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2024-07-06 12:01

#2530 1998年(平成10年)を振り返ってみよう③ from Radiotalk

#2530 1998年(平成10年)を振り返ってみよう③

#202407n
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はい、お疲れ様です、なおくんです。ということで、前回、前々回の収録トークの続きとなります。
1998年、過去平成10年を振り返ってみよう、その③、よいしょー。
はい、ということで、1本で収めるつもりだったんですけども、気づいたら3本目の収録トークになってしまいました。
ちょっと僕が話したいから話してるだけなんで、ここまで聞いてくださっている方はどれぐらいいるのかわからないですけれども、
ありがとうございます。はい、ということで、1998年、平成10年ですね。
現在、今収録を撮っている時点で2024年なんですけれども、この年から振り返ると26年前というふうになりますけれども、
この26年前がどんな年だったのかをちょっと今振り返っております。
主にWikipedia情報から振り返っておりますけれども、
その中でも、自分個人的にもこんな年だったなということを思い出しながら喋ってますね。
はい、ということで、スポーツ関連、音楽関連であるとか、あとは世の中の全体的なニュースであるとか、そういったことを振り返ったりしておりましたね。
はい。
じゃあ次はですね、何を振り返るかというと、
ドラマとかですね、ちょっとドラマ、どんなドラマが流行ったのかということを見ていきますと、
いろんなドラマがあったと思うんですけれども、2つ言っておくと、
1つがですね、「神様もう少しだけ」というドラマ。
2つ目がですね、「聖者の行進」というドラマが流行りました。
「神様はもう少しだけ」これはですね、
深田教皇さんがですね、出ているということで結構ね話題になりましたね。
あと主演が金城武さんだったと思います。
音楽プロデューサーの金城武さん、演じる音楽プロデューサーと、深田教皇さんが演じる女子高生、いわゆる子ギャルですね、が恋中に落ちるっていうね、
その年を象徴するようなね、ドラマだったような気がします。
この音楽プロデューサーというのはおそらくですね、小室哲也的なものをね、
小室哲也さんと小林武さんというね、ミスター・チルドレンとかのプロデューサーで有名な方ですね、
そのあたりがですね、このメディアでも結構取り上げられていって、
その音楽プロデューサーっていうのがかっこいいよねみたいな時代感だったんですね。
その音楽プロデューサーっていう、その芸能界で花々しく活躍する裏方でありかつ表に出てくるタイプの音楽プロデューサーと、
そのファンである女子高生。
だから小室哲也的な人とそのファンの追っかけの女子高生がもし恋をしたらみたいな、そういうドラマだったんですね。
で、そこで、あともう一つの要素としては、当時ね、
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あったエイズ問題、エイズ問題というかエイズという病気がですね、
結構社会問題化してたというか、そういうニュースで取り上げられることも多くて、
女子高生がそういう風な病気にかかってしまうみたいな、
女子高生の方がその病気にかかってしまうみたいな、そういうところでの話でしたね。
だから今で言うところのあれですよね、
恋愛もので女性の方が重い病気にかかってしまう系の、そういうドラマの走りだったのかもしれないですね。
そんな感じのドラマでしたね。
これはめちゃくちゃ流行りましたね。
流行りましたというか、僕も見てたんですけど。
この主題歌だったのがルナシーのI for youという歌ですね。
で、これがルナシーが紅白に出たという感じの曲でした。
この曲もすごく売れました。
ビジュアル系バンドを主題歌にして、
そしてちょっと前に流行った小室哲也的なプロデューサーを主人公にして、
そして女子高生を取り入れる。
こうやって今の時代から振り返ってみるとめちゃくちゃその時代の要素を取り込んだドラマなんだなということがわかりますよね。
そしてもう一つのドラマが聖者の行進ですね。
これは脚本家の野島真嗣さんが手がけた金曜ドラマ枠ですね。
金曜ドラマだったかな。
TBSのドラマ枠っていうのがあって、
この野島真嗣さんという脚本家は当時この90年代にめちゃくちゃ活躍した脚本家さんで、
数々の話題作を手がけてこられた方です。
またこのTBSドラマ枠の中で、
これがこの聖者の行進っていうのが確か4作目なんですよね。
その一つ前が未成年っていうドラマ。
さらにもう一つ前が人間失格、例えば僕が死んだらというドラマ。
そしてその一つ前が高校教師っていうね。
その時代、この90年代という時代に、
その年ごとに数々のヒット、そして話題を生んだね、
ドラマだったんですけども、98年は聖者の行進というね。
石田一世さんが主演のドラマで、
障害者ですね、そういった知的な障害を持っている方の
