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こんにちは、おはなし屋なおとです。
自分のサービスを、僕は最近ね、やっぱり売上が上げたいんだったら、営業だよっていう話をしてるんですけど、
なかなかね、自分のサービスの魅力だったり、それこそ自分自身の魅力だったりを、うまく伝えられなくて、悩むことって結構あると思うんですよね。
今日は、自分の価値の伝え方であったり、自分の魅力を感じているものを相手にどう伝えるかっていう話をしていこうかなと思います。
僕はね、ラーメン二郎っていうラーメンが好きなんですよ。知ってますか、ラーメン二郎って。
どんぶりにラーメンの一種なんですけど、知ってる人はもうすでに絵浮かんでると思うんですけど、ラーメン二郎っていうラーメンがあって、
とんこつラーメンとか醤油ラーメンとか、いろいろあるじゃないですか。そういう感じのジャンルで二郎系ラーメンっていうのがあるんですよ。
二郎系ラーメンっていうのは、アルミのボールなんですよね。どんぶりじゃないですよ、あれは。
ボールに固めの太い平打ち麺みたいなのが入ってて、味はたぶんとんこつベースの醤油っぽい味なのかな。
で、ラーメンにバカみたいなもやしがバコーン乗ってるラーメンなんですよね。他のラーメンにはないから二郎系ラーメンって言われたりするんですけど、
もうアホみたいなラーメンがあるんですよ。それに野菜増し増しとか、背脂増し増しとか、ニンニク入れますかみたいな、ニンニク増し増しみたいな、
そういうのを凍るっていうんですけど、とにかく食べ物で遊んでるようなラーメンがあるんですよ。それが人を虜にするっていうことで、
すごい一部の界隈ではぎっとぎとのね、兄ちゃんとかおっちゃんとかが好きそうなラーメンなんですよ。
僕はそれが好きで、この間僕のところに神奈川からね、僕のセッション受けに来てくれたクライアントさんがいたんですけど、
その僕いつもクライアントさんとセッションするときに、この人どこ今日連れ回そうかなって考えるんですよ。
考えたときに、僕前日ぐらいからだいたい考えるんですよ。明日あの人来るなみたいな。11時小倉駅でしょ。そこから11時だったら昼飯まだ食ってないかな。
みたいなことを考えてると、二郎行きてえなって思うわけなんですよ。僕二郎大好きなんで、二郎行きてえなって思うわけなんですよ。
そうしたときに、セッションって僕の中ではクライアントさんのための時間なんですよ。だから僕の食べたい二郎を一緒に付き合わせるっていう。
結論僕は付き合わせるんですけど、ただそれをなんか僕が行きたいから行きましょうっていうこともいいんだけど、
そのクライアントさんに僕が提案するプランを魅力に思ってもらって、それいいねって言ってもらわないと、僕の中ではダメなルールなんですよ。
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だから僕は必ずクライアントさんと会うときには自分の中でプランを練っていくんだけど、そのプランをいかにクライアントさんに魅力的に伝えるかっていうことを考えてるんです。
てかむしろ僕それしか考えてないんですよ。で、さっき言ったラーメン二郎を食べたいなって。そのクライアントさんと一緒にラーメン二郎を食べたいなって思ったんですよね。
そのクライアントさんは筋トレバチバチしてる方で、もうすごいんですよ。一緒にお風呂とか入ったんで知ってるんですけど、
胸筋の、胸筋って鍛えすぎると胸の間に溝ができてるんですよ。その溝が、いやいやいや、普通に人間生きとったらそんな溝にならんの?みたいな溝をしてて、
僕トレーニングやってたんで、その溝を作るためにどんだけ胸を鍛えなきゃいけないかってわかるんですよね。
だからそういうクライアントさんが来るから、きっと二郎好きなんじゃないかなって思ったんですよ。
だからその来た時に、二郎どうすか?二郎って食べたことありますか?って言って、そこに魅力、なんていうのかな、興味を示さなかったら言うのやめとこうって思ったんですけど、
まあでも筋トレ好きで、若くて、体力あって、これは二郎いくやろ?みたいな風に僕の中で勝手に思ったんです。
で、実際にクライアントさんを迎えに行ってね。で、じゃあ今日のプランなんですけどって、僕プランの発表から入るんですよ。
車に乗って、僕赤いCX-5っていう松田の車に乗ってるんですけど、その助手席にいつも乗せて小倉駅のロータリーを出る時に、僕運転しながら、
