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こんにちは、おはなし屋なおとです。今日は商売のタネの見つけ方っていうテーマでね、お話をしていきます。
これは約9年前ですね、僕が起業を始めた頃に受けたセミナーで聞いたお話で、これ本質だなぁと思って
僕はそこから、そこで教えてもらったこの商売のタネの見つけ方を結構ね、基本に忠実にずっとやってきているタイプではあるんです。
それでまあ僕は9年個人で飯が食えてますので、これは穴がち、間違った話じゃないんだろうかというものと、やっぱり僕のクライアントさんには個人で飯を
現在で進行形で食っている人、これから食えるようになりたい人がたくさんいらっしゃいますし、このラジオのリスナーさんたちもきっと同じように、
そうやって個人で稼いで生きていくということをテーマに活動されている方が多いと思いますので、今日は僕自身も起業初期の頃に
この話を聞いて感銘を受けて、それを忠実にやり続けてきてますし、これからやろうと思っている人にも商売の原理原則ということで、
これ別に僕が発明した話じゃないんで、僕もそういうものなんだと思ってやり始めて、やっぱそうだよなって思ったことではありまして、
そして僕は企業2年目に売上が出なくて、貯金を食いつぶしてアルバイト生活に戻ったという経験がありまして、
今振り返れば、今日話す原理原則をですね、僕はその時期全くやっていなかったんですね。
やらなかったから食えなくなったし、食えなくなって何とかもう一回やろうと思った時に、この原理原則に忠実に従ったら結局また食えるようになったんですね。
だから今日の商売の種の見つけ方っていう、この話を聞いてですね、別に聞いてからといってあなたにすぐ売上が振り込まれてくるわけじゃないですけど、
でもこれを聞いて、そういうことなんだって胸に刻んでもらって行動するのとですね、
今日の話を知らずになんとなくで、もちろんなんとなくでうまくいく人もいますけどね、うまくいく人もいるんだけど、
そうじゃない、この原理原則をちゃんと分かった上で活動するかしないかっていうのは、今後の障害収支に大きな差が開いてくるばかりか、
ちゃんとお客さんに感謝されるようになるんですよ、この商売の種の見つけ方がちゃんと分かっていれば。
お金以外にですね、やっぱりクライアントさんから感謝されたりだとか、こうやって情報発信していると、
お客さん、リスナーさんたちから感謝されるっていうのは、やっぱり起業するにおいては大事なガソリンですので、
お金っていうエネルギーだけじゃエンジン回らないんですね。
やっぱりいろんな人に感謝されながら、あなたのサービスがあってよかった、あなたの放送があってよかったって言われることがですね、
やっぱり長く続けていくには大事なことかなと思っておりますので、
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今日のお話ね、大事な話なんだなということで、チャンネルはこのままですね、聞いていただければ良いかなと思います。
じゃあ本題に入っていきます。これは僕が起業初期の時に受けたセミナーで、
最初に僕が起業して動き始めて2ヶ月目か3ヶ月目ぐらいに聞いた話で、
今でもはっきり覚えていることなんですけど、その時が確かブログのですね、テーマ選定というか、
どんなジャンルでブログを書けばいいかとか、どういうテーマの記事を書けばいいかっていう講義の話だったんですよ。
その時に講師の方が僕らに教えてくれたのはですね、自分の頭で考えるなっていうことを繰り返しその講座の中で言われてたんですね。
それがどういう意味かっていうと、ビジネスとか商売っていうのはお客さんのニーズを満たすものだと。
お客さんに価値を提供して、その対価としてお金をいただくんだと。
だからお客さんが喜ぶものを提供しなければいけないと。
だからあなたたちが、それはあれですよ、当時僕が講座を受けていた僕たちのことですけど、
あなたたちが、あなたたちのひとりよがりなサービスや情報発信をしたって誰も喜ばないと。
あなたの思いをいくら語ろうと、もちろんその思いを語ることが無駄だとは言わないけれど、
じゃあそのブログの読者はあなたの思いを聞くためにあなたのブログを読んでるわけじゃないんだと。
