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2023-12-09 12:16

「とりあえず売ってみる」で起業のステージが大きく変わる話

元記事
https://note.com/oahanashi_naoto/n/n0cac17494095?sub_rt=share_pb

#コーチング #セールス #起業 #おはなし屋なおと #独立 #ライフコーチ #フリーランス
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こんにちは、おはなし屋なおとです。今日は、「なんでもいいから売ってみること」っていうテーマでお話をしていきます。
さっきですね、ノートの方にちょっと記事を投稿したので、もしかしたらこの内容、ノートの方を先読んでくれた人はちょっと知ってるよって人もいるかもしれないんですけど、
ちょっと補足的な意味も込めて、とりあえず売ってみることっていうテーマでお話をしていきます。
僕ですね、一応そのコーチングサービスを自分でね、個人フリーランスで販売をしてですね、それで生計を立てるっていうことを7年間ぐらいやってます。
僕は一応自分のサービスを自分で営業して売っているっていう形になるんですけれども、最初から営業ができたとか、営業の経験がもともとあったっていうわけじゃないんですよね。
実際にそのコーチングをビジネスとしてやっていきたいとか、コーチングだけじゃなくてね、自分の個人のサービスを自分で作って、それを売って食っていきたいよ、個人の名前で仕事をとって、フリーランスとしてお金稼いでいきたいよっていう人は、自分のサービスを売らなきゃいけないっていうところまでは大体の人はわかってると思うんですけど、
実際問題、営業をしなきゃいけないのはわかるけど、営業って何?とか、そもそも売るなんてやったことないしとか、どうやってやっていいのかわかんないって人も多いと思うんですよね。
僕も全く同じ立場でした。新卒で僕会社に1年半勤めて、そこから辞めて起業してるんですけど、前職は倉庫で美容室向けのシャンプーとかを発送する仕事をしてまして、
半分スポーツ選手だったんで、その仕事半分、アスリート半分っていうような仕事をしてたんですけれども、営業とは全く無縁。
でも社会人になって初めて勤めた仕事が1個しかなくて、それで営業全く関係ない仕事なんで、バイトでもそういう何かを売るっていう仕事をしたことがなかったので、
営業っていうものが全くわからない状態で自分の事業をスタートさせたんですよね。
でも今実際、僕のビジネスの中での営業利益っていうのはもうほとんどの売上を占めていますし、営業してるから飯が食えてるっていう状態なんですよ。
でも営業やったことなかったんですよ。じゃあどうやって営業できるようになったのっていう話で、それが今回ノートに書いた何でも売ってみなさいっていう話なんですけど、
これを僕が実際に企業に挑戦する1年目ですよね。0年目と言ってもいいかもしれない。
本当に全く何も知らない状態から、素人の状態から自分のサービスを作って売るっていうことをやり始めたときに、当時いた僕のお師匠というかメンターみたいな人がいて、
その人に言われたことですごい面食らったんですよね。どういうシチュエーションでそういうことになったかっていうと、
僕は自分のサービスで飯を食っていきたいって思ったときに、ある人にね、あの企業のやり方を習ってたんですけど、その人にどういうふうにやったら売れるサービスが作れますかねっていう相談をしてたんですよ。
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で、その時に僕が言ってたのが、こういうことをサービスにしたいんですと、将来的にはコーチングを仕事にして、人と話すことって言ったかな、人と話すことを仕事にしたいし、どうやって仕事にしていいかわかんないから、
とにかく売れるサービスを一緒に作ってほしいんですっていう相談をしたんですよ。そしたら、売っちゃえばいいじゃんって言われたんですよね。
で、売っちゃえばいいって何?みたいな感じで、ちょっとマイルドに、どういうことですか?みたいな感じで、内心何言ってんのこいつって思ってたんですけど、どういうことですか?っていうふうに聞いたら、
まずそもそもお前は間違ってると。売れるサービスを作るっていうことは、いいサービスを作ったら売れると思うだろうと思ってんだろうと。
そうじゃないぞと。お客さんが求めているものを作れば売れるんだよっていうふうに言ったんですよね。だから、お客さんに売ってない状態で、それがいいサービスかどうかってのはわかんないと。
