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Lyustyleの知的迷走ラジオ、第106回目の今日は知的生活回です。
知的生活の最たるゲームであるマインクラフト。
50歳になったらぜひ皆さんにやってほしいマインクラフトの6つの遊び方についてお話しします。
久々にマインクラフトのお話をします。
マインクラフトってなんだと、近頃ね、僕のラジオを聞き始められた方っていうのは、
何を言ってるんだって思ってるかもしれませんけれども、
マインクラフトというのはゲームです。
なんだゲームの話かよと、ちょっと切らないでください。
僕はですね、このマインクラフトというゲームは、実に知的なゲームだと思っていましてね。
知的生活ネットワークというブログをもう12年近く書いているんですが、
その投稿者にふさわしいゲームであるというようにね、僕は思っているんですね。
具体的にはですね、説明欄にブログの記事を書いているので、
なんでマインクラフトが知的なゲームだと言えるのかとかね、
50歳以上になったら絶対マインクラフトをやったほうがいいんだとかね、
そのような僕なりの主張をですね、そこで述べている記事がありますので、
ぜひ読んでいただくということでお願いしたいと思うんですが、
簡単に言うとですね、マインクラフトというのは、
広い、無限、ほぼ無限のですね、広がりのある世界にポンと生まれさせられましてね。
そこで、はいどうぞという感じでね、掘り出されるんですね。
周りはですね、本当にきれいな景色が広がっていまして、
平原とかが遠くに山が見える、空を雲が動いている、遠くで牛が鳴く、鳥がコココと鳴いているみたいなね、
もうなんともね、自然の大自然の中に一人ぽつっといるわけですね。
まあどんな風にでも自由に動かせますし、山にも登れる、谷にも降りていけるというような。
で、何なの?ということで、最初にね、僕が2012年ですかね、最初に始めた時には、
もう何が何かわからなくてすぐに閉じてしまったというね。
何が面白いのこれ?というような。
そうやってすぐに閉じてしまったんですが、
そう言わずにということで何回かね、トライをしましたけど、その度に閉じてたんですが、
3年ぐらい経ちましたね。2015年ぐらい経って、
YouTubeに動画が上がっているのを見ましてね、あれ?こんなことできるのかと思いながら、
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自分もね、改めてやってみたらもう完璧にはまってしまってですね。
もう抜けられないくなったというようなものですが、
もうその世界の中で何でもできるわけですね。
何かね、悪者をやっつければいいし、
ホラーの中に入っていって貴重な鉱物資源を得て、
それを元にね、できなかったことができるようになることが楽しいというならそうなればいいし、
それも深いところに入っていってダイヤを見つけて、
それで強い防具をね、自分なりに作って、
そして最強の敵をやっつけようと思うならそれでもいいし、
中に隠されている秘密の場所からね、
異世界へ行ってそこにいるドラゴンを倒すという一つの目標を掲げてもいいし、
そのドラゴンをやっつけても終わりというわけでも何でもなくて、
さらにまたね、お話が続いていくしですね。
物語を自分で自由にどんどん作っていけるという、
そのような本当にですね、
知的生産とか知的な部分でも実にワクワクさせられるゲームなんですね。
これは本当に知的なワクワク感というのがすごいので、
次々に自分で目標を決めてそれを達成し、
何かの目標を達成するためにはどんな段取りを立てないといけないのかというね、
プログラム志向ですか、
そういうような志向を自分の中でどんどん鍛えていけるということがあって、
教育にめちゃくちゃ役立つじゃんということでですね、
欧州ではエデュケーションエディションっていうのがあって、
無料で配布されていたりとかね、してるんですよ。
日本でもそういうようなことができるようになっています。
そういうものなんで、
ゲームかという風にちょっと放り投げないで聞いていただければと思うんですが、
詳しい話は別のポッドキャストの方でも話していますので、
初期の頃ですね、10とか20とかそのぐらいの頃にあると思いますので、
