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お疲れ様です。おはなし屋なおとです。今日はですね、北海道の今、どこだこれ、なんだっけ、帯広からお送りしております。おはなし屋なおとです。
今日は、プログでの発信活動の本質は記録を残すことというテーマでね、お話をしていきます。
連日ね、北海道出張をしながら、ホテルでね、配信をするということをやらせてもらってるんですけれども、
僕ね、日々こうやって旅をしながら、その旅のログですよね。こういうことをした、ああいうことをしたということを、
まあ、情報発信に載せてるんですけれども、こうやってね、旅を発信しているとですね、
まくれんさんを始めとするいろんな人から連絡が来るんですよね。
おお、おはなし屋なおとは北海道に行ってるのかと。おお、やってるな、ライフコーチさすがやな、みたいな感じで連絡が来るんですね。
で、僕は日頃から企業に対しての情報発信をしているんですけど、
僕が発信をするときにものすごく心がけているのが、この記録を残すことっていうことなんですよね。
やっぱりブログだったりラジオだったり、情報発信をされている方たくさんいらっしゃると思うし、
僕のリスナーさんとかはビジネスであったり集客ですかね、メインは。
っていうふうにそのビジネスのツールの一つとして情報発信を使っていると思うんですけど、
実際に集客するって考えると、何発信したらいいのっていう問題に必ず行き着くじゃないですか。
情報発信をビジネスでやっている人の90%以上ぐらいは何を発信していいかわかんないって悩んでるんですよね。
僕がすごく発信の中で大事にしている感覚がこの記録に残すっていうことなんですよ。
そもそもですね、ブログっていうのは何のために生まれたサービスかというと、
ブログ、なんだっけ、Bって何だったかな、忘れちゃった。
B、ログなんですね、ブログの語源っていうのは。
つまりウェブ上に記録を残すというのがそもそものブログの意味なわけですよ。
そのブログで集客するっていう考え方があまりに一般的になったから、
ブログイコール集客のために書くものっていうふうに考えている人多いと思うんですけど、
僕は集客のために書いているというよりかは、ブログとか情報発信活動の全般をやることで
集客にもつながるからやっているっていうところが結構でかくて、
一番の目的って集客じゃないんですよね。
じゃあ何かっていうと、ブログの本質である記録を残すことということになります。
やっぱり日頃考えていることであったり、
クライアントさんたちの関わりを記録に残しておくことで、
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過去自分が何をやったかっていうのは、僕はスタイフならスタイフで
ラジオ配信を振り返れば一発でわかりますし、
僕はその日その時の瞬間をちゃんとコンテンツにして残しておこう、
後から振り返れるようにっていうことをかなり意識しているんですよ。
それをするとどうなるのかっていうと、
未来の自分がこの発信を聞いたときに何て思うだろうかっていうことを考えて残すようになるんですね。
それこそプロのカメラマンが写真撮影の仕事で、
人の日常とかに一日同行したときにどういう部分を切り取るのかみたいな、
それは未来のカメラで撮った写真を振り返ってお客さんが見たときに
その時のことを鮮明に思い出せるような、そういう写真を撮ると思うんですよ。
僕がやるならっていう感じですけどね。
だからやっぱりどうやったら映えるのかなとか、
発信だとどうすれば集客できるのかなとかいうふうに考えると、
そもそもブログっていうのは集客のツールとして生まれたわけではないので、
そうなると発信内容がわけわかんなくなってきちゃうんですね。
僕は自分のビジネス全体もそうなんですけど、
ありのまま発信するっていうことをすごく大事にしています。
ただ誰しもがありのまま発信すれば、
売上が出るのか集客に繋がるのかっていうのは別だと思っていて、
ありのままで発信をする、自分の日常を切り取るということをすることで、
