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こんにちは、おはなし屋なおとです。今日もフリーランスコーチラジオを始めていきます。 今日のテーマは、
コーチが単価を上げまくると何が起こるか、ということについて話していきます。 今日は160回目の放送です。ということで、
あのー ちょっとね収録が空いてしまいました。1週間ぶりぐらいかな。
今僕ちょっとその、自分のプロフィール記事みたいなものを、僕年に1回ぐらい自分をさらけ出す記事を作るんですけど、
それの制作に取り掛かってて、今回はノートでね、108の質問に答えるということで。
なんか100の質問に答えるっていう企画が、ちょっと前にスタンドFM内で流行ってたというか、やってる人が結構いて、それをやってるのを見てて、
あーなんか面白そうだなーって思ってたんですけど、 プロフィールを書こうと思った時に、なんかつらつらね、毎年つらつら何か何かしらつらつらプロフィールを書くんですけど、
まぁつらつらプロフィールを書くのもまぁまぁまぁまぁね、ちょっと面白みがねーなーっていうことで、 自分にね自分で質問をして、
まあしかも僕はなんかみんな質問してねーって言って質問が集まるタイプじゃないんで、 79問目までは自分でやって、でそこからもちょっとクライアントさんに泣きつきましたけど、
ちょっとお願い助けてって言って質問もらって、 全部で108つ質問に答えるっていうね、
なかなか修行だったなぁと思うんですけど、 そういうブログ記事を書いてたので、ちょっとその間の
スタイフの配信とかもちょっと止まってたっていう感じですね。 まぁちょっともうすぐ出来上がりそうなんで、またスタイフの更新も増やしていこうと思うんですけど、
今日のテーマがコーチが単価を上げまくると何が起こるかっていう話なんですけど、 この話をしようと思ったのは、まぁもちろんその僕が高単価化に特化してずっとやってるから、
僕はそのコーチが高単価になっていくと何が起こるかっていうのを知っているわけだし、 単価って僕はね、僕は上げれば上げるほどいいと思ってるんだけど、
高単価化にしすぎると起こってくる弊害とかリスクっていうのもあって、 僕はそれが飲み込めるから単価は上げた方がいいんだよって言うんだけれども、
やっぱ単価をどう設定したらいいのかとか、単価を上げたいんだけどどうなるか怖いから、 ちょっとなんかね、
勇気がいまいち出ない、踏ん切りがつかないっていう人もやっぱいると思うので、 今日はちょっと単価を上げまくると何が起こるかっていうことについて説明していこうと思います。
ちなみに僕の今の単価は、だいたい専門学校の学費、1年分の学費ぐらいです。 想像してほしいんですけど。
そこは想像にお任せしますわ。 そのぐらいなんですけど、そうすると言ってしまえば、コーチって、
難しい仕事だと思うんですよ。人間関係を売ってるみたいなところがあって、
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こういうサービスで、こうこうこうで、こういう人に売りたいみたいな商品と違うじゃないですか。 コーチとして情報発信したことある人、してる人はすごいわかると思うんですけど、
コーチってちょっとサービスの形独特ですよね。 こういうサービスでボーンって打ち出すっていうよりかは、
コーチとクライアントの人間関係を売っているみたいなところがあるので、 誰でもいいってわけじゃないし、結構クライアントさんを選ぶし、
そう考えると情報発信とかもやっぱりしにくいと思うんですよね。 どうやって自分のクライアントを集めていこう。でも自分だってクライアントを選ぶから、
情報発信って、やっぱり発信者が一方的に受信者に届けるみたいなところがあるから、
どういうテーマで、どういう肩書きで打ち出していこう、 みたいな話で悩んでる人多いと思うんですけど、コーチっていう職業がやっぱり特殊だからですね。
特別というか、ちょっと変な仕事だなぁ。他にないなぁと思う。 こういうパートナーシップを売っていくっていう仕事なんで、
またその修業とか税理士とか弁護士とかみたいに、 専門家として売っていくとはまたちょっと違うじゃないですか。
そうなってくると、結構独特な世界ではあるんですよ。 だからコーチが単価を上げまくると、
組める人が減るというか、 極論暇になってるんですよね。極論暇になってくるんですよ。
