
基本的に自分のタイプが違う人である
という前提ね。
前提の上で
自分がこれ言われたら
刺さるなとか
これ言われたら行動したくなっちゃうな
っていうことで
クライアントさんに行動が促せた場合
クライアントさんは
あなたと同タイプの人の可能性が高いです。
だから
少しの問いかけで
相手がバンバン変わっていく
っていうのは
あなたと同タイプの人の可能性が高いので
アプローチをする時に
あんまり物を考える必要はない
自分だったらこれされたら嬉しいかな
っていう感覚で
関わってOKな人です。
ただ自分とNOのタイプが
違う人の場合は
ちょっとひとひねり二ひねり
上げないと
コーチとしてのコーチングで提供できる
満足度であったり
価値が下がってしまうので
気をつけたほうがいいかな
っていう感じになっちゃうんだよな
だからそのNOタイプの人が
行動のきっかけになることっていうのが
サモータイプの人には通用しない
サモータイプの人が欲しいと思う
情報だったり知識を
NOタイプの人は大事に思ってない
そんなこと聞いてどうする
いやそれ関係ないよ
そういうことやろうやって
NOの人はサモータイプの人に言っちゃうんです
サモータイプの人は
私にとっては関係大ありなんですよ
それがわからないと行動できないじゃないですか
失敗するかもしれないじゃないですか
ってサモータイプの人は言うんです
でもNOの人は
とにかく早く失敗しないとわからないじゃん
永遠に平行線ですね
僕もやっぱこういう平行線のセッションを
何百回と繰り返してきて
あれ?みたいな
人間ってタイプあるのかもしれないな
というふうに思うようになりました
なので今日の動画で何が伝えたいかというと
自分と行動のトリガーになる
出来事が違う人がいる
っていうことです
NOタイプのあなたは
NOタイプのあなたが行動できた
経験をそのまま伝えても
サモータイプの人は
それはわかってもくれるし魅力には感じてくれると思うんですよ
やっぱり魅力に感じてないと
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クライアント関係にはなってないと思うんで
なんだけどそういう人に
本当に行動を促そうと思うと
ちょっと
NOタイプのこういう感覚は
サノータイプの人にはどう言ったら伝わるんだろうか
っていうことを考えなきゃいけないですし
サノータイプの人は
同じように
NOタイプの人に行動を
促す時は
自分だったらこの情報があったら
ここまでの精度で情報があったら
出来るなっていうことを
私でもNOタイプの人はそれより大事だと思ってないんで
本当は
この知識全部渡したいんだけど
一旦それを言わずに
いやもうあなたなら出来ると思いますよって背中パーン
押してあげた方が
NOタイプの人は行動できたりとかですね
そういうことがありますということで
なんとなくっていう感覚で伝わる人は
同タイプだと思ってください
ただビジネスというのは
得てして
自分と違うタイプの人に
対話で価値を提供しなくてはいけない
シーンが多いっていうのも
理解しておいてください
だから自分と同じタイプの人だけ集めればいいじゃん
そうしたらコーチング楽じゃん
っていう話なんですけど
ただそうはいかないんですね
それは需要と供給
っていう話なので
なのでコーチとしてクライアントさんに
コーチングを提供していれば
必ず自分と違うタイプの人の
背中を押さなきゃいけない時がありますから
最初の感覚で押してもいいと思うんですけど
なかなかそのアプローチが
はまらないなってなった時は
あこれ自分とタイプ違う人なのかもしれないな
っていうことで
っていうのがいいんじゃないかなと思います
なんで伝え方を工夫しましょうね
自分のタイプと相手のタイプ見てっていうことですね
僕もですね
コーチングの商売をこうやって
情報発信でやってまして
公式LINEで体系セッションの企画とかを
出したりするんですけど
これ俺だったら絶対申し込むな
っていうレター書いても
全然申し込みなかったのに
いやこれは書き方が悪いのかな
って思ってここまで言った方が
親切かもなって思う
自分のレターを出した時のほうが
反応率が3,4倍違ったりするんですよね
右のタイプの俺に
魅力を感じてくれる人は
左のタイプの人が多いんだなっていうことに気づいて
右の僕が右の言語で
出したセールスレターより
右の僕が
左の言語になるようにひねって出した
レターのほうが反応率がいいんですよ
これね不思議だなと思いますけど
でもそのビジネスをして
自分の名前自分の魅力で売っていく
っていうことはあなたの魅力が
欲しい人があなたのお客さんになるわけですよね
あなたの魅力が欲しい人ってのは
あなたとタイプが違う
あなたの当たり前じゃない人が
あなたのお客さんになるので
っていうことはその人に価値を提供する
行動を促そうと思うと
あなたの感覚でそのまま伝えても
伝わらないことがあるのかもしれませんよ
ということでですね
今日はあなたはどっち
左脳派と右脳派で
こうも違う企業の道筋っていうことでですね
右脳派の人はですね
あなたの直感に従ってバーンってやっちゃえばいいんですよ
でも左脳派の人ってのは
ありとあらゆることを検証しないと
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気が済まない
だから左脳派の人にはですね
いやもう勉強なんてそのぐらいでいい
もう早く行きなっつって
ケツを叩いてくれる右脳の人が必要です
でもこの右脳の人のケツの叩き方がね
左脳に寄り添ったケツの叩き方じゃないと
左脳の人は飛び出さないんですね
逆に右脳派の人ってのは
とにかく手当たり次第に手出しちゃうので
手出し案件に引っかかりやすいんですね
だから左脳タイプの人が
いやいやちょっと待って
あなたの本当にやりたいことはこの分野でしょ
この分野に対してはこの分野の勉強が必要じゃないの
この知識が必要じゃないの私が提供しますよ
なので安心して言ってきてね
こっちの方向に安心して言ってきて
って言うと右脳の人はパーンって飛び出したりするんですね
いやー奥が深いですね
コーチングの世界はね
ということでですね
今日の動画をきっかけに
あなたのクライアントさんとの関わりが
どうかなと思ってお話しさせていただきました
お話がなおとはですね
公式LINEというものを運用しております
概要欄にですね僕のLINEのリンクを貼ってあります
今なら登録者プレゼントもありますので
イベントの情報であったり
公式LINE限定のコラムだったり
配信させてもらってますので
ぜひ友達になってやってください
それではお話がなおとでした
YouTubeをご覧いただきありがとうございます
今日みたいな動画また見たいよっていう人は
ぜひチャンネル登録と
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また次の動画でお会いしましょう
バイバーイ