だからお客さんが何を求めるのかをちゃんと知りなさいと、考えなさいと。
ここで自分の頭で考えても分かんないことばっかりだから自分の頭で考えるな。
お客さんの頭の中に答えはあるっていうような話をされてたんですね。
それを僕が初めて聞いたときに、えーって思って。
自分の頭で考えろって言われてね、何か行動されることは今までの人生で何回もあったから、
そっちの方が言われ慣れてるわけなんですけど、自分の頭で考えるなって、
どういうこと?みたいな風に思ったのはすごい覚えてますね。
東京の四谷っていう駅のTKPコンフェレンスセンターというやたらそのセミナールームの名前だけ覚えてるんですけど、
駅からちょっとすぐ行った線路を挟んだところにあるでっかいビルの8階だったから200人ぐらい入るセミナールームでそれを言われたんですよ。
自分の頭で考えるなって。答えはお前の頭の中にはないって。
自分の頭の中にあるんだって。だからちゃんと聞けって言われたんですね。
多くのその講師の人っていうのはですね、それこそ年間何百人単位の受講生たちの面倒を見ている方でして、
なんでそれを言うかっていうと、売れる人と売れない人の違いがもう完全にそこなんだっていう風に言われてたんですよ。
売れない人っていうのは何をしてるかっていうと、別にもちろん活動してるしてないはありますよ。
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活動してなかったら売れることはないんだけど、活動してても売れない、ブログに反応がない人っていうのは僕の考えた最強のサービスをやっていると。
自分の頭の中でこれが売れるだろう、これは価値があるだろうって考えて、それを一方的に展開していると。
それはお客さんのニーズを満たすものではないと。つまり一人よがりになっちゃってるケースがものすごく多いと。
だから自分がこれが相手が喜ぶだろうと思ったことと、実際のお客さんが喜ぶかどうかというのは大きな差があると。
そこに差がない人のことをセンスがいいと言うと。
だからこれが受けるだろうっていうことが必ずしも受けるわけじゃないよっていうことなんですよね。
これ何でもそうですよね。
じゃああなたが歌手なんだとしたら、バンドがやってますってなったとして、
バンドが作る曲っていうのは大概自分が作りたい曲、つまり自分がかっこいいと思う曲とかだったりするわけじゃないですか。
でも自分がかっこいいと思ったものを、じゃあ他の人もかっこいいと思うんだったら、
全員バカ売れしてないとおかしいわけですよね。
自分でダサい、誰にも受けない曲を作ってやろうと思って曲作る人いないと思うんですよ。
本当に自分がこれが歌いたい、これを伝えたい、これがかっこいいんだって思って、
作詞作曲して練習して歌った歌が誰にも受けないっていうことが多々あるわけですね。
これってつまり自分の感覚と市場の感覚がずれているわけなんですよ。
で、売れる人っていうのは市場が何を求めているかっていうことを考えたりだとか、
実際自分がもちろん披露はするんだけど作った歌を、じゃあ何が刺さんなかったのかっていうことを研究して、
興味関心が自分ではなくお客さん、他人なんですね。
だけどさっき言った売れないブログを書き続けている人とかっていうのは興味関心が自分に向きすぎていて、
お客さんのニーズを満たすとかお客さんに喜んでもらうっていう発想がどこか欠けていると。
俺が歌って気持ちいい歌でお前たち気持ちよくなれっていうのが売れない人の思考なんだよって言われたんですよね。
売れる人の思考っていうのはあなたが聞いて気持ちいい曲を私が歌いますっていうこのプロセスが大事で、
これビジネス用語でマーケットインかプロダクトアウトかっていう言い方をするらしいんですね。
マーケットインっていうのはマーケット、つまり需要から市場ですね、マーケットだから。
市場に需要があることから自分のサービスを作っていくやり方なのか、
プロダクトアウトっていうのはプロダクトって製品のことです。
製品があってそれをお客さんに売るのかっていうこの違いなんだよっていう話をしてたんですね。
マーケットインプロダクトアウトっていう言葉を聞いたことある人はいるかもしれません。