そして、サービス提供者っていうのは、よくありがちなんだけどみたいな、自分がこれが価値だ、これがお客さんが欲しいに違いないって言って、どんどんどんどんサービスをでんこ盛りにしちゃうんだけど、
実際お客さんからしたらそんなこと欲しいもんじゃなかったっていうケースはもうめちゃめちゃあると。
っていうか、基本的にサービス提供者がこれ売れるだろうって思ったサービスは売れないと。なぜなら、買うかどうか決めるのはお客さんであるから、
とにかく余計なことガチャガチャする前に、自分の売りたい、こういうサービスやりたいなって思ったらすぐ売れって言われたんですよ。
で、これ僕の感覚的にはすごい違和感だったんですね。
だって、お師匠の言ってることをまとめると、作ってもない商品、一応その頭の中では作るんだけど、先に売れって言うんですね。
お客さんをつけてからサービス作れって言うんですよ。
で、それが僕の考えていた商売の常識とは真逆で、いや、しっかりした良いものを作るから売れるんじゃないんですか?みたいな。
で、それが違うって言うんですよね。
なぜかというと、販売者、提供者間違うから常に。
だから、お客さんに売ってみて反応を見ろって言うんですよ。
それは後々色々勉強したり、自分もビジネスしてたりすると、これが市場に投げるっていうことなんだなっていう風に理解をしてるんですけど、
とにかくね、私の作った最強のサービスをいつまでも自分の元に置いておかないっていうことなんですよね。
お客さんに売る。で、反応を見る。
で、それは売れればOKです。
売れれば、考えてたこととお客さんが欲しいものが合ってたんだってなるし、
で、大体の場合間違ってる。
間違ってるから売れないんですね。
じゃあ、なんで売れなかったのっていうことをお客さんと詰めていかなきゃいけないんですよ。
で、そういうことを僕のお父さんが言ってくれて、
で、そっかと。
じゃあ、頭の中でガチャガチャしてもしょうがないんだったら売りに行こうって思って、売りに行ったら全然売れなかったんですね。
で、なんで売れなかったのかっていうことを当時振り返ってみると、
僕は売るっていうことを押し売りすることだと思っちゃってたんで、
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あなたにはこのサービスが必要ですね。だから買いますよねっていう、
なんかもうほぼ押し売りみたいなことをやってしまっていて、
それはもう完全に営業っていうことの先入観からそうしてしまったんですけど、
それで、まあ売れなかったと。
で、師匠のところに行って、
いや、売れなかったです。なんでだと思う?って言う。
なんでなんすか。で、押し売りしちゃったからですかね。
押し売りしたの。こういうふうに言って、僕はこれ押し売りだと思いました。
ああ、まあ、確かにその売り方したらな。
めちゃめちゃ欲しい人からしたら、
ああそうだ、欲しい、必要だって思うかもしれないけど、
まあその前が言ってた言い方だったら、なんか押し付けたみたいになっちゃうだろうなぁみたいな感じで、
師匠といろいろ作戦会議をしながら、
まあとにかくね、自分のサービスを売るっていうことをやってました。
で、これノートには書いてないんですけど、
僕も師匠のその時、目的というか、
これを目的に、ゴールにやってるよねっていうことは一致していて、
とにかくですね、自分のお客さんを作るっていうこと。
ここで儲けようとか、単価を高くしようとか、全然思ってなかったんですね。
営業をやったことがない。自分で売ったことがないので、
まず売れたっていう実績を作らないといけない。
お客さんの声を取らないといけない。
売れたっていう一つの結果を、一回経験しないといけないっていうことで、
とにかく、もうありとあらゆる手を尽くして、売れっつって言われてた。
それで、僕もその戦略には納得してて、売ってたんですけど、
結局、どのくらいだと、意外とでも早く売れました。
2、3週間くらいで、初めて、じゃあそれ買いますって言ってくれたお客さんが現れて、
良かったなっていう感じになった記憶があります。
ちょっともう7年前のことなんで、ちょっと曖昧なんですけど、
そこで、実際に売れたサービスが、1ヶ月間のコーチングサービスというか、
対話のサービスだったんですね。
その時、コーチングって言ってなかったんですけど、
対話のサービスで、サービス内容が、毎日10分間電話しますっていう話だったんですよ。
だから、毎日10分間電話するんで、しかも土日も関係ない、休みとか。
僕も独身だったし、クライアントさんも僕より若かったんで、その時のね。
だから、毎日電話するっていうことで、毎日やってくれるんだったら、1ヶ月5万円で行ったんですよ。
だから、毎日30日電話するんだったら、1回の電話が500円くらいじゃないですか。
