本を読む目的を設定する
はい、お疲れ様です、なおくんです。ということで、今回のテーマはこちらです、どどん。
【効率よく本を読む方法3ステップ】よいしょ。
はい、ということで、このようなテーマで話していきたいと思います。よろしくお願いします。
ということでですね、本を読む時にどうすれば効率よく読めるかっていう方法を
僕が今までですね、いろんなYouTubeであるとか本であるとかそういったところから学んで
自分自身でも実践してきた方法を今回ここでシェアしていきたいと思います。
ということで、効率よく本を読む方法を3ステップ、3つのステップで解説していきたいと思います。
で、先に3つのステップを言っておくと、効率よく本を読む方法3ステップ、まずステップ1は本を読む目的を設定する。
はい、ステップ2がざっくりと読む。
で、ステップ3、答えを探すように読むということです。
はい、もう一回3ステップ言うと、1つ目が本を読む目的を設定する。
2つ目がざっくりと読む。
3つ目が答えを探すように読む。
はい、この3つのステップで本を読むようにすると非常に効率よく読書ができると思います。
はい、じゃあそれぞれに説明していきますね。
はい、まずステップ1ですね、本を読む目的を設定するということです。
はい、これはどういうことかというと、本を読むときにですね、いきなり読み始めるんじゃなくて、
自分はこの本を何のために読むのかということをしっかりと明確にしてから読むと、非常にですね、本を読んだときに内容が入ってきやすくなるんですね。
なので、まずはですね、本を読む、いきなり読むんじゃなくて、目的を明確にする、目的を設定するということが大事です。
はい、目的を設定するというのはそんなに難しいことではなくて、いつもであなたが無意識にやっていることを言語化するというかですね、
可視化するというか、そういう感じでやってもらうといいと思います。
例えばですね、本を手に取ったときに何かしら自分の中で目的があるはずなんですね。
この本を取るということは、この本の中から何を知りたいかという、何か知りたいことがあるはずですね。
こういうことを期待して本を取った。その期待であるとか知りたいことっていうのを明確にしてそれを紙に書くんですね。
何のためにこの本を読もうとしたのか。
そこで紙に書くということがすごい大事ですね。
何でこれを読もうとしているのか。
あともっと言えば、その著者に対して質問形式で目的を書くといいと思います。
質問形式で目的を書くというのは、例えばどういうことかというと、
その本を手に取ったときに、その本を書いている著者に、
この本の中に多分これについて書いてあるだろうなって思うことを〇〇とは何ですか?みたいなことを書くわけです。
例えば、わからないけど構造主義とは何かみたいなそういう本があったときに、
何か質問浮かぶじゃないですか。
構造主義ってそもそも何ですか?とか、構造主義の面白いところってどういうところですか?とか、
そういうことは本の中に書いてありそうじゃないですか。
構造主義をわかりやすく言うとしたらとか、構造主義っていつから始まったんですか?とか、
そういうなんかわかんないけど多分こういうこと書いてあるなっていう、
自分が知りたいと思っていること、何でこの本手に取ったのかっていうところを明確にして、
それを質問形式で紙にメモしておくということですね。
そうすると本を読みたくなりますよね。
そうやって自分で質問がたくさん出てくると、
この本の中に多分その答えが書いてあるんだろうなっていうふうに思うと。
そういう質問したことっていうのはだいたい本を読むとほぼ答えは書いてあります。
やっぱ本ってすごいですよね。
そういう質問に想定して答えがだいたい書いてあるんですよ。
たまに載ってないこともありますけど、
僕の経験上ほぼ答えみたいなものは本を開くとだいたいありますね。
ということでまずステップ1は本を読む目的を設定するということでした。
ざっくりと読む
はいじゃあ次行きましょう。ステップ2。
本を読む、こりずく本を読む方3ステップ。ステップ2はざっくりと読むということです。
ステップ2はざっくりとまず読みましょう。
いきなり細かく読み始めるのではなくて、まずはざっくりと読む。
ざっくりと読むってどのくらいざっくりと読むかっていうと、
本をパラパラパラッとめくる感じ。
もう読まないというか、本を見る感じ。
パラパラパラッと一回全体を最初から最後までどのくらいの本の分量か、
本はどのくらいの分量なのかっていう手に馴染ませる感じですね。
本を一回自分に馴染ませていくようなそういう感じ。
いきなりプールに入ってドボンってプールに入るとちょっと冷たいじゃないですか。
なので一回ちょっとだけ体を水につけてみる。そうするとちょっと馴染む感じするでしょう。
そういう感じで本を一回馴染ませること。
パラパラパラッと一回最初から最後まで本の厚さを確かめるぐらいの感じで見るとか。
あと著者のね、著者ってどんな人なんだろうっていう著者の紹介ありますね。
著者紹介の欄をちょっとパラッとめくって、
この人こういう経歴の人なんだ、こういう見た目の人なんだっていう著者を見ることによって
