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こんばんは、おはなし屋なおとです。今日は、「直営業」と「発信活動」どちらを優先すべき?というテーマでお話をしていきます。
今日ですね、この話はお昼にクライアントさんとミーティングをしていまして、出た話題なんですけど、
これ同じようなことに悩んでいる人が結構、僕の他のクライアントさんとかリスナーさんとかにも多いんじゃないかなと思ったので、
ちょっとね、共有がてらお話をしているっていう感じです。今日ね、クライアントさんから相談されたことというか、今こういうことについて考えてるんですけどって言われたことが、
今そのクライアントさんは、自分のコーチビジネスを発展させるために発信活動っていうのをやってます。そして、今その起業も初期の段階なんで、ある程度そのお客さんを集めなきゃいけないっていうところで、
営業ですよね。自分で営業をしてその販路を開拓していくっていうことも同時にやろうとしてですね。でも、どうしてもその発信活動にウェイトを置くべきなのか、
直営業っていうところにウェイトを置くべきなのか、そのバランスどうしようかなみたいなふうに悩まれてたんですよね。そこで、こうしたらいいよっていう話じゃないんですけど、
そこで、こういうこととかを考えたらいいですよねっていうことを一緒に対話していて、出た結論なんですけど、
直営業と、営業ですよね。営業とその発信活動っていうのは、僕はその分けて考える必要ないんじゃないかなと思っていてですね。
というのも、直営業っていうのは一人一人くどいていくじゃないですけど、この人買ってくれそうだなっていう人、この人と将来的にクライアント関係
慣れたらいいよなっていう人にお話をして、どんどんどんどん興味を持ってもらって、買ってもらうっていうところのフェーズに進めていく。
一人一人を進めていくみたいな感覚で、発信活動っていうのは将来のお客さんに集客ですよね。
集客、販売と集客みたいな感じかな。で、分かれているものだっていうふうに考えておられてですね、
でも僕は今までの経験上、ここって販売と集客ってそんなに個別で考えなくてもいいんじゃないかな、両方やっちゃえばいいんじゃないかなっていうのが結論で、
なぜかというと、営業を全くせずに発信活動だけをやりますって言った場合と、逆もそうですよね。営業だけをして発信活動をやらないっていう場合と、
発信活動も営業もやりますってなった場合と、どっちが結果が出るのって言ったらもちろん一番最後ですよね。
で、発信も営業活動も両方やっちゃうと物理的には時間が足りなくなるよっていうことが、今日そのクライアントさんのお悩みだったんですけど、
実はですね、ここって完全に分離した話ではなくてですね、何が言いたいかっていうと、
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発信活動をすることで営業がやりやすくなるっていうことが結構あるんですよ。そして逆もしかりなんですよね。営業をするからこそ発信活動が生きるっていう場合があるんですよ。
で、これはどういうことかっていうと、僕そのYouTubeチャンネルの方で定期的に発信をしていて、僕のスタイフ聞いてくれてる人はYouTubeの方を見てくださってる方が多いかなと思うんですけど、
元々その僕がYouTubeを始めた理由って集客のためじゃなかったんですよね。
過去の配信でこのことちょっと何回か話したことがあるかもしれないんですけど、僕が元々YouTubeを始めた理由っていうのは、僕もその直営業でお客さんを開拓するっていうスタイルのコーチビジネスをずっとやってたんですね。
その時に新しく出会った人、新しく出会った人に自分についての興味を持ってもらうためのお話をしなきゃいけないわけじゃないですか。
今日どこから来られたんですかとか、どういう話聞かれてきましたかとか、前提知識を揃えないといけないわけなんですよね。
そうなった時に毎回同じ話するのがもう本当に嫌で、しかもやっぱりその直営業をかけてるとね、その営業活動をやってる人は分かると思うんですけど、話してみたら全然何か求めてる人じゃなかったみたいなことって結構あると思うんですね。
その何か事前にちゃんとヒアリングできてれば、今日会いに行く時間もったいなかったなみたいなことってあると思っていて、
そこで当時の僕が考えたのは、直営業をする時に自分の情報を事前に知ってもらうことができれば、無駄なアポイントを回避できたりとか、
前半1時間のほとんど誰と会っても喋ること変わらないこの時間を、そのプロフィール動画みたいなのを作って渡しておけば営業がやりやすいんじゃないかな。
