00:06
こんにちは、おはなし屋なおとです。この番組は、フリーで活躍するライフコーチの育成プロデュース事業を展開しているおはなし屋なおとが、豊かなコーチを目指す人に向けて配信しているラジオです。
今日は、142回目の放送になります。1万円のコーチングと100万円のコーチングは根本から違うというテーマで話していきます。
今日、今収録しているのは8月4日の朝9時50分なんですけど、今ね、僕本当はこの時間っていうのは音声ではなくブログを書く時間なんですよね。朝起きたらブログを1本書くっていう風に決めていて、今毎日投稿が今書いてるのは28本目なんですけど、
今日、昨日寝る前に1万円のコーチングと100万円のコーチングの違いっていうテーマで話して、ブログを書いてみてもいいなと思って、もうね、今ね、かれこれ1時間半ぐらいかな、ずっとパソコンの前でうなりながらいろいろ書いてたんですけど、どうもね、ちょっとね、ここのテーマは本当に言葉にするのが難しくて、
ちょっと先に喋ってみようかなと思って、今音声を録っているっていう感じなんですよね。で、そのテーマである1万円のコーチングと100万円のコーチングは根本から違うよっていうことで、何が違うのかっていうのを今から話していきます。
何が違うのかっていうと、シンプルにお金の流れが違うんですね。お金の流れが違う。僕はフリーランスコーチとして5年くってます。5年活動していて、今まで受け取った金額の、僕はそのコーチングを販売していて、高単価で売ることに最初から独立初日から特化してビジネスをしている、個人でビジネスをしているんですけど、
多分その独立初日から稼いだ金額の合計は今、2000万…去年ノート出した時に1800万で、そこから1000万近くは稼いでいるので、もうちょっとで3000万円かなっていうぐらいです。
5年かけて3000万なんで、年間600万円ペース。そのぐらいかなっていう感じです。なので僕は高単価のコーチングを売るっていうことに関しては、かなり専門性があると言っていいんじゃないかなと思っていて。
1万円のコーチングと100万円のコーチング、僕両方売ったことあるんですけど、根本が違うんですよね。何が違うかというとお金の流れが違うんです。1万円のコーチングって別に1万円だけがそうってわけじゃないし、100万円のコーチングって100万円だけがそうってわけじゃない。
具体的にどういうぐらいの単価感かっていうと、1回1万円とか1回いくらで売れるようなコーチングと、1契約何十万円とか何百万円で売れるコーチングは違うよみたいな話だと思って聞いてくれたらいいかなと思います。
03:08
お金の流れが違うっていうことなんですけれども、多くのコーチっていうのは、1000円で売れるようになったら1万円で売って、1万円で売れるようになったら10万円で売って、10万円で売れるようになったら20万円で売ってっていうステップアップを考えているのかなと。
それも全然間違ってはないんですけど、根本が違うので、1万円で売ることを目指す、1万円で売ることをゴールにして自分の値段をつけていくのと、そもそもの前提として最終的に何十万円、100万円とかで売れるようになりたいって思って段階を踏むのでは、段階の踏み方が変わってくるってことですね。
多くのコーチが食えない理由っていうのは、1万円のコーチングを売ることをゴールに戦略を立てるからなんですよ。でも1万円と100万円のコーチングでは、根本的なお金の流れが違うので、全く別のものなんですよね。
なので1万円を目指してしまうとダメなんですよ。100万円を目指した上での1万円は全然アリなんですけど、1万円で売るっていうことをそんなに考えなしに目指しちゃった状態で1万円のコーチングにたどり着いたところで、1万円で売れたとしても年間300本とか売れないと食えないわけだから、それだと意味がないとは言わないけど、副業の意気は出ないですよね。
僕はコーチっていう仕事が好きだから、これだけやって生きていきたいので、そう考えると僕らコーチっていうのはクライアントワークなんで、時間を売って生きていく人間だから、時間を売るっていうことから離れられないと考えると、時間をいかに高く売るかっていうのが本質ですよね。
ってなってくると、やっぱり1万円のコーチングを目指していても、そもそも金額的に足りないし、根本のお金の流れが違うから、1万円目指したところで100万円のコーチングが売れるようにならない。1万円のコーチングを売るっていう行為と100万円のコーチングを売るっていうことの間には、1万円の100倍の差があるわけではないっていうことです。
で、お金の流れが違うっていう話を掘り下げていくんですけど、お金の流れがどう違うかというと、1万円のコーチングっていうのは専門的なスキルを提供して、その見返りというかその報酬として1万円をもらうっていう、これは取引なんですよね。私がスキルを提供するからあなたはお金をくださいよっていう、これが取引なのです。なので、1万円のコーチングってのはその場で完結する取引なんです。