集客になるような生活をしなきゃダメだと僕は思っているんですね。
僕は起業をして自分のビジネスで家族を養えながら、
個人で生きるっていう生き方、自分の人生は一回きりだっていうことを常に思いながら、
せっかくこの時代に生まれることができた幸運を使い倒さなければもったいないと。
自分の人生は自分で選べるし、
お金を稼ぐっていうことは会社に属さなくても個人でもできることだと。
そして自分の素をさらけ出すみたいなね。
もちろん全てさらけ出しているわけではないですけど、
自分が深く繋がれる人とだけ手を取って生きていけば、
それで十分生きていけるんだと。
僕は社会の中である理不尽なこととか、
個人の利益を優先しようと思ったときに、
集団的にそれが成り立たないよっていうことでかなり苦しんだ。
20代前半を送ってきましたので、そうじゃないんだと。
自分の筋を一本通してそれでもちゃんと世計を立てることができるんだっていう気持ちのもと起業してますので。
今の僕の毎日の生活っていうのは、
その起業をした自分が欲しくて欲しくて仕方がなかったものなんですね。
だからこれをそのまま発信すれば、
過去の自分のようなそういう生活が欲しくて欲しくてしょうがなかったっていうその感情に、
まったく同じ人ってのは言えないと思うんですけど、
似たような人からしたらこいつやってるなってなるわけですよ。
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だから僕がフログで1日1時間ブログを書くだけで月に30人集客ができて、
そこから50万円のサービスが10人に売れるような、
月賞500万円のビジネスの作り方を発信しますよって言ってたとするじゃないですか。
確かにそれは魅力的には移るんだけれども、
実際にその人がどんだけ稼いでるのかなとか、
自分の理想のスタイルなのかな本当にこれは。
本当にこれが自分がやりたいことなのかなっていうふうに思っちゃうと思うんです。
ただ僕は、僕がやっていることっていうのを、
もちろんノウハウとか知見とかを発信していますけど、
それ以外に発信している内容を使って、
実際に自分の人生を謳歌している、
僕の姿そのものが商品だと思っているんですね。
僕は自分の人生を商品にしていると思っているんですよ。
だから自分を切り取って発信の記録に残すことが、
集客になるっていうふうに考えてますね。
集客になっちゃうんですね。
あれのままだしておけば。
ただやっぱり集客をするってなると、
多くの人はかしこまっちゃうというか、
自分の情報には価値がない、自分の人生には価値がないと思っていると、
どうにかして盛ろうとか、どうにかして加工しようとか、
どうにかしてすごい人に見せようってなっちゃうと、
みんなすごい人に見せたいっていうのは一緒なんだよ。
すごいと思われたいっていうのは一緒だから、
似たような加工の仕方になっちゃって、
同じような人がたくさん爆誕していくっていうのが、
発信の世界のちょっと大変なところだなと思うんですけれども、
僕はどこを切り取っても自分の人生は美味しいと思っているわけですよ。
それはもちろん美味しくない部分もきっとあるんだろうけど、
でもそれを含めて自分が楽しんでいるので、
記録として残しておけば、
集客になるような生き方をしているんですね。
この生き方が先っていうことです。
例えば自分のまだ実績が出てないよっていう状況の人が、
じゃあ何を発信したらいいんだって思うかもしれないけど、
実際に挑戦しているわけじゃないですか。
だからそこを切り取って出せばいいわけです。
そしたらもちろん挑戦が成功したから、
その挑戦したい人に何かを教えるっていうビジネスができるかもしれないけど、
挑戦している最中、
その挑戦をするという前段階の人に、
いや俺もやってるからさ、私もやってるからさ、
あなたもやろうよっていうことって全然ビジネスになるんですね。
別に目標を完全に叶えてないからといって、
人に教えてはいけないっていうルールはないわけですよ。
今あなたが勇気を出して企業に挑戦しているんだったら、
