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こんにちは、おはなし屋なおとです。今日は、困っている人を助けてはいけないという、少し辛辣なテーマでお送りしたいと思います。
僕はゼロから一人起業をし、9年間コーチングで生計を立てているフリーランスのライフコーチです。
これまで投稿してきた企業に関するコンテンツは、合計2000本を超え、全国各地のクライアントさんに企業コーチングを提供しながら活動しています。
ということで、今日も放送に入る前に、告知をさせていただこうと思うのですが、
今日のお話は、今から告知をさせていただく個別通話企画というもので、
実際にリスナーの方から相談を受けたものの内容を、皆さんに共有していきたいなという形です。
このきっかけになった通話企画というものを、今僕は開催しておりまして、
スタイフでの活動歴ももうすぐ4年半、そして投稿した本数は850本、
合計の再生回数が7万回を突破ということで、
皆様のおかげで今日までスタイフ活動を続けられております。
感謝の気持ちも込めて、リスナーの皆さんとつながる企画ということをやらせていただいております。
詳しいことは僕のプロフィールページから、固定投稿の欄に詳細があります。
公式LINEから一言、通話企画参加したいですと連絡をしていただければ、
僕から後日日程の調整などの連絡を送りますので、
僕と個人的に話すことができますというお話ですね。
3月から募集をしているんですけど、第1弾は満席となってしまったんですが、
4月の2週目以降ですね、まだ少し余裕がありますので、
もう少し募集を続けていきたいと思います。
ぜひ僕と話したい人は、これを機にビジネスの相談でも話したいでも何でも構いません。
ハードルはかなり下げていますので、ぜひ僕と話しに来てくださいということをお伝えしておきます。
やっと本題に入りましょうかね。困っている人を助けてはいけないというお話です。
ビジネスをする上で、自分の専門領域であったり、専門分野をそれぞれ持たれている方であったり、
そのためにいろいろ持つために活動している方がいらっしゃると思うんですけど、
僕は困っている人を助けようというマインドは、個人ビジネスをする上ではあまり持たない方がいいんじゃないかなと思います。
というか厳密に言うと、困っている人すべてを助けられる力は個人ビジネスプレイヤーにはないというのが本質的なところでしょうか。
先日通話企画で来てくださった方が相談してくれたんですけど、自分が救いたいターゲット層の人にとって、
自分がその対価としていただく報酬が、かなり負担になってしまうケースが相次いでいるというか、
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そういう状況にあって、なかなかお金をもらうことができないと。
価値提供自体はしているんだけれども、それが実際に対価としてお金を振り込んでいただいているわけではないので、
このままこの分野で行ってもいいのか不安であると、どういうふうに考えるかという話をされたんですね。
結論から言うと、僕が何を伝えたかというと、困っている人、あなたの専門領域で一番困っている人は、
今のあなたでは救うことができないかもしれませんねという話をしたんですね。
それがどういう意味かというのが今日の本題です。
やっぱりビジネスをしていてですね、それぞれ専門領域が皆さんあると思います。
その専門領域でやっぱり自分が手を差し伸べたい人というのは、一番困っている人ですよね。
過去自分が困った経験があるから、手を差し伸べたいわけなんだけれども、
この資本主義社会においてですね、本当に困るというのは、金銭的にも困るというのと、
僕は一致するんじゃないかなと思うんですよね。
困っていたとしても資金に余裕があればですね、お金を使って何かしらの問題解決ができるわけで、
それこそ僕らみたいなですね、個人で何かしら活動している人間を雇ったり、
補助を払ったりして助けてもらってもいいわけですよ。
ただ本当に困っている状況って、それができないから困ってるっていうことが往々にしてあるんですね。
なのでビジネスをするは誰かの困りごとを解決する。
もちろんそうなんですけれども、じゃあ自分でも解決できそうな、
一番困ってそうな人を探そうという発想になってしまうとですね、
本当に困っている人っていうのは金銭的にも困っている可能性がものすごく高いんですね。
そういう人たちをサポートすることはとても意義があると思います。
とても感謝されると思うし、何ならもう一生の恩人だと言われるかもしれません。
ただそこを着手するためには、こちらにお金が必要なんですね。
お金がない人のサポートができるのはお金がある人だけなんですね。
