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こんにちは、おはなし屋なおとです。今日は、なぜコーチングは「うさんくさい」と言われてしまうのかというテーマでね、お話をしていきます。
僕は、情報発信を中心に自分のビジネスをさせていただいていて、8年ですね、これで成績を立てているライフコーチでございまして、今日のテーマは、コーチングはうさんくさいっていうことなんですけど、
コーチングをやっているとですね、必ずしも1回や2回、多い人で500回ほど、コーチングうさんくさいよ、とか、休業っぽいことやってるの?とか、そういうフィードバックをね、いただくことっていうのはあると思います。
僕は結構ありましたし、僕の周りのクライアントさんとかでもね、周りの人にコーチングで起業したなんて言いたくないというか言えないみたいな人っていらっしゃって、あなたはね、コーチングっていうワードとうさんくさいっていうワードをくっつけてるかどうかはわかんないですけど、
実際にGoogle検索とかでコーチングって調べても、コーチングうさんくさいとか、コーチング詐欺とか、コーチング気持ち悪いっていうワードって出てくるんですね、一緒にね。だからそれだけコーチングっていうことに対して、やる側もそうですし、コーチングっていうものに触れる側もそうですけど、うさんくさいんじゃないかとか、逆にうさんくさいって言われちゃうんじゃないかとか、そういうことってあると思います。
で、僕はずっと8年間ね、コーチングの世界で生きてるものなので、うさんくさいって言われて困ってるんですとか、うさんくさいんじゃないんですかって言われたりとかすることって最近はほとんどないけどなぁ、最近はほとんどないけど、でも結構ね、あるあるだなぁと思います。
でね、僕ね、なんでコーチングがうさんくさいって言われちゃうのかなぁってちょっと考えたんですよね。まあいろんなコーチとか情報発信とかで見てても、確かにこの人最初に出会っちゃったらコーチングってうさんくさいかもって思うわみたいなその見せ方をしてる人もやっぱりいて、まあなんでなんやろうなぁと、そのうさんくささのちょっと謎に迫るみたいな収録にしていきたいと思ってます。
一緒に考えていきましょう。うさんくさいとは何でしょうかというね、話です。で、まあ僕が思うに、コーチングがうさんくさいって言われるのって、その宗教がなんかうさんくさいみたいな、日本ってそういうイメージがあるじゃないですか、なんかそれと構図全く一緒なんじゃないかなと思っていて、そのコーチングって、あの、まあ受けたことある人とか、まあやってる人はわかると思うんですけど、結構大きく人生変えるものじゃないですか。
だからそのコーチングに人生変えてもらったんだよっていう人って本当たくさんいるし、僕ももちろんその一人だからコーチングやってるんですけど、そうなった時にですね、まあ、あ、車が来た。
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メリットが大きいので、コーチングっていうものに対して、そのすごくこう、ポジティブな意味付けをしてる方が多くいらっしゃる一方で、コーチングっていうのはですね、もう本当にこの1対1のその個人間での対話になるので、実際に中で何をしてるのかが全然わからないと。
そして、そのコーチングに出会って、その人生変わったっていう人もいれば、やっぱなかなか人生変わるほどのインパクトを得られなかったっていう人ももちろんいるわけですね。まあそれはしょうがないと思うんですけど、万能薬ではないので、そうなった時に、メリットがめちゃくちゃ大きい割に、そのメリットが体感した当事者にしかわからないし、
なおかつ、なおかつ、外から見ると何をしてるかわからないっていう、これがまあその宗教であったり、世に言われる一般的なウサンクサイと言われるものに、とても構図が似ているのではないかなと僕は思います。
効果でかい、けど効果、人それぞれ、そして中で何やってるかわからないっていうね。宗教とかもそうじゃないですか、まあその宗教がウサンクサイって感じてるのって本当に日本人ぐらいだと思うんですけど、実際にその宗教で人生が救われる人もいるし、世界的には宗教っていうのは心の拠り所になるものであって、信じてる人にしかわからないっていう世界じゃないですか。
実際に宗教でやって人生救われたって人がいっぱいいるわけですよね。けど、その宗教に触れていない人からしたら、中で何やってるか全然わかんねえと。中で何やってるか全然わかんないのに、それに触れてる人がすごくいいよいいよって言うみたいな。