今日はこういうプランとこういうプランとこういうプランを準備してるんですけど、みたいな話をするんですよ。
僕のところに実際に来たことある人って、みんな僕からプランの発表をされたと思うんですけど、
僕ね、そんな感じでね、必ずクライアントさんに対して、今日のセッション、セッションすることはもう決まってるんだけど、
セッションを行う場所ですよね。どういう工程で僕とあなたの時間を楽しむかっていうことを話してるんですよ。
そこで、その日の僕のミッションは、このラーメン二郎の魅力、僕、ラーメン二郎って分かんない人に言っておきますけど、
いろんな店があって、店ごとに全然味が違うんですよ。
それこそ豚骨ラーメンはそうですよね。同じ店でも、福岡だったら、臭い豚骨のラーメンとあっさりした豚骨のラーメンと、
クルメ系と長浜系と北九州系っていうのもあるし、みたいな、分かんないと思うんですけど、いろいろあるんですよ。
それを、僕は好きな二郎、いつも行くラーメン二郎のお店に、そこはラーメン二郎って名前じゃなくてダルマってお店なんですけど、
ダルマに連れて行きたくて、そこで僕はプレゼンをしたわけなんですよね。
そこのプレゼンっていうのが、まずラーメン二郎って好きですか?って言った時に、
お、好きですよ、みたいな。お腹減ってます?つって、お腹減ってます。
二郎とか興味ないですか?二郎行きませんか?
お、いいっすね、みたいな。
でも、この時点で二郎、僕のいつも行くラーメンダルマに連れて行ってもいいんですけど、やっぱそれじゃ面白くないわけなんですよ。
なんか僕としては、お父さんが行くんだったらそれいいね、みたいな感じで行ってほしくないんですよ。
もうね、ダルマが食べたくて食べたくて、仕方ない状態になってほしいんですよ。
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これは完全に僕のエゴなんですけど。
で、僕がその人と話しながら、どうやってダルマの魅力を伝えようかなって思った時に、
なんか言われたんですよね、その人にね。そこの二郎はどんな感じなんですか?って。
で、普通の人は、僕は普通じゃないんで、普通の人の答え方はしないんですけど、
普通の人はじゃあ、それこそ自分の食べたいラーメンをPRするんだったら、
こういう豚骨系で、ここはあっさりで、ここは濃い口で、ラーメンの小麦の感じが美味しくて、とか言うじゃないですか。
でも僕はそこで、本当の僕が今から行くラーメン二郎の魅力を、ラーメンダルマの魅力を伝えるためには、
これだなって思って話した話が、丼がね、宙を舞うんですよって言ってますよ。
丼が宙を舞うってどういうことですか?って女子的なクライアントさんが聞くわけですよ。
あのね、つって、ラーメンって投げないでしょ?って。投げないですね。
でもね、俺がいつも言ってるね、ラーメンダルマっていう二郎系のラーメンはね、
ラーメンの丼をね、こうなんか、二郎ってね、わかってる人はわかってると思うんですけど、
わかってない人のために説明すると、結構武骨な男臭いラーメンなんですよ。
だから、基本的にラーメン二郎、二郎系のラーメンを作ってるお店って、
なんか、お店が偉いみたいな、お客は下みたいな、なんか立て社会みたいな雰囲気があるんですよ。
で、だから、大正とかも相性がいい人とか、二郎系ラーメンで相性がいい人見たことなくて、店長とか店員さんでね、見たことなくて、
なんかすごいこうなんか常にこう打ってくんねんな、何か食いたいなみたいなラーメン屋さんなんですよ。
もうそういう雰囲気なんですよ。
そこで、僕が言ったら、どんぶりが飛んでくるんだよって。
飛んでくるってどういうことですかって。
あのね、みたいな、ラーメンお待ちって出すじゃないですかって。
そのね、そこは店長さんが一人やってるんですけどって。
その店長さんね、話すのが早いんですよ。
ラーメンちょいしょーんって、何て言ったかわからないような言い方をして、
ラーメン持ってくるんですけど、ボンって出すんですよ。
ボンボン、もう今これ動画だったら、俺の手の動き見せてやりたいんだけど、ボンって投げるんですよ。
ラーメンがゴトンって言って、ちょっと、でまたね、そのラーメン二郎のね、
お店の中って全体的に油でギリギリとしてるので、
ちょっとドンがね、ボワーンって着陸した飛行機みたいな感じで、
ダーンってバーンって滑るんですよ。
そんなに滑らないけど、いつも、冷静に考えてみてください。
ラーメン二郎って、ラーメンで遊ぶなみたいな、
あの、そういうラーメンなんですよ。
