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はい、お疲れ様です。なおくんです。ということで、一つ前の収録トークの続きですね。
1998年、平成10年を振り返ってみよう、その②よいしょ。
はい、ということで、過去を振り返りながら、振り返ることによってちょっと現代が逆に見えてくるっていうね、まあそういう感じで話しておりますけれども、
一つ前の収録トークの続きで話していきたいと思います。ということで、1998年平成10年の
いろいろなことを振り返ってみようということでございます。
一つ前の収録トークでは、スポーツのことについてつらつら振り返っていたと思いますので、ちょっとその続きから話していきたいと思います。
甲子園でいうと、その年は松坂大輔投手が当時横浜高校のピッチャーだったんですけれども、
夏の甲子園決勝戦で、決勝戦というね、非常にこうなんか勝つか負けるかだけでも大変な場面で、
ノーヒットノーランっていうね、ピッチャーとしてもすごい記録をね、その決勝戦という大舞台でね、
成し遂げるということで、もうめちゃくちゃ話題になりました。平成の怪物というふうに呼ばれるようになりましたね。
その後、松坂投手は西武ライオンズに入ることになるんですけれども、そういう感じの98年の甲子園でした。
スポーツ関連でその他で言うとですね、この年ですね、フランスワールドカップっていうのがね、ありました。
そこで日本がですね、ワールドカップに初出場したんですね。
それまではですね、日本というのはそのワールドカップっていうね、大舞台で、まず出場ができなかった。いつも予選で落ちていた。
だけども、この1998年に日本サッカー界としては悲願の初出場ということで、日本中がすごいね盛り上がった記憶がありますね。
その年はジダンという選手がすごく活躍したそうですね。
フランスワールドカップというのがありました。ここからワールドカップというのが日本の中でも結構、割とサッカーファンじゃない人でも
日本人がみんなで盛り上がるお祭りみたいな感じの空気になったのがこの年からだったような気がします。
それまでもワールドカップというのはもちろんあったんですけれども、それまではどっちかというとサッカーに超詳しい人が盛り上がっているっていう感じで
あんまりニュースとかで取り上げられることもなかったような気がしますけども、この年からワールドカップというのが日本全体で楽しめるお祭りみたいな雰囲気になったような気がしますね。
あとはスポーツ関係で言うとそんなもんですかね。長野オリンピック、松坂大輔投手、そしてワールドカップで日本シリーズで言うとベイスターズが優勝したということですね。
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次の話題いきましょうか。次は音楽関連ですね。
この年は音楽というかCDバブル、いわゆるCDバブルということでCDが飛ぶように売れて、もうねミリオンセラー、ダブルミリオン、トリプルミリオンって言ってね。
もう今の時代から言うと考えられないですけどCDがめちゃめちゃ売れてました。
本当に音楽番組もたくさんありましたし、
ヘイヘイヘイ歌盤、ミュージックステーション、カウントダウンTVなどなど。
ドラマやCMはタイアップの曲とかがたくさんあってね。
本当になんかもうあの音楽の時代でしたね。
という感じだったんですけども。
じゃあその中でどんな音楽が流行っていたかということをちょっとね振り返ってみたいと思うんですが。
全体的に言うとですね、夜空の向こうっていう曲がね多分ねめちゃくちゃ印象的に流行った曲だと思います。
SMAPの夜空の向こうですね。
これが売上的に言うと1位2位とかそんなレベルだったと思います。
で、あとはですね全体的な感じで言うと
この年はビジュアル系ブームの一番前世紀というか一番ビジュアル系バンドっていうのが流行った時代ですね。
ビジュアル系バンドっていうのは俗に言うお化粧をした人たちの男性バンドみたいなそういう感じのくくりですね。
そういう感じのバンドが流行った時代です。
代表的なところで言うとエックスジャパン、ルナシー、あとグレー、あとラルク・アンシェル。
ラルク・アンシェルはねビジュアル系って言われることを拒否してたんですけども。
一応くくりで言うとそういう感じですね。
その辺ですね。
特にこのねビジュアル系バンドブームとCDバブルっていうのが本当にそのピークだったっていうことを表す象徴的なこととしては
グレーのCDシングル2枚同時発売とかラルク・アンシェルのCD3枚同時発売っていうのがめちゃくちゃ今年話題になりましたね。
CDシングルっていうのはね数ヶ月に1枚出すっていうのが当時の定番だったんですけれども
CDシングルをグレーがですね2枚同時に出すということで