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つまりその講師の人が何を言いたかったかっていうと、
お客さんの需要を満たせるサービスを作れば、それはお客さんには喜んでもらえるよねって。
でもサービス作るのはこっちなんで、だからちゃんとお客さんの話を聞けっていうことを言ってたんですよ。
ちゃんと自分がサービスを提供した時に、モニターにでも何でもいいですから、
提供した時にお客さんの反応を見ろっていうふうに言ったんですね。
自分の感覚とお客さんにこれが喜ぶだろうっていう感覚の擦り合わせができているかできていないか、
これが売れる人と売れない人の明確な違いであると。
もっと言うんだったら売れない人っていうのは自分のことしか考えてないよと。
フォーカスを言ってるのが自分なんだよって。
だからこれで売れたいっていう歌を歌い続けるんだよと。
でも売れる人っていうのは違うと。
売れるが先にある。お客さんを喜ばせるが先にあって、
その中で自分が歌いたい歌をチョイスするんだよっていう話だったんですよ。
今日商売の種の探し方っていうテーマでお話ししたんですけど、
これはつまり商売の種の探し方は自分の頭の中を探すんじゃなくて、
お客さんの頭の中を探すっていうことですね。
なので、例えばこれをブログに落とし込むとどういう考え方が出るかというとですね。
まず最初はお客さんなんていないです。
一人で考える作業が必要です。
コーチとかと話し合ってもいいでしょう。
この中でこういうところが売れるんじゃないかっていうね。
こういうところは需要があるんじゃないか。
そして自分はその需要を満たせるんじゃないかっていうことを、
まず仮で考えるんですよ。
で、それがこれいけそうだねってなったら、
そのなったタイミングでさっさとお客さんにリリースしちゃうんですね。
別にいきなりリリースするよって言ったって、
そんな急にお客さん集まったりしないから、
じゃあ自分がサービスを提供したい人はどういうところにいるのかなとか、
例えば具体的なその友人とか、
その人の姿が思い浮かべてるんだったら、
その人のところに直接それを持って行っちゃうんですね。
で、こういうサービスをやろうと思ってるんだけどどうかなっていう話を聞いたりだとか、
実際にちょっとサービスを体験してほしいと。
体験してどう思ったか率直な意見を聞かせてほしいということで、
意見をもらうわけですよ。
そうすると最初に自分がこういうことをしたら、
こういう需要が満たせると思ったっていうことと、
実際にそういうことをやってみた相手がどう思ったのかっていうデータが取れるじゃないですか。
ここで自分の感覚と市場の感覚を擦り合わせることができるんだよっていうことですね。
お客さんの頭の中にあることを自分のサービスに反映させなければ、
それは延々にひとりよがりなサービスになってしまうわけですよ。
これわかりますかね。
でも情報発信してる人、ビジネスやってる人、
ほとんどの売れてない人っていうのはこれができてないです。
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発信してるんだけどずっと一人で発信してる。
読者と交流していない。
自分がサービスを提供したい人に会ってない。
売る売れないじゃないんですよ。売れる売れないじゃなくて。
自分がこういう人にサービス提供したいんだっていうのがあったら、
その人たちに意見聞かなきゃいけないんですよ。
本当にこれ必要ですかって。
素晴らしいと思いますか。それとも価値がないと思いますか。
素晴らしいと思ったとしたら、あなたはこれにお金を払いますかっていう
意思決定の確認ですよね。
っていうものをどんどんしていけばですね、
サービスというのはおのずとブラッシュアップされていくわけなんですよ。
このブラッシュアップするっていうのが、
個人事業、個人ビジネスでは何より大事だと思うんですよね。
つまり商売の種の探し方っていうのは、
まず自分の中でできること、当たりをつけることです。
こういう分野でこういう価値が提供できるんじゃないか。
これは自分の棚卸し作業です。
これはみんなある程度やってます。
ただここからです。大事なのは。
それを早くテストするっていうこと。
お客さんの前に持ってくる。見込みのお客さんの前に持ってくる。
