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2023-10-12 06:49

#208 【読書会】第1章「みんなと仲良く」と「差別しない」は違う

【犯罪心理学者が教える子どもを呪う言葉・救う言葉】
出口保行先生の本を読んでいます。

本の内容を関西弁に変換しながら
自由に読んでいます。


最初から聴きたい方はこちらから
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第1章 ワタルのケースを聴きたい方はこちらから
https://stand.fm/episodes/65235f60a372be221c6b2c15



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00:05
おはようございます。パートタイムはママで、キャリコン受験生のかなや なおこが送る朝の読書会の時間が始まりました。
朝の読書会って言ってますけど、もう関西弁でペラペラペラペラちょっと本を読んでいくっていう感じにしていこうかなと思っております。
はい、今読んでいる本なんですけれども、犯罪心理学者根口康幸先生の犯罪心理学者が教える子供を呪う言葉、救う言葉というのを読んでおります。
今はですね、第1章のみんなと仲良くが個性を破壊するという章を読んでおります。
では本日なんですが、
2セクション目なのかな? みんなと仲良くと差別しないは違うというところを、またあの関西弁仕立てで読んでいこうかなと思っています。
みんなと仲良くと差別しないは違う。 根口先生はこうおっしゃってます。
みんなと仲良くは言ってみればキレイ事です。 周囲の人はみんなと本当に仲良くできている人が一体どれほどいるでしょうか。
大人だって苦手な上司がいたり、一人の合わない同僚や部下がいたり、 あいつはどうも好きになられへんわと愚痴っているではありませんか。
いろんな価値観や立場の人がいるから自分と合わない人がいて当然です。 相手に無理に合わせればこちらが参ってしまいます。
合わない人に合わせる必要はないし、仲良くする必要もない。 これは差別をしてはいけないとは別の話です。
というふうに出口先生はおっしゃっています。 出口先生の中での差別とはという話がこの後に続くんですけれども、
その人の属性によって不当に低く扱うこと。 これが出口先生の言う差別なんですよね。
例えばこんな事例を挙げております。 学校のクラスに外国人の子がいて、その子を学級委員にしない。
というのはね、 こういう扱いをしたら差別なんですよね。
まあこういうのってありますよね。 もうこんなことしたらあかんと思うんですけども、
何