もう、おわん、おわん、おわんっすよね。
銀色のボールから野菜がちょもらんまみたいにはみ出してるラーメンなんですよ。
ただでさえバランス取りにくいラーメンなんですよ。
ただでさえ、こぼれやすいラーメンなのに、
その店長は、おわん、おわん、おわんっつって、ラーメン投げるんですよ。
ちょっと、宙を舞うんですよ。
なんか、着ドンって言うんですけどね。
ラーメンのどんぶりを追われること。
僕、ゴーンって言うんですよ。
ゴーンっつって、ちょっと滑るんですよ。
で、それを僕は、なんかこう、毎回、そのラーメンだるまに食べに行くたびに、
これがいいなーって思ってたんですね。
なぜかっていうと、そこはその、お店側のコンセプトだったり、
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趣旨と、なんていうのかな、その行動がすごく一貫してると思ったからですね。
なんかこれ、だってラーメン投げる、ラーメン投げるもんじゃないでしょ。
けど、そこの店長は投げるんですよ。
なぜかって、客に媚びてないから。
だってそんなの、ちょっといいお店とかで、そんなことしたら、
それもクリームものじゃないですか。
けど、あのね、だるまの店長は投げるんですよ。
ボンって投げるんですよ。
ボンって投げるんですよ。
ボンって。
ラーメン投げるんですよ。
このボンがなんか、この店のすべてを物語ってるなと思う。
だからそれで成立するラーメンなんですよ。
僕、だるま好きで、
あれはね、毎日食べると死んじゃうようなラーメンなんで、
2週間に1回ぐらい、でもやっぱ足に通うんですよ。
で、冷静に考えてみてください。
僕、もう1回行くたびにラーメン投げられてるんですよ。
あれですよ、このやろーって投げられるじゃないですか。
ラーメン投げられても机のようにちょっと飛行機みたいにスベるみたいな。
そういう扱いを受けていて、僕が選ぶベストオブラーメン、
この福岡県というこの豚骨ラーメンの聖地と言われるところで、
一番おいしいラーメンは?って言ったら、
僕、ラーメンだるまって言うんですよ。
わかります?
毎回どんぶり投げられてるのに、僕はあんたが一番だって言ってるわけですよ。
これって結局、僕がそこのお店に惚れてるからなわけじゃないですか。
そして、僕がラーメンのどんぶり投げられても2週間に1回行くっていうのは、
それだけこのラーメンには魅力があるっていう、
僕が感じた最高の褒め言葉なんですよ。
店長がどんを投げるんだよっていうのが最高の褒め言葉なんですよ。
これはロジカルに説明をすると、
どんを投げるなんて普通ラーメン屋としてはありえないよね。
接客態度最悪だよね。
それでも俺は通っちゃうんだよ。
なぜだと思う?
うめえからっていう僕のプレゼンなんですよ。
これを聞いたクライアントさんが何て言ってたかっていうと、
それはすごいっすねみたいな。
実際に今から僕もだるましか考えられなくなってきました。
だるま行きましょうっつって、プレゼン成功と思って、
その日は先にサウナに入って、そのままだるまに行ったんですけど、
実際にもうだるまに入ると、
いらっしゃいませって言いました。
これは食券をお買い求めくださいって言ってるんですけど、
日本語じゃないんですよね。
これはオーダーシートに好みのトッピングをおかけくださいって言ってるんですよ。
って言ってるんですよね。
で、その後に出てくるチョモランモみたいなラーメンを投げてくるんですけど、
そのラーメンがゴトンって置かれた瞬間にクライアントさんとハイタッチしました。
もうこの時点で最高の体験ができてるわけなんですよね。
もうラーメンの味、たとえこれでまずくても、
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最高の思い出になるじゃないですか。
だから二人で、実際に僕はそれだけ惚れてるラーメンなんで、
うめうめうめって食って帰ったんですけど、
これが僕の最高のプレゼンだと思うんです。
何をしたかっていうと、
本当に経験してる人にしか分からない一時情報っていうのを渡したわけですよ。
分かりますかね、これ。
ラーメン二郎が美味しいっていうのは、
ラーメン二郎が好きな人だったら誰でも言えるんですよ。
野菜がたくさん乗っていて、背脂をトッピングできて、
ニンニクをいっぱい入れることができてっていうのは、
ぶっちゃけ本当にその人がラーメン二郎が好きじゃなかったとしても言えることなんですよ。
分かります?