ぜひ聞いていただいたらありがたいかなと思うんですけど、
今日は久々にマインクラフトの話ということで、
マインクラフトの楽しみ方がいくつかあるので、
それの紹介をしてみようかなというふうに思っているんですね。
楽しみ方っていうある程度のそういう枠を与えてもらわないと、
何していいか本当にわからないというところがあるんでね、
そこでものを見つけていくっていうのも面白いんですけど、
そういう枠に乗っかっちゃうということの方が、
初めから楽しさを味わうことができるので、ちょっとお話ししますね。
一つはですね、自分で物語をずっと作っていくということです。
放り出された、さあどうしようかってなった時に、
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じゃあ今から僕は旅に出ようと、旅に出て村を見つけるぞと。
村っていうのがあるんですよ、天才してるんですよ、広い世界の。
どこにあるかわからないし、ほとんど見つからないぐらいのね、
実にレアな感じで村っていうのがあって、そこで人が生活してるんですけどね。
もうそれをとにかく見つけるっていうのはね、本当に嬉しいことなんですよね。
もうかなりのね、やっぱり大きな目標の一つでもあるんですよね。
で、それをとにかく探すぞと。
で、山を越え海を渡り、川を遡り、
時には夜を迎えて怖いゾンビとか骨みたいなのが襲ってくるのと戦いながら、
やっと見つけた時の嬉しさっていうのはね、格別なので。
そして出会った村を今度はね、外敵から守るために中に全部ね、
明かりを灯してゾンビが湧かないようにするぞとか、
周りに壁を張り巡らして外からゾンビが入ってこないようにするぞとかいうことを
自分でどんどんどんどん決めてやっていくんですね。
で、だいたい村が安全になったら、今度は自分の村の中にもっときれいにするぞとかね、
ここが段差があるので階段をきれいにつけてやろうとか、
ここはきれいにみんなが集まるところだから噴水とか作ってやろうとかいう感じで、
村のバージョンアップをしていって、
そして村人さんたちとはね、仮想にいろいろ話をしながらね、
元気ですかーとかね、いつもね、会う村人さんとかね、
友達に仲でなったりしながら、時には交易をしてね、
パンをあげると向こうからエメラルドをくれるみたいなのがあって、
そのエメラルドを集めて、今度は別の農民さんと交易をするみたいな、
そういうような面白要素がやたらたくさんあるんですけども、
そうやって村を発展させながら、今度は別の村を探して、
今度はそこと繋いでいくとか、トロッコと鉄道で繋いでいくとか、
村を拡張していく、遠くに見える村の上に拠点とか家を作って、
そこと今度は道路で結ぼうとかね、
そうやって本当に荒野の真っ只中にぽつんとあった村が、
いつの間にか巨大な町になっていくというような、
そういうようなストーリーを楽しんでいくということができるんですね。
何年もかけてやっていくわけですね、それをね。
で、そういうのを、ビフォーアフターがね、はっきりしてるんで、
すごく面白いですね。
で、それをね、旅日記という形でブログに書いている人がいますし、
私もですけどね、旅日記ですね、ブログに書いて、
もうただ日記を書いているだけですよ。
ブログに書いている人もいるんですが、これよく読まれるんですよね。
本当に一般的なブログのキーワードを決めて、
検索需要がどうとかとかね、
そういうふうなのとは全く関係ない世界で、
とにかくファンが付きますからね、
もうその小穴ファンガズと呼んでくれるという、
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そのファンのために書いていくというようなね、
一緒に世界を共有する仲間みたいな感じでね、
ブログの記事を書いたら返事をくれる、
もうそれが嬉しくてやっているというような、
そういうようなストーリーを決めてやっていくと、
そういう楽しみがあるということですね。
また日記を作るのと同じ理由で、
その日記をアップロードする人もいます。
これね、めちゃくちゃ面白いですね。
いろんな人がいろんな視点でアップロードしていますので、
そのストーリー系のYouTubeを見るとね、
パッとある時に関連動画か何かが表示されて、
