RPG作りの楽しさ
はい、お疲れ様です。なおくんです。今日は、2025年の6月の8日、日曜日でございます。今日もよろしくお願いします。
はい、ということで、今日のテーマはこちらです。ドドン。RPG作りで楽しい作業は何ですか。
はい、こういったテーマで話していきたいと思います。よろしくお願いします。よいしょ。
はい、ということでね、昨日おとといとね、RPG作り、RPG作るっていうね、ロールプレイングゲームというジャンルのゲームを作るためのツール、ソフトでゲームを作ろうみたいなね、そういう話をしているんですけども、
そのRPG作りで、自分が一番楽しいと思える作業って何なんだろうということを考えていきたいなというふうに思っております。
実はですね、RPG作るのね、DSっていうのね、スクールDSというのがね、先日、おとといかな、ブックオフに中古で売っていたので、それを購入してきまして、900円くらいだったかな。
で、ちょっとね、試しにね、簡単なRPGを作ったりしてます。パソコン版のスクールの方が本格的に作れるんですけども、コンシューマー、いわゆる家庭用ゲーム機向けのスクールでもね、制限は結構あるんですけども、その制限の中で作ってみようかなと思って今作っているんですけど、これが意外と楽しいですね。
以前も話しましたけど、30年くらい前ですかね、スーパーハミコンのRPG作るっていうのが出た時に、結構夢中になってやってたんですけど、その時のことを少し思い出すくらいに夢中になってやっております。
で、そんな中でね、子供の頃はそんなに意識してなかったんですけど、RPGを作るのってめちゃめちゃ作業量が多くて大変なんですよ。
それでいくらゲームソフトで作れるとかで、やっぱりめんどくさいはめんどくさいですね。それで完成に至らないということがあるんですけども、そのことを子供の頃はそこまではっきりと自覚しなかった気がするんですけども、今だったらなんとなくわかるんですね。
そういった中で、RPGを作る作業、いろいろある中で何が僕は楽しいと思っているのかということを自己分析してみたいなと思います。
先に結論から言いますと、僕がRPG自体で楽しいと思える作業というのは何なのかというと、マップ作成とイベント作成のパートが一番楽しいのかもしれないですね。
マップ作成とイベント作成。
ちょっと変聞的な用語というか言葉なので、RPGプールを作ったことがない人にとっては何のこっちゃって話かもしれないですけども、
ロールプレイングゲーム、RPGって、フィールドマップとか街のマップとかダンジョンとかそういうマップがあるじゃないですか。
イベントって何かというと、街の人のテキスト表示、街の人が話す言葉とかあるでしょう。
街の人のみならず、人が話す時の現れるテキスト、そういったものを使ってお話を作っていくみたいな、そういう感じですね。
そこが僕、結構好きなんですよ。
それに対して、他にもRPGってあるじゃないですか、要素が。
バトルとかですね、戦闘シーン、敵のモンスターが出てきてどんなモンスターが出てくるのとか、モンスターは大体どのくらいの強さなのかとか、武器防具がどんな武器や防具があるのか、
そういうバトル周りのことを考えていくという作業も結構大きいんですけど、それって全然別のパートみたいな感じなんですよね。
で、そっちはね、僕そこまで興味ないのかもしれないですね。
今はマップ作りとイベント作りが楽しいので、そこばっかりやってますね。
やっぱりね、バトル周りとか、アイテムや武器防具を設定するのって、やっぱり全然別の脳みそを使うので、そっちを同時並行的にやるのって結構きついなと思います。
それを中途半端にどっちもやっちゃうと、完成に至らないのかなと思っているので、今はイベント作りをだけに固化してやっている感じですね。
それでもね、結構作業量ですね。
何が作業かというとね、やっぱりテキストを考えて打ち込んでいく。
町の人一人一人のテキストを自分で打ち込んでいかなきゃいけないので、結構大変ですね。
ゲームをやっている方からすると、何となくその辺にいる町の人に話しかけて情報を聞くというだけなんですけど、それは当たり前ですけど、
一から全部作っていかないといけないので、まあ本当に骨の折れる作業だなという感じがしますね。
やっぱりそうやって自分で作る側に回ると、何でもそうですけど、自分が受け手側になった時に作り手のプロというのが何となく感じられるようになって、
いろんなことにありがたみが湧くというか、そういうのがありますよね。
なんか、すごい人の凄さがわかるというのもあるし、すごい大変だったんだなということもわかるので、
それは良くも悪くもでもあるので、それは良いとして、