これどういうことかというとですね、
昨日のちょっとお話、これ具体的に共有させてもらっても大丈夫ということでちょっと了解とってますんで、
ちょっと踏み込んだところまで話していきます。
昨日お話しに来てくれた方がですね、子育ての一人親の子育て支援ということをやっている方でして、
実際に自分もその一人親として子供をですね、娘さん2人育てられているという方で、
本当に苦労されてきた方なんだなっていうのは話せばすぐわかるような感じでした。
実際に過去の自分みたいにそうやって支えが必要な一人親の世帯の方たちはたくさんいらっしゃるから、
そういう人たちにサービスを提供したいんだけれども、いざそのサポートをすることはできたんだが、
そのサポートをした相手がですね、実際にその一人親として子供を育てている世代になりますから、
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そこから個人でやっていけるほどの報酬をもらっちゃうと、
その報酬をもらう行為が相手にとって負担になりすぎて、
これぶっちゃけもうできないんじゃないかということを悩んでいるという話だったんですね。
っていう状況で、これってその今一人親のビジネスサポートしている方の話ではありますが、
他の人というか他のケースも往々にして、
自分がサービスを提供したい層がお金を持っていない、支払い能力が高くない、
支払いがもうそもそも負担になってしまうっていう悩みはあるんじゃないかなと思うんですよね。
僕も経験したことがあるし、実際にこういう相談が多いですね。
自分のお客さんの層がお金持ってないんですけど、どうしたらいいですかみたいな話って、
結構あるあるだな、ぶつかりやすいところだなと思います。
そのたびに僕が言っているのは、今日のテーマじゃないですけど、
困っている人を片っ端から助けていくためには、個人じゃ無理ですよっていう話をしてるんですね。
それこそ海で溺れている人を助けに行って、助けに行った人も一緒にガバガバって溺れて、
2人で溺れちゃったら意味なくないっていう話で。
本当に困っている人っていうのは、金銭的にも困っていることが本当に多いんですよ。
金銭的に困っているから他の人に助けを求められなくて困っているわけなんですよね。
お金めっちゃ余裕あるけど困っているんだよなっていう人って、実はあんまりいなくて、
だって今も情報化社会で調べようと思えばいくらでも解決策なんか調べられるんですね。
調べたらここにお金を投下すれば助けてもらえるんだっていうことが分かるので、
あんまり困っているんだけどお金余ってるみたいな人っていないんですね。
基本的にそれはもういなくなっていくというふうに思ってもらったりです。
だからあなたが本当に困っている人を探そうと思うと、
困っているんだけれども、それはもう気づきとかそういうものでどうにかできるのではなく、
困っていて解決策は分かってるんだけど、その解決策を実行に移すだけの資金がないっていうケースですね。
これ個人ビジネスでやってると、ものすごくこの状況のお客さんに当たってしまって、
すごくサポートをしたいんだけれども、リターンを得ずにこちらが活動を続けるわけにはいかないから、
どうしたらいいかっていう悩みにぶつかるケース本当に多いです。
パッと例は出てこないんですが、
過去にも女性のクライアントさんでシングルマザーのサポートをしたいっていう方がいらっしゃいました。
それも同じような悩みでしたね。
自分もそうだったけど、実際問題、このサポートを必要としている人が、
このサポートが必要だけれどもそのサポートにお金払えるかって言ったら、
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多分払えないと思うんだよねっていうことで、実際その事業も流れました。
なぜ流れたかというと、そもそもこちら側がちゃんとお金を稼げないと生きていけないっていう状況だから、
事前事業はちょっとレベル的にできないよねっていう話になったからですね。
これちょっと感覚的に本当に難しいところで、
じゃあ目の前の人の困っている人を見殺しにしろっていうのか、見捨てろっていうのか、
みたいなふうに感情論で考えちゃう人もいるんですけど、
それはもう半分その通りで、半分そういう意味じゃないっていう回答にはなるんですが、
困っている人を片っ端から助けたいんだったらですね、まずあなたが大富豪にならなきゃいけないんですよ。
あなたが10億円持ってたとして、いろんな不動産持ってたとして、
一生遊んで暮らせますよってなったら、
あなたの今後の人生であなたの生活費を稼ぐために働かなきゃいけない時間ってゼロなんですね。
だから別にどれだけ人助けをしようと、どれだけ対価を求めなかろうと、
あなたは活動を続けていいんですよ。
