クライアントとの関わり
おはようございます、おはなし屋なおとです。
えーっと、今、8時、8時、8月、8月何日だよ、今日何日だ、8月、8月じゃねぇや、7月15日、8時28分なんですが、えー、これテイク2なんですね。
ラジオもう10分以上撮ってたんですが、なんかスタイフの画面の波形がおかしいなぁと思って、ちょっと再生し直したらですね、マイクの音がなんかバグって入ってまして、はい、もう12、3分喋ったんですけど、
撮り直し、やった、長々とした話をまとめて皆さんに伝えられる、あ、撮り直しでよかった、ということで始めていきたいと思います。
えー、さっきまで話していたテーマをですね、ギギュッと濃縮して3分ぐらいお伝えした上に、えー、その先の、えー、考察にまで入れたら、まあよかったんじゃない?
テイク2でよかったんじゃない?と思えるので、そうなりたいように頑張りまーす。
で、何を話していたかというと、えーと、僕たちは分かり合えているようで全然分かり合えていないと、あの、知っているようで知らないと、分かっているようで分かっていないという話をしました。
えー、これ何の話かというと、最近僕はクライアントさんのビジネスについて、プロデュースというものを、まあ最近じゃないんだけどこれは、もう3年4年ずっと提供させてもらっていて、で、最近クライアントさんとのかかり方にギアを変えたんですね。
で、どういうギアかというと、先月の北海道出張で学んだ、そのコンセプトを作るところから一緒にやっていこう。
つまりもうちょっと、えー、コーチとクライアントっていう関わりよりもさらに深い場所、もともと僕は自分が深い方だと思ってたけど、やっぱりそのクライアントのビジネスはクライアントのビジネスだからということで、
あんまりイメージ的には、まあちょっとその自主性を尊重するじゃないけど、クライアントさんの意思とか考え方にはなるべく触らないようにしようという考え方があったんですね。
だけど、やっぱりその北海道でクライアントさんたちと直接北の台地で色々話していく上で、あ、もうちょっとかかわり方のギアを1個深めても、まあ良さそうだなと。
その中で勝手にクライアントさんのコンテンツに触っちゃいけないみたいな思い込みがあったので、もっと深く入っていいなって。
深く入りすぎてもうこれ以上やめてくださいって言われたら考えようっていう風にギア変えたんです。
コンセプト作りの重要性
そこからせっかく入らせてもらうからには、僕もね、ちゃんと勉強した上で根拠がある話をしなきゃいけないなということで、コンセプトの作り方みたいなのをちょっと勉強し直して、
どういうことを聞けばいいのかとか、どういうことをゴールにすればいいのかみたいな、どういう考え方で組み立てていけばいいのかということをここ1ヶ月ぐらいで身につけたというか、もともとやってたんだけど、
それを改めて言葉にして使えるようにチューニングしてたっていうような感じです。
なので最近人の話をね、詰まるところはめちゃくちゃ聞けるようになったんです。もともと聞いてたけど、さらに1段ギア上げて聞けるようになったんです。
それとどうなるか。ああ、私はこんなことも知らなかったのか。えー、そんなんだったの?っていうのが、2,3年付き合ってる方から平気でポロポロ出るんですね。
いやだから聞き手のギアって大事だなぁと思っていて、そしてなんか僕も自分の聞き方の癖みたいなことに気づくんですけど、やっぱり僕って家庭思考が強いんですよね。
家庭思考っていうのは仮にこうだったとしたらこうっていう仮の定めで家庭ですね。
こういう風になるってことはこうなんじゃないかみたいな家庭を立てて、言ってしまえば先入観ですよね。
あえて持った状態で先入観バキバキで、その先入観にそうかそうはないかというのを判定するために聞いてるみたいな。
だから僕は昔から言ってるんですけど、コーチングするときに、開始2秒で相手の状態って大体わかる?
