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おはようございます。おはなし屋なおとです。今日は、企業に必要なのは、
想像力と少しの勇気というテーマでお話をしていきます。
僕はライフコーチとしてですね、9年間自分のビジネスで成長を立てるということをやってまして、
企業においてですね、自分でビジネスをするという行為って、
想像力というものが、やっぱり試される世界だなぁと思うわけなんですよね。
昨日の夜もちょっとお話をしました。自分が今その物語を生きていて、その物語を伝えてあげてくださいと。
そうするとどうなるかというと、その物語に深く引き付けられた人が、
あなたの将来のお客さんになっていってっていう流れなんですね。
それはもう、すごい実績があるとか、
すごい人に、それは売っても大丈夫だねというか、お金もらってもやってもいいよねみたいなことを言われるレベルにないと、
そのビジネスで成立しないかと言われると、実際そんなことないんですね。
僕も本当に経験があるし、クライアントさんたちが何人も独立していく姿をサポートさせてもらってきましたけど、
結局のところ、自分がやっていることが、これが将来どういう風に繋がっているんだっていうことをイメージできるかできないかの勝負だとね。
イマジネーションですよ、イマジネーションだなぁと思うんですね。
昨日ちょうどクライアントさんのノート記事を添削させてもらっていて、そこでも思ったんですけど、
自分が書いた記事がどういう風になって、どういう未来を連れてきてくれるのかっていうことをイメージしながら書くっていうのは結構大事だなぁと思いまして。
僕も今までノートとかラジオとかでずっと話してはいるんだけど、
そもそもなんでこの無料で放送できる、無料で収録できるこのラジオをずっとやっているのか。
僕だからラジオをやってお金、直接そのスタンドFMのアプリの方からもらったこととかないですからね。
まあ有料放送みたいなことは一回だけ記事があれがあったから、なんだっけ。
昨日が実装された時にちょっと試してみて、まあまあまあここでマネタイズする必要はないなっていう風に判断したので、
僕はずっと無料放送を撮り続けているわけなんですけど、
でもこの無料放送だってお金かかっているわけですよね。
なぜかというとまず僕は雇われてないので、個人事業主として生きているので、
その個人事業主として生きているということは、自分の活動する時間っていうのは、
別に給料払ってるわけじゃないけど、自分の労働力は自分で給料払わなきゃいけないっていう立場なんですね。
労働の対価じゃないんですよ、僕の活動っていうのは。
だから僕が無料でこうやってラジオを公開し続けているってことは、
それなりに意図があるわけなんですね。
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これはその有料で商品を売るときも一緒で、値段一つ、テーマ一つからして、
そこに意図がないといけないわけですよ。
そう、これ昨日夜考えたんだ、仕事っていうのは、
僕らがやる上でのビジネスっていう文脈での仕事っていうのは、
労働の対価ではないんですね。
お客さんに提供した価値の対価が僕らのビジネスなんですよ。
だから僕がこうやって無料で情報を発信することで、
将来的にクライアントさんに与えられる価値が増えると思っているから、
配信自体でマネタイズはしないんだけれども、
トータルで利益を得られるように設計してあるっていう、
そんなイメージなんですよね。
で、なんだっけ、ちょっと待ってください、バックします。
ほい、ほいほいほい。
そう、今ちょっと家に帰ってきました。
それで何が言いたいかっていうとですね、
無料の発信を積み重ねる理由というのは、
僕がクライアントさんに対して伝えたい価値をより深く伝えるためであったり、
これから出会うお客さんとの信頼関係を作っていくっていう段階。
この段階でいきなりお金をもらうんじゃなくて、
先にこちらから情報提供であったり、自分のやってることを伝えることで、
将来的な関係性の育成のための先行投資という目的で、
僕は情報発信をしてるんですね。
だから、お客さんがどういう経路で自分にアクセスしてくるかっていうことを、
僕は実際にずっと経験してるので、
知ってるからこうやって無料で出したりできるわけです。
でも一方、僕、コーチングハンマーの教科書っていう有料でバーンと出したこともありますけど、
あれはあれで、ちゃんとお客さんがこの値段を払っても、
それに投資したいと思えるようにっていう風に、
想像力を働かせて書いてるわけなんですね。
この想像力っていうのが結構大事なのかなと僕は思います。
自分が無料でやるにしろ、有料でやるにしろ、何かをするにしろ、
そこに意図を持たせるっていうことですね。
想像するっていうことです。
これを出したら、これってこういう風になるんじゃないかなっていう仮定でいいんですね。
それをガチガチに計画してやろうぜっていう意味ではなくて、
なんで発信するんですか?
なんで有料コンテンツに出すんですか?
なんで無料なんですか?