その期待値がやっぱりどうしても上がっちゃうから、その期待値を上げすぎた状態で宗教に入ると、神様何も救ってくれねえじゃんみたいな風になって、そこで一定数のアンチも生まれるみたいな。だからそのコーチングっていうものにものすごく期待をしてコーチングを受けに来てるんだけど、実際に受けてみたら、コーチングやってる人は当たり前に知ってると思うんですけど、
別にコーチングってコーチと対話するだけなんで、コーチが代わりに何かしてくれるわけじゃないし、コーチが何かを与えてくれるわけではないので、あまり期待をしすぎると、なんか思ってたのと違うなあみたいな風に思う人絶対いるわけですね。そうすると、そういう人たちはコーチング素晴らしい素晴らしいって言ってるけど、あんなん宗教じゃねえって言いたくなる気持ちもわかるし、でもその中でもコーチングっていうものに入って期待通りの成果が得られたっていう人もいるので、
そのコーチングって最高だよねって言ってる人と、コーチングなんかあんなの宗教じゃん詐欺じゃんって言ってる人の温度感ってどんどん広がっていくんですよね。どんどん広がっていくにもかかわらず、じゃあ実際にコーチングって何すんのどういうもんなのっていうのは体験してみないとわかんないっていうこの状況が、
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どんどんどんどんコーチングに触れてる人のコーチングに対する印象と、コーチングっていうことは知ってるけど実際に触れてない人との間で乖離ができていく。どんどん開いていくっていう、これがコーチングのうさんくささの正体なのかなと思いまして。
で、なんでこの話をするかっていうと、僕の配信聞いてくださってる方はコーチングする側とかコーチング提供して売っていく側の人が多いと思うんですね。そうするとやっぱりコーチングやってますって言うと、うさんくさいって言われるんじゃないかとか怪しいとか詐欺だって思われたら嫌だなって思って、話をするのにブロックがかかっちゃう人って絶対いらっしゃると思うんですよね。
だからそういう人たちにこういう原理でコーチングっていうものがうさんくさいっていうふうに言われちゃうんじゃないかなっていう話をすることで、なるほどねと。じゃあその壁を突破すればいいのかとか、その構造があるんだったらうさんくさいって言われてもしょうがないねっていうふうに僕はちょっと思ってほしくて今日の話をしてるっていう感じなんですね。
実際にコーチングどうなんって言われたら、僕は受けたい人は受ければいいし、受けたくない人に無理に受けた方がいいよっていうものでもないとは思っているんですよね。
しかもコーチングって個人的な対話なので、誰にコーチング受けるかで全然違うし、コーチングによって得意分野全然違うしさ、どのタイミングでコーチング受けるか、マジで自分の人生変えたいなって思ったときにコーチングと対話をするのと、
なんかコーチングっていいらしいじゃん、受けた方が得らしいじゃんっていう、その程度って言ったらあれかもしれないけど、そのぐらいの必要度の時に受けるコーチングと全然違うし、僕売ってる側だからわかるんですけど、実際にそのコーチングを受けることに対してちゃんと対価を払ってもらった状態、お金をしっかりいただいた状態でするコーチングと、
例えば同じタイミングだったとしても、それが体験セッションとかで無料で受けてもらったりする場合とか、その人がコーチングを受けるためにいろんなコーチングのセッションを受けてるよみたいな状況で、検討先の一つとしてそのコーチングセッションがあった場合とかでは、全然コーチングから得られるものっていうものが違いますよと。
そもそもコーチングっていうのは、コーチングそのものにものすごいパワーがあるのではなくて、そのコーチングに対してちゃんと自分がこの対応に価値があると信じて、コストを払って、後戻りできない状態にしっかり整えてコーチングを受けるっていうこの状況が僕は人生に効くと思っているので、なのでそのコーチングを受ける状況とかによってもそのコーチングの入り方っていうのはやっぱり全然違いますと。
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だからそのコーチがやることっていうのは、その体験したこともない人にいや、うさんくさくないですよとか、コーチング素晴らしいですよっていう広めることではなくて、そのコーチングの価値を体験できる状況を整えることだと僕は思うんです。
なので僕は、僕はですけど、うさんくさいと思っている人にうさんくさくないよって説明する義務はないというか、僕一個人でコーチングやってるんで、そのうさんくさいと思っている人たちのマインドを変えるような力は自分にはないと思っているので、そもそもそういう人には僕は絶対話さないですね、自分がやってること。