実際に自分の今はお客さんじゃないけれど将来的にお客さんにしたい。
像に近い人のところに持って行って、実際に体験をしてもらったり、
意見を聞くことでデータを取るっていうことですね。
聞いたら簡単な話じゃんって思うじゃないですか。
これが意外とできないのよ。
なぜかというとこれは心理的なハードルがあるんですね。
つまり人に提供をすると、
自分が想像した最高のサービスが否定される可能性が出てくるわけです。
ストレスがかかるんですね。他人を巻き込むと。
自分一人で延々と発信をしたり、
自分一人で延々とサービスの内容を考えたり、
それこそサービスを作るためにインプットをしたり、
講座に通ったりとか資格を取ったりする作業って、
もちろんそこに時間と労力はかかるんですけれども、
他人からフィードバックを受けるっていうストレスってのはかからないわけなんですね。
それこそ自分のお絵かき帳に延々と一人でお絵かきして誰にも見せないみたいな。
それは達成感はありますけれども、
実際にじゃあそれで誰にも見せないで絵で食っていくかってできるかってできないんですね。
外に出す作業っていうのはやっぱりストレスがかかるわけなんです。
人間っていうのはやっぱり無意識レベルでストレスかかることっていうのは避けますから、
だから多くの人はたくさん勉強してインプットにお金をかけられるのに、
全然現場に立ってない。
サービスをテストクロージング、テストクロージングじゃないな。
テストローンチって言ったらいいんですかね。
モニターであったり、
自分のサービスを外に出すっていうことをやらないんですね。
やらないから本当の需要が分かんないんですよ。
僕の考えた需要っていうところから一歩先に出ないという状態を
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2年も3年も繰り返している方たくさんいらっしゃいます。
これはマジです。
僕は9年人の相談を受けて飯を食ってて、
後半5年間は企業の相談に絞って、
人の相談を受けて飯を食ってる人間なので、
僕もそれはめちゃめちゃ思いまして断言できちゃうな。
やっぱり分かるんですよ。
稼げてる人と稼げてない人の違い。
ちょっとやり取りしただけで分かります。
一番僕が何を感じるかって、
公式LINEとかでも日々僕のところに問い合わせくるんで、
僕結構な人とLINEしてるんですよ。
直接深くアドバイスさせてもらうのはクライアントさんたちだけだけど、
やっぱり軽いものも言えれば結構な数の人とやり取りしててね。
この人伸びるな、この人伸びないだろうなっていうの一発で分かるんですよ。
それが何かっていうと素直さなんですね。
これよく聞くじゃないですか。
なんで素直が大事っていうのが分かるよ。
なんで素直じゃないといけないのってなると、
僕の感覚で言うと素直って何かって言われると、
人のフィードバックを受け入れる器があるっていうことなんですね。
何でもはいはい言う人が素直かってそれは違うんですけど、
相手のフィードバックを受け入れる姿勢があるし、
そのフィードバックを与えやすいような振る舞いをする人っていうのが、
僕は素直な人だなと思ってうまくいく人だなとは思うんですけど、
この相手からのフィードバックを受ける姿勢って、
まんま自分の考えたサービスをテストで人にモニターとしてやってもらったときに
意見を求めるっていう姿勢と同じなんですね。
あなたに自分のサービスを受けてどう思ったか率直に意見聞きたいんだっていう言葉が言えないと、
テストで自分のサービス提供できないんですよ。
試しにいけないんですよ。テストできないの。
そうなると他人の意見が入ってこないんで、
自分の考えた最強のサービスの範疇から出ないんですよね。
それでもよっぽどセンスがある人はいいんですよ。
よっぽどセンスがあれば自分の考えたことが市場から求められるんだからそれは売れるじゃん。
でもほとんどの人はそうじゃないし、
企業をこれからしようっていう人って大体会社員をずっとやってた人がほとんどで、
そういうマーケティングの世界とかにいたらそういう感覚を身についてるのかもしれないけれど、
実際ほとんどの人はそうじゃないですよ。経験がないんでこういうことっていうのは。
だから分かんないからとにかく自分で頭で考えたことをエイリアントブログに書くし、
