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こんにちは、おはなし屋なおとです。本日2回目の収録です。今回のテーマは、結局はクライアントワークだと思う、というテーマで話していきます。
僕は個人のライフコーチとして、自分のサービスを販売して制御を立てて7年目の事業をしていたんですけれども、
クライアントワークであるという話の前提として、実際に個人で何かしらサービスを起業しますと。
僕は、前にもこれ、どこで言ったかな、ノートか何かで言ったと思うんですけど、
コーチング起業っていうのは、かなり理にかなった起業のスタイルであると僕は思っていると。
原価かからないし、自分の体一つでできるし、僕実際今仕事は、LINE電話と、
僕はあんまりZoomとかやらないんで、LINE電話でのセッションの提供と、ノートだったりスタイルだったり収録するということで。
ノートはパソコンで書いてるんでパソコンで使ってますけど、こうやってスタイルの収録は耳にエアポーツを突っ込んで喋ったりだとか、
家で喋るときは外付けのマイク持ってるんで、外付けのマイクを使って喋ったりするんですけど、
実際に仕事をするためにやっていることっていうのは、あんまり定義がかからないことであると。
もちろんその分売上が出たときとか、自分のお金に余裕があるときは、
飛行機とかを乗ってね、いろんな人と会いに行って、自分の知見を貯めたりとか経験をしたりするっていうことをやっているんですけど、
とにもでかくにも、僕はこのコーチング企業っていうものが、かなり理にかなったビジネスだなぁと思うんですよね。
自分の経験とか、自分の感覚とか、やっぱり僕のお客さんっていうのは、僕のことを強く求めてくれる人でありますので、
かなり政治的でもいいというか、やっぱり求められることって人間嬉しいじゃないですか。
僕はやっぱり承認欲求が強い。どうなんだろうな、わかんないけど、
僕はたくさんの人に認められたいっていう気持ちがあんまりある方ではないんだけれども、
やっぱり自分の話を必要としてくれる人がいるって、しかもお金を払ってまで僕と話したい人がいるっていうのは、
かなり僕の生活を豊かにするためには必要なピースだなと。
要するにクライアントさんがいるからこそ、僕の幸せな生活は成り立っているのかなって思うところがあるんですけれども、
今日のテーマである結局はクライアントワークだよねっていうのは、こうやってコーチのビジネスをしていると、
多くの人が悩んでいる集客だったり新規顧客の獲得だったりするところで悩んでいる人が多いと思うんですけど、
でも大事なのは、もちろん集客は大事なんですけど、ノートを書いてお客さんから問い合わせがあるとか、
こうやってラジオを放送して、そこから人間関係が新しくつながっていくってことも大事なんですけど、
結局のところはクライアントワークって言って、お客さんとどういうふうに関わっていくかっていうところが大事だと思うんですよね。
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僕、さっきもつぶやいたんですけど、優しい人って声も優しいよねっていうことをふと思ったりつぶやいたんですけど、
それは僕が直接関わっている人だったり、以前関わってた人だったりとかのラジオの放送とか聞いたりするんですけど、
やっぱり声が優しい人っていうのは、この人と話したいなってなるし、
僕は別に聞いてる人たちのクライアントであるっていうわけではないですけど、
やっぱり人となりが現れるような発信っていいなって思って、そういうことをつぶやいたんですけれども、
クライアントワークっていうのは結局のところ、人間関係をどう作っていくかっていうところになると思うんです。
バンバン新規の仕事が入って、依頼が取れれば売上が立つって思ってる人もいるかもしれないですけど、
この公知企業、僕がやってる公知企業っていうのは結局人間関係だなって思うんですよ。
クライアントさんとどう向き合っていくかっていうか、
もちろんクライアントさんの期待に全部応えることが正しいことかっていうと、またそうではないと思う。
公知ってのは新しい視点を提供したりだったりとか、気づきを提供したりするっていう意味では、
クライアントさんの要望に応えずに、そこじゃないんですよっていうところを貫かなきゃいけないところもあるんだけれども、
結局のところ人間関係なんでね。
その誠実にクライアントさんと向き合っているかだったり、
ちゃんとそのクライアントさんの意向や意図を汲めているかっていうことがすごく大事になるなと思うんです。
