個人懇談の開始
おはようございます。社会保険の無視でキャリアコンサルタントのかなやなおこが送る、社労士ママの仕事×子育て交差点
ということで、5月22日木曜日のミルあげライブをスタートしていきたいと思います。
大阪は、ほんと1時間ぐらい前までは雨が降っていたんですけれども、今はもう
病んで、ちょっと晴れ間も出てきてるかなっていう感じの朝ですね。
早速本題に入っていきたいと思うんですが、
昨日はですね、3歳の子供の初めての個人懇談でした。
話が長くなるかなと思ってはいたんですよ。
思ってはいたんですけれども、ちょうど15分ぐらいでは終わりたいなっていう目標。
サクッと終わらせようかなって思ってたんですけれども、話し込んじゃって45分ぐらい話してました。
懇談はですね、私と夫と0歳の今ミルクをあげている子供と一緒に3人で
他人の先生と副他人の先生と話をしてました。
最初、うちの3歳の子なんですけれども、もう1ヶ月半ぐらいかな。
保育園に入園してそれぐらい経つんですけど、どうですかとかっていうね。
お家でのご用心どうですかっていう話をしてもらって、園ではこういうふうにしてますとか。
あと、お父さんとお母さん何か気になることないですかって質問があって、
あとはその領域の話とかもちょっとしつつ、一応決まりましたっていう感じですかね。
それだけでも結構45分間、トピックとしては大きく分けて4つぐらいなんですけど、結構話し込んじゃいましたね。
私、気になってたことが1つあって、
子供の遊び方について
うちの1つというのが、私いつも子供のお迎えを、だいたい標準時間がうちの保育園4時半なので、
4時半までにお迎えに行くんですね。16時ちょっと過ぎぐらいかな。
その時に教室を覗くと、結構皆さん自由遊びっていう感じで、
自分の好き好き好きなことを各々でしているような時間らしいんですけれども、
うちの子は誰かと遊ぶっていうよりも、
私が大体見に行った時に先生とね、2人手で遊んでるんですよね。
それでそこはすごい気になったんですよね。
やっぱりちょっとうちの子、みんなと一緒に遊べてないんですかねって。
いつもお迎えに行った時に、先生と2人で遊べたりとか、1人で遊んでるような雰囲気が結構あるからって。
そしたら、そこのところはもう先生もありのままに言ってくれはって。
正直ちょっと、多分専門用語なんかな。
うちの子がやってるのは主に感覚遊びって言って、
クシャクシャクシャっていう音を楽しんだりとか、
あとはブロックとかも積み上げるとかじゃなくて、
壊す時のガラガラガラっていう音だったりとか、そういうのを楽しむんですよね。
そういう感覚遊びってらしくって。
例えば公園に行った時とかも、
空き家と落ち葉がたくさんあると思うんですよ。
その落ち葉をひたすら持ち上げて、パラパラパラって。
パラパラパラって、そういう遊び。
そういう感触とか、落ち葉の音とか、
そういうのが今楽しい時期なんですよね。
ただ、3歳4歳ぐらいになってくると、
その感覚遊びというところから、
例えば構成遊びっていうらしいんですけど、
構成遊びに移行していく時期。
積み木で言えば、うちの子は積み木を、
例えば積み上げては崩して、積み上げては崩してっていう、
そういう遊びが今好きなんですけど、
3歳ぐらいの一般的な成長具合の子に関しては、
自分の中で家を作りたいって頭の中にあって、
それをどういうふうに組み立てていったら、
家ができるんだろうかっていう遊びに発展していくのが、
構成遊びっていうことらしいんですよね。
やっぱり3歳ぐらいの子になってくると、
構成遊びに移行している子がやっぱり多くて、
そうなってくると、やっぱりうちの子と遊び方が違ってくる、
って言ってはったんですよね。
なので、ちょうど午後の私がお迎えに行く時間帯に関しては、
自由遊びなので、うちの子はうちの子で好きなことをして、
他の子は他の子で自分のしたいことをする時間、
っていうのは決めてるんですっておっしゃったんですよね。
そこはもう知らないかなって、
やっぱり発達のそれぞれのスピードがあるので。
朝の時間の話をしてくださったんですよね。
朝の時間も自由遊びみたいなのがあるみたいなんですけど、
その時間はなんていうのかな。
本来だったらそれぞれが好きなことをする。
なので私がいつもお迎えの時に見てる光景のうちの子が先生とお二人で遊んで、
それで他の子は構成遊びっていう感じのことをする時間だと思うんですけど、
その時間はうちの子は孤立しないように、
うちの子に合わせた感覚遊びっていうのをみんなで楽しもう、
っていう時間まで作ってくれてるみたいなんですよね。
先生の思いとしては、
うちの子は確かにちょっと特別な配慮がいる子どもだけれども、
息子さんだけじゃなくて、
息子さんを孤立させたりとか、
ゆっくりやがらってその子だけ特別に扱うっていうのもしたくない。
みんなが同じようにこのクラスで遊べるようにしたい。
っていう思いが他の先生はあるそうなんですよね。
なので好きな時間、