だから単刀直入に本題に入りやすいんじゃないかなと思って、やっぱり実際に営業したことある人は分かると思うんですけど、
やっぱりその本題に一つ一つ入っていくのって神経使うじゃないですか。この人の話求めてくれてるのかなとか、
自分のサービスに10あるかなとか、その話を急にやって距離感大丈夫かなとか、そういうと考えることあると思うんですけど、
そこの心理的なやりとりみたいなものの負担を軽くするために僕はYouTubeを始めたんですよね、最初はね。
で、それが結構効果があったんですよ。
というのも、僕はその当時アポイントするときは人の紹介であったり、そのアポイントした人に、
その人はコーチングサービスで働かなかったけど、他の人紹介してくれっていうふうに人を繋いでもらったりとか、気になる人に直接メッセージしたりしてアポイントを取ってたんですけど、
そこでその事前に相手がこっちに興味を持ってくれた段階で、自分が撮っておいた動画をYouTube上に上げていて、
そのYouTube上のリンクをその人に送るようにしてたんですよね。
で、この動画を見て、もし僕がやってることに興味があれば一度お会いしませんかみたいな風な提案の仕方に変えると、
そこで結構ね、ちょっと違うんでいいですっていう風に断られることも増えたんですけど、
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でも結局そういう人と会ったって商談にならないじゃないですか。
そうなると、ある程度僕のことを知ってくれていて、
僕の考えに共感をしてくれたり、そういう生き方がいいなって思ってくれた人と会えるようになったっていう。
だから僕がYouTubeを始めることで目指してたメリットって最初は集客じゃなかったんですよね。
営業のためにYouTubeをやってたんですよ。
そして実際に僕は営業をやっているので、営業をしながら、実際に売れる売れないはあるんですけど、
現場でのヒアリングっていうのができるわけじゃないですか。
こういうことをお客さんが求めてると思ってたけど、実際話してみたら違ったなとか、
自分はこういう風にコーチングセッションを進めていけばいいと思っているけど、
実際にコーチングセッションを進めていくと、思ってたのと違ったなみたいな。
実体験ってこうなんだみたいな、ケースバイケースが分かるようになってくると、
それを発信に生かすと、発信だけをやっている人と出してくる内容の質が一つも二つも変わってくるんですね。
段階が違うというか、
その発信を、実体験に基づいた発信をしている人と、
単純に発信だけをしている人って、やっぱり受け手側は見たら分かっちゃうんですね。
なので営業をすることで、生身の人間と関わっているからこそできる、
独りよがりじゃない発信みたいなものができるようになってくる。
他者の目がちゃんと入った、他者との経験がちゃんと入った発信になってくる。
そっちが伸びていくと、そこから集客ルートが生まれて、
新しい人との出会いが生まれて、そこから営業するチャンスが巡ってくるっていうね。
ここまで話してみて、どう感じたかは人それぞれだと思うんですけど、
発信活動と営業って、複雑に絡み合って初めて大きな力を出すものだと思ってるんですよ。
もちろん、今は営業活動に専念するとか、
今は発信活動に全コミットするっていう時期はあってもいいと思うんですけど、
ただ僕はこの発信と営業っていうものはあまり分けて考えない。
むしろ同時並行でやった方が強くなるんじゃないかなと思っていて、
こういう考え方どうですかっていうふうに黒岩さんに言われると、
いや、分かってはいたけど、改めて言われるとそうですねみたいな。
なんか自分は別のものだと考えすぎてたところがありましたみたいな。
でも、やっぱ同じですよねみたいな。
そこで実際にアポイントした人と動画を撮ってみるとか、
いろんな絡め方があるんですけど、
僕はこの発信と直営業っていうだけじゃなくて、
個人事業主、個人ビジネスでの生き方って、
そういう1個点を打てば何個も線が派生していくような、
1つの行動で3つも4つもメリットが取れるような行動をしていくべきだと僕は思ってるんですよ。
今日そのミーティングをした時ですね、
僕車を運転していまして、
車を運転しながら何をしてたかっていうと、
ちょっと今奥さんの体調が良くなくてですね、
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で、やっぱ今うちの子供もね、今1歳7ヶ月になったかな?