だって別にもう自分のお金稼ぎきっちゃってるんだから。
だけど個人ビジネスをやろうと思っている人間で、お金に余裕がある人間って基本的にいないんですね。
もちろんそこに投資ができるできないの差はありますけれども、
何で起業したのって言われたら、
もちろん自分のためとか理想のため、夢のため、守る家族のため、いろいろありますけど、
個人で起業する理由の9割ごぼうお金ですよ。
たくさんお金を得たいっていう人もいれば、
ちゃんと中書きされずに働いたことに対する対価が欲しいっていう方もいらっしゃいますし、
自分の本当にやりたい事業でお金を稼ぎたいんだっていう人もいます。
いろんなお金の方向あるけど9割ごぼうお金なんですよ。
つまり稼ぎたいんですよ、個人で事業を始める人っていうのはね。
いろんな方向があるけど稼ぎたい。
じゃあその稼ぎたくて個人で事業を立ち上げた人が、
稼げない案件に手を出すっていうことは、
つまりそれはもう目の前の人を救うのか、
自分が死ぬのかの二択を選ばされていると言っても過言ではない。
そのぐらい自分の時間をシビアに考えなきゃいけないんですね。
じゃあ目に入る募金箱にすべてお金を入れていきますか。
それは募金箱の先に、その募金のお金を持ってる人困ってますよ。
困ってる人全員助けて、じゃああなたの生活費がなくなって、
あなたが飢えてしまったら、それはどうするんですかっていう話じゃないですか。
それと同じで、個人でやっていくんだったら順調が大事なんですよ。
まず自分がちゃんと自己犠牲を伴わずに
対価をいただける層の人を探して、
その人たちに提供しながら喜ばれ、
あなたが豊かになり、あなたが豊かになることで
少々割の悪い仕事でも意義を感じることとか、
少々報酬は取れないけれど自分の中ですごく意味があるなと思えることに
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事業を展開していくことができる。
利益があるからこそ利益にならない仕事ができるんですね。
ビジネスの世界って本当にシビアで、感情だけで救える人なんかいないわけですよ。
そこの線引きっていうのは個人ビジネスをしようと思うと
必ず当たるところなんですね。
今回相談に来てくださった方に僕がお伝えしたのは
一人親としてシングルファーザーをやられている方なんですけど、
確かに一人親っていう視点でくくると
一番困ってる層っていうのは離婚とかをしたばかり、
一人親になったばかりの人っていうのは元パートナーですよね。
とのいざこざがあったりする。そこ円満に終わる人ってのなかなかいないから
最初にそのメンタル的な加倍もあるだろうし、
だいたいはお金だとお金に余裕のある一人親スタートを切る人ってのは
やっぱなかなかいないから金銭的な問題があるってなった時に
確かにこの人たち一番困ってんだけど、
でもこの人たちの困りごとに寄り添っても
やっぱり対価ってもらいにくいわけなんですよね。
だったら自分の一人親としてのシングルファーザーとしての経験を生かすのであれば
一番困ってる人、つまり一番あなたがサポートできそうな人はその人たちだけれども
そうじゃなくてもう少し時間を進めて
一人親として子供を何とか育てることはできつつあると。
今後はある程度この体制でやってはいけるんだけれども
ただ自分の自己実現であったり
今はいいんだけど今後子供の将来を考えたら
やっぱり自分で何かしなきゃいけないなあであったり
今の仕事だったら高校生までは行けるけど
大学生になった時に学費払ってやれないなとか
そのネクストレベルの悩みがあるでしょうと
そっちに向けてフォーカスするっていうのは
僕は結構ありなんじゃないかなと思いますっていうことを
伝えさせてもらったんですよね。
本当に困ってるから心の支えが欲しいって
それは誰しも思うと思うんですけど
それはパートナーと離れ離れになって
自分が一人で子供を育てていかなきゃいけないってなったら
そんなん全員不安に決まってるじゃないですか。
ただここの不安をサービスとして解消するとなると
対価が得られない可能性が非常に高いんですね。
感謝はしてもらえると思う。
つまり事前事業になっちゃう可能性がすごく高いということです。
事前事業をできるほどの経済力があれば別なんですけど
別に困ってる人みんな助けてあげなっていう話になるんですけど
やっぱりそうではないのでその次のステップですよね。
生活自体はなんとかできるんだけれども
その先じゃあ起業していきたいよとか
転職していきたいよとか
本当に自分の人生を考えた時に
ビジネスモデルを構築していきたいよっていう
人に対するサポートだったら
そのある程度の対価は見込めるんじゃないですか。
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なぜなら金銭的な問題を解決した次の課題だから