一つ見るんですよね。
面白いと思ってね、
その人の最初まで遡って全部見ちゃうのね。
最初こんな荒野の真っ只中だったのかみたいなところから、
今こんなすごいことになっているのかみたいな、
全部見ちゃうみたいな、そういうことが起こりますね。
それがね、今話していたのが、
ストーリーを楽しむというやり方ですね。
二つ目の楽しみ方はですね、
やたらすごい建築にこだわって、
建築を楽しむというやり方です。
マインクラフトの世界には何百という種類のいろんな要素、
レゴのブロックのようなものがありましてね、
ブロックというんですけれども、
それらのさまざまな質感、さまざまな色のブロックを組み合わせて、
建物を建てていったり、内装を整えたりですね、
洞窟を自分で鉱土ですね、マイニングのための鉱土を掘ったり、
その鉱土の周りをきれいに木の枠で囲って、
本当の鉱土に見えるようにしたりとか、
そのような現実世界と見まがうかみたいなね、
すごい建築を建てる、それが楽しいという人もいます。
その方々はね、特に村人さんたちがそこに出てこなくたっていいわけで、
すごい建築を作って、
付近一帯をとんでもない街にしてしまうということ自体がね、
楽しいというような方とかがいますので、
出来上がった世界を配布してみんなにそこで遊んでもらうとかいうね、
そのような楽しみ方をされている方がいます。
またですね、RTAという楽しみ方がありましてね、
RTAって何というかというと、ランダムタイムアタックというんですよ。
どういうことかというとですね、
生まれた瞬間からタイムアタックをします。
その時のゴールは何かというと、
異世界に行ってそこにいるドラゴンを倒すと、
倒した瞬間で終わるという、それまでのタイムを競うんですね。
何年もかけてやるゲームを何十分ぐらいで終わらせるというね、
ドラゴンを倒したら終わりというゲームではないんですよ。
ドラゴンを倒そうが倒すまいが勝手なんで、
僕はね、もう8年ぐらいやってますけど、
ドラゴンなんか倒そうと思ったこともないんでね。
だから別に倒せなくても全く関係ないんですが、
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そのドラゴンを倒すまでという目標を決めて、
世界中の人がね、挑戦をしているんですよ。
そしてそれで自分のタイムを出すという、
ワールドレコードという形で認定までされるわけですね。
今ですね、20万分というのがあるんですけれども、
もう本当に数秒違いでワールドレコードが書き換わってしまうぐらい、
すごい世界なので、全く無駄な動きをしないんですよね。
生まれた瞬間からもうバーッと走って、
まず砂漠を見つけて、
そのための途中にね、山とか川とか越えますけど、
ぴょーんと飛んで越える瞬間、着地する瞬間にね、
もう次のブロックをパンとそこに置いて、
そこに足を踏んですぐにパッと動けるようにとかね、
そのような動きをね、
もう洗練された動きを駆使しながらね、
本当ならね、何ヶ月もかかるようなワールドレコードを作ることができるんです。
ここでこのブロックをいくつ取って、
ここでこの木をいくつ切ってみたいな感じで、
もうだーっとそこまでのテーブルができていて、
それに従ってですね、もうタクタクと進めていって、
そして一気に倒してしまいます。
で、このブロックをね、
このブロックをね、
このブロックをね、
このブロックをね、
そして一気に倒してしまうという、
もうあのね、
そういう楽しみ方をする人もいます。
これはこれで面白いですね。
僕はやりませんけどね、
僕はもうのんきに、もうとか牛が言っている中で、
のんきに畑たかやして、
ちょっとずつちょっとずつ家を作っていったりして、
そこにこの村人さんを呼んできて住ませてみたいなね、
そういうような遊び方が好きなんでね。
あとですね、
地図埋めという遊びがありましてね、
地図埋めというのはストーリーとかにも関わるんですけれども、
マイクラの世界では地図を作れるんですね。
地図を作るにもね、
段ボールがいろいろありましてね、
池の川のほとりにあるサトウキビというのを見つけて、
そのサトウキビをカシャカシャって刈りまして、
その刈ったサトウキビ3つ分で紙が1枚できるんですよね。
できた紙3つぐらいと、
今度は牛の皮ですね。
