保育士を目指した理由
皆さんこんにちは、保育士の白石あすなです。
このチャンネルは、保育士歴15年以上であり、
自閉スペクトラム症の3歳の男の子と、
やんちゃな1歳の男の子を育てている私が、
子育てにちょっと苦手意識がある30代の働くママに向けて、
育児がぐっと楽になる子供との関わり方や、
環境を整えるヒントをお届けしています。
何か一つでも参考になることがあれば嬉しいです。
最初にお知らせをさせてください。
7月4日と9日の12時から、
未就学児を育てているママを対象としたお話会を開催します。
子育てに悩みや不安がある方、
他のママとお話ししてみたい方、
ちょっと話をしてリフレッシュしたい方、
あとは、保育士であり母親でもある私の専門的意見とか、
書き聞きたいなという方は、ぜひ参加していただけると嬉しいです。
参加費は無料でズームを使ってお話をします。
各会3名の募集なので、
少人数でゆったりとした雰囲気で進めていきたいと思っています。
申し込み方法は、公式LINEに登録をいただいて、
梅雨ですね、と書いて送っていただけると、
申し込み方法を返信いたしますので、どうぞよろしくお願いします。
詳細は概要欄の方をご覧ください。
今回はですね、私がなぜ保育士を目指したかというお話だったり、
保育士になるまでの道のりとか、
保育士になってから今の活動につながるまでのお話を、
さらっとしていきたいと思っています。
大学での学び
興味のある方は最後まで聞いてくださると嬉しいです。
私はですね、幼少期、とても多くの親戚に囲まれて過ごしていました。
私の祖父が5人兄弟で、その下に母の代が10人はいて、
その下に3,4人子供がそれぞれいたんですね。
なので私が、鳩子が、
えーと、やっぱり何人だ?計算できない。
10人以上いました、なんですね。
そんな中でお正月とかお盆とか集まると、
本当にどんちゃん騒ぎなんですけれども、
私はそれがとても楽しかったんですね。
で、いろんな年齢の子がいて、一番下が何歳だった?
でもその時で0歳とかもいたかな。
なので私はお世話好きなので赤ちゃんのお世話をしたりとか、
あとは逆にお世話されるのも好きでしたね。
お姉さんと一緒にちょっと大きい公園に行ったりとか、
たかし屋さんにたかしを買いに行ったりとかするのもすごく好きで、
親戚で集まる時間がとても楽しみに過ごしていました。
で、時は進んで、中学生の時には夏休みを利用して
保育園にボランティアに行ったりしたんですね。
で、受験のシーズンになって、高校はどうしようかというところで、
一応私3人兄弟の一番上なので家計のことも考え、
公立で一応一本で行こうと思ったんですけれども、
やっぱり心配性なので滑り止めということで私立を設けたんですが、
その私立の学校を選ぶ時も、ただ家から近いというだけで決めたくなくて、
保育の専門のコースがある高校を受ける予定でいましたが、
無事に公立を進めたので進路は公立高校の方に進みました。
で、大学の方は卒業とともに保育士の資格が取れる学校を選んで、
指定校推薦で進みました。
なんかそれもすごい、仲間うちというか同級生の中で、
どうするみたいな同じような保育系で進みたい子たちといろいろ話をして、
安奈ちゃんはどうするとこ行きたいみたいな、私ここがいいんだけどとかいろいろ、
狙い目のところをなんとなく作戦をみんなで立てまして、
先生に申し込みというか申請をして、
みんな誰とも争うことなく進むことができたんですね。
なので、幼少期のお世話好きとお世話されるのが好きっていうことから、
子供好きというか始まって、保育園にボランティアに行って、
どんどん病史で大学の方も受かり、専門的な勉強をすることになりました。
大学に進むときはまだ保育園に勤めようとかは思ってなくて、
子供と関わる仕事がしたいと思ってたんですね。
大学では保育士も取れるし、幼稚園教諭も取れるし、
授業の数を増やせば小学校の教諭の免許も取れるっていう形だったんですけど、
私小学校の方は興味がわからなかったので、
保育園と幼稚園の資格と免許の取得のために、
朝から晩まですごい勉強詰めでしたね。
だからアルバイトもなかなかできなくて、
そんな隙間時間を縫って免許取りに行ったりとか、
大学自体もすごく充実はしていましたね。
大学の必須実習として、保育園はもちろん、幼稚園も1ヶ月行きましたし、
あとは、入院とか障害者施設、障害児施設の方も実習に行ってくださいということで、
出ていたんですけれども、入診の方は実習が断られてしまったので、
障害者の施設の方に2週間行かせていただきました。
保育園、幼稚園、障害者施設の実習を経て、
私はどこに就職したいのかなっていうことを考えたときに、
保育士としての仕事の実際
幼稚園か保育園って考えたんですけど、
幼稚園の方はやっぱりお勉強がメインですね。
教育面が結構色濃くて、
あと年齢も3歳から上の園児しかいないっていうことがあったんですね。
私はどちらかというと、赤ちゃんのお世話をしたいなと。
赤ちゃんが成長していく姿を見たりとか、
なんか抱っこしたりとか。
なんかそういった年齢ですね、対象年齢プラス、
教育というよりも、子どもたちの生活面を支えていきたいなって思ったんですよね。
なので、学校を卒業後は保育園に就職するために就活をしました。
保育士の資格を持っていると、他に勤められるのが、
児童養護施設や乳児院だったり、
あと病院内にある保育園とか託児所などが挙げられるんですけれども、
その当時は、保育園しか見えてなかったですね。
ポジティブに言えば、まっすぐその道に進むって決めていた。
他は考えてなかったって見えるんですけども、
ちょっとネガティブに言うと、他に選択肢が思いつかなかったというか、
知識が少なかったかなって思うんですね、今思うと。
なんですけど、保育園に勤めてもう15年経つので、
選択は間違ってなかったのかなっていう思いはあります。
保育園に勤めて、やっぱり実習とは全く違って、
子どもと過ごすだけじゃなくて、子どもの成長の記録を書いたり、
あとは先輩との人間関係、保護者対応、
あとは行事ですよね、行事の企画運営とかもやったりとか、
本当にいろんな業務があって、体力勝負なんですよ、保育士。
ママたちもお子さん、保育員に預けられてると思うんですけども、
保育士さんって結構パワフルな方多くないですか?