っていう話をした時に
その方がその考え方はもう本当に目から鱗だったので
ぜひその他のリスナーさんとかにも
共有していただきたいですねみたいな話をしてたので
じゃあこの話しましょうっていうのが
今日のテーマ困ってる人助けてはいけないっていうことなんですよ。
なので僕もすごく分かります。
起業のサポートをしているとですね
さっきも言いました起業する人たちの理由って
代償様々ありますが9割5分はお金なんですよ。
お金いらねえっていう人は別に起業する必要ないわけですから
勝手に活動すればいいだけなんで
この仕事でお金稼ぎていいとかね
このスタイルでお金稼ぎていいとかね
なんかお金なんですよ9割5分ってなった時に
やっぱりどうしても起業を目指す人たちの中には
もう本当にお金がないからお金が欲しいっていう層もいるんですね。
そういう人たちってのどから手が出るほど
僕のサービスを求めてくれる可能性が高いです。
ただ僕がそういう人たちにサービスを提供してすごく喜ばれました。
ただ対価は得られませんってなったら
僕の家族どうするんですかっていう話なんですよ。
僕の今後の活動ができなければ
今後僕が出会って救えるはずの人たちどうするんですかっていう話なんですよ。
目先の確かに困ってる人たちは助けれるかもしれないけど
繋がっていかないんですね。
だから僕も最初はそこに対する葛藤ってめっちゃあったし
その発信をするとですね
やっぱり今お金に困ってる人ってのは結構たくさん来るわけなんですね。
それで片っ端から企業相談やってた時とかもありましたけど
ちょっと僕はそういう企業の機能字もわかりません。
教えてもらわないとできません。
何をすればいいのかわかんないので教えてください。
ただ支払うお金はないですっていう層には
もうサポートを提供するのはやめました。
できない。個人の力だったら。
もし僕が資本金が10億円も20億円もあるような会社なんだったら
そういう層の人たちに本当に割安で月1000円でいいから
それを別にこっちはリターンいらないから
どんどん教えてやる1人でもいいとかになってくれたらいい
っていうことができるかもしれないけど
僕はそこをやる気力も体力も財力もないという判断。
なので僕はどちらかというと
もう企業ということに対してある程度自分で
お金を投資したりとか行動したりとかすることができる
形のないコーチングというサービスを
1から10まで説明されなくても
ちゃんとそこで自分で意味を見出して
高額なフィーを払おうと思えるような人じゃないと
僕はサポートしないんですね。
それは僕がレベルが高いからじゃなく逆なんです。
レベルが低い個人として資金力が乏しい企業のように
人がたくさんいるわけでもない
だから資金力でも負けてる
人のパワーでもマンパワーでも負けてる
ってなるともうそれしかないんですよ。
自分がサポートできる人たちの中で
きちんと対価を払ってくれる人たち
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対価を払うことができる人たちを
相手にサービスを提供していく。
そうすると僕ももちろん喜んでいただけます。
ただそれは砂漠で喉が渇いた人に水あげたら
めちゃくちゃ喜んではくれると思うけど
でも砂漠で喉渇いてる人に水あげるよ
じゃあよく言ったセールスの話みたいな
じゃあこの水1万円ねってなった時に
1万円払うけどもうそいつと縁切るやろ
そんなことしたら
いややんこっちクソ喉渇いてるのに
足元見やがってってなるわけ
ってなったらもうその人との縁は
1万円もらう代わりに切れちゃうわけよ
だからそういうことをした方が
感覚的にはすごい器用の情報に
飢えてる人たちってのは
本当に意味で言うとお金ない人たちなんですよ
お金払えない人たちなんですけど
その人たちからお金をもらうっていうのは
砂漠で水をあげてゴクゴク飲んだ後に
はい1万円ねっていうみたいなもんなので
それはなんかトータルすると
あんまりいい売り方じゃないなとは思う
ある程度水はちゃんと飲めるんだけれども
あなたの持っているミネラルウォーターが
とても飲みたいんですっていう人に
別の他の水もあるじゃないですか
いやあなたの飲み物がいいんです
じゃあ提供しますよっていうような
ビジネスモデルをしている
つまり僕はお客さんが困っている順で
選んでないっていうことです
これが伝えたいんですね
困っている人を助けてはいけないっていうのは
困っている人を助けることが
良くないというのではなく
困っている人だから助ける
それがビジネスだって思っているのが
違うっていうことなんですね
あなたがお客さんにするべきは
あなたが助けられる一番困った人じゃない
っていうことです