マップ作りとイベント作りの何が楽しいのかということをもうちょっと深掘りにして考えていくと、
マップ作りは自分の思い描いていた世界をマップで表現できる、何となく親機に近い感じがしますね。
マップ作りというのは親機とは微妙に違うんですけど、RPG作りでいうとマップチップというタイルを並べてマップを作っていくんですね。
レゴブロックで街を組み立てるということに近いのかもしれないですね。
そういう草原のタイルとか、土のタイルとか、山のタイルとか、木のタイルみたいなタイルがあるので、
そういうタイルを敷き詰めていって、自分の街を作っていくみたいな感じですね。
レゴブロックみたいな規制のパーツを組み立てて、街を作る、洞窟を作る、お城を作る、そういうのが楽しいなと思いました。
今話していたと思いましたけど、そういう感じかなと。
それがコンシューマー、いわゆる家庭用ゲーム機のやつだと、ある程度出来上がっちゃってるんですよね。
レゴの家庭用だったら、カフェとか、出来上がったパーツがあって、それを並べて街を作るみたいな感じ。
だけど、パソコンの作るだったら、もっと細かい単位でパーツを分解できるので、細かいブロックで作れるみたいなところがあるんですよね。
だから、自由度という面では、パソコンの作るのが自由度が高いと思いますね。
そんな感じ。だから、そういう街作りの楽しさ、マップ作りの楽しさはそういうところにあるのかなと思います。
スイッチ管理の楽しさ
あと、イベント作成の楽しさはどういうところにあるかというと、
まず、街の人たちの会話をテキストで打ち込んで、実際にテストプレイをやってみると、
本当に自分が作ったマップの上に街の人が歩いていて、話しかけると自分が作ったテキストが表示されるという当たり前のことですけど、
これがめちゃくちゃ楽しいんですよね。
RPGが他の媒体、例えば漫画とかとどう違うのかというと、
スイッチ管理という概念があって、それを組み合わせてストーリーを分岐させていくというのがすごい楽しいんですよね。
スイッチ管理というのは、ゲーム特有の考え方、フラグを立てるとかよく言いますけど、
例えば、Aさんに話しかけたら、Aさんに話しかけることによってスイッチ1がオンになるとすると、
そのスイッチ1がオンになった状態でBさんに話しかけるとBさんのセリフが変わるみたいなね。
つまり、Aさんに話しかけたことによってBさんはAさんのセリフが変わって、
BさんのセリフもAさんに話しかけた時のBさんのセリフみたいな感じで、
ストーリーを分岐させることができるんですよ。
そういうことによってゲームが進行していくんですね。
今話しててわかりますかね、すごいごちゃごちゃしてるんですけど、
実際に頭の中もごちゃごちゃするんですよね。
だから、スイッチ1がオンになった状態でスイッチ2がオンになった状態で、
今話しててわかりますかね、すごいごちゃごちゃしてるんですけど、
実際に頭の中もごちゃごちゃするんですよね。
だから、何が何だかわけわかんなくなる。
作ってるもんもわけわかんなくなるんですけども、
そういうのをうまく考えながらお話を作っていくと、
すごく謎解きっぽくなって楽しいんですよね。
そういうフラグ管理、スイッチ管理をしながらお話を考えていくっていうのが、
ちょっとした自分でクイズを作ってみる感じですごく面白いんですよね。
そういう楽しさが非常にありますね。
例えば、鍵がないとある洞窟に入れません。
よくあるでしょう、ロールプレイングゲームで。
鍵がないと入れないってどういうことかっていうと、
鍵を持ってないと扉が開かない。
当たり前ですけど、それもある意味フラグなんですよね。
鍵というアイテムを持っていることによって扉が開く。
持ってなければ開かない。
じゃあその鍵を手に入れるにはどうすればいいかっていうと、
例えば、町の長老から鍵をもらうことができるってなるじゃないですか。
でも町の長老に話しかけても鍵はもらえません。
じゃあどうすれば長老が鍵をくれるようになるかっていうと、
例えば、王様の手紙をもらうことによって長老が鍵をくれるようになる。
王様が言うんだったら、お主に鍵をやろうみたいな。
よくあるでしょう。そういう展開もありそうじゃないですか。
それは王様の手紙をもらう。
王様の手紙をもらっているという状態がフラグになって、
それで長老から鍵をもらえるみたいなね。
そういうアイテムであるとか、人と話したこと、何かの行動みたいな、
そういったフラグを立ててやっていく。
そういうことを考えるのが楽しいですね。
ということで、楽しいことを話したら手間に時間が過ぎちゃいましたね。
今回はRPG作りで楽しい作業についてお話ししてみました。
ありがとうございます。