午後の私がちょうどお迎えに行った時は確かに孤立してるように見えるかもしれないけれども、
午前中はうちの子が好きな遊びをみんなでやってくれる。
ちょうどやっぱりそのぐらいの年の子って高生遊びはするけれども、
うちの子が遊ぶような感じの感覚遊び。
例えば紙吹雪をパーってやったりとか、
そういう遊びも好きらしいんですよね。楽しいし。
みんなで遊ぶっていうのもとても大事にしてますっていう風に言ってくださったんですよね。
それ聞いてすっごい温かいというかね。
やっぱり私は自分の記憶と重ねがちなんですけど、
やっぱり違うということで、
はみ出てしまって孤立してしまうっていうのが、
保育園の環境の重要性
正直私今でもあるんですけど、
どうやって私は社会に溶け込んでいったらいいんだろうかとか、
うまくどうやって世の中に入っていけばいいんだろうかって悩むことが今でもあるんですけど、
でも、うちの子の今いる世界は別に違っていても、
そんな弾かれる世界じゃなくて、
違う部分はあるけれども、
みんなで楽しむためにはどういう風にしたらいいのかなっていうね。
すごく優しく世界を見てくれる大人の方が近くにいるんだなって思うと、
ほんと胸が詰まっちゃって。
3月末までは新しい保育園不安やなーっていう不安でいっぱいあったんですけどね。
それが不安やったけれども、
今の保育園に行けてよかったなーってすごく思ってます。
本当に温かい人たちに囲まれて、
うちの子は今の保育園って、
自分のしたいことをのびのびするだけじゃなくて、
やっぱり生活の基盤を作っていくということもすごく大事にされている保育園なんですよね。
食べるときはこの時間に食べるとか、
これはここに直すとか、
そういう生活していくための練習っていうのは今の保育園で結構してて、
うちの子からしたら、
肩苦しいとこ来てもうたなーってそういう思いがあると思うんですけど。
今日もちょっと息しぶりしてましたしね。
やっぱりそれってある一定の年齢では大事なことになってくるんかなーって思うんですよね。
社会性を身につけていくというかね。
社会で生きていくにはやっぱり生活の基盤とかって、
どこかで身につけないといけないし。
昨日この段階で他人の先生と話をしていて、
すっごくうちの子供のこと考えてくれてるんだなーって思うとね、
本当なんかもめちゃくちゃ、
私たち親もすごく救われたというか、
すごく胸がジーンってしましたね。
すごくこれからいろんなこときっとあると思うし、
やっぱりその人に恵まれることばっかりじゃないと思うんですよね。
なんか本当に育児の漫画でちょっと発達がゆっくりの子のことを書いた漫画とか見てると、
やっぱり傷つくような言葉を保護者の方に投げかけてくる。
保育園の人とかね、療育の人とかもいるっていうのは見聞きしてるので、
いつかそういうことがやってくるかもしれないけれども、
でもそういう人たちばっかりじゃない?
ちゃんとあったかくうちの子の成長を見守ってくれる大人もいるんだなっていうのは、
今の保育園に入ってすごく感じましたね。
前の保育園でも本当にそういう実感はあるんですけど、
それで結構、ここでも何回も何回も言ってるんですけど、
本当に今の保育園に通ってからできないっていう言葉がね、
だいぶ少なくなってきたんですよね。
3月末までの保育園だったら、もうできない、できないって言うし、
できないって言いながら言って、しかも手も引っ込めるんですよね。
本当に挑戦しようともしなかったうちの子が、
できない、できないって言いながらも挑戦してくれるようになって、
本当に環境って全然、環境でこんなに違うんだなっていうのが、
実感としてありますね。
昨日はあったかい懇談会というかね。
本当に園でのうちの子の様子を聞いていて、
アドバイスもやっぱりいただけたりとかもしたし、
こんなに見てくれてるんだなっていう安心感。
うちの子が孤立しないように。
だからといって、うちの子をすごく特別にしないように、
しすぎないようにというかね、
ちゃんとクラスの一員としてやっていけるようにっていう工夫をね、
すごくしてくださってて、
本当に感動しましたっていう話をさせていただきました。
そういう違いを受け入れてもらえる環境。
うちの子もね、のびのびのびのびやっていけたら、
また大人になった時にね、感覚も違ってくるのかなっていうふうに感じてます。
私は今でもそうですけど、
自分が人とやっぱりちょっと違う部分があったりとかして、
でも同じようにできなくて、
どうしたらいいんだろう?
同じようにするにはっていうふうに自分では悩んでしまうんですけど、
あなたはあなたのままでいいんだよって言ってもらうような環境。
うちの子が育っていって、大人になった時に
息づらさが感じにくい。
大人になってほしいなっていうのを改めて感じましたね。
ということで、もう結構15分ぐらいペラペラペラペラ喋っているので、
ぼちぼち終わりにしたいと思います。
ちょっとうるうる来て、若干涙が出てしまいましたけれども、
じゃあ木曜日ということで、
素敵な1日をお過ごしください。
茅野直子でした。