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おはようございます。キャリコン受験生で社会保険労務士のかなや なおこです。
はい、本日は7月の27日ですね。はい、木曜日がやってくると、あともう2日ね、お仕事をすると、お休みやなーっていうのがだんだん頭によぎってきますね。
それは私だけでしょうか。これを聞いてくださっている方も、なんかわかるわーって思っていただけるとすごく嬉しいです。
はい、本日なんですけれども、質問力の正体というところで少しお話をしていきたいなと思います。
皆さんは質問力の正体って、何だと思いますか?
あの、ズバリですね、目の前の人に興味を持つこと、それがね質問力の根っこになる部分だと思うんですよね。
なんでこんな話になったかと言いますと、私先週の土曜日にキャリアコンサルタント養成講座の授業を受けていたんですが、
その中でも実践的にロールプレイングの練習をしていったんですよね。その中で私の反省点としては、うまい質問ができなかったことだったんですよね。
どうしても質問ができなくて、その前にこの人ってこういう法律を伝えてあげた方がいいかなっていう風に問題解決に走ってしまって、
その人の話を十分に聞かないまま、ちょっと提案をしてしまったっていう失敗があったんですよ。
で、そのまま自分の反省点としては、もっと人の話を聞かなければいけない。
で、どうやって人の話を聞くのっていうのであれば、もっと質問力を上げていかないといけないっていう風に感じたんですよね。
で、その話を一緒に働いている職場の方に少ししたんですけれども、
その方からこんな答えが返ってきたんですよね。
金谷さん、質問センターあかんって思うから止まってまうねんって。
そうじゃなくて、目の前の人に興味を持つこと。
目の前の人好きになっていったら、あれ聞こうかな、こう聞こうかなって思うんじゃない?っていう風に言われたんですよね。
あーなるほどなーと思って。
なんかね、そのお話を聞くまでは、どうしても質問せなあかんっていう風に、質問すること自体が目的になっていってたんですよね。
で、なんで質問力を磨いていかなあかんなーって思ったかというと、
それは目の前のクライアントの方のお話をもっと聞いて、お気持ちとかもっと詳しく聞かんと、
なんていうのかな、その人のことがわからない。
で、わからなかったらどういうことが起こるかというと、
なんかね、的外れな提案になってしまったりとかしてしまうから、
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じゃあもっと話を聞くために、まあ、傾聴力、質問力とかそういうことを上げていかなあかんわけで、
あくまでも質問力を上げていくっていうのって、その目的を達成するための手段に過ぎないんですよね。
で、なんかどっかのスタイルでもね、少しお話ししたんですけれども、
松岡修造さんみたいに、すごい鋭い質問ができるようになりたいなっていうのをお話ししたんですよね。
で、なんかね、松岡修造さんのことを少し振り返ると、
彼もね、すごく目の前の人にインタビューをするときに、
もう、あなたのことがすごく大好きですよっていうふうに、めっちゃ気持ちが溢れてるんですよ。
浅田真央さんとか、羽生よずるさんとか、世界フィギュアに行って、すごい有名な方に質問するときって、
なんかね、めっちゃこの人目の前の人好きやなっていうオーラがめっちゃ出てるんですよね。
あ、だからその質問力の正体って、もしかしたらすごい目の前の人に対してめっちゃ興味があったり、
この人のことを好きやから、もっともっと知りたいっていう気持ちがとても強いから、きっと質問しなきゃいけないって思ってなくって、
質問したい、もっと聞きたいなっていう気持ちで、どんどんどんどん聞きたいことが浮かんでいる状態なんだなっていうのを理解しました。
ああ、そういうことかということで、腑に落ちたんですよね。
で、これってね、なんかキャリアコンサルタントの勉強に関わらず、どんな人間関係でも活かすことができるんちゃうかなって思いました。
なんかね、それで思い出したのがもう一つあって、私、婚活ね結構長いことをしてたんですよね。7年ぐらいかな。
本当に長らく婚活をしていて、今の夫と出会ったんですけれども、
なんか婚活中もね、結構、婚活中の方がもっと目の前の人に興味を持ったなーっていうことを思い出しました。
やっぱりね、あの、結婚ってなると、もう一生のことじゃないですか。一生のお買い物みたいな感じですけど、
なんか、別に結婚して離婚する方もいますけど、基本はやっぱり1回、この人が最後の人やなって思って結婚しますよね。
その1回で、やっぱり判断を見誤りたくないって思うから、その時はね、もう、目の前の人がどんなに好みじゃなくても、一応ね、めっちゃ聞いてましたね。
この人はどうなんや、まあ、年収がとかそういうことは聞きませんよ。聞きませんけど、でも、なんかね、目の前の人に興味を持ってましたね。
たとえね、本当に好みじゃない人が目の前にいたら、テンションはさすがに下がりますよ。下がりますけど、
あ、これは私、いつか本当にいい人に出会うための質問力を磨く練習やなと思って話してましたね。
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そんなことをふと思い出しました。はい、今回のお話がですね、今聞いてくださっている方の何か参考になれば嬉しいです。
はい、最後までお聞きくださりありがとうございます。本日もご機嫌な一日となりますように、金谷のあこでした。いってらっしゃい。