売れる人が限られてくるし、それもさっきも言ったけど、 コーチの売っているサービスっていうのは、こういう人集まれって言って、
集めた人全員と組めるものではないんですよね。やっぱりパートナーシップなので、 サービスの機能を云々の前に人間の相性っていうのもあるじゃないですか。
そうすると、僕のイメージは、弁護士とか税理士とかみたいな仕業が、 コンサルティングとかを売っている人とは本当全然違って、
婚活とか、結婚相手を選ぶとか、 コーチのクライアント探しって、恋人探しとか結婚相手探しの方に近いかなって僕は
持っていて、 なので高単価化するっていうことは、売れる人が限られてくるってことなんですよ。
これわかりますかね。僕もそれは経験があるんですけど、 やっぱり値段を高くすれば高くするほど、もうねジャストフィットな人、
この人は本当に最高のクライアントさんだなっていう人は、 値段がいくらだろうとは買ってくれるんですよ。
で、それは何でかっていうと、 コーチがクライアントさんに対して、この人最高のクライアントだなって思う時って、
だいたいクライアントさんから見ても、この人最高のコーチだなって思ってるんで、 ぶっちゃけそこの値段設定ってあるようでないというか、
もうぶっちゃけ、クライアントさんの予算が許す限り、 いくらに設定しても全然問題ないっていう状況なんですけど、
100%のマッチングじゃない、この人でいいかなとか、 それはコーチ側から見てこのクライアントでいいかなとか、
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クライアントから見てこのコーチでいいかなぐらいのマッチングだと、 値段をいくらにするかっていうのが結構選択の基準になってくるので、
安すぎてもね、コーチとクライアントってパートナーシップを打っていくものだから、 安すぎてもちょっとあれなんだけど、高すぎてもここまで高いんだったらこの人じゃなくていいかなってなってくるっていう結構難しいところがあるんですよね。
なので高単価になればなるほど売れる人がかけられてくると。 業種によっては値段が高ければ高いほどサービスの質が高くてみんな欲しいから、
マーケティング的にすごい人気が出るから高ければ高いほど売れるっていうものもあるんだけど、 コーチに関しては高ければ高いほどマッチングの精度が求められてくるので、
マッチングしにくくなるんですよね。 極論50万円だったらマッチングできたクライアントさんと100万円掲示したらマッチングできなくなるっていう可能性は全然あるんですよね。
しかもまあ予算もあるので予算の兼ね合いもあるからやっぱり値段を高くするとどんどんどんどん そこのマッチングが成立しなくなってくる。それこそ本当さっき言った
婚活で条件が高く年収何百万円以上の男の人がいい。ちょっと女の人目線で考えちゃったけど、年収何百万円の男の人がいいで、どういう企業に勤めてて、どうこうこうこうって条件を高くすれば高くするほどやっぱりマッチングしにくくなりますよね。
誰でもいいから会いたいって言うとそれマッチングはするけどマッチングしたら大変ですよねっていうことで、上手いところをついていくっていうのが会うための最適解ではあるとは思うんですけど、
でも自分はこういう人と結婚したいっていう理想が完全にある状態でそこを妥協していくのは僕は違うと思うから、なので高単価化するっていうことは出会えない不安とセットなんですよね。
僕も今実際に単価を自分の中でここが一番気持ちよく取引できるなっていうところに設定してるんですけど、僕の場合はぶっちゃけ年間ね
何十人もお客さんいらないっていうぐらいの単価。僕は生きていくのに必要なお金もそんなに大きくないし、何人かのお客さんと組めればまあ生きていけるよねっていうぐらいの単価で商売をしてるんですけど、マジで暇っすね。
本当に暇。マジで暇。なんで生活がねめちゃめちゃ丁寧になるんですよ。単価が高くなってくると。
やっぱり生活の質がコーティングの質であるって僕はそう思ってるっていうのもあるんですけど、無駄に時間があるので、僕は最近煮卵を自分でつけることにハマっていたり、あと物を結構大事にするタイプなので、
革の財布とか靴とか持ってるんですけど、それに油を塗ったり、磨いて磨いたりとか、僕は自分の車に自分でコーティングかけるんで、洗車した後に乾いた布で拭いて、そこからコーティング剤を塗布してみたいなこと、