あなたが助けられる
あなたにしっかり対価を払える
喜んでもらえる人
それはつまり必ずしも
一番困った人じゃないっていうことなんですね
なぜならあなたのサービスは
点じゃなくて線なので
あなたが今目の前の困っている人を
助けることであなたも一緒に
じゃあ溺れてしまいました
その人にものすごくサポートに
時間をかけたけれども
対価を回収することができず
活動ができなくなりました
はい今後出会うお客さんとも出会えなくなりました
あなたが養っている家族
あなたが守るべき人たちを
助けなくなりました一緒に溺れました
はいそれでいいんですかっていう話になってくる
厳しいかもしれないけど
これが現実だと思います
自分の力をきちんと
把握しましょう
困っている人たちを片っ端から
助けていくいいよいいよいいよ
私に対して対価はいらないから
安くていいからいいよいいよって
していけば当然あなたも
豊かになることはできないし
あなたが豊かになることができなければ
本当の意味で困った人は救えないです
それこそね
海外とかで
旅をしたときに
僕が言われたんですよね
あれは妻から言われたのかな
旅行会社の人が言ったのかな
物恋をしてくる子どもたちが
いたとしてもお金をあげないでくださいって
なんでですかって
21:00
それはこっちも何も知らなかったので
なんでダメなんですかって聞いたら
僕フィリピンの方に行ったんですけど
新婚旅行で
お金をあげたら確かにその場では
助けてあげたって
気持ちいいかもしれないですが
それで貧困が
根本的に解決するわけではありませんし
今最近
出没してる事件が
お金をこうやって
目の前の子どもがかわいそうだからってあげるじゃないですか
そしたらその子どもがどこに行くかって言って
親のところに行くんですね
日本人金持ってるぜってなったら
ショッピングモール出たところで銃突きつけられて
ありがね全部剥がれるっていうことが
事件として実際にあっているから
本当にそういうのに
首を突っ込んじゃいけないっていうことを
言われまして
そういうこともあるんだなと
別に今回の話で困った人を助けたから
それを元に譲られるとかそういう話じゃないんですけど
ただ
目の前の困っている人たちを
今の自分の感情で救うっていうのは
本当に課題を解決することにはならない
というケースが
往々にして
今回相談いただいた人が
そういう状況だったという話ではないんですが
僕もその個人のビジネスの相談を
何回も何回も受けている中で
やっぱりこの話は
1回2回じゃない
自分のサービスを提供したい
そういう人たちが支払い能力がない場合
どうしたらいい
結論その人たちに
サービスを提供する力はあなたにはない
ということを受け止める
受け入れるということが
大事だと思います
あなたの持っている経験とかを
何かを出して
受け取れる人たちが
必ずいる
もしかしたら
自分の自信のなさとかで
困っている人探しをしているケースも
少なくなかったんです
僕も過去相談聞いてきた中で
自分が役に立てると思ってないけど
これだけ困っている人になったら
役立てるんじゃないかみたいな
それって本当にあなたのビジネスにとって
必要な考え方なんですか
じゃあ最後に
サービスを
本当に心の底から欲しているんだけど
あなたに対して1000円しか払えません
1ヶ月
必要なサポートとしては
3年間ぐらい
みっちり見てほしいです
その人が払う金額は36000円
あなたは36000円いただいて
その人に3年間時間を使う
ということを考えてみてください
それと別に
あなたに対してしっかり対価は払えます
別にあなたの時間をそんなに対して
払うことは思いません
3ヶ月に1回お話ししてくれれば結構です
1年間で100万円払いますという人が
いたとしたら
じゃあその人に1年間サービス提供して
100万円なわけですよね
そしたらこれはどっちにサービスを提供するべきか
僕は絶対後者だと思うんです
なぜなら後者の仕事を100本取って
1億円稼いだ上で
1ヶ月1000円しか払えない人に
いやその1000円も受け取りませんと
あなた大事な1000円でしょ
この1000円なくなったら困るんでしょ
いいですあなたのセッション代
私が払います私が払って私がセッションするので
24:00
あなたはもう今回私に
私の胸を借りるというか
そういうつもりでセッションを受けてください
言えばいいわけですよ
極論ねめちゃくちゃ極論言いましたけど
でもやっぱそのぐらい
僕たち個人プレイヤーっていうのは
自分の力の限界値っていうのを
考えなければいけない
本当に困っている金銭的にも困っている層を
助けたいのであれば
今の10倍100倍
1000倍は
資産が必要だと思ってください
だからお客さんがお金がないんじゃなくて
あなたにお金がないからお金ない人