私はどちらかというと、パワフルさを外に出すっていうよりも、
淡々とコツコツと縁の下の力持ちじゃないですけど、
そんな感じでいたので、保護者の方には柔らかい雰囲気かなっていう感じではあったと思うんですけども、
それでもやっぱり何か力を感じていたんじゃないかなって思うんですね。
保育士としての経験
保育園でのお仕事もすごく大変なこともあるけど、とっても楽しくて、
先生、先生、これ見てとか、一緒に遊ぼうとか誘われたりとか、
ママの次に好きな人みたいな、保育士さんは2番目に好きな人とか、
3番目に好きな人みたいな感じの立ち位置になれて、
信頼関係を築けるのとか、寄りどころになってもらえるっていうのがすごく嬉しくて、
日々心を満たされながら過ごしていたんですね。
私は今現在育休中で、自宅で若子たちを保育しているんですが、
復旧前に職場の勤務状態について、園長にお話をしに行ったんですね。
時短勤務はできるんですけども、当番の免除はないんですね。
早番、遅番はありますと。
その中で、自分でシフトを見ながら調整をして、時短勤務を入れていくっていう形らしいんですね。
一般的なお仕事、お勤めの方は、たぶん毎日、週5で時短勤務で、
その9時から5時とか、9時から4時とかですかね。
そういった時短の勤務でやられていると思うんですけども、
本当日によってバラッバラになるんですね。
それも、うーんって話を聞きながら、
うーん、そうなんですねって言って、ちょっと検討しますっていうか、
いろんな調整があるんですね、我が家は。
それが旦那さんの仕事も調整しなきゃいけないし、私のシフトも見なきゃいけない。
長男を保育園に預けるんですけど、延長保育使うのか使わないのかとか、
あと長男は今の幼稚園を絶対にやめたくないので、
その幼稚園と、あと領域ですね、
領域とか、あと領域がない日はヘルパーさんを使うのかとか、
いろいろ、もうね、考えただけで5個は最低出てきたんですね、調整することが。
なんかそんなこともあって、お話を聞いた日はすごいぐるぐる考えてしまったんですけども、
なんかそこまでして仕事復帰する必要性もあるのかなって、
優先度が自分の仕事復帰なのかなってちょっとね、考えてしまうこともあったんですね。
で、そういった経緯もあって、
お話会の企画
私は今、いがらしかりんさんが主催されているファンビジネス講座に入りまして、
仕事復帰も視野に入れつつ、
この保育士経験を他の違う形で活かしながらお仕事することできないかなって思って、
現在模索中なんですね。
で、そんな自分業を模索している中で、
その第一歩として、先ほどもお知らせしました7月のお話会を開こうと決めたんですね。
で、私が30代で働くママたち、
無修学のお子さんを育てているママたちの悩みを聞いたりとか、
今現在子育てをしながら感じていることだったりとか、
もうママの愚痴でもいいですし、
なんかちょっとしたモヤモヤだったり不安を聞いてみたいなって思ったんですね。
で、実際に保育員の先生に相談しようと思ったら、
なかなか申し訳ないことに忙しかったりとかして、
ゆっくり話聞くことってできないんですよね。
そんな中で私が、こう、保育士の知識とか経験とかを
ママたちにフィードバックというかお伝えをしながら、
そのモヤモヤ解消のお手伝いをできたりとか、
あとはZoomというオンライン上なので、
ちょっとした休憩中だったりとか、
なんか都合のつく時間があえば、
そういったお話ができるのかなって思ったので、
企画をしてみました。
なので、少しでも興味があるなという方は、
ぜひ一歩踏み出していただいて、
このお話し会参加していただけると嬉しいなって思っています。
今日は、私が保育士を目指したきっかけや道のり、
その後の仕事をしながら、
今後の働き方について考えていることをお話ししました。
少し長くなってしまったんですけれども、
最後まで聞いてくださりありがとうございました。
ママが少しでも笑顔で過ごせますように。
白石あすなでした。
ではまた。