ちょっと本に興味が湧いてきますよね。
この人が書いてるんだろうみたいなことだったりとか、
あと始めにとか後書きとか、始めにと後書きを最初に読むことによって
こういう気持ちで本を書いてるのかとか、こういうこと言いたかったんだ。
先に後書きを見るのも結構ね、読書法でよく言われることですけどおすすめな方法ですね。
後書きに結論とかね、結局こういうことが言いたかったんだっていうことが書かれているので
それを先に見ると、なるほどっていうちょっとしたこの前提知識というか予備知識が入ってくるので
後書きとか始めにを読むといいと思います。
あと目次を見る。これもよく読書法で言われることなんですけど
目次を見ることによって大体この本に何が書いてあるかっていうのが一覧で見れるんですよね。
なので目次を先にバーッと見て、あーなるほど大体こういうことが書いてるのかって
大体その構成というかそういうのがわかるんですね。
最初にこういうことを言って、最後にこういうことを言いたいんだなっていう話の流れが大体見えてくるので
目次を見ておく。そんな感じでまずざっくりと読む。
あとざっくりと読むという中でおすすめな方法がトリガーワードをピックアップするという方法ですね。
これはフォトリーディングという読書法の、読書を効率よく読むフォトリーディングという手法があるんですけど
読書の目的設定
このフォトリーディングの中で言われていた方法なんですけども
トリガーワードといって、その本の中で特に重要そうなワード、キーワード、言葉ですね。
これが10個から20個ぐらい、自分の中でね、自分の中でこれ大事だなと思うフレーズを
フレーズというかワード?単語ですね。単語を10個から20個ぐらい読書をパラパラパラッとめくって
パッと目に入った言葉を10個から20個ほど拾ってきてノートに書いておくんですね。
そういうことによって馴染みが出るというか、より吸収率が上がるんですね。
ちょっと説明むずいんですけど、とりあえず20個ほど単語を拾ってきて
この本の中で大事そうだなと何度も出てくる単語とか、自分の中にパッと目に入った単語とか
そういう単語をピックアップしてノートに書いておく。
これをマインドマップ形式でまとめておくというのもまたいい方法ですね。
そういういろんな方法があるので、とりあえずザックリと読むことですね。
ということ、これがステップ2でございました。ザックリと読む。
じゃあ次、ステップ3いきましょう。効率よく本を読む方法、ステップ3。
効率的な読書法
ステップ3は答えを探すように読むということです。
ここでじっくりと読むということでもいいんですけども、効率よく本を読むということなので
ここではじっくり読むのでもいいんですけども、効率よく読むためには答えを探すように読むことが大事です。
答えって何ですかといったときに、答えに対する問いは何かというと
これがステップ1で出てきた本を読む目的を設定するというところで書いた
この著者に対する質問です。
例えばさっき言ったように構造主義とは何かみたいなそういう本があったとしたら
構造主義っていくから出てきた言葉なんですかみたいな
そういう質問を自分が作っていたとするじゃないですか。
そしたらその本の中にその答えがないかなっていうことでパラパラパラッとめくるんですね。
その中に例えば目次に構造主義はいつできたのかみたいなズバリな目次があったら
そのページをパッと開いてそこから答えを探すように読む。
そうすると構造主義とはいついつにできましたみたいなことが書いてあったら
これが答えかみたいな感じでそれをノートに転記するみたいな感じで
その自分が設定した質問の答えを探すように読んでいく。
そうすると質問が3つぐらい出たとしたらその質問3つに対する答えを素早く探すように
試験を解くように探していくっていうこと。
そうすると答えはすぐに見つかると思いますし
答えが見つかったら一応その本を読んだ目的は達成したわけじゃないですか。
だから全部読まなくても2割ぐらい。本のうちの2割だけ読めばもうそれで目的達成なんですよ。
よく大事なことは全体の2割ぐらいって言うじゃないですか。
80対20の法則じゃないですけど。
全体のうちの2割が一番重要なことなので
それは自分にとって重要なことっていう2割ぐらいしかないので
その2割を読めればもう目的達成なので
あとはもう読みたいところだけ。
読んでいるうちにこの部分も実は興味あるなみたいな感じで
当初自分が設定した目的以外のところにも興味が出てくる場合があるので
その場合はそこを読めばいいだけですね。
そんな感じで広い読みというかつまみ食いみたいな感じで
全部1から100まで読まなくていいので
自分設定した目的の中でこれ知りたいということが達成できればいいので
そういう感じでやっていくといいと思います。
ということで今回は
効率よく本を読む方法3ステップというテーマでお話ししました。
もう一回まとめておくとステップ1
本を読む目的を設定する。
ステップ2
ざっくりと読む。
ステップ3
答えを探すように読むということでした。
もしよかったら参考にしてみてください。
ということで最後まで聞いてくれてありがとうございました。
お疲れ様です。