これわかりますか。交換なんですよね。だから、交換っていう考え方でビジネスを成り立たせようと思う以上は、交換するものが需要があって優れてないといけないわけじゃないですか。他の人がすごく欲しくて、なおかつ希少価値が高いものを交換しないと高いお金には変えられないんですけど、残念ながらコーチングのスキルっていうのはぶっちゃけそんなに求められてもいないし、
今コーチングスクールランチしてるので、コーチングの技術を持っているってだけで別に希少的な存在にはなれない。これわかりますかね。コーチング売れない人ってコーチング売りたいと思ってるだけで、コーチングの価値っていうのはぶっちゃけ社会的にはそんなに高くないんですよ。そもそもコーチングっていうことを理解している人が少ないし、なおかつコーチングっていうのは受けるよりも学ぶことに需要がぶっちゃけあるので、今のこの日本のマーケットでは。
06:16
なので、コーチングを売りたいよっていう人の方が、コーチングを買いたいよっていう人の方よりも多いんですね。その時点でこの取引って成立しづらいのわかりますかね。だってみんな別に欲しがってないし、持ってる人いっぱいいるものを売って生きていこうって考えてるわけだから、これ絶対食えないですよね。
なので、コーチング勉強しても稼げないよって、それは当然ない。その人が悪いわけじゃないんです。ただ、取引をする、交換をするっていう土俵の上で戦うと、コーチングっていうスキルがそもそも交換に適したものじゃないんですね。スキル売ろうと思うんだったら絶対プログラミングを売ったほうがいいんですけど、でもプログラミングを売ったほうがいいよっていうのを、僕プログラミングをやってね、僕が知ってるってことは他の人もいっぱい知ってるってことなので、たぶん今からプログラミングを勉強しても、
プログラミングっていうスキルそのものが売り手市場になることはもうないのかなって思っている。これはちょっと油断ですけどね。っていう感じです。なので、コーチングっていうスキルを何かと交換しましょうって言ったってダメなんです。
需要も供給も、供給の方が多いんだからダメです。なので、それが分かっていてでもコーチングに魅力を感じてやまない人はコーチングをもっと広めようってするんです。だからパイを大きくしようとするわけなんですけど、でもそもそもそのコーチングっていうのが、ぶっちゃけコミュニケーションの一つなんで、対話なんで、所詮。
所詮対話なんで、ぶっちゃけ誰でもできるというか差別化がしづらいわけじゃないですか。そうするとやっぱりコーチングと何かを交換するっていうやり方だとうまくいかないよねっていう、これが1万円のコーチングのお金の流れなんです。これ一発限りなんですよね。
私これあります、あなたお金出します、交換します、終わり。だからすごい清々しい、さっぱりしてるし別にそこで人間関係ってそんなに必要ない。マッチングしてれば別に、メルカリとかだってそうじゃないですか。別に仲良くなってないし、なんだこいつって思うような名前の人に自分の大事な商品売ったりするじゃないですか。それは需要と供給が成立してるから全然何も問題ないってことですね。
100万円のコーチングは一体どういう流れなのかというと、これは贈与に近くて、贈与っていうのは私があなたに何かをあげましたってなったら、それは私からあなたに価値が移動するだけではなくて、あなたにあげるという行為そのものが私に与えてくれるものが多いんです。
ものが私にたくさんのものを与えてくれますっていう、これが詳しく言うとね、これだけで2時間喋れるんで、ちょっと本当シンプルに覚えて考えてほしいんですけど。贈与っていうのはそういうものです。あげるという行為ですでにもらっているのであるから、そのあげたことへの見返りは別にもうあげた時点で得ているよねっていう考え方がこれが贈与の考え方で、100万円のコーチングっていうのはどっちかっていうとこの贈与の考え方をベースに起用して商売をしていくっていう。
09:16
形になるという、僕はそう理解しています。じゃないと、1万円のコーチングをこれだけ売ってる人がたくさんいるのに、僕が、しかも僕って別にコーチングの資格とか持ってないですから、100万円で売れる理由ってないじゃないですか。なんで?みたいな。その人たちは何十万何百万ってかけてコーチングスクールで勉強していって1万円のコーチングの仕事が取れないのに、なんでコーチングスクールとかも一切いってない。
僕が100万円とか200万円でコーチングを売れるのってなると、これはもう同じ土俵で戦ってないっていうのが答えなんですよね。100万円のコーチングっていうのは僕は贈与だと思っているし、この贈与っていう感覚を自分のビジネスに取り入れているから、僕は一般的なコーチがお金を稼ぐためにかける工数というか苦労の本当に100分の1もかけてないぐらいで、それなりの豊かな生活を送っているのですよ。
それでその贈与で何が違うかというと、僕はクライアントさんにお金を払わせてあげているとこれ本気で思っています。なぜかというと、この人との対話を買って自分の人生が変わるかもしれない。この人にお金かけてみたいと思える経験って、これそもそもめちゃくちゃ価値じゃないかなっていう。
