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2025-12-18 07:58

回復→探索→実践|育児休業を3段階で振り返る


note記事

回復→探索→実践|育児休業を3段階で振り返る
https://note.com/je_joue/n/nd1d270227aaf

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サマリー

このエピソードでは、育児休業の経験を振り返り、サバディカル休暇の3つの段階である回復、探索、実践を通じて自己成長を考えています。具体的には、体力回復や新たな挑戦を経て、復職に向けた準備を進めている様子が語られています。

育児休業の振り返り
おはようございます。社会保険労務士でキャリアコンサルダントの、かなや なおこです。
社労士なおこの働き方・多様性研究ラジオでは、働き方・ジェンダー・子育てをテーマに、こうするしかないなぁという考え方を、こういう考え方もアレかもしれへんな、と思えるような小さなきっかけをお届けする番組です。
これってなんでこんなんなんやろうとか、えーこれおかしない?という違和感を出発点に、歴史や制度、統計や海外の事例もたどりながら考えていきたいと思います。
はい、それでは早速ですが、本日のノートを読み上げていきたいと思います。タイトルは、回復→探索→実践→育児休業を3段階で振り返る。
今日は、ハーバードビジネススクールの記事を紹介したいと思います。サバディカル休暇についての記事です。
さて、皆さんは、サバディカル休暇という言葉はご存知でしょうか?
サバディカル休暇とは、長期間仕事を離れて、自分を見つめ直す期間のことです。
ハーバードビジネススクールの記事によれば、DJ D Donnaさんという企業家は、6週間かけて日本で仏教巡礼の旅に出たそうです。
ちょっとこれはどういう仏教巡礼かわからないんですけども、四国の88カ所巡りかな?
ちょっとその詳細はわからないんですけれども、その経験がご自身の人生を大きく変えるものであったことから、
彼はサバディカルプロジェクトというものを立ち上げて、50人以上にインタビューして、その結果を学術誌に発表しました。
この研究によれば、サバディカル、長期休暇なんですけれども、サバディカルには3つの段階があるそうです。
まず1つ目が回復、心身を回復させる期間。この期間だけで平均6週間から8週間かかります。
少なくとも4ヶ月、できればそれ以上の休暇を取ることをお勧めされていました。
2つ目が探索。この探索段階なんですけれども、新しい場所を旅したり興味のあることを試していく期間ですね。
自分が人生で何ができるのか探求する段階とも言えます。
3つ目が実践ですね。これやなぁと思ったことを本格的にやっていく期間、つまり実験していく段階のことを言います。
この記事によりますと、長期休暇を取得したことで、新たな活力と視点をもって仕事に復帰ができたりとか、
あとは方向性を変えるきっかけになったそうです。
さてこのサバティカル休暇の3段階ですね。私の育児休業に照らし合わせてみようかなと思います。
サバディカルの3つの段階
まず第1段階の回復ですね。こちらはもう産後の体力回復に尽きるかなと思います。
あとは子どもとの今後を考えていたかなというふうに思います。
私は2024年9月に出産したので、だいたい回復の時期っていうのが2024年9月から2025年2月までのことかなというふうに当てはめることができるかなと思います。
2つ目の段階ですね。探索。こちらは2025年3月、今年の春ですね。
だから現在もそうなんですけれども、とにかくイベントや勉強会によく参加するようになりました。
あとは自分自身が未経験であったことも挑戦するようになったんですよね。
例えばアライエスという団体があるんですけれども、そちらの実行委員をしていたりとか、
あとはシャロー市のコミュニティの開業ダッシュの会というものがあるんですが、そこに色々細かい部活のようなものがあるんですよね。
そこの運営課会に挑戦したりとか、そういったこともしていますね。
あとはロールモデルの方に会いに行くなど、結構人との交流も今現在も増えてるなっていう感じはします。
あとその地域のお話し会。具体的に言うと、うちの子どもがねちょっと発達に遅れがあるので、
ちょっとその発達の遅れに関して親御さんたちがお話しできるような、そういう地域のお話し会とかにも参加するようになってますね。
だいたいこれが2025年3月から本日現在までかなという感じですかね。
最後の第3段階が実践ですね。
こちらまた開業ダッシュの会の話になるんですが、
今年の2025年5月にはその開業ダッシュの会って一般公開セミナーというものをね、
毎年2月から5月の間、まあ次々でやっていくんですけれども、
その5月の一般公開セミナーに私、講師として登壇したんですよね。
なんで登壇しようかと思ったかというと、やっぱり自分としては講師業ってちょっとやってみたいなという気持ちがあったんですよ。
やってみたいなって思ったら、やるチャンスがあるのであればもう一度やっちゃえと思って応募したりとかしてましたね。
あとは、2025年12月からなんですが、働き方の研究をするために大学院へ行きたいっていう宣言をね、
すごくあっちこっちでうるさいぐらい言ってるんですけども、
それで宣言してノート投稿をしたりとか、あとは今みたいにスタンドFMの配信も決めて実践中っていう感じですかね。
で、私の中での感覚はですね、この回復、探索、実践、この3段階なんですが、
厳密にこの時期からこの時期は探索だけ、この時期は実践だけっていう感じじゃなくて、
厳密に分けられるんじゃなくて、すごくグラデーションのように重なっている部分もあれば、
探索しながら実践していっているような、平行して動いているようなそんな感覚もありますね。
ただ、産後はよく交通事故にあって前時数ヶ月ほどのダメージを受けている状態と言われています。
やはり体がそもそも回復していかないと、こんなことしようかなという気持ちにはなれないかなっていうのは、
改めて育児休業を振り返った時に感じたことなんですよね。
なので、ここの回復がまずスタートラインになるのかなっていうのは、
育児休業であれ、仕事がしんどくてちょっと疲れてるなとか、疲労を回復するには、
やっぱり第一段階の回復というスタートラインは同じなのかなというふうに実感しています。
仕事から一旦離れたからこそ、自分と向き合うことができました。
おそらく来年の4月からは復職すると思います。
私非常勤なんで、更新されればなんですけれども。
残り約4ヶ月の育児休業ですね。
実験を続けながら、復職の準備もしていって、
でも何よりも子どもたちとの時間を味わい尽くそうと思います。
最後の育児休業だからこそ。
では最後までお聞きくださりありがとうございます。
本日もご機嫌な一日となりますように、金谷菜子でした。
いってらっしゃい。
07:58

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