もし僕がクライアントワークっていうところを重視せずに、
その集客とか発信とかっていうところにだけフォーカスを当てて商売をしていたら、
こんなに長くは続いてないと思うんですね。
結局その僕の本番っていうのはクライアントさんと関わるときなんですよ。
その人としてどう関わるかっていうことで、やっぱり人間関係を作るときっていうのは人間性が出ると。
とにかく僕はクライアントさんに対して誠実じゃなくちゃいけないと思っているんですよね。
誠実であること、自分が思ったことをしっかりと言葉にして伝えることだったり、
クライアントさんが悩んでいる悩みに寄り添うというか、別に寄り添えばいいってもんじゃないですよ。
相手の話を聞いてうなずいて、相手の言ったとおりにやればいいってことじゃないんですけど、
結局のところお客さんとどう関わっていくかっていう姿勢が、
このコーチ企業、コーチビジネスを続ける上では大事だと思うんです。
というのも結局僕ら個人事業でコーチをやっている人間にとっては、
コーチの時間そのものが商売の基本資産というか、会社で経営するための基本ですよね。
従業員がいる会社なんだとしたら、その従業員さんたちがどうやって楽しく働いているかとか、
働き続けたくなるような職場であることということを意識するとは思う。
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僕経営してないんで分からないんですけどね。
結局のところコーチの時間というのには限りがあって、
僕たちが例えば集客にばっかりエネルギーを使っていて、
適当なクライアントワークをしているとすると、
結局集客して人と出会った時に、
この人誠実な人じゃないなとか、
この人あまりクライアントとちゃんと向き合っているタイプじゃないんだなと思われると、
結局そこで契約にならないし、
新規のお客さんをずっと取るために走り回っているという状況って、
やっぱり経営として健全じゃないなと思うんです。
結局のところ、コーチ企業の本質っていうのは集客とか発信とか、
そういうところではなくて、
出会った人とどうやって関係性を築いていくか。
もちろんリピートされる、されないっていうのも一つの指標なんですけど、
結局僕らみたいな対応商売にして生きていった人間が、
クライアントさんと関わる時に、
例えばすごく消耗するようなコミュニケーションをしてしまうと、
クライアントさんに対して、
俺の言うことだけ聞いてりゃいいんだよみたいな態度をしていると、
クライアントさんってやっぱり人間なんで反発しますよ。
その反発をどうにかしようと思うと、
それまたさらに強い力が必要になってっていう、
このコミュニケーションのやり取りって消耗するじゃないですか。
消耗すると、結局次にお客さんを取ろうっていう気持ちになれなくなったりだとか、
もちろんクライアントさんの満足度が低いと、
次に繋がらない。
しかもそこでコミュニケーションですごくズレがあって、
クライアントさんが人生を進めるためにコーチをやったったのに、
コーチの関わりでもう傷ついて、
この人に依頼なんかするんじゃなかったってなったら、
ネガティブな口コミが回ることってありますよね。
だからコーチとして商売をしていこうっていうのは、
もちろんお客さんがいないと話にならないんで、
会社のお客さんを取るためにどうしたらいいかとか、
どうやったらもっと問い合わせが増えるかとかは、
もちろんビジネスである以上は考えなきゃいけないし、
売り上げっていうのはやっぱりお客さんが来た人数と比例するところがあるので、
どうしても商売をすると、
新しいお客さんとどう出会うかっていうところに気持ちが行きがちなんですけど、
けど本質ってそこじゃねえなと思うんですよね。
お客さんとどう関わるか。
つまりこれは人間関係の築き方ですよ。
やっぱり人間関係の築き方に課題があるときって、
いくら新規のお客さんが問い合わせに来る状態でも、
そのお客さんとの深い関わりを提供することができなければ、
結局長い期間の付き合いってならないと思うんですよね。
長い期間の付き合いにならないってことは、
やっぱり大きな売上には繋がらないってことで、
だってそうじゃないですか。
僕らはコーチの時間ってさっきも言いましたけど、
限られていて、
で、もう提供できる時間っていうのが決まってるわけなんですね。
1日24時間しかないと。
僕、1日36時間ありますよって人いたら教えてほしいんですけど、
多分そういう人って分かんないですけどね、
全員に開けて取ったわけじゃないんで、
いないんじゃないかなと思うんです。