あなた人生で3人も4人もこの人に100万円払いたいねって思ったことありますか?ないですよね。僕もほぼないですよ。それを思わせるだけの人間であるということで、僕は一つのこれはプレゼントだと僕は思っているんです。僕に100万円払えてよかったねってこれ本当に思っているし、クライアントさんに対して。
クライアントさんもそこに100万円を払うっていうのは、僕の優れたスキルに対して100万円払うんでそれをください。交換しましょう。ではなくて、僕に100万円払うっていう行為で人生を変えてほしいなって思ってるんです。
そうじゃないですか。自分の貯めたお金で買う自分の欲しかったものと、人からもらったお金で買う欲しかったものって感覚違うじゃないですか。一生懸命、そうだな。何しようかな。
自分が一生懸命、ちっちゃい頃にゲームが欲しいとして、5000円でしょうかな。5000円ですってなって、親戚のおじさんがこのゲーム買ってあげようか。5000円くらいはいいよ。もちろん嬉しいよ。嬉しいけど、でも動揺的な考え方だったらその5000円のゲームのことをずっと考えて、自分の少ない経済力だったらどうやったらその5000円を準備できるか考えて、何ヶ月も何ヶ月もかけてちょっとお昼ご飯を節約したりとかして買ったゲームで、
これって同じ価値かって言ったら多分同じ価値じゃないですよね。大人になってお金稼げるようになると意外とお金持ってても楽しくないっていうのは、それはお金を払って物を得るっていうことではなく、
12:03
お金を払ったっていうことにどう意味付けするかっていう行為の方が僕たちは快感を感じていたっていうことなんですよね。お金持ってたって。ちっちゃい頃1000円持ってたら大富豪な気がしてたし、1万円とかお年玉でもらった時にはもうこの世のすべてのものを買える気がしたじゃないですか。
それは結局その1万円っていうお金を手に入れるコストが大変だったから、1万円を手に入れるっていう行為、そしてじゃあ自分の欲しいものにその1万円を払うっていうその払う行為の裏にストーリーがあるわけで、それが楽しかったっていうことなんですね。
何が言いたいかっていうと、お金を払う。しかもある程度まとまった金額をちょっと無理して払うっていう、この行為そのものが人生そのものを動かしていくと僕は考えているんです。僕はそのコーチングっていう技能が人の人生を変えるとは思っていなくて、人の人生を変えるのはいつだって人だと僕は思っているので、その人が本気で人生を変える気になるかどうかっていうところがコーチングの成果を決めるものだと思っています。
あとはそのコーチングとクライアントの相性ですよね。だから言ってしまえばお話屋なおとに、なおとを通して人生を本気で変えたいと思っている人がいて、その人がお話屋なおとに提示する金額が高いけどその金額払うだけの価値があるって思う体験をして、そこに実際に自分の大切なお金をもう投げると。
お願いします。バンって渡すことで、その人はもう自分の人生これで絶対に変えるんだっていう大きな推進力を得て、これでこの状態でセッションを交わすからその人の人生が自分の行きたい方向にググググって動いていくっていう感覚なんです。
これわかりますかね。難しいよね。たぶんね。前提知識全くない人にとってはすごい難しい話だと思うんですけど。僕はそういう感覚でやったんです。これは交換じゃないですよね。僕が100万円もらう代わりに100万円の何かを提供したわけではないですよね。
100万円を払うっていう行為そのものが100万円の対価であるわけですよね。っていうこの考え方です。だから僕がやることっていうのは、これやるから100万円くださいじゃなくて、100万円渡したくなるような人間になる。
これ言い方を変えれば水が流れる先に立っているということですね。人間が持っているお金は絶対使うので、僕が1000万円持っていたらその1000万円はいずれ使うんですよ。死ぬまでに。死ぬまでに使わなかったら相続という形で使うでしょうね。お金っていうのは必ず動きがあるんですよ。だからその動く先に立っているということですね。
言ってしまえば100万円もらえるだけのサービスを作るんじゃなくて、100万円を払いたくなるような相手になるということですね。100万円をそうやって実際に受け取ることでその人に大きな推進力をつけて動かしていく。勝ちを動かしていくという感じですね。これ分かりますか。なので1万円のコーチングと100万円のコーチングっていうのは質が全く違うんです。
15:04
コーチングっていうのはクライアントワークなんですよ。コーチの時間とかを使ってコーチの持っている技術とかを一応時間を切り売りする仕事なんですよね。コーチがコーチングしなかったらコーチの収入はゼロなので時間を切り売りする仕事なんです。これはどこまで行ったってそうなんですよ。