500円よね。500円くらいだから、違うわ。
30日で5万円だから、1回1200円、1300円くらいか。
そのくらいになるから、別にその金額としても高くないし、みたいな。
実際、僕結構話し込むタイプなんで、10分じゃ終わらなくてですね。
だから、1回4時間喋ることとかもあって、4時間3日連続で喋ってるみたいな日もあって、
結局、もうめちゃめちゃ時間使って、結局ね、1時間あたり500円もいかないんじゃないかな、ぐらいの
時給にはなったと思います。
そのぐらい、再三も取れないサービスを、最終的に何としてでも売りたかったんで、
提供をさせていただくことになってですね。
それで、お客さんはものすごい満足をしてくれて、結局ね、そのお客さんは僕の、
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今売ってるコーチングサービスみたいな、バックエンド、高単価なサービスを買うことになってくれたんで、
元取れたっちゃ取れたんですけど、
ただ、これ売ってても再三取れねえよな、みたいなサービスを売りました、最初はね。
でも、そうやって、買ってもらえるんだな、みたいな自分が、
こういうサービスがあって、こういう思いで作ってて、
あなたにお客さんになってほしいんですよ、っていうことで、お金が発生するっていう経験をしたので、
それがめちゃめちゃでかかったなと思って、
この経験を、僕の当時のお師匠が、とにかく早くこれを経験しろっていうふうに言ってくれてたのと言ってくれなかったのじゃ、
今のビジネスの進捗度合いも全然違うだろうなと思って、
例えば、5万円もらえるサービスを作ろうって思って、
サービスが納得できるまで売らないでおこうってしたら、
多分、2、3年かかってたと思うんですよね。
5万円のサービス提供できるようになるまでに、
じゃあ、資格とか取れに行きますよね、普通の考え方だったら。
そういうことをして、どんだけ遠回りしたら5万円売れるようになるねん、みたいな話になってたと思うんですけど、
とにかく僕のお師匠が、まずとにかく売れって言って、
一回売ってみらないことには感覚がわからないからっていうことで、ずっと言ってくれたので、
そこをね、いち早く突破することができて、
だから僕はかなり早い段階で、お客さんを作るっていうことに成功したんですよね。
だから、あとはそのお客さんといろいろ話しながら、
コタンからサービスをね、一緒に作っていったというか、
一緒に作ったら大体そのお客さん買ってくれるんでね、
一緒に作っていって、こういうのだったら僕45枚出してもいいですよ、みたいな感じで、
そこから45枚のサービスを作った記憶があります。
ちょっと記憶なんでね、時系列定かじゃないですけど。
なので、何でも売ってみなさいっていうこと。
いいサービスを作ろうとか、売れるサービスを作ろうって意気込むのもいいんですけど、
実際問題はそれがお客さんの役に立つかどうかってわからないので、
とにかくね、こういうサービスやってみたいんだ、これでお金もらいたいんだ、
これプロとして提供してお客さんの喜ぶかも見たいんだって思ったら、そこを売ってみることですね。
売るっていうことはゴールではなくて、どっちかというと企業家にとってはデータを取ること、
市場に自分のサービスを投げること。
自分はこれが価値があると思うけど、
あなたはそれに価値を感じますかっていう確認作業だと僕は思っているので、
ぜひね、とりあえず売ってみるという感覚。
僕もやっぱり企業するまでこの感覚全く知らなかったので、
初めて聞いたときに何言ってんだって思ったんですけど、
今でもやっぱりとりあえず売ってみるっていうのはすごく大事にしてる感覚なので、
そのお客さんと実際すり合わせてみるっていうことですね。
なので、あまり売るっていうことを重く考えずに、とりあえず売ってみる。
別に断られたっていいんだから。
売れたら儲けじゃん。
素人で営業経験もないのに、売れたらめちゃめちゃ儲けでしょ。
売れなかったら、なんで買っていただけなかったんですかって聞けばいいや。
聞くの恥ずかしかったら自分で考えりゃいいや。
ってなると、ここ見えてなかったなみたいなお客さんの前に出すまでには、
ここ考えてなかったなっていうことがどんどん出てくるので、
そうやってサービスってブラッシュアップして良くしていけばいいんだよっていうお話でした。
概要欄にそのノートのリンクを貼っておきますので、
ぜひ気になる人は、今日の内容面白かったよって人は、
12:02
この放送にいいねやったかな?押した後にそのノートも見に行ってみてください。
それではお話しあいの後でした。バイバーイ。
12:16

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