自分の頭で考えたサービスを売ろうと思って高い値段をつけてみたりだとか、
いきなり最初からバキバキクロージングかけるつもりで営業の場に臨んだりとか、
そういうことをしたら需要を捉えられてないので全く売れないわけですよ。
その売れないという現状を見て自分には才能がないなとか、
自分がここで成功するのは無理だなと思って諦めちゃうケースがマジで多いので、
それって商売の種の探し方を間違えてるんですよ。
自分の中に種を探すところまでは合ってる。
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ただその種を、その領域ですよね。
大枠掴めたんだったら、あとは実際に何が刺さるのか、何を求められてるのか。
需要のある悩みも大事なんですけど、そこからさらに一歩踏み込んで、
自分がその需要を本当に満たせるのかっていうのも大事なんですね。
語られる、語る資格のある領域があるかみたいな話ですけど。
昨日の放送でもちょっと言いましたけどね。
企業のコーチングをやりたいんだったら、
じゃああなた企業をして何年目なんですか。
企業をしてどういう成果を上げてるんですか。
企業によってどういう実績がありますか。
っていうのは当然見られるわけなんですね。
だって企業のコーチングするんだから、企業の経験ないとできんやんって。
多くの人がそこを勘違いしてるんですよね。
企業のコーチとかエグゼクティブのコーチって、
まあぶっちゃけ儲かりますよ。
何でかっていうとお金を使うジャンルなんで、
収益性は当然高くなるわけですよね。
提供するものに対する費用対効果が大きくなるので、
個人で商売やって高単価取っていこうと思うと、
どうしても扱うニーズのジャンルっていうのは、
個人的な悩みの解決とかよりも、
それを使ってビジネスをするとか、
それを使って本業の収益を伸ばすとか、
お客さんの収入を伸ばすようなサポートっていうのは、
単価が高くなるわけですよね。
それによって得られるリターンがでかくなるので、
本人が受けてよかったっていうサービスよりも、
本人がとても受けてよかったし、
それを実践することで収入が増えましたってなったら、
こっちのサービスっていうのは、
お客さんにとって消費ではなく投資になるので、
この投資先になるっていう考え方って、
めちゃくちゃ大事になるんですけど、
それをするんだったら、
じゃああなたが投資先として、
お客さんに選ばれる理由って何ですかっていう話にまで、
やっぱりなってくるわけですよね。
あなたの話し相手になりますよっていうサービスを
やろうとしてる人がたくさんいます。
じゃああなたを話し相手に選ぶ理由って何なんですかっていうところまで
考えられてる人は少ないし、
実際に自分が話に行ってみて、
どんな人からは評判が良くて、
どんな人からはイマイチだったのかっていうデータが取れてる人は
もっと少ない。
多くの人は話し相手になりたい。
じゃあお客さんどこにいるんだろうって、
努力なテストもせずに、
いきなり商売を始めようとしてるんですね。
売れるかどうかも分かんないサービスを一生懸命売ろうとして、
結果売れない。
じゃあ売れないから自分に才能がないって思っちゃう。
じゃあ諦めるか。
他のスクール通うか。
インプットにもっと金使うかっていう風になるんですね。
そこじゃないよっていうこと。
なので、
今日僕が伝えたい商売の種の探し方っていうのは、
自分の中から種を探すっていうのは、
まず第一ステップとしては大事なんだけど、
もうそれで当たりがついたら早い段階で
お客さんの前に立ちましょうと。
実際に自分のサービスが求められるのか、
喜んでもらえるのか、
どういう需要があるのかっていうのは
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現場に行かないと分かんないんですね。
僕の発信をずっと聞いてるけど聞いてるだけっていう方、
たくさんいらっしゃると思います。
多分あなたたちに足りないのはですね、
ビジネスの知識とか、
僕が発信する内容じゃないんですよ。
あなたがお客さんの前に立って、
お客さんに何を提供できるのか、
多分ここじゃないかなと思うんですよね。
あなたがお客さんに提供できるものって何なんですか?