そんなことちょっとラーメン二郎と調べたら出てくるから、
店員さんの態度があんまり良くなくてっていうことも別に調べたら出てくるんですよ。
その人じゃないと言えない情報じゃないんですよ。
でも僕はそのお店のことが本当に好きなので、
そのお店を心から楽しんでるんですね。
心から楽しんでるからこそ店長がラーメンのどんぶりを投げるっていう、
本当は投げてないんですよ。
ただ話すのがちょっと早いんですよ。
多分無骨すぎて。
無骨すぎてラーメンを丁寧に送るっていうことを忘れてしまった人間なんじゃないかなと僕は勝手に思ってるんですけど、
それがまかり通るんでね。
なんでお前丁寧に送られるんだって言われないんだろうな、あの店はって僕は勝手に思ってるんですけど、
僕はそういうところから楽しんでるんですよね。
ちょっとなんかしたら怒られるんじゃねえかみたいな雰囲気があるんですけど、
それでも言っちゃうんですよ。
もし僕がここのラーメンをあんまり好きじゃなかったら、
多分態度悪いねみたいな。
態度悪いからもうあそこのラーメン屋行くの嫌だわって言ってると思うんですよ。
そういうラーメン屋だから僕は奥さんとかは絶対連れて行かないです。
もちろん好みじゃないっていうのもあると思うんですけど、
一番大好きなラーメンだけど奥さんとは絶対行かないですよ。
奥さんは多分それで気分を悪くするタイプだろうし、
それで気分を悪くしてご飯の時間が楽しくなくなったら嫌じゃないですか。
だから連れて行く人めちゃめちゃ選ぶんですけど、
でも一番うまいラーメン屋はどこって言われたら僕は絶対そこって答えるんですよ。
これが知ってる人間の魅力を肌で感じている人間だからこそ言えることなんですよね。
どんぶりが宙を舞うんだよってこれ何のPRなん?って感じなんですけど、
でも本当に好きな人間にとってはそれが最高のPRであるってことが伝わるんですよね。
これが今日ずっとラーメン二郎の話15分してますけど、
これが僕が今日伝えたい自分のサービスを提案するときにうまく伝えるコツなんですよね。
これ分かりますかね。
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結局体験した本人にしか分からない視点っていうものがあるんですよ。
例えばコーチングの魅力を伝えたいときにあなた何て言いますか?
何て伝える?
あなたがコーチングを受けてコーチングという概念に触れてすごいなって思ったときに何て言いますか?
コーチングっていうのは対話によって自己理解を促すものでみたいな自分の心の中の気づきを
これって別にその体感したから言ってることなんでしょうけど、
これって別にコーチング受けてなくても言えることじゃないですか。
分かります?