誘惑という曲とソウルラブという曲をね2枚同時に出したんですけども
それがね当時めちゃくちゃ話題になったんですね。
グレーっていうねバンドがすごく人気だったんですけどもその人気バンドがCDシングルをね2枚同時に出すと。
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それでそれを受けてかその数ヶ月後にだったと思うんですけども
ラルク・アンシェルが今度は3枚同時に出すということで
それは確かにハニーと新色という曲と
あと何だったかな。
もう一つ思い浮かばない。
出てきそうなんだけど
ラルクのCD同時発売。さあ何でしょう。
今調べてますけどね。
いつもパッと出てくるんですけどね。
今出てこないですね。
検索しましょう。
ラルクスペースCDスペース3枚。
あ、仮想ですね。そうだ。
ハニー・仮想・新色ね。この3枚ですね。
聞いてる人にとってはほぼどうでもいい話題かもしれないですけど
そういう3枚のCD同時発売というのがありました。
本当にねビジュアル系ブームで
その何年か1、2年ぐらい前に小室哲也全盛期っていう感じだったと思うんですね。
それがややちょっと陰りを見せて
もちろんまだ小室さんの曲はたくさん出てるんですけども
そこからですね98年が特にビジュアル系バンドがめちゃくちゃ流行った時代だったんですね。
この年にモーニング娘。がデビューしてるらしいんですけども
だからこのモーニング娘。が
だんだん人気になってくるのがたぶん0年代だと思うんですけども
小室全盛期が終わってビジュアル系ブームが来て
このビジュアル系ブームが98年で
この年にモーニング娘。がデビューするので
その後にモーニング娘。の全盛期というかそういうのを迎えることになるんですが
そんな年ですね。
この年の後半ですね
後半にいまだに活躍する女性シンガーソングライターたちが
次々にデビューしていきます。
この年にシーナリンゴ、歌田ヒカル、あいことはですね
この辺りいまだに活躍しているレジェンド級の女性シンガーソングライターだと思うんですけれども
この方々がこの98年の後半にデビューされていくわけですね。
なのでここからですね、この99年から2000年代前半にかけて活躍していく人たちなんですけれども
ここからいわゆる女性シンガーソングライターの時代が始まっていくっていう
そういう予感がしてますね。
とはいえ98年はビジュアル系バンドの全盛期だったということが言えるわけですね。
じゃあ次はですね、どの話題に行くかというと
ビジュアル系バンドブームで言うとですね
この年のですね、5月にですね
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Xジャパンのギタリストのhideさんがですね、亡くなるということがありましたね。
これは非常に衝撃的なニュースでした。
世の中的にもね、ビジュアル系バンドというのがですね、だんだん認知されてきて
先ほど申しましたようにCDの売り上げということでも
すごく日本の中で一つのブーム、文化として
そういうものが認められていた時代だったんですけれども
そこでそれを象徴するビジュアル系バンドの
もう本当に筆頭と言われる
売上的にも人気的にも筆頭としていた
Xジャパンのカリスマ的なギタリストであるhideさんが
突然ね、当時確か33歳ぐらいだったと思うんですけども
亡くなられたということで
これは本当にすごいニュースになりましたね。
尾崎豊さんが亡くなられたのが確か1992年だったと思うんですけれども
それ以来本当に
それ以来の衝撃的なアーティストの死だったと思います。
そういうことがありましたね。
それからですね
ビジュアル系の話でまた引っ張りますけども
ペニシリンのロマンスという曲がありましたね。
このロマンスという曲はですね
すごいよマサルさんというね
ジャンプの漫画がアニメ化したやつがあったんですけども
そのすごいよマサルさんのアニメの主題歌として
有名な曲でしたね。売れた曲でした。
このマサルさんというアニメは
この深夜番組のワンダフルという深夜番組があったんですけれども
このワンダフルという深夜番組の中の枠の一つとして
やってたアニメなんですね。
ここで司会をやってたのが
あずまみきひささんと原千明さんだったと思いますね。
あずまみきひささんといえば
芸能人は歯が命っていうそういうCMで有名になった方ですね。
ということで、あっという間に時間ですね。
11分33秒になりましたので
そろそろお時間になってきてしまいましたけども
大体一通り話すことは話したかな。
じゃあもう一本で最後に3本目話しましょうか。
これ僕がただ話したいから話してるだけなんですけどね。
最後にもう一本3本目で締めくくりたいと思います。
じゃあちょっと次の収録にまた話していこうと思います。
聞いてくれてありがとうございます。
ありがとうございました。