だからたくさんの時間を売って利益を出すっていうのはやっぱり難しいんですね。時間は別に10人セッションしたら10倍時間かかっちゃうわけですから。だからコーチの利益とか収入っていうのは単価が決めるんです。これは間違いないです。コーチは単価が決めるんですよ。単価の低いコーチは儲からない。単価が高いコーチは儲かる以上です。
だから自分の時間を売る以上は自分の時間をどう高く売っていくかっていうことに尽きるわけであって。自分の時間を売るっていうことは高く売るためにどうしたらいいのかっていうとその取引の次元から早く抜け出して増余の次元で話をするっていうことですね。心のそこからお前俺に金払った方がいいよって言えるかみたいなところで。これって一般の感覚じゃないですよ。資本主義って基本的に取引の社会なので増余の流れっていうのは基本的にないです。ない。ないので。
だからやっぱりこういう考え方でやってる人は少ないしそもそもコーチやってる人のほとんどはコーチングっていうスキルに対して過剰な価値を感じてしまっているのでそれを世に出しても誰も欲しがってくれないという状況があるからぶちっく食えてないっていう形で。だから僕はコーチングで食いたいっていうかお話で食いたいからお話アナウンスなので。
だからそのお話アナウンスは自分の取引じゃなくて自分の商売に対して交換ではなくて増余のスタイルを作っているから僕は高い金額をもらえるんですね。だから僕の仕事は言ってしまえばセッションすることじゃなくてお金を受け取ることっていうお金を渡したい対象になることということで。
だからもしこの配信を聞いてるあなたが100万円で売りたいんだけど100万円で売れてないんだったら理由は一つであなたが優秀じゃないとかあなたに価値がないとかじゃなくてあなたが誰かの100万円を渡したい相手になってないんです。受け取り手になってないんです。
そのために1万円を渡したいと思える相手になる10万円渡したい相手になる渡したいと思える相手になる100万円渡したいと思う相手になるっていうステップアップは全然いいんですけど。
でもその1万円稼げてもらえばどうしたらいいだろう1万円はこれぐらいのスキルを提供すれば見返りとしてお金も得られるなっていう感じにこれ交換の概念ですよね。交換の概念でやっちゃうとその先に100万円というものはないのでどう考えてもこの世界でコーチングっていうスキルに100万円払う価値はないです。
正直ないです。だってこれだけスクールにあるとして売りたい人があふれてるんだからそのスキル自体にはそんなに価値はないですね。もちろんエグゼクティブとか経営者層とかお金持ってる人に選ばれるような人格を持ってる状態でコーチングスキル持ってるってなると市場価値は一気に上がると思うんですけど。
18:06
コーチングスキルスクールに通った程度の一般人というかスキルだけを身につけた人がそれだけで売り手市場になれるような市場ではないのでだからその100万円のコーチング売りたいんだったら100万円のコーチング100万円を払いたいと思うような思われるような相手になることが大事だし100万円の受け取り手になるということですね。
1万円のコーチングは1万円と交換できるスキルを身につければいいんだけど100万円のコーチングを売るためには100万円とコーチングっていうのはそもそも交換できないから100万円を受け取るっていう雑用の宛先になることですね。
僕はこの考え方を資本主義にバグを起こすって言い方をしてるんですけど、この資本主義にバグを起こす感覚は本当に僕は人生で一番身につけて良かったバグだなと思うんで。
こういう話をもっと詳しく知りたいというか、これ頭でもわかんないと思うんで、一番このバグを退却する方法は僕にお金払うことですね。
この人にお金払ってみたいなってこの放送で思った人は僕にお金払ってないんですよ。
ってなると実際にそのバグを体験することができるので、あ、こういうことねってわかると思うんです。
別に僕じゃなくてもいいので、高い金額で自分がこの人にだったら騙されてもいいなって思うぐらいの人にお金ダーンってあげちゃえばいいんですよ。
渡しちゃえばいいんですよ。別に見返り求めずに。
そうすると自分の人生が面白いぐらいに変わっていくので、増量ってすごいんですよね。
なので高いコーチン雇ってみたら今日の話わかると思います。
最後にじゃあお知らせです。僕今年間のプロデュースっていうのを今年は5枠販売をしているんですけども、
そのうち3枠が4月の状態で売れていて、今残り2枠の販売を始めようかなどうしようかなって考えているところです。
今どういうふうにアプローチをしようかちょっと考えているところので、
もしこの僕の配信とかをずっと追いかけていて、前回も言いましたけどね、追いかけていて、
僕のプロデュースとか僕のコーチングを後々受けたいよって考えている人は今の時点で連絡をください。
もう2枠埋まった時点で2021年はもう募集しないので、
僕の資本主義のバグを実際にクライアントとして経験した人、僕にお金を渡したい人ですね。
今僕にまたまたお金を渡せるのは今年2人だけなので、
この世界を感じた人はぜひ公式LINEの方で連絡をください。
ということで今日の配信は終わります。以上です。