00:05
こんにちは、おはなし屋なおとです。今日は、他人とかぶらないオリジナルを出すコツというテーマでお話をしていきます。
僕はライフコーチとして8年間自分のセッションサービスを販売して生きていまして、一応自分のビジネスをずっとやっているという上で、
独自性というか、自分にしかできないことをやるということはとても意識をしています。
オリジナル性があるというのは、ビジネスの上でとても大事で、何で大事なのかというと、
独自性がない限り、他の人のサービスでも買いが利くという状況になると、
個人で自分の理想の生活スタイルを得ようと思うと、高く商品を買ってもらうということが最終的にできないと、
利益が出しづらいわけですね。だから高単価、高値でも買ってもらえるというのは、
つまり他の人と被ってないサービス。だから他に買いが利かないので、いい値で買ってもらえるということがあります。
やっぱり情報発信をしていても、どうやって独自性を出していけばいいのか、オリジナルを追求していけばいいのかって悩んでいる人って結構いらっしゃると思うんですけど、
そもそも論ね、僕たちって全く他人と同じ生き方をしてる人ってのはいないわけですよ。
生きてる時点で余計なことしなければみんなオリジナルなんですね。
だけど、仕事をしてお金を得るためとか、社会に利用される人材になるためということで、
自分を、本来オリジナルなんだけど、そのオリジナルな自分の個性を捨てて、人が求める姿っていうものに寄せに行ってると。
だから余計なことしなければみんなオリジナルなんだよっていうことをですね、まず頭に入れていただきたいんです。
だから僕は、自分がなるべく考えていることを加工しないで外に出すっていうことをとても意識しています。
オリジナルになろうとするのではなくて、本来オリジナルな自分なのであるからこそ、それをどれだけそのまま出せるかっていうことにすごく意識をしているんですね。
だからオリジナルが出せないとか、他の人と同じような端になっちゃうとか、他の人と同じようなサービスになっちゃうっていう人は、
それは、あなたにオリジナル性がないのではなく、独自性がないのではなく、あなたが自分からそのオリジナルを手放して寄せに行ってるという。
その寄せに行くという行動があまりに日常になりすぎて、寄せに行かない自分というのがわかんなくなっているというのが、オリジナルというか独自性が出せないっていう問題の根本にあるんじゃないかなと思います。
03:13
こういう話をしているとですね、いやいやと、じゃあその目ありのままをさらけ出すみたいなことを知れば売れるのか?
それも違うと思うっていう声が出てきそうなんですけど、いやもう本当にその声もその通りで、オリジナルですべてさらけ出したところで、それがね、じゃあ買われるかどうかっていうところには別ですから。
僕もね、前なんかの発信で言いましたけど、じゃあ寝起き、あー腹減ったー飯食いてーみたいなことをただ呟いて、それがじゃあコーチングの売り上げに繋がるかと言われると、全く繋がらないということはないと思うんですけど、
だってね、そんなにそうさらけ出している、あなたみたいになりたいっていう人がいるかもしれないんで、全くその売り上げに繋がらないとは言わないけれども、誰が聞きたいんだっていう話ですね。
まあ僕も31歳でそろそろいい歳になってきたんで、まあおっちゃんに片足突っ込んだぐらいだと自分では思ってますよ。
ひょっとしたらもうめちゃ、31なんておっちゃんじゃんって思うかも。思う人もいるかもしれないですけど、自分ではわざわざ若そうだと思ってますんで。
まあこのおっちゃんに片足突っ込んだ僕の寝起き配信誰が聞きたいんですかっていうのはめちゃめちゃ思うんですね。
だから、ありのままさらけ出せばみんなオリジナルなんですよ。だけどありのままさらけ出したからといってそれに需要が発生するかと言われると、またそれは別の問題なんですよ。
じゃあどうするかっていう話で、僕はですけど、自分がありのままさらけ出せるものの中で需要があるものないかなっていうことを考えるっていうことをね、とても意識して。
多分これが今日の答えですね。独自性をどうやって出していけばいいのか。独自性自体はありのまま、ただ思ったことを言えばいいんだよ。ただ自分が普通に喋れることを喋ったらいいんだよ。
だけど、その普通に喋れることをありのまま伝えられることの中にも、欲しい人がいる分野っていうのが絶対にあるんですね。
例えば僕だったら、起業して8年生きてるっていう人間なんて、レア中のレアなんで、僕日常をさらけ出すだけで、これが8年間コーチングで生きてきたやつの日常かーってなるんです。
だけど、それは僕がここまで8年間積み重ねてきたっていう普通の人の生き方ではない人生を、普通の人が勇気が出なくてやらないようなことを8年積み重ねてきたっていうことで、
だいたいどこ切り取っても需要があるっていう状況。それでも寝起きの声は出さないですからね。
っていう風になってるだけで、僕がずっとありのままで、それこそ会社員の時にありのまま思っている上司のブチとかを外に出して、売れたかって言われると全然売れないんですね。
06:01
でも、会社員をやっていて、僕は会社を辞めるっていう時は別に情報発信なんかしてなかったんだけれども、こういうビジネスみたいなね。