あなたがお客さんに提供して、
お客さんはどんな顔をするんですか?
どんな反応をするんですか?
っていうこの生の情報、
つまり一時情報が必要なんですね。
だから話に戻りますけど、
僕のね、その企業書記に受けたセミナーの講師さんが言いたかったのは、
一時情報をとにかく集めなさいと、
リサーチしなさいと。
実際に現場に行って、
自分が提供しないと、
自分のサービスの価値がどれくらいなのかっていうデータを得られないですからね。
そのね、セミナーの講師も言ってました。
毎週セミナーに来てね、
ブログ書いて一生懸命やって偉いよと。
そういう真面目な生徒さんがたくさんいて、
僕は嬉しいっちゃ嬉しいんだけど、
ただいつまで立っても現場に立たない人がいると。
問い合わせが来たら現場に行こうと思っている人がいる。
ただその問い合わせを呼ぶためには、
ちゃんとお客さんのニーズを捉えていかなければいけない。
じゃあどうやってニーズ捉えるの?って言ったら、
現場に出るしかないんだよって。
だから順番が逆なんですよっていうことをね、
常に言ってました。
だからお客さんの前に立ち続ける、
そこでは、
情報販売っていうのをやってたんですけど、
そういうのね、英語でインフォプレナーっていうらしいです。
インフォ情報をプレナーなんとかかんとかみたいな。
ちょっと分かんないですけど。
インフォプレナー、売れるインフォプレナーっていうのは、
実はパソコンの前にいないんだよっていう話をね、
してましたね。お客さんの前だったり。
それはもちろん電話でもいいんだけど、
その時ね、今みたいにオンラインで仕事するっていうのは、
そんなに普通じゃなかったんで、
9年前なんでね。
いいインフォプレナーほど、
お客さんの前にいるんだよって。
現場にいるんだよって。
現場で得たことを使ってプログを書くんだよって。
サービスを作るんだよって。
だから現場に出なさいって。
市場調査をちゃんとしなさいって。
それが君たちに必要な一時情報だよっていうね、
お話をされていました。
僕はそれはもう本当に、
企業初期から徹底していますし、
僕は企業初期に結構ね、
まとまった売上が早く出た方だったんですけど、
最初の頃はそれを徹底してやってたんです。
ただ、あまりに売れるから、
あまりに売れるし、
やっぱり紹介が紹介を呼んだりして、
ある種の流れが来てたので、
ちょっと僕は勘違いしちゃったんですね。
自分に実力があると思って。
そこのビジネスの企業塾みたいなところも、
5ヶ月ぐらいで大会して、
大会した後もどんどん紹介で繋がっていくんだけど、
繋がっていく人と繋がっていく人ですね、
あの時セミナーされてた方ですよねとか、
あなたのこと写真で見たことありますみたいなね、
その時の活躍してた残像がずっと1年半ぐらい続いてですね、
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それがもう無くなった時に、
僕はぱったり売れなくなりましたと。
で、そうやって紹介とか、
そういうその企業セミナーの流れがあるうちにですね、
もっともっとたくさんリサーチしておけばよかったものをですね、
もう自分はこのサービスが売れるんだと、
その時僕は3ヶ月45万円のサービス売ってましたけどね、
これは売れるんだから、
これ一生売り続けてればいいじゃんって言って、
サービス自体の、
サービス自体は一生懸命やってましたよ。
サービス自体のブラッシュアップだったりとか、
もっとお客さんの声を反映させたりだとか、
もっと捉えられるコアなニーズなんだ、
全然考えなかったんですね。
俺と3ヶ月一緒に人生挑戦するサービスぐらいの解像度でしか見てなかった。
調査しなくなっちゃったんですね。
そうするとやっぱこうだんだんだんだん売上が細っていって、
で、売上が尽きてしまって。
で、売上が尽きたことに気づいたのが、
売上がゼロになって5ヶ月目ぐらいだったんですね。
あれ?なんか来ないぞーみたいなね。
そこからやっぱり僕は立ち上がるときにすごく後悔をしましたね。