僕の常識の範囲では1日24時間ですよね。
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ですよね。
ってなると限られた時間でやっていかなきゃいけない。
限られたリソースの中で経営をしていかなきゃいけないとなると、
結局のところ既存のお客さんからの満足度が高い状態っていうのを、
やっぱり遅から早から作らないとビジネスが続かないんですね。
それは売上的な面でもそうですし、
そもそもクライアントさんとの関わり楽しいなって思えないと、
コーチ企業をやりたいなんて人間って、
どっかネジ外れてるとこあるわけですよ。
安定とか自分の生活とかよりも自分がやりたいことを優先したい。
自分らしく生きることを優先したい。
互いに適応していくことよりも、
自分らしく生きる世界を作りたいっていう人がやっぱり起業しますから、
そういう人がいくら売上があったって、
クライアントさんとのやりとりが楽しくねえと、
クライアントさんからの評判も悪いと、
そういう状況でどれだけビジネスのために時間を使えますかっていう話なんです。
僕はすごくそこは大事にしていて、
だから7年も続いてるんだと思うんですけど、
クライアントさんとどういう人間関係が続くかっていうところですよね。
やっぱりクライアントさんとの関係が楽しくないと、
やってる意味がないと思うんです。
クライアントさんと関わるたびに消耗して、話すたびに疲れて、
もうこいつの顔なんか見たくねえなみたいな人と関わって、
お金もらってってして何が楽しいっていう話で、
それは結局お金払う人もそうですよね。
お金払うってことはやっぱりコストを払うわけですよ。
この人にコストかけていいのかなってリスクも多いわけですよ。
お客さんっていうのはね。
だったらそのお客さんが僕らと付き合う時間、
僕らと話す時間が楽しかったって、
もうこの時間大好きなんだよねっていう風に、
やっぱりなんないと回っていかないですよねっていう話なんですよね。
だからやっぱり、
こっち企業っていうのは、
さっきも言いましたけど、時間も関係ないし、
その報酬も高いし、
必要なものはスマホとパソコンとイヤホンあれば何とかなるし、
っていう意味ですごくいいんですけど、
でも結局のところ、どれだけお客さんが取れようと、
そのクライアントワーク、
クライアントさんとの関係がうまくいかないと楽しくないから続かないし、
楽しくないものは儲からないんですよね。
だから僕はクライアントワークっていうのは、
一見、見過ごされがちなんだけど、
結構大事なポイントかなと思います。
ここからは僕がクライアントワークをするときに気をつけていることなんですけど、
まずクライアントさんとのやり取りをちゃんとやるってことです。
ちゃんとやるの定義は、ちゃんとの定義は人によって違うと思うんだけど、
僕は一人の人間として、
誠実にこの人と関わるんだっていうことをすごく意識してます。
だからクライアントさんが何か言ってきて、
クライアントさんが期待した反応を僕がしなかったときに、
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じゃあなんで僕はこの行動をしたんですか、
この言葉を言ったんですかって言われたときに、
ちゃんと言葉にできるようにしてるんですよね。
僕にとっての誠実ってそれかなと思って。
関わりをしている上でのやったことに対しての説明を求められたときに、
ちゃんと自分の言葉で説明できるっていうことですね。
とかクライアントさんとのセッションに対して、
僕は7年やってますけど、
クライアントさんが大事なお金を払ってくれて、
僕とのセッションに臨んでくれているっていうことに関しては、
一度も忘れたことがないと自分では思っているので、
クライアントさんが僕との時間を楽しみにしてくれるような関わり方もそうですし、
クライアントさんとの話す時間に向けて、
僕が自分の体調であったり考え方であったりっていうものを
ちゃんと整えておくっていう感じですよね。
それはそうですよね。恋愛に置き換えて、
僕男なんで彼女の前で彼女のデートに行くために髪切って、
男なんで化粧とかないですけど、
しっかりお洒落して、自分のできるお洒落をして行ったのに、
彼女が髪ボサボサで寝巻きのまま、しかも寝不足みたいな。
昨日何してたの?朝までクラブ行って飲んでたとか言われたら、やっぱり嫌じゃないですか。
もちろん恋愛関係において、
常に本気モードでいるよっていう話じゃないと思うし、
自分のオフの姿を、気の抜けた姿を見せれるっていうのは、