コーチングっていう言葉をググれば出てくるような言葉のわけじゃないですか。
これって別にコーチング知らない人でも言えますよね。
対話の魅力を心から感じてない人、感じてるから言ってるんだろうけども、
それって当事者であるあなたじゃないと言えない言葉じゃないですよね。
これが伝わらない原因なんです。
分かりますかね。
自分にしか、自分が肌で感じたことを喋るから伝わるんです。
ラーメンのおいしさをPRしてくださいって言われて、
どんがちゅーを舞うって言って、
でも本当にラーメン二郎を知っていて、
ラーメン二郎の魅力が分かる人にならどんがちゅーを舞うんですって言うと、
どんがちゅー舞っちゃうの?って言いながら、
行きたくなるんですよ。
そう言われると行きたくなることを知ってるんですよ、僕は。
なぜなら、どんがちゅーを舞うに見せられてしまったから。
そういうことなんですよね。
これ分かるかな。
経験したものにしか分からない感覚っていうものを伝えると、
響く人にはぐさーっと深く響くんですよ。
これが僕のコーチング、これは全部一緒です。
物事を伝える時っていうのは、
その物事に、例えば何か感動した出来事を伝えたいんだったら、
こうこうこうで感動したんですよっていうのは説明ですよね。
これはこういうメカニズムでこういうので感動するんですよってこれも説明というか、
これも説明ですらないですよね。
誰かの言葉をなぞっているだけですよね。
でも本当に感動したのであれば、
感動した当事者のあなたじゃないと知らない情報がありますよね。
僕、一人のコーチから8年間ずっとコーチングを受け続けているんですけど、
コーチングの魅力は何ですかって言われたら、
コーチング全体の話は分からないけどって前置きした上で、
僕のコーチってすごく黒目が大きいんですよって。
小柄なおじさんなんですけどって。
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なんかその目で見られると全て見透かされているような気がして、
おじさんを前にすると一切の嘘が吐けなくなるんですよ。
最初はすごいその感覚が怖かったんだけどね。
でもおじさん何言っても否定しないんですよ。
だから嘘つけないし何言っても否定されないから、
本音を言わざるを得ないみたいな状況になって、
ここからがすごいんですよ。
本音を言うからどうこうって話じゃなくて、
本音を喋っているとだんだん本音に気づいてくるんですよ。
本音に気づくから本音を喋るんじゃなくて、
本音を喋るからさらにその喋った言葉に誘発されて、
深くから本音が出てくるようになるんですよ。
さらにですよ。
さらにここからすげーな。
僕が体感してすげーなって思ったのが、
自分の言葉で自分の本音を語れるようになると、
自分っていう人間を一歩引いた目で見てるみたいな感覚になってくるんですよ。
そうなってくると本当不思議なんだけど、
追い込まれてる自分を冷静に見てる自分がいて、
感覚的には左に行きたいんだけど、
いや違う、お前の場合は絶対今右に行ったほうがいい。
右に行くのは怖いかもしれないけど、
でもお前にとって右に行くことは絶対に間違いの選択じゃない、
みたいなことがわかるようになるんですよ。
その時はこの感覚がなんでこういう感覚になるのかって、
なんにもわかんなかったんですけど、
僕は今実際にコーチと出会って8年目、
コーチを始めて7年目なので、
いろんな人のコーチングをするようになって、
わかったのが言葉を持つ、自分の言葉を育てる。
自分の言葉を持つことっていうのは、
それはすなわち自分の感情だったり、
自分の感覚だったり、自分の才能だったりを、
言葉というものにすることで、
自分の外に吐き出すことで、
それを客観的に見ることができるようになる。
客観的に見ることができるようになると、
パズルのピースを一つ一つ積んでいったりだとか、
パズルのピースを積むために必要のないものを除外したりだとか、
するようなことができるようになってくる。
これだから俺人生変わったって思ってたんだなって。
そのコーチと出会う前の僕っていうのは、
視点が一つしかなかったんですよ。
この逆境をどうやって乗り越えるか、それだけ。
この機体をどうやって越えるか。
どうやったら監督に怒られないか。
それは人間なんで怒られたくないですよね。
失敗したくないですよね。
だから当事者が視界が狭くなっちゃうのは当たり前なんですけど、
でもその状況すらも自分の言葉で説明できるようになると、
なんか見えてくるんですよね。
俺こっちに行こうとしてるけど違う、そっちの道行き止まりだみたいな。
そっちの道行っても一瞬だかもしれないけど、
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それ根本的な解決にならないなみたいなことが分かるようになってきて、
そういう生活をずっと繰り返してると、
本当に今僕、人間関係のストレスほぼないし、
お金にも困らなくなったし、
それはもちろん起業してある程度うまくいったからとかありますけど、
根本ってそこじゃなくて、
原点はそのコーチの黒目なんですよね。
コーチのでっかい黒目に見つめられたときに、
ああ、なんかもう本音言うしかない気がするみたいな感じで、
つらつらペラペラとね、
つらつらと喋りだしたものがペラペラと喋れるようになってきて、
喋れるようになるとなんかパズル組めるようになるんですよね。
これが僕の受けたコーチングの魅力で、
まあじゃあ今ちょっと長い話しましたんで一言でまとめるよ。
このコーチの魅力一言でまとめます。
あの黒い目の前で嘘つけるんやったらついてみって、
多分僕一言でそう言うと思うんですよね。
あの目の前で嘘つけるんやったらついてみろって、
それはお前大したもんだよって多分言うと思うなあ。
僕はつけなかったんですよね。
でもやっぱりそれって僕が実際にコーチングを体験していて、
肌で感じたことだから、
あの黒目が僕の人生を奇跡的に変えたっていうことがね、
分かるんですよ。
あのでっけえ瞳がね、僕を見つめるとね、
僕はもう嘘つけないんですよ。
嘘つこうと思ってつく嘘だけが嘘じゃないですからね。
自分では本当に思い込んでるけど、
それは深い部分で自分の内側から出てきた言葉じゃないんだよみたいな嘘ってあるじゃないですか。
そういう嘘がつけなくなってね、
本当のことしか話せなくなってね、
本当のことだけ話しているとね、
なんかさらに本当のことが出てきてね、
できた後になんか言葉として出てきたものを並び替えれるようになると、
真実が見えてきてね、
自分の行く道が照らされたような気がするんだよって。
これ言うとちょっと僕のコーチに会ってみたくなりませんか?