牛をやっつけると肉と皮が取れるんですが、
その皮と合わせて本が1冊できるんですよ。
その本を3冊ぐらいと、
木を3つぐらいかな。
今度は本棚ができるんですね。
その本棚、
本棚の話してたっけ今。
何の話してたんだっけ。
本棚。
違う違う。本棚の話じゃない。地図の話だ。
紙を作ったところで置いとかなきゃいけなかった。
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紙を作っておいて、
そして今度はね、
そこに包囲磁石ですね。
包囲磁石。
包囲磁石を作るのにもね、
地下深く掘っていってやっと見つかるレッドストーンというのと、
それから鉄ですね。
この鉄を使うことで包囲磁石ができるんですよ。
その包囲磁石とさっきの紙と組み合わせることによって、
地図ができるんですね。
この地図を使うと、
自分が今いる場所というのが表示されて、
地図を持ったまま動くとですね、
真っ白な地図がだんだん書き込まれていって、
付近に何があるかというのがそこに全部書かれていくんですね。
その真っ白な地図を自分が動いて回って埋めていくっていう、
そしてここ付近の様子を上から
俯瞰的に見ることができる地図を作るという、
そのこと自体が面白いわけです。
最初にできる地図がね、
何マスかけ何マスみたいだけど、
それがですね、全部5倍ぐらい、4倍ぐらいかな、
広い地図まで作れるんで、
相当な広さになるんですけど、
そこをね、ずっと歩きながら、
あの白いところを全部なくしていって、
どこに何がある、どこに何があるというのを見つけていって、
こっちに行ったら海があったとか、
なんとここにはピラミッドがあったとか、
ここは村があったとかね、
そういうのを見つけていって地図に記していくという、
そういう楽しみ方もありますね。
はい、またね、他にもね、
レッドストーン、先ほど言ったレッドストーンという赤い石なんですが、
これがまたね、コンピューターの電気信号の役割を果たすんですよ。
これとブロックをうまく組み合わせてね、
なんていうんですか、
昔のコンピューターのプログラムキットみたいなのがあったじゃないですか、
こちらで何かすると、
向こうで電気がつくとか、
そういうような回路をね、
いろいろなそれを使った、
自動収穫機とかね、
自動、
川を自動的に、
牛の川を自動的に取る装置とか、
木を自動的にどんどん生やして収穫する装置とかね、
もうありとあらゆる装置をね、
開発する専門の人がいるんですよね、
研究所みたいなのを作ってね、
そういう楽しみ方もあります。
数年前には専門の本まで出ましたね、
マインクラフトのレッドストーン回路辞典みたいなね、
今話しただけでも6つぐらいあったんじゃないですかね、
楽しみ方がね。
さらにそれをね、世界に何人もの人を呼んで、
数人でね、一つの街を作っていくという、
そういう楽しみ方が加わりますので、
そのようなマインクラフトのお話でした。
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いろんな楽しみ方ができる、
人生をかけて楽しめるというようなね、
ゲームです。
誰をやっつけるわけでもないし、
自分の目標設定をどんどん自分で立てた設定をね、
誰が立てた設定でもなくね、
自分で物語を作っていくという、
そのようなマインクラフト。
どうぞですね、試してみてほしいなと。
そしてね、私と一緒にお話の相手になってほしいなと思いますね。
私の界隈周りにはね、
誰もマインクラフトをやる人いないので、
私のブロガーの仲間にもいないので、
ユーチューバーの中にもいないか、
いないですね。
ライブをしている人の中にもいないしですね、
一緒に交流をしましょう。
ブログを書いていますので、
ブログとの交流をしても楽しいかなという風に思っております。
老後の楽しみでもありますよ、これはね。
昔の老人は盆栽していましたが、
今の老人はね、マインクラフトをやりますのでね、
シニアのマインクラフト生活を一緒に楽しみましょう。
はい、いかがだったでしょうか。
今日は久々にね、マインクラフトの話をしたので、
マインクラフトの話をやっているとね、
止まらないんですよね。
もう嬉しくて黙らなくてね、
いつまでもお話をしてしまいます。
それではまた、リンスタイルでした。