助けられないこれは
僕もすごく胸に刻んでます
起業したくて仕方がない
お金がないいろんな大変なことがあった
ただお金は支払えないという方は残念ながら
僕は助けることができません
それはその人たちにお金がないんじゃなく
僕にお金がないからです
僕に資金力がないから
それは対価を払えない人のことを
助けられないんです
それはお客さんのせいじゃないです
僕のせいですね
僕が10億円持ってたら
そんな対価なんかいらないよって言えたんです
ただ僕は言えないんです
なぜなら僕の時間は有限であり
僕の時間で仕事する時間もあれば
家族と一緒にいる時間もある
ご飯を作る時間もある
その時間はどうしても貴重なものなので
使える範囲には限りがありますよね
そうなったら無償で仕事を受けるということは
何かを犠牲にしなければいけないということなので
申し訳ないけれど
本当に困って言おうと
僕は自分の家族が一番大事だし
家族を守るための
自分の時間も大事だし
その上で
残った時間を
ちゃんと対価を払っていただける人たちに
提供することで生活が回っている
こういう生活を回していけば
ひょっとしたら
今の10倍100倍の資金が
10年後20年後にたまって
じゃあもう
自分はお金稼ぐ必要ないから
もっと還元しようという風になるかもしれない
ようやくそこまできて初めて
金銭的にも困った人は
救えるんだと
そういう風に思っていただければなと思います
今日はちょっとね
かなり真剣な話をしたので
ちょっと長くなってしまいましたが
サービスを販売する時にですね
困っている人を
助けてはいけないんだ
ということをですね
重々肝に銘じてください
困っているかどうかでお客さんの優先度をつけちゃだめ
っていうことですね
困っているのはそうなんですけど
あなたに対価の払える困っている人
ってのはあなたに対価が払えない
困っている人より困ってないんですよ
ここね
だから困っているかどうかの優先順位で
お客さんを選んでしまうと
やがてあなたもお金がなくなります
だってそうですよねお金にならない
活動に時間を使っているんだから
もちろん何かね
ツルの恩返しみたいな感じで後でどうにかなるのかもしれないですが
個人で起業したということは
多分あなたにお金が必要なはずなので
本当には必要なものを
痩せ我慢していらないよっていうのは
僕は違うと思います
27:00
本当にそれがやりたいんだったら
1億円稼いでからやろうぜっていうね
話ちゃんとお金を稼ごう
お金を稼ぐことに罪悪感を感じる必要は
僕はないと思います
まず自分が豊かになることですね
自分が豊かになって
自分の守るべき人を守れる
大切にするべき人を大切にできる
その上で
どうするかっていう話です
目の前に困ってる人がいる
助けてあげたいそれは分かる
助けてあげられる自分にはその力がある
それは間違いないただ
この資本主義社会という世界を生きています
お金が大事な社会を生きています
お金というのも一つの体力です
体力がない状態で助けに行けば
共に溺れてしまうかもしれない
もちろんあなただけじゃないですからね
あなたの守ろうとしている人たちも
一緒に溺れてしまうことになる
自分の身は自分で守らなければいけないので
これが会社員とかだったら
別に誰かに使ってる時間も
会社にこっそりやってれば
会社が給料払ってくれたりするんで
それはいいかもしれないですが
個人の時間というのは本当にシビアなので
自分のお客さんにする先というのを
困っている度で
選んではいけないよという
ちゃんと対価をいただける人を
相手にしましょうよという
お話でした
この話をする前に
Xの方で
文章でちょっとこれを書いてたんですけど
いやこれはちょっとなんか
文章で書くと
なんかなぁと思って
今ツイッターXが
すごいじゃないですか
アギアシトリみたいな人いっぱいいるんで
これはみんな見えるところに置いておくと
勘違いする人が出そうだなと思って
ラジオの方にね
ちょっとしてお話してみました
今日の放送の
感想とか
何かしらね
こういう話を僕は通話企画で
やってますので
実際これどうなんやとか
すごいビジネス達ってここ疑問なんだ
みたいなことがある人は
通話企画に応募してくれたら
嬉しいなと思います
今回ですね相談してくれる方
ありがとうございました
こんな感じで日々やってます
見ていただいたお話もまだ何個か
ストックが溜まってるので
引き続きこうやって
ラジオでも出していこうかなと思ってます
通話企画に関しては
僕のラジオのチャンネルページの
固定の投稿欄から
ご覧ください公式ラインで
通話企画参加したいですと一言言っていただけるだけで
僕がお話のね
日程スケジュールと
いろいろ進行させますので
ぜひお気軽に申し込んでみてください
それではお話はなおとでしたさようなら