してなかったけど、会社を辞めるって言った時に、もし僕がその状態で独自性を出して売れようと思うのであれば、
なんで会社を辞めたいのか、そして会社を辞めることにビビっている自分は、本当は何にビビっているんだ。
で、その問題はどうやったら解決できるんだ。じゃあそれを分かったのでやってみますっていうような発信をすると思うんですよ。
これ別に持ってないですよね。嘘もついてないですよね。会社辞めたいと思って行動してるって事実じゃないですか。
だけど、同じように会社辞めたいんだけれども、辞める勇気が出ないっていう人っているんじゃないかなと僕は考えるわけだ。
そういう人たちに今の自分がありのまま思っていることを伝えて、伝えるだけじゃダメですよ。だって自分まだ実際会社辞めてないんだから。
だからその自分が勇気を出して会社を辞めるために何をしているのか、どういう戦略を立てて、どういう怖いことが起こると想定して、
どうやってそれを避けて生きていくのかっていうことを伝えるっていうことですね。
だってそれって別に自分が会社辞めるためにやってることなんで、売れるために何かしてるわけじゃないじゃないですか。
けど、その情報が欲しい人って絶対いるんですね。だから同じ会社辞めたいっていう人でも、上司の愚痴って誰にも需要がないんですよ。
でも思ってることじゃないですか。だからありのままなんですよね。だからそれは独自性はあるんですけど、それが売れるかって言ったら微妙なわけですよ。
上司の愚痴、金出して聞きたいって人はいないでしょう。だけど、その会社を辞めるためにやっていることとか取り組んでいることとか、
自分が努力をしていることで、こういうふうにやったらうまくいきましたぜ、みたいな話っていうのは聞きたい人は絶対いるわけなんです。
だからそれを選んで発信したらいいっていうことです。だからオリジナリティを出すのは簡単なんですよ。
だけど何が難しいかって、そのオリジナリティの中、自分がありのまま持っていることの中で、どこに需要があるんだろうっていうのを考えるのが難しいんですね。
だからそれをごっちゃにして、なんか人と発信がかぶっちゃうとか、自分のオリジナリティがないんじゃないかって考えるのがずれてるっていうことです。
これわかりますかね。別にオリジナルでいればそれが目的だって人はいないでしょ。オリジナルで独自性があって、その上で売れたいっていうことなんで。
でも売れるかどうかって、オリジナルかオリジナルじゃないかって関係ないんですよ。 シンプルにそこに需要があるかないかなんですね。
あなたの話を聞きたいっていう人がどんだけいるかっていうのが、あなたの発信の影響力ですし、あなたの話を金出して聞きたい、あなたと話すことに金を出す価値があると思っている人がどれだけいるかっていうのが、あなたの売り上げなんです。
で、売り上げを狙うだけだったら別に独自性なんかいらないわけですよ。 本当に需要に合わせて自分を変えていけばいいだけなんで。
でもそうじゃないと思うんですよね。 そんなことして売れて何になるんだって思う人も大勢いると思うんですよ。
09:06
だからその間を上手に作っていくんですね。 今の自分がありのまま語れることで需要があることなんかないかなっていうふうに考えるっていうことです。
それをやっていくと、ありのままの自分を売る方法とか、ありのままの自分を信じて挑戦をした結果、
上手くいきましたよみたいな、ありのままで発信できる需要のある分野が増えていくんですね。
だからどんどんどんどん、ありのままただ発信しているだけでお客さんがついてくるっていう状況にはなるんです。
でも最初からいきなりありのまま発信して、じゃあありのまま上司の口めちゃくちゃ言って、それが需要に繋がるか繋がらないか。
だから最初が一番難しいんですよ。 僕とかになるともう結構簡単です。
何してても、いやでもこれが企業8年間やって生きていける奴のマインドなんでって言うと、参考資料になっちゃうんですね。
だから僕とかは本当に思いついたこととかはなるべく思いついたままTwitterとかノートとかスタイルとかに出すようにしてますけど、
それはやっぱ僕の生き方自身自体にすごく価値がついていると自分で認識しているからですね。
僕みたいな生き方したい人っていうのがいっぱいいるって思ってるので、そこを目指してずっとやってきたわけなんですよ。
だから僕はただありのまま喋ってるだけで、もう需要がそっちについてくるっていうフェーズに入っているので、そんなに難しく考えることはないんですけど、
特に最初のうちですね、今のあなたみたいになりたい人がどんだけいんのっていうところで、ありのままただ出すだけで売れるかどうかっていうのが決まってくるっていう感じですね。
だから今、ひょっとしたらあなたの生き方がそんなにレアな生き方じゃないのであれば、あんまりありのままっていうことにこだわりすぎると、
あなたが悩んでいることっていうのはみんな悩んでいることなんだけど、あなたが悩んでいることっていうのはあなたが解決してないことなので、
みんな知りたいのはあなたが解決していることなんですよね。
あなたが挑戦してうまくいったかうまくいってないかって実際に挑戦して何感じたかっていうところが大事なんですね。そこに需要があるんですね。