なんでその金額なんですか?っていうところを、
きれいに説明できる必要はないんだけど、
ちゃんと考えておくっていうのはすごく大事なのかなというのは思います。
そこが想像力なのかなと思います。
自分のサービスを売るっていうことを一つでもそうなんですけど、
いきなり出会って、初対面で、
私の時給はいくらなので、私と1時間話したければこのお金をくださいって、
何の事前情報も共有できてない人に言うかと言っては言わないじゃないですか。
僕はこの経験上、これはもう間違いないなと思うことなんですけど、
マネタイズのポイントを後ろにずらせばずらすほど、
リターンって大きくなるんですね。
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これはもう投資の原理原則でも本当に一緒、
資産形成でも全く同じことなんだけど。
目の前での、なんていうのかな、
例えばあなたが誰かと関わりましたってなったら、
その関わる瞬間からお金をくださいって、
これって労働の対価をもらおうとしてるじゃないですか。
でもそうじゃなくて、別にお金はいらないですし、
最初はまずあなたがいきなり私と1時間時間を共有しても、
私の価値を受け取れるわけがないので、
まず最初に私から価値を提供します。
その上で自分に必要だと思ったら、
有料で買ってくださいであったり、
セッションサービスを買ってくださいっていう先に与えて、
関係構築をしてから、
その後に収益を獲得するっていう、
この先だしリターン後っていうね、
このスタイルがやっぱり収益を大きくするなっていうのは、
やっぱり僕は思うんですよ。
先に与えることっていうのが大事で、
やっぱりビジネスをあんまりしたことがない人とか、
これからする人っていうのは、
この対価に対するイビズ系ですよね。
が、その会社員のスタンダードで言うと、
労働の対価なんですよ。
このぐらい働いたからこのぐらいお金をください。
このぐらいの労力をかけたからこのぐらいくださいっていう、
多分考え方にベースとしてセットされてるんですね。
そこをブラッシュアップしていく必要があるんじゃないかなっていうのが、
僕の考えなんですよね。
別に僕はこのぐらい頑張って書いたノートだから、
このぐらいお金をくださいとか、
このぐらい時間を使ってスタンドFMを放送してるから、
そのスタンドFMの放送にいくらくださいっていうスタイルでやってないんですね。
だから無料で出せるんですよ。
僕毎日スタイフにやっぱり1時間から1時間半ぐらい、
時間投下してますけど、毎日ですよ。
毎日やってるし、そのスタイフに収録をする機材ですよね。
スマホとかマイクとかも結構お金かかってますけど、
でもスタイフのリスナーから1円も徴収してないじゃないですか。
それは僕の最終的に売りたいサービスを売るための信頼構築を
形成するために先に僕が出してるってことなんですね。
で、その先に出してことで信頼関係ができました。
そうすると僕のやってることの価値がわかってくれたりだとか、
僕のストーリーに強く惹かれる人っていうのが現れます。
で、その人たちとさらに深い関係性を築くときに
お金をいただくっていう流れを作ってるっていうことです。
まあでもこれもね、いくら想像しろっていったって
知ってるか知らないかの差が結構でかいと思うので、
はい、皆さん今死にましたね。
死にましたね。
なんでこうやってこう稼いでるコーチとか僕だけじゃないですけどが、
こんなに無料で発信してるのか。
こんなに有料級の情報をなぜ無料で公開するのかっていうところに
やっぱ気がついてほしいわけなんですね。
それはその先に与えて信頼関係を作って、
いやもうこんだけしてもらったし、
こんだけ読ましてもらったなって思った人に
さらに深いサービスを案内するっていうのが
やっぱり個人ビジネスのビジネスモデルとしての
まあ僕は最適解だと思ってますね。
なんか過去やっぱ僕もその最初ビジネスを学んだときに
あのスクールみたいなところの講師のね、
まあ師匠かなに言われたのは
先にどんだけ与えられるかやぞって言って
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その有料のコンテンツを売りたいんだったら
まず売りたいコンテンツをタダで上げろって言われたんですよね。
なんでですかって言われたら
タダで上げて関係性ができてから
さらに深いサービスを売れって言われて。
でもそんなことしたら僕の時間がもったいないし
僕のノウハウとかをタダ食いされちゃうじゃないですか。
タダ食いされていいんだよって言うんですね。
なぜかというとアウトプットというのは
次のアウトプットを作ってくれるので
じゃあ今これが自分が有料級の情報だって思っても
それをもう渡しちゃっていいと。
なぜなら情報自体に価値はないから。
でもそれを渡すことで関係性ができるでしょって。
ってなったらアウトプット
商品を作るっていうのはアウトプットだから
アウトプットすることでアウトプットできるものって
減るんじゃなくて逆に増えると。
新たに作れるサービスとか商品のクオリティが上がるわけだから
そっちでお金を取りなさいっていう話をされたんです。
今自分がこれが有料だって思っていることを
まず上げなさいと。
まず与えなさいと。
そうすることで自分のレベルも上がるし
お客さんとの信頼関係も築けるから
どんどんどんどん
しっかりお金もらって回るビジネスができてくるよって。
だからマネタイズのポイントを後ろにずらせっていうね
そういう表現をされても
当時は全く理解できなかったんですが
僕のリスナーさんたちは
それで十分理解できるんじゃないかなと思います。
ちょっと僕も今日10時からまたセッションあって
今9時半なんで
そろそろ家に上がろうと思うんで
今日この辺で終わろうかなと思います。
以上です。