もちろんね、あの全員が会ってみたくなるとは思わないけど、
でも僕がコーチの魅力を伝えるんだったら、
僕が受けたコーチングの魅力を伝えるんだったらこう言うんですよね。
僕がラーメン汁の魅力を伝えるときに
チューを舞うどんぶりって言ったように。
チューを舞うどんぶり、チューを舞うボールだな。
チューを舞うボールってもうラーメン用の話だって分かれずいないですよね。
あんなおもちゃみたいなラーメン投げるんだからな。
正気の沙汰じゃねえよ。
けど、その正気の沙汰じゃない状態の店に僕は毎週、
2週間に1回って言ったか、2週間に1回行くんですよ。
それはそのラーメンに魅力がめちゃめちゃあるっていうことが証明じゃないですか。
だから、話まとめますけど、
魅力を伝える。
コーチング企業において、コーチングだけじゃなく、
自分で何かしらのビジネスをするってことは、
もうね、自分が感動した体験を人に共有するっていうことなんですよ。
自分の魅力を伝えなきゃいけないんでしょ。
でもね、自分の魅力をペラペラ喋ってもそれは説明なんですよ。
感動しないんですよ、相手がね。
でも、感動しないとお金は動かないんですよ。
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特に個人の商売の場合は。
パナソニックだから安心して買おう。
大企業だから買おうっていうことはあっても。
僕ら個人ってその安心を与える、ネームで安心を与えることができないから、
残された人なんか感動させるしかないんですよね。
じゃあ感動させるためにはどうしたらいいか。
自分が感動してるからこそ分かる一時情報を分けるってことです。
で、これトレーニングがいるんですよ。
これはやっぱり日頃から人に何か伝えるっていうことを継続的にやってない限り、
こういう話し方ってのはやっぱりできないんですけど。
でもね、ちょっと意識したらね、できるなってくるんですよ。
分かります?
だから僕もやっぱりよくやっちゃうんですけど、
伝えたい気持ちが強すぎて、自分の頭の中には絵ができてるからそれを説明しちゃう。
でも説明じゃ人の心は動かんですね。
人の心は動かんかったら金は動かんよ。
ということで、なんかね、僕たちコーチにとってはやっぱり自分の魅力だったり、
自分が経験してきたコーチングの魅力だったり、
伝えることって本当に大事なところ、本当にお金に直結する部分だと思うんですけど、
そこで悩んでる人って多いと思うんでね。
そういう時に僕が一言だけ言えるのだとしたら、
あなただからこそ知っている情報を、あなただからこそ言える言葉で伝えてくださいって。
あなたが感動した経験を、その経験を相手に擬似体験させるような、
宙を舞うどんぶりに、僕は感動してるからその言葉が出てくるんだよっていうね。
コーチの黒い瞳のせいで僕の人生が変わっちゃったから、
あの時の経験が出てくるんだよっていうことですね。
まあね、いきなりやってみるのは難しいと思うんですけど、
ぜひね、人に何か伝えたいと思った時は、そういうことを意識してみてください。
お話穴音でした。
ラーメン次郎の話、夜するもんじゃないっすね。
お腹空いてきたわ。
最後まで聞いた人、いいね押してください。
バイバーイ。