最初のこんにちはとか、その会社のやりとりとか。
電話だったら2秒じゃわかんないけど、対面で会ったときというのはパッと見た印象でこうだろうなって。
で後の1時間、最初2分にしようかな。
最初に2分、こんにちはって言って、おはようございますって握手して、お座りくださいって言って座ってもらって、話をちょこちょこちょこっと聞いたら、
もう2分くらい経てばその人の今日の状況とか、なんとなく考えてることっていうのは想像がつきます。
で後の1時間58分で、その自分が想像してたことがあってたかどうかを検証するみたいな。
対面セッションは僕はそんなイメージで言ってたんですけど。
それはつまり頭の中で、こういう状態ってことはこういうことを考えてるんじゃないかなっていうことを瞬時に想像してですね。
でそれをこう、この想像がイエスならこう答えるだろう、ノーならこう答えるだろうという質問を投げていったり。
することで、僕は自分の過程の精度ですね。ひょっとしたらこうなんじゃないかっていうことをひたすら挙げていくっていうような人の話の聞き方をしてました。
だからどんどん早くなるし、どんどん正確になっていくんですね。
クライアントさんとかと話してても、僕はこう思いますよって言ったら本人が、いや私はそうじゃないと思うっていう風に意見が対立したとしても、
1ヶ月2ヶ月経ったら、いや直人さんのあの時言ってたことなんか正しかったかもしれないってなるくらいには僕の過程の精度っていうのは高いんですね。
それがまあやっぱ9年の実績みたいなところなんじゃないかなと思うんですが、それを手放してみようと思って。
だからこれが僕の癖なんですよ。こういうことができてるってことはこのぐらいまで理解してるんだろうとか、
こういう売上があるってことは、そりゃここの言葉はちゃんと知ってるだろうとか逆算して考えるわけなんですけれども、
そこをあえて自分がこうだという先入観を捨てて、本当にこうなのかという確認をちゃんとやっていくみたいなことをコンセプト作りを学びながらやるようになったんですね。
そうしたらもう出てくる出てくる知らない情報。え?マジ?っていうような情報が本当に出てくるというか、
さっき思いました、できていることと分かっていることって全然違いますね。
ビジネスって、特に個人ビジネスって、ここ10年ぐらいでちょっと市民権を得た概念というか、
個人でビジネスをするっていうのは、それこそ情報発信とかそういうものなしじゃ成り立たない。
もう集客から販売提供まで全部無料でできるように基本的にはなったという時代がもうここ10年5年の話なので、
無いんですよ。それをやってきた人のノウハウというか、マニュアルというかっこたるものが無い。
だってお医者さんになろうと思ったら受験で何時間勉強が必要で、大学に何年通わなきゃいけなくて、
その大学にかかる学費はいくらだって全部わかるじゃないですか最初に。
だけど無いんです。僕らの個人企業という世界には。
野球とビジネスの比較
まだそういうものが確立されてない。トレーニングカリキュラムも確立されてないんですね。
確立されてないからみんなハエ抜きなんですよ。
今売上が出てたり活動されてる人たちってのはみんなこう自分の、
うーんなんて言ったらいいのかな。
自分のできることをしらみつぶしにやってて、たまたま当たった人が生き残り、そうじゃない人は消えみたいなことを繰り返して、
そうだなぁ。何を夢にすればいいだろう。
例えば野球って言ったらもう日本の国民的スポーツじゃないですか。
そうすると野球でプロに行くためには、じゃあ甲子園で活躍しないといけない。
ってなったら甲子園で活躍できる高校って限られてくるじゃないですか。
そうすると甲子園常連校でベンチ入りすれば4割ぐらいの確率で甲子園に行けるみたいな高校でベンチ入りで熾烈な争いをするのか、
そんなに強い高校じゃないからレギュラーはほぼ確だけど甲子園に行ける確率は3%みたいな、
そんなところで少年漫画みたいな夏を過ごすのかっていうのは人それぞれの感性というか考え方だと思うんですね。
そうした時に、何歳の時点でこれぐらいやっとかなきゃいけないよねみたいなのがある程度確率してると思うんですよ。
本当野球とかだと高校生から始めたって遅いですから、何なら中学生から始めたって遅いから、
小学校から始めたって遅いっていう人だっているのにってなると、
リトルシニアじゃないけどリトルとか言ったりしますね、小学生チームとか。
リトルに入るにも専攻試験があったりするので、5歳6歳ぐらいであれ程度キャッチボールとかワッティングとかできてないとちょっときついよねみたいな、