別にその企業のやり方を人に教えることはできないけど、
勇気を出して企業をするまでのプロセスは知ってますよね。
じゃあそこを切り取って出せばいいんじゃないですかっていうことですね。
で、なんていうのかな。
こういう考え方ってないわけですよ。
やっぱり日本って資格社会というか、
ある程度専門的な知識がないと発信してはいけないとかさ、
ある程度すごい実績がないと偉そうにしちゃいけないみたいな、
別に偉そうにしてるわけじゃないんだけど、
そういう考え方って強いので、
そうなると自分なんて全然だって思うかもしれないですけど、
3年前の自分からしたら、
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今の生活そのものがプレミアムじゃないですかっていう、
僕はそう思うわけです。
だからこの記録に残すっていうことですね。
ブログの語源はウェブ上の記録なので、
僕は日々ウェブ上にブログとして記録を残すっていうことをものすごく意識してます。
だから僕が旅をしてるんだったら旅の記録を残すし、
旅の最中でもいろんなところに行きながら、いろんな体験をしながら、
やっぱりビジネスにつなげて物を考えるので、
それを日々記録に残しておくっていう。
今日感じたことは明日出してもダメなんですね。
だってこれ記録なんで。
今日感じたことは今日出さないといけないじゃないですか。
でも毎日何か感じてるじゃないですか。
だから毎日何か出すんですよ。
これと一緒で発信をするために何かを作ってないんですね。
自分がやってきたそのものを記録として出してると。
そういう感覚でやっております。
だから発信する内容がないっていう人は、
発信の内容を考えるんじゃなくて、
切り取るっていう考え方をまず持ってほしいし、
どこを切り取っても面白くなるよねっていうような
生き方を先にしないとダメだと僕は思ってますね。
発信内容を生むんじゃなくて生き方なんですよ。
生き方というより切り取り方なんですよ。
面白くない人生を送っている人なんて僕はいないと思ってるんですよね。
ただ、人生を歩んでいるあなた本人が、
自分の人生が面白くないと思っているから、
切り取りたくないわけですよ。
だって面白くないと思っているから。
見せたくないよね。面白くないねって言われたくないから。
僕は自分が企業で、
たとえ成功したとは言えないような時期だって、
お金に困った時期だって発信してたわけですよ。
なぜかというと、そういう時期も面白いなと思っていたし、
だって自分が人生の主人公だと考えたら、
それは貧乏パートいるだろうぐらいに思ってたんで、
お金がないときもずっと発信してたし、
それこそタンスの上にパソコンを置いて、
これがスタンディングデスクだって言い張ってるときの画像とかね、
僕の4,5年前のツイッターとかを遡ってみたら、
そういう写真がありますよ、本当に。
千枚東京の部屋でさ、
YouTubeの最初の頃とかさ、
千枚部屋の端っこでさ、
1000円ぐらいでニトリみたいなので買ったさ、
ボックスみたいなのの上に座ってそこでYouTube撮ってたりしてましたけど、
それもやっぱりあれにもさらけ出すわけなんですね。
なんでかというと、そういう時期も自分は主人公だから、
あるだろうって思ってたからですね。
だから別に成功してなくったって、僕は記録を残すってことはずっとやってるということで。
だからなんか、僕もいろんな人の発信とかもいますけど、
もっと出しゃいいじゃんってめっちゃ思いますね。
なんか、ある程度のレベルのことじゃないと話しちゃいけないとか、
思ってんのかなぁみたいな。
その日常がおもろいのにっていうふうに思います。
もっと記録残せばいいじゃんみたいな。
なんでノウハウとか誰かを救う話しかしちゃいけないと思ってんの?みたいなね。
日常で気づいたこといっぱいあるじゃないですか。
勉強になったこといっぱいあるじゃないですか。
それ出しゃいいと思うし、
気づいてないから出せないと思うんですよ。
発信用に何かを作るんじゃなくて、日々学んでるでしょ?
人の挑戦を応援するんだったら日々挑戦してるんでしょ?