そういうことを扱ったドラマで、
かなり今の時代的に考えると結構ひどい表現などがあったりするので、
そういった関係で再放送的なものはなかなか見れないと思うんですよね。
ただすごくセンセーショナルなドラマでしたし、
すごく当時も話題になりました。
この野島真嗣さんのドラマは、
すごく社会のダークなところを扱ったりすることが多いんですね。
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高校教師というドラマであったら、
教師と生徒の恋愛、高校教師と生徒の恋愛であるとか、
あとは人間失格、例えば僕が死んだらというものだったら、
いじめの問題だったりとか、
あと未成年というドラマだったら、
いろんな当時の従来が抱えていた、
ちょっとあまり人々が迷いを潜めるようなことを
いろいろとテーマにして扱ったりとか、
そういった物議を醸す方だったんですけども、
聖者の行進というのは、
それが特になかなか触れられないタブー的な問題を扱ったので、
結構賛否両論、当時もあったんですけども、
今のこのコンプライアンス的には、
多分再放送は非常に難しいんじゃないかなという感じのドラマでしたね。
そんな感じのドラマがありました。
他にもいろいろあったと思うんですけれども、
印象に残っているのはこの2つですね。
神様もう少しだけと聖者の行進というドラマがありました。
あと文化的なことで言うと、ゲーム関連ですね。
ゲーム関連は一時期に比べると少し勢いは静かになっていたような気がしますね。
これはあくまで僕の視点で喋っているのでね。
他の人にとってはどうかわからないですけども。
92年から95年にスーパーファミコンの前世紀みたいなのがあって、
そこから94年くらいからプレステ、セガ、サタン、任天堂64とかそのあたりが、
任天堂64は確か96年くらいだったかな。
いわゆる次世代32ビットブームというのが出てですね。
そこから新しいフェーズに行くんですけれども、
やっぱりスーパーファミコンほどの日本中を巻き込むような人気というのは
ちょっと沈まっていたような気がします。
任天堂64であるとか、あとはその年にドリームキャストが出たりとか、
あとゲームボーイカラーが出たりとかしてたんですけども、
一時期よりはゲームの盛り上がりというのは少し陰りを見せていたような気がします。
その一方でCDの音楽文化がめちゃくちゃ花開いていた、
そのような時代だというような感じがしますね、個人的にはね。
さきほど神様はもう少しだけというドラマで、
ルナシーのi4uという曲がすごくCDとして売れて、
紅白にも出たという話をしましたけれども、
最後に紅白の話をしていきましょう。
この年の紅白歌合戦はですね、
白組の司会、男性の司会がスマップの中井雅宏さんですね。
そして女性側の司会が久保潤子アナウンサーだった方ですね。
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久保潤っていう風に言われてましてですね、
すごく当時人気でした。人気な方でしたね。
久保潤子アナウンサー、確かNHKの当時アナウンサーだったんですかね。
元NHKアナって書いてありますけどね、今wikipediaで調べたところね。
はい。
で、この2人がですね、司会だったわけなんですけども、
なんとですね、この2人が当時、この1998年当時両方とも26歳という年齢だったらしいですね。
だからこの26歳のこの若者たちが司会をするみたいな感じで、
当時話題になっていたらしいですね。
紅白歌合戦の司会を26歳の若さで抜擢されるっていうのは、
当時としてはそんな別に若いっていう感じはなかったのかもわかんないですけど、
今の時代観からすると相当若いって感じですよね。
26歳でそういう大きな番組の司会を任せられるっていうのは、
やっぱり日本全体が高齢化してますからね。
そういう若さでそういう大きな大役を任せられるっていうのはすごいですよね。
だから、今の時代で言うと36歳くらいでそういうものを任せられるっていう感覚なんでしょうね。
なんとなくですけど。
そんな年でございました。
ということで、3本の収録トークに分けてつらつらと喋ってきたわけですけども、
12分×3本だから36分喋ってましたね。ひたすらね。
これ楽しいですね。
時代のことを一つの年だけでもこんなに喋れることがあるんだなって思うと面白いですね。
昔はこうだったよねって漠然と語るよりも、
このある一つの年、特定の一年にフォーカスをして喋ると逆に深掘りできますね。
これ面白いですね。
また別の年のバージョンもやってみたいですね。
あともう一個スポーツの話題で付け加えるとしたら、
ここの年、若鷹、若の花、鷹の花、若鷹っていう兄弟が両方とも横綱になったっていう年で、
この若鷹ブームっていうのがありましたね。そういう年でもありました。
ということで、つらつらと1998年という年を振り返ってみました。
また別の年も別の回で話そうと思っています。
聞いてくれてありがとうございました。
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