僕がコーチングやってるよっていうのは、相手が興味を持って聞いてきてくれた時だけって自分の中で決めてるんですよ。だってうさんくせえって言われて嫌じゃん。その人にも僕はうさんくさくないと思ってるから、うさんくさくないものをうさんくさいと思わせてしまうのは嫌だし、僕も自分が本当に価値があると思ってやってることをうさんくさいと思われちゃうのも嫌だし、損しかないと思うんですよね。
そういうコーチングってうさんくさくないんだよっていう場所って。だからそういうことせずに、どれだけ自分に興味を持ってもらえるかとか、どれだけナオトのやってることって何なのって言ってくれる状況を作るかの方が大事だと思っているので、だから僕の配信聞いてくださってる方の中には、結構コーチングやりたいしやってるんだけど、やっぱりどうしてもうさんくせえって言われちゃうし、詐欺だとか言われたらやっぱり立ち直れないから、立ち直れないぐらい傷ついちゃうから、
そういうこと言わないようにしてますっていう人いると思うんですけど、それはそういう人たちに向けてコーチングすごいもんだよって理解してもらうことにエネルギー使っちゃってるからと思うのであって、実際にあなたのコーチングに対してうさんくさいとか何も思わずに、それにも価値があるのかないのかってちゃんとした目線で見てくれてる人もいますし、そういう目線で見てくれる人と関われる状況っていうのを作んなきゃいけない。
コーチング企業の難しさってそこにあるのかなと思いますね。コーチング学んで、コーチング受けて、コーチング素晴らしいってなったから、コーチングやりますよって言って、うさんくさい、詐欺だって言われて、はーってなっちゃうみたいな状況の人ってすごく多いと思うんですけど、そのコーチングっていうワードに飲まれてしまうというか、コーチングをすれば儲かるって思ってる人は結構難しいのかなっていう印象ですね。
コーチングするんじゃなくて、魅力的なあなたが取り扱ってるものがコーチングなんだよ。興味を惹かれるあなたが、なぜ興味が惹かれるあなたになれたのか、それがコーチングなんだよっていうロジックを自分の中で組めているかどうかっていうことですね。
取り物はコーチングじゃなくて、あなたなんですよ。あなたが売ってる商品がコーチングなのであって、あなたは世間一般で言われるコーチングを届ける人になってはいけないと僕は思ってます。別にそうなる人が悪いって言ってるわけじゃないんですけど、ただビジネスの難易度としてですね、コーチングっていうのは最初言いました宗教と同じで、うさんくさいと言われる構造になってます。
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人生が変わると感じている人がいて、期待しすぎたけど全然じゃんっていうアンチになっちゃう人がいて、なおかつ提供している中身が受けた本人にしか分からない。客観的に価値が分かりづらいものであるっていうね。この状況が揃っている分野がコーチングなんだよっていうことを頭に入れていただければですね、コーチである僕たちがどうすれば自分の価値を届けられるのかっていうことをね、考えるヒントになります。
ということで、僕は今からですね、僕のコーチと待ち合わせをしております。世間一般に言われる、うさんくさいと言われているコーチングセッションの日です。
今日はね、いつも僕がコーチの家に迎えに行くんですけど、僕が忙しいということでね、コーチがちょっと僕の家の近くまで来てくださるということなので、今家の近くのコンビニ止めてね、ちょっと収録してるんですけど、コーチとね、集合して。
まあ、うさんくさいと思われてる人がひょっとしたらこの配信を聞いてる人…いねーかー。この配信を聞いてる人に、お話ししようとうさんくさいなって思ってるやつはいねーかーと思うんですけど。
でもやっぱり僕とコーチが話してることって、わかんないじゃないですか、外から見て。これだけ発信してる僕ですら、実際にどんな感じでコーチと喋ってるのっていうことは、わかんないと思うんで。
人はやっぱりわかんないものはうさんくさいとかね、詐欺だって言いたくなるんですよ。言いたくなるんですけど、なんかこの個人間の対話で何話してるかわかんないからこそ、やっぱり僕とか僕のコーチとかが輝いてると、
お話しアナウンスさんとライフコーチ徹さんって何話してるんだってやっぱり気になるじゃないですか。そういう状況を作るっていうのはすごい大事ですよということで、今日はうさんくさいことをやってきましたので、皆さんいい一日をお過ごしください。ということで、お話しアナウンスでした。バイバーイ。