親が逆算して準備するみたいなことができるわけなんですけど、
ことコーチビジネスに関してはないんですよ、逆算して準備をすると言えるほどの土壌ができてないので、
そうなってくるとみんな早抜きなんですね。
みんなそれぞれの地元から出てきたガムシャラにバットを振ってボールを追いかけてきた奴らなんです。
名門シニアチームとかじゃないんですね。
そうやって育ってきた。だからそれぞれの基礎も違うし、ベースの知識も違うんですよ。
ここがやっぱりスポーツとの違いというか、僕は陸上競技やってましたけど、
陸上競技もやっぱりここまでのレベルなんだったらここは当然理解してるよねっていうラインってやっぱりあったなと思うんです。
今振り返ってみるとね。ただやっぱり名門の学校というか多くのスター選手を輩出している学校から来た奴は、
そういう基礎をちゃんと習ってるけど、そうじゃない。
そんな学校、陸上部あったっけ?聞いたことないわみたいなところから出てきた奴って野生児なんですよね。
野生の状態で身体能力の高さだけで、バケモンみたいな身体能力の高さで戦う奴もいたし、
意外とそういう奴が最後ジャイアントキリングを起こしたりして、スポーツの世界って面白いなと思うんですが。
コーチというのは野球ですらたまにトネモナ野生児みたいなのがいるから、
コーチという世界は土壌が全然整ってない分全員野生児なんですね。
共通の基礎基本みたいなものがないから、これができてるってことはこれぐらい理解してるよねとか、
このぐらい売れてるってことはここまでやってるよねとかがないなっていうのはめっちゃ思うな。
だから僕がいかにストーリー思考というか、
こんぐらいやれてたらこんぐらいできてるはずだみたいな考え方で、
今までクライアントさんを見てたかということが最近とてもよくわかってですね、
はーおもろーとなってるんですね。
なんかもう本当に興味があるの。
マジで?みたいな。そんだけ売れてるけどこういう概念ないっすか?みたいな。
マジでどうやって売れてんだそれで?みたいなのがすごいあるし、
たぶん僕もそうなんですよね。
僕はその僕のビジネスでね、再現度高くやって、
9年やって、まだ飯食えてて、
でまぁこの間話しましたけど、
Apple製品あんだけお金かけてて、
車も2台持ってるし、3LDK住んでるし、家族4人失ってるし、みたいな状態なんで、
まぁ上手くいってない方ではないと思うんですよ。
あの業界トップって言えるほど儲かってるかって言われるとまた別の話だけど、
息が長い、ちゃんとやってる方、上手くやってる方じゃないですか?と思うけど、
たぶんその僕ですら、いざ自分のビジネスを説明してみた時に、
あれここ説明できないなとか、
ビジネスの鉄則
ここ再現できるけどここ再現できないなとか、
なんか僕クラスのビジネスやってる人だったら、
当然ここは理解してるよねっていうところをたぶん理解してなかったりとか、
するんじゃないかなと思うので、
俺も棚下しされてめっちゃ思うけど、
基本的にビジネスというのは、
自分がされて嬉しいことを人にしてあげるというのが、
僕は鉄則だと思ってるので、
僕は今クライアントさん達に自分が超されたいことをやってるんですね。
そうすると喜ばれる喜ばれる。
僕結構最近メモとかをずっと書きながら物を考えるんですけど、
その考えてる過程をクライアントさんにスクショして送ったりするんですよ。
喜ばれる喜ばれる。めっちゃくちゃ喜ばれる。
僕めっちゃ字汚いんだけど。
めっちゃ喜ばれる。だからiPad買ってよかったってめっちゃ思ってますね。
もうお客さん達それで喜んでくれてるから、
もう全然8万の元取ったなと思いますね。
いやー、なんでそれをするかというと、
僕がそれ死ぬほどされたい。
死ぬほどされたい。
自分のビジネスについて自分より詳しい奴が、
自分より頭使ってくれてるっていうこの状況死ぬほど欲しい。
なのでそれを僕はクライアントさん達にやってるっていうね。
つまり、今日の話まとめますけど、
あなたの死ぬほど欲しいものをあなたが分かっていれば、
それを自分と価値観の似た人にやってあげれば、
めちゃくちゃ喜ばれるってことです。
お客さんを喜ばせる
そうです。
みんなね、難しく考えすぎなんだよ。
欲しいもの作ったら欲しい奴はいんのよ。
っていう感じ。
売れる商品を作ろう。
売れるコール誰かが欲しいと思うから欲しい商品ってあるんだけど。
売れる商品作ろうってなったら売れてる商品真似たりしない?