じゃあそれ出しゃいいじゃんっていう話で。
出すことがないっていうのは、多分発信の仕方が下手とかなんじゃなくて、
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日常の過ごし方が悪いんだと思います。
言い方悪いけど、ぼーっと生きてるときって、
物理的に忙しいとかそういうの関係なく、
何か発信してやろうと思ったら絶対あるはず。
もっと言うんだったら切り取り方ですよね。
今の自分はまだ上手くいってないから発信しないでおこうって言ったって、
どんな映画だって、やっぱり一回主人公落ちる時期あるじゃないですか。
じゃあきつい時期なんだったら今自分落ちてる時期だと思って、
それをみんなにも楽しんでもらおう。
自分のログとして残そうっていう感覚で出せばいいっていう風に考えると、
走る内容がない人なんか絶対いないんですね。
みんな24時間でしょ、一日。生きてるわけでしょ。
だからスペシャルなことしなくたって出せることはあるわけなんですよ。
調子悪くたって出せることはあるはずなんですよ。
勝ち負けじゃないんだけど、たとえ負けてる時期でも出せることはあるわけですよ。
負けって勝ちのための最高の前座なんでね。
そういう考えで、とにかく情報発信は記録に残すっていうことを考えてみてはどうでしょうか。
記録に残して面白くならないんだったら、
それは日常の過ごし方が悪いっていうことですね。
面白くない日常を送ってる人なんかいないんですよ。
それを面白がれてない自分がいるっていうことだと思います。
多分その辺の人がめちゃめちゃスペシャルな旅行をするより、
僕が変わる日常を家で過ごしてる方が面白いログの出し方ができる。
それは切り取り方なんで。
僕はどんなことでも面白いと思ってるし、
どんなことでも発信に活かせると思ってるし、
発信するっていう行動に出る際は、
あるものを切り取って出すしかないと思ってるから、
発信するために何か新しく考えたりしないし。
僕とかは普通にクライアントさんとのセッションを切り取って
大談で出してたりするしね。
とにかく切り取って記録に残すっていうことを
頭に入れてみていただいてはいかがでしょうか。
面白くならないんだったら、それは多分生き方から変えないといけないですね。
面白くないんじゃないんですよ。
僕があなただったら多分、発信する内容をいくらでも思いつくと思いますよ。
あなたの立場だったら。
それは切り取り方が上手いからだし、
自分に対する意味付けが上手いからだし、冒頭しないというか、
そこに宝物があるということを知っているので、
僕はくまなく探すと思うんですね。
そうやって自分の生活とか人生を切り取って出す、
記録に残すことで出会えた人っていうのは、
あなたの生き方そのものが欲しい人なんで、
そういう人たちとは素敵なセッションができるんじゃないでしょうかというお話でした。
じゃあ、余談パート行きます。
今、十勝川温泉というところのホテルに泊まっていて、
今、娘と奥さんがお風呂に入りに行っているときに、
僕は下の娘が疲れてグースが寝ているので、
今ラジオを撮っているという感じなんですけど、
メロディーラインという道路があるというのを看板で見かけてですね、
僕ら九州とかにも、
関東にもあるんだけど、
メロディーラインという道路があって、
走ると音が鳴るんですよね。
テーテーテー、
テーテーテー、
みたいな道路にデコボコがあって、
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それを車で走るとね、そういう音が鳴るんですよ。
そういうものがこの十勝にもあると聞いて、
おまれちゃんが絶対行きたいと言い出して、
メロディーラインこっち行って矢印が出ているんだけど、
そっち行っても何もないんですよ。
おかしいなーってホテルに戻ったら、
またメロディーラインこっち行って、
今度こそって言ったら、メロディーにならなくていつまで経っても。
なんのかなーって思って調べたら、
今僕たちがいる町が音吹けっていう町なんですね。
音に夜が吹けるなら、
香辛の甲で音吹けって呼ぶんですけど、
音吹けの素晴らしい景色が続く道っていうことで、
メロディーラインっていう名前らしくて、
僕たちはメロディーラインって言うと、
てっきり走ると音が鳴る道路だと思っているから、
散々探して、
もうないねーって、なんでなんかねーって調べたら、
メロディーラインってメロディーが足るんじゃなくて、
音吹けの道らしいよって思い込みって怖いねーっていう話を
おまれちゃんとしました。
人間ね、こうなんだって思い込んだら、
他の選択肢があるということすら思いつかないんで、
まさかメロディーラインのメロディーが音楽が
奏でられるんじゃなく、
音吹けの綺麗な道だとは思わなくてですね。
そういうことってね、やっぱね、企業の世界でもあるなーと、
個人でお金を稼ぐなんて無理だって思い込んでたら
稼ぐ手段なんかね、全然思いつかないしね。
企業をするんだったら資格が必要だっていうことを
思い込んでる状態ではね、
いやでも資格なくても稼いでる人いるぞっていうね、
選択肢がね、そもそも思い浮かばない。
思い浮かばないことは実行できないんで、
でも逆に言うと裏を返せばか。
思いつくことっていうのは実行できることなので、
思いつけるんだったらそれはできるっていうことですね。
想像できることはだいたいできると。
なぜなら想像できないことはやることすらできないからですね。
なんで今ね、こうやってこう僕のチャンネルで
企業についての理解をね、たくさん深めていって
イメージができるっていうことはあなたにもきっとできるという。
できない人は僕のラジオで聞いてないと思うんで。
ぜひね、いろいろ挑戦してみてください。以上です。