自分でやったりするし、奥さんとは毎日1時間ぐらいは必ず散歩をするし、僕ら夫婦のルールとして、猫を見かけたらカウントするんですよ。
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あ、にゃんにゃん。1なんにゃん。2にゃんにゃん。で、1回の散歩中に5にゃんにゃん集まったら1スタンプをして、そのスタンプが3スタンプになったら1000円分なんか買ってあげるよっていうルールにしてるんですよ。
なんやねんって話ですけど、そのぐらい暇なんですよね。時間あるんで、その時間をどうやって楽しもうかっていう考えになってくるんですよ。
で、まぁもちろん僕は発信してるんで、クライアントさんの見込みの人と出会うこともあるんですけど、やっぱこれだけの単価で設定していると、
山内さんにお願いしたかったけどちょっとお金ないっすねーとか、お願いしようと思ってたんですけどちょっと違うっすねーってなることもあるし、
僕に関しては発信で相当出会う人絞っているけれど、それでもやっぱなかなかマッチングしないんですよね。なかなかマッチングしないんです。
で、別にそれは仕方ないと思います。高いので僕は高単価にしているので、誰でも買えるような値段に本当にしていないし、
ある程度価格を決まった人でもそのうちのめちゃくちゃ価格を決まった人にしか買えないぐらいの値段にしてあるし、
この値段帯でバカ売れさせようとは本当に思ってないんですよね。だからこの暇であるとか、出会えない不安というか、
不安までもないことはないなー。やっぱ値段を高くしているとなかなか出会えないし、やっと出会えたって思う人ともマッチングしなかったりするし、結構不安になることは多いんですけど、
まあでも普通の人っていうか、普通の感覚の人だったら、これだけゆったり暮らしててやっと出会えた人とマッチングしないみたいなこの生活耐えられるかなーと思ったりします。
なのでコーチが単価を上げまくると何が起こるかっていうと、正解はめっちゃ暇になる。めっちゃ生活が丁寧になる。暇なんで。時間あるんで。
あと最近はやたらと部屋の模様替えをしたり、持ち物に無駄にこだわるのでミニマリスト気質になったりとか、生活がめちゃくちゃ丁寧になるので。
僕はですけど、単価で悩んでるんだったら単価は上げられるだけ上げた方がいいと思います。1万円で売ってるんだったら3万円で売ってみてください。3万円で売ってるんだったら10万円で売れる方法を考えてみてください。
10万円で売ってるんだったら30万円かな。コーチとして食っていきたいんだったら最低ライン30万。1人当たり30万くらいの単価で取引できないと、
やっぱり年間300万600万っていうのを1人で稼いでいくのって難しいので、1人当たり30万円くらいのバックエンド商品を持ってないときつい。
豊かに暮らそうと思ったら1人単価は50万円。もっと突き詰めようと思ったら100万円オーバーっていう感覚が僕はいいと思います。
これ、えーって思う人いると思うんですけど、個人事業主の世界で単価100万円ってそんなにおかしいことではないんで。
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企業相手に研修やってるコーチさんとか単価300万とか400万平気で取ると思うので、それはもちろん年間とかですよ。年間ベースでとかだと思うけど。
なので普通に生きてる世界と単価が全然違うと思うんですけど、僕は単価を上げれば上げるほどいいかなと思います。
感覚的に売上が一番最大化する単価は60万、50万、60万くらいだったかなと思います。
本気で出そうと思えば出せるみたいな金額ぐらい。
実際僕の時もそうだったな。50万円ぐらいの時がやっぱりクライアントさんとの流れも一番多かったし、結果として売上も一番高かったけど、
でも僕からしたら50万円でもまだマッチングの精度はちょっと低いかなぐらいですね。
今の僕の単価だと本当にマッチングが決まった人としか出会わないので、そういう意味では今はめちゃめちゃ快適だなぁと思うので、
自分の理想に合った単価をつけてみてください。ということで今日の配信終わります。
最後に僕は公式LINEを運用しています。
ぜひね、公式LINEの方で教材のプレゼント等もしていますので、僕から直接マガジンが届いたり、僕とやり取りできたりしますので、
ぜひこの配信聴いて、「お、こいつ面白そうじゃん!」と思った人は公式LINEの方に登録しておいてください。よろしくお願いします。
お話の後でした。バイバーイ。