でもその売れてる商品が掴んでる潜在的なニーズ、人の欲求みたいなものって
表から見ても見えないから何を掴んでるのか、その商品が。
そうなると商品の触りだけ真似して、
似たような商品なのに全然売れないみたいなことになっちゃうんですね。
なので、僕は知ることかな、お客さんをと思うし、
でもお客さんって他人なので、
しかもこれからお客さんを作りたい人とか、
存在すらしてないお客さんのことを知るってやっぱり難しいので、
やっぱり自分が何を望んでいたかを深く知るというのが、
商品作り、サービス作りに一番大事な考え方なんじゃないかなというのが、
テイク2を撮ったおかげでたどり着いたまとめですね。
これは考えてなかった。
僕は今クライアントさんたちに自分が知ることをやって欲しいことをめっちゃやってます。
こうやって思考の過程を見せてもらえればめっちゃ嬉しいです、
みたいな言ってもらえるから、
ああそうだよねって思いながら、
いやいやよかったです、地域なわけですみませんとか言うけど、
僕はないし、
ああだよね、俺もこれめっちゃしてもらいたいもん、
でも俺してくれる人いないもん、だから俺する、
そんな感じでやってます。
だからたまにクライアントさんが僕の真似、
真似はしたわけじゃないけど、
僕がそのメモを書いているのを送ったりするのを見て、
メモをしゃべって送ってくれたりするんですよ。
変法での補足っていいなって思う、めっちゃ。
ああそっか、人に優しくしたら人に優しくしてもらえるんだ。
ああじゃあ人に優しくしようって思っているし、
なんだめっちゃ消防車が、
え、え、なんか、なんか、
さっきから警察がやたらと走っているなと思ったら、
救急と消防、そして散乱したゴミ袋、
なんだこれは、どうしたどうした、穏やかじゃねえな。
消防、消防が来てるってことは火が出たってこと?
なんか穏やかじゃないですね。
なんかあったんかな、なんかあったっぽいですね。
結構来てますよ、救急車3台、パトカー3台ぐらい来てましたね。
でも火が出てる感じはないから、
誰かが倒れたと、でも誰かが倒れたで、
パトカー来ますかね。
救急車来るの分かるけど事件かな?
なんか怖いな。
怖っ。
2年、3年ぐらい前にも、
ちょっとこの辺で怖い事件あったんですよね。
はい、ということで、ちょっと話戻そう。
話戻すけど、なんか、
そうですね、
自分の欲求を知ることから、
僕は北海道で得た気づき、
これ俺がお客さんだったら嬉しいわと思うことを
やっぱりするためにこの1ヶ月はものすごい勉強をして、
ちょっと今クライアントさん達にどんどん試してることをやってると、
やっぱり喜ばれる。
自分がされて嬉しいことは人にどんどんするべきだね。
それは超思うね。
どんどんやるべきだし、
そのどんどんやったことがクライアントさんを喜ばせるわけだから、
それが新しい人との出会いにも繋がってくるというか、
人の喜びポイントを見極められるようになるみたいなのが、
やっぱり商売としては一番大事なポイントなのかなと思います。
何されたら嬉しいのかっていうのが、
想像でいいから当たりがつけられるようにならないと。
これやったら人喜ぶんじゃないかってことを発見して、
こういう風にしたらこういう反応が返ってくるんじゃないかなっていう風に仮定して、
それをすることでどういうことを解決できますよっていうことを
ちゃんと伝えた上で、
じゃあ具体的にはこうしたらいいんですよっていう風にしていくと、
大概の商品はできるんじゃないかな。
そのためにはやっぱり見つけないといけないからね。
あなたに何ができるのか、
誰を喜ばせることができるのか、
そして僕たち個人がやっているニッチなサービスっていうんですか、
ニッチでいいから僕らは。
ニッチでいいので、
僕らがやっているニッチなサービスというのは、
その他大勢のたくさんの人を喜ばせる必要なんて全くないので、
あなたが喜ばせられるごく一部の人をですね、
喜ばせて、しっかり喜ばせて、
お金をしっかりもらった上で、
自分も人にされたいことですから、
それをすると気持ちいいじゃないですか。
お金をもらったはい終わりじゃなくて、
お金をもらった上で、
こういうことをされたかったんだ、
ありがとうって言われると、
全然いいですよ、また呼んでや。
という風になって、
いい商売になるんじゃないかなと僕は思います。
すいません、今大通りに出てしまったので、
ちょっと車の音がうるさいかなと思うので、
そろそろ終わりにします。
最後まで聞いたら、
いいねを押すようになってます。
押してくださいとかでもない。
そういうシステムですので。
以上です。