また一つの関係性の価値なのかもしれないけれども、
それでも、やっぱりお家デートだったらいいんですよ。
お家デートだったらいいんだけど、外で水族館行こうよっていう話になってたら、
水族館行くために何かしらの準備をしてきてほしいじゃないですか。
めちゃめちゃ化粧してこいよとは言わないけれど、
せめてすっぴんのスウェット髪ボサボサで、
寝不足で来るのはちゃうやろって。
やっぱり人間だから思うと思うんですよ。
いくら親しきながらからといって、
その時間を楽しめるような状態は整えてくるというか、
そこの時間に対するコストのかけ方っていうのは、
一致しておきたいなと思うんですよね。
こんな感じです。イメージ伝わるかな。
だからクライアントさんは、僕の時間を買ってくれてるわけですから、
この買ってくれたっていう行為に対するリスペクトがかけたら、
これは僕はクライアントワークがちゃんとできてねえなって思うわけです。
クライアントさんの期待に100%応えるわけじゃないんですよ。
でもクライアントさんがお金を出してくれたことに対して、
100%の誠意で応えるっていうのは、
僕はすごいクライアントワークをする上で大事にしていますね。
僕のセッションっていうのは、やっぱり僕が豊かになるために、
僕が自分らしく豊かに生きるっていうことを売りにしているから、
もちろんクライアントさんの期待に全て応えることが全てではない。
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けれども僕は毎回そうです。
それは一回も手抜いて答えません。
120%のエスコートをするぞっていう気持ちでセッションに臨んでいますし、
それがセッションじゃなかったとしても、
クライアントさんとの関わりで手を抜くっていうことは絶対にしないように心がけてます。
だって、僕は自分のセッションを売れることは当たり前になりましたよ。
もう7年もやってるんで。
だけど、衛生に考えてよ。
普通人と喋るのに名前をかける?
僕、森を歩くサービス、森歩きとかやってるんですけど、
今ね、僕の森歩きって1回10万円するんですよ。
10万円もらってるんですよ。
でもそれでも遠くから人来るわけですよ。
で、僕のところに来てくれる人って大体飛行機とか新幹線で来ること多いんで、
交通費とか宿泊費だけでさらに5万円とかかかるんですよ。
でもその状態で僕に会いに来てくれるって、
それってめちゃめちゃ気合い入りでデート来てくれてるのと同じじゃないですか。
そしたら、僕は地元で自分の車で迎えに行くわけだけど、
せめてしっかりとした身だし並みで行こうとか、
ちゃんとヒゲ剃って行こうとか、
ちゃんと前日睡眠とって行こうとか、
もし僕がフライベートでモヤモヤしたことがあるんだったら、
ちゃんと解決して行こうとか、
そこのデートに集中…別にデートしてるわけじゃないんですけど、
デートに集中できるようにして行こうって思うのは、
僕はこれはビジネス的なノウハウとかじゃなくて、
人対人って考えたら当たり前のことだと思うんですよね。
ぐっちゃぐちゃの汚い靴ではデートに行かないでしょっていう。
好きな女の子とデートに行くときにやらないことは、
僕はクライアントさんの前じゃやっちゃダメだと思ってるんですよね。
なぜかっていうと、それはもちろんね。
たまたま街で会ったときに、
僕の髪がボサボサだったとかはしょうがないとして、
でもクライアントさんと話す時間、
クライアントさんが買ってくれてる時間っていうのは、
100%クライアントさんのためにあるべきであって、
もちろん僕がやれることを全部やって、
クライアントさんの期待に応えられなかったときはしょうがないんですよ。
すいません、俺はここまでしかできないですっていうことはできるけど、
しかできないけど、
クライアントさんとの時間をプロとしてね、
お金をもらうものとしてちゃんと大事にして関わるっていうのは、
僕はすごく大事なことだと思うし、
これがクライアントワークなのかなと思いました。
今日はここら辺で話は終わろうかと思うんですけど、
結局ね、やっぱりビジネスをするっていうのは売り上げが気になるし、
集客が気になるし、やっぱりどうやって発信していくべきかと考えるんだけれども、
一人でもお客さんがいるんだったら、
そんなこと考える前にお客さんとの関わり方を、
自分の中で100%マックス出せるようにしておくっていうのも、
すごい大事なんじゃないかなと思います。
以上です。お話はなおとでした。
最後まで聞いたらいいねを押してください。さよなら。
バイバイ。じゃあね。お疲れ。
今日は健康診断に行きました。