だから、悩んでいることを一歩解決に向けて進めない限りは、その話っていうのは需要にならないわけです。
上司の愚痴は需要ないんですよ。ただ、上司の愚痴をうだうだ言ってる自分が何の生産性もないことに気づいて、何か変えなければと思い、
こういう形で上司と関わるようにしたら、うまくいかずに状況がもっと悪化した。
なんでなんだって考えたときに、今までの人生戦略として人との分かり方が間違ってたということに気づいた。
まさかこんなところに課題があるだなんて。だから私はその日から生き方を変えることにした。
まず第一に朝起きてブログを書くことにした。なぜかというとブログを書くという行為は人に何かを伝えるという行為なので、
日常的に受け身で生きている私の今までの人生とは全くどの使い方が違う。最初は苦労した。
12:04
だからだんだんやっていくうちにコツを掴んだ。そのコツというものはこういうことで、
そのコツが分かったときに私は自分の意見を外に向けて発信することがこんなに楽しいものだと知った。
そしてこんなに楽しいことをずっとやっていると、あなたみたいに自分の意見を外に出せる人になりたいという人が現れた。
その人たちの話を聞いていると、その人たちは昔の私にとても似ていた。
だから私はコーチングという対話の手段を使ってその人たちにサポートをすることにした。
ただ、無料でやるにも私の時間は限られているので、いくばっかのお金をもらい、その中でその方たちと関わっていくことが続いていくと、
なんと自分も成長できるし、さらにこれはお金も儲かる。
だったら私はこれを仕事にしたらいいんじゃないかと思い、さらに発信に力を入れた。
発信に力を入れることで私のサービスが欲しいという人がポツポツポツポツポツと増え始めた。
その人たち全てに提供するわけにはいかない。だから私は苦渋の決断をした。
値上げだ。値上げをすることで多くの人には届かなくなったけれど、より深く私のサービスが欲しいと言ってくれる人たちに確実にサービスを提供できるようになった。
その時には本業の売り上げを、コーチングの売り上げが超えていた。
私は一つ勇気を出した。会社を辞めてもこれで生きていけるかもしれない。
だからこれから私は企業一本に絞って会社を辞めていきたいと思います。
ここを右手に今持っているのが辞表です。
これを課長に出せば私の人生はもう後戻りできない。
この後戻りできない私の人生を新たに見届けていただきたいと思っておりますので、チャンネル登録をよろしくお願いします。
って言うと見たくない!この話!っていうね。
これよ。マジでこれだよ。
だから、今の自分で売れようとするなっていうのは、今話してて思ったから。
今の悩みっていうのはみんな抱えている悩みなんですよ。きっとね。
だからそれをあなたが一歩先に解決して、その解決した道の向こうに続いているロードを発信していけばいいんじゃないかな。
で、あなたが歩いてきた道はあなただけが歩いている道ですからね。
それをそのまま出せばいいんですよ。
だから今日の結論として、独自性を出すコツというかオリジナリティを出すコツとして、
もともと人間はオリジナルなんだけれども、僕たちは社会に迎合するためにオリジナルというものを進んで寄せに行ってるんです。
寄せに行くことが日常的になりすぎると寄せる以外の選択肢がわからなくなって、
私には独自性がないって言ってるのが今なんですね。
じゃあどうしたらいいかっていうと、自分が今ありのまま出せるものの中で需要があるものってことを考えていく。
売れる売れないとオリジナルかオリジナルじゃないかは実際関係がないので。
もちろん高く売れる売れないには関係ないんだけども。
寄せに行かないで、自分の出せるものの中で需要があるものってことを探していく。最初はないんですよ。
だから自分が自分の人生を進めることで、今の自分と同じような悩みを抱えている人に一歩先から何かアドバイスができるようになればですね。
その道っていうのがひたすら先に踏んでいくので、先に進めば進むほどオリジナリティのあるような生き方になってきます。
15:03
他の人がやりたいけどできない生き方っていうものになってきて、
そうするとありのまま発信することすべてが需要がついてくるという状態になります。
今僕そこにいますね、完全に。
なのでオリジナリティの出し方、何かの参考になれば幸いです。
じゃあ余談パートちょっと軽くいきますけど、
僕今コーチング販売の教科書っていうずっと僕のコンテンツの中で売り続けていた有料ノート、
5万円するんですけど、5万字くらいあってプロの図解が100枚くらい入っているやつがあるんですけど、
それを無料公開しようと思っています。
なんで無料公開するのかみたいな話とかはね、ちょっと特設ページ作ってるんで楽しみにしておいていただければなと思うんですけど、
買いたいけど買えなかったっていう人が販売を辞めてから10人くらい入れなく、10人は来てるんですね。
でなると、僕はこの無料公開することで目下げの50万円を失うんですけど、
でもそれ以上の戦略があって無料公開しますので、
こういう個人で生きるっていうことはこういうふうに仕掛けていくんだよっていうのも見ていただきたいなと思っております。
楽しみにしておいてください。
以上です。