実際に情報発信とかをバイトしながら始めてみたけど、全然わからなくて。
自分の中ではコーチングが売れるっていうことは、
自分は絶対喉から手が出るほど欲しい情報だから、
これを1回3ヶ月ぐらいやってみて、
どういう反応を取れるかやってみようっていうテストをやりましたね。
テストしてテストして、反応がやっぱいいんですよ。
コーチングで個人で食って稼いでいくみたいなことを言ってる人があまりいなかったんでね。
そこでああ、これは反応があるなっていうことで、人に出会えるようになって。
だからもし出会えなかったら、もっとそういう企業をしたい人が集まるとこだったりだとか、
自分の経験を求めてくれる人たちがいるところにリサーチ行ったでしょうね。
そうやって会える人にどんどん会っていって、
お客さんをちょこちょこ増やしていきながら、
なんで売れたんだろうなっていうことを考えながらね。
やっぱりその時点で僕のお客さんになってくれる人が、
すごい企業とかビジネスに憧れがある人とかが多かったので、
やっぱりそうなんだなって思って、情報発信を続けながら人に会えるようになったから。
でも人に会えるようになったからって言って調査は終わんないですよ。
自分には何が提供できるんだろう、何が喜ばれるんだろうっていうことを一人一人やっていきながら、
自分の中でブラッシュアップし続けた結果が今日です。
なので皆さんにもですね、今日の話を聞いて、
そうかと、自分の頭で考えちゃダメなんだと、一時情報が大事なんだってね、
気づいてですね、現場に立ってみてください。提供してみてください。
自分がこれで100点だと思ったサービスを提供して、
足りなかったこととか、思ったより受けたかったなとか、
そういう生のデータを取ってですね、お客さんの需要を調べればいいわけです。
自分の中に売れるものがないって言ってる人ってね、需要を調べてないんですよ。
それは客観的なこういう需要があるのかなとかだけじゃなくて、
自分の満たせるニーズって何があるのかなっていうね、
自分を絡めたニーズを探してみるのがいいんじゃないかなと思います。
とにかく現場に出ないことは話にならないので。
企業ってやっぱりビジネスを進めるのと、
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あと一つ自分の生活を企業に向けていくっていうところが大事だったりするんですよね。
パートナーシップとかお金とか、長く続けていくにはですね、やっぱり土台が必要ですから、
そこの土台作りっていうのにやっぱ苦戦してる人っていうのもたくさんいると思うんですけど、
ビジネスを進めるっていうこと一点に関しては、
アウトプットして、リサーチして、ここがいけるなって思ったらアウトプットして、
効果測定して、いけたんかいけてないんかっていうことを判断して、
またアウトプットしてって人に会うのもアウトプットですし、お話するのもアウトプットですし、
それでちゃんと反応を見て、自分の理想というか、
想像した反応が返ってきては返ってきてないかっていうことを試行錯誤しながらですね、
どんどん一時情報を取っていけば、常にあなたが満たせるニーズ、
こういう人たちにニーズがある、こういう状況の人たちのニーズを満たせるっていうことをですね、
自分の頭の中でちゃんとブラッシュアップしていけばですね、
ちゃんと飯食えますので、少なくとも僕は9年経った今でも家族、
この仕事一本で養ってますからね、
明日20日なんで妻の給料日ですよ、毎月妻に欠かさず給料払い続けてます、
それでも全然飯食っていけるし、
このスタンス自体は時代が変化したからといって変わるものではないなと思っているので、
今日のお話、商売のための探し方ですね、聞いて何か参考になった人がいればですね、
ぜひアウトプットだったりコメントだったり、
僕の個人的にメッセージを送ったりだったりね、
投稿にいいねを押しておいてください。
それではまた別の放送でお会いしましょう。さようなら。