1歳7ヶ月である程度運動量があるので、
やっぱり子供が家にいると奥さん気が休まらないんですよね。
だから奥さんを連れ出そうっていうことで、
昨日からかな、もう丸1日外に出るっていう生活を2日続けてやってて、
明日もちょっと1日家を出るつもりなんですけど、
そんな感じで僕は奥さんに休息を取ってもらうってことで、
娘を連れ出してるんですよね。
で、その時後ろに僕おばあちゃんが乗ってたんですけど、
おばあちゃんが乗ってて娘を愛してくれたんですけど、
その車の運転中に、
まああんまり良いことじゃないかもしれないですけど、
僕はイヤホンをつけてお話をしてるっていう感じなんですよね。
だから子育てをしながら仕事をしているっていう、
で、その間に僕は妹を大学に迎えに行ってたので、
送迎をしながら子供を愛しながら仕事をしてたんですよ。
なんかこの何かな、
その一つの時間で3つも4つも物事を並行してやる、
なんか複雑なことをやるっていうことじゃなくて、
その何かな、時間効率の話ですよね。
っていうのをそのやっていく。
だからその何か会社に勤めるってなると、
やっぱりどうしても勤務時間で区切られるから、
じゃあ今就業時間中ですか、就業時間中じゃないですかっていう話になってくるし、
仕事モードは仕事モードでオフモードはオフモードっていう風に分かれてくると思うんだけど、
でも僕その個人ビジネスの生き方っていうのは、
いかに一つの行動で多くの旨味を取れるかっていうような働き方をしなければ、
成り立たないというか物理的に、
だって僕たちは集客も教育も販売も何ならお金の管理も、
今後の戦略会議もやらなきゃいけないし、
コーチともなるとね、
今日他のクライアントさんのミーティングでも話したんですけど、
その人じゃなくて話したんですけど、
やっぱりそのコーチってなると、
自分の人生に対する向き合い方みたいなものを売ってる商売なので、
じゃあ自分がどう生きるのっていうそのあり方の部分にフォーカスをかけなければいけない。
あり方の部分にフォーカスかけるのってめっちゃ時間かかるしエネルギーも使うから、
そこのコストもかけなきゃいけないってなるとね、
その一個一個物事を単独でやってたら時間がないんですよ。
そのさっきのその直営業と情報発信っていうのも話にもつながるんですけど、
情報発信を集客のためだけっていう風にやっちゃうとね、
もうそれだけで時間足りなくなるんですよね。
もちろん営業もそうです。
営業を売り上げを上げるためだけっていう風にやっちゃうと、
どうしても時間が足りなくなるわけです。
営業するんだったら、
じゃあそこで営業をすることでできる発信っていうのの発信のネタを取りに行くっていうかね、
ことをしなきゃいけないし、
じゃあもっと先、
じゃあ営業をしてお客さんにサービスを提案して買ってもらうんだったら、
そこの売上げじゃなくて、
そこのお客さんとの関わりの中で自分の発信を磨いていく。
じゃあこの人と将来的にこの人に成長してもらって、
自分のチャンネルに出てもらおうみたいなね。
そうすることで自分とその人の関わりを見せることで、
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新しいお客さんが入ってくる可能性があるなみたいな、
そのなんか一歩先、二歩先、三歩先っていうのを見ながら行動しなければいけませんよと。
実際にじゃあ僕も情報発信をどういう意識でやってるかっていうと、
なるべく僕は情報発信をするときに、
情報発信をしようっていう風にならないようにしてます。
なるべく思いつきで書くようにしてるし、
書きたいと思ったときに文章を書くようにしてるし、
動画に関してはちょっとロケがいるんでね、
なんか思いつきではなかなかいけないんですけど、
やりたいと思ったときの熱量をなるべくそのまま出せるようにしてて、
昨日も5000文字ぐらいのちょっと文章を書いたんですけど、
1日かけて考えてたことはちょっと今まとめようと思って、
でも5000文字書くのに1時間ちょっとぐらいしかかかってないんで、
結構短時間で出したものが今もう200人ぐらいに見てもらえてて、
結構いい状態だなと思うんですけど、
その短い労力で出したもの。
で、これもただ新規の集客っていうわけではなくて、
新しい人を呼び、もちろん呼びたいなっていう意図はあるんだけど、
じゃあまず自分の頭の中を文字に変えて自分のことを整理する、
で、短い時間でやっぱ自分の中で一つやりたいタスクを終わらせたっていう達成感であったり、
じゃあ文章を表に出すことで、
じゃあ新規の人が見てくれるかもしれないじゃないですか。
そこから僕のノートアカウントフォローしてくれる人がいるかもしれないし、
そこから新しい将来的な僕のクライアントさんになる人が出るかもしれない。
で、さらにそこから僕はやっぱ自分が書く文章って一番誰に見てほしいかっていうと、
既存のクライアントさんなんですよね。
既存のクライアントさんに今僕が考えていることって、
今生でその場で考えていることっていうのを出すと、
じゃあどうなるか。
次のセッションでネタになるんですよね。
次のセッションでネタになる。
で、さらにやっぱり僕のクライアントさんっていうのは僕の在り方であったり考え方を求めて、
僕の近くにいてくれる人が多いので、
そういう人たちの一つ考え方の参考になるわけじゃないですか。
で、じゃあ今すでに僕のノートアカウントを知ってて、
僕の文章を読んでるけど、
まだ購入に至ってないよ、
まだお話しアナウンスの物を叩くに至ってないよっていう人が、
この文章を見て、
あ、やっぱりこの人しかいないって思うかもしれないじゃないですか。
なんかこういうこのなんていうのかな、
集客も教育も販売もクライアントさんとの関係構築も、
そのなんていうのかな、
メンターとしてのその一つ背中を見せるみたいなものも、
全て担ってもらうっていう意識で文章を書いたんですよね。
でも文章を書いたっていう行為は一つなので、
実際僕が使った時間ってのは昨日の文章に関しては1時間半なんだけれども、
でもこれだけの意味合いを持たせているっていうのが、
僕にとっての情報発信なんですね。
だからなおつさんは集客どうやってるんですかって言われたってノート書いてるねとしか言えないし、
じゃあ教育どうやってるんですかってその見てくれた人からその販売に至るまでどうやって教育してるんですかとノート書いてるなぁとしか言えないし、
クライアントさんとのコミュニケーションをセッション以外で円滑にする方法何かやってますかとノート書いてるなぁYouTubeやってるなぁとかいう風になってくるし、
確かに僕が今やってる発信ってのはその集客っていう部分に尖らせれば全然もっとできることはあるかもしれないんですよ。
新規のお客さんを取ったりだとかSEO的な露出を増やすっていう意味でそのやれることっていうのはもっとあると思うんだけど、
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僕の中でその一つの投稿でいろんな意味を持たせるっていう考え方の上ではその今の僕のやり方が僕の中ではベストだと思っていて、
集客の記事としては100点ではないし、教育の記事としてはそんなのメールマガジンでやる方がいいにもなってるし、
クライアントさんとのやり取りなんだったら別にセッションで話した方が早いし、
だけどその一つの行動でたくさんのメリットを取ろうと思うと今の形が一番いいなと思うんですよね。
そうするとやっぱり初めて見た人も、今見てるけどお客さんじゃない人も、すでに僕のクライアントさんになってくれてる人も、
それこそ僕のクライアント生っていうかね、僕のセッションを卒業してくれた人もみんなが見てるわけなので、
そこでいろんな人と同時にコミュニケーションを取っている、集客にも教育にも販売にも関係性構築にもアフターフォローにもなるような文章をっていうことを考えた結果、
今のアレになってるっていう感じなんですね。
だからその今日の営業化、常話進化っていうことに戻りますけど、それぞれを分けて考えないで、
もうすべてが繋がっているっていう風に考えてみたらどうかなと思うんですよね。
じゃあ営業を頑張ってますって言うんだったら、その営業で学んだことをコンテンツにしましょうとか、
営業で関わってその人から得た生の知識、もちろんその個人的なことを出すんだったら教科が要りますけど、
そういうもののコンテンツのネタの一部にしてしまおうとか、
じゃあ実際にその営業活動で関係性を結べた人と一緒に配信をしてみるのはどうですかとかね。
じゃあその一緒に配信をしてみたものを情報発信で作るじゃないですか。
じゃあ直営業からそのコラボ配信っていうものを一個作るじゃないですか。
そうするとそのコラボ配信であなたとクライアントさんの対話っていうのが残るわけでしょ。
そうしたらじゃあ新しくこれから営業をかけさせてもらおうかなっていう人に、
このコラボ配信のリンクを送っちゃえばいいんですよ。
そしたらあなたがどういう人間かってわかるでしょ。
そしたら例えばその話を見て、
あ、この人違うなって思っちゃう可能性もあるんですけど、それはそれでOKなんですね。
その人のためにもなるし、あなたの時間を節約にもなる。
こんなふうに自分のやってることをぐるぐる繋げて連鎖させていくっていうのが、
個人ビジネスをやる上では大事なことなんじゃないかなと思いまして。
今日の話はクライアントさんだけじゃなくて、
今僕のクライアントさんには直接の営業頑張ってる人も多くいらっしゃいますので、
情報発信頑張ってる人もいらっしゃいますので、
この考え方はちょっとシェアしておきたいなと思いまして、配信を撮らせていただきました。
スタイフでガッチリ話すのは久しぶりなんですけどね、
皆さんお元気されてますでしょうか?
前回疲れてるよって言ってからたくさん反応もらったんですけど、
はい、現在進行形でバッチリ疲れておりますが、
疲れておりますが毎日子育てに、家事に、ビジネスに白目向きながら頑張っておりますので、
ぜひこれからもお話なおと生温かい目で見守っていただければ幸いです。
それではまた次の配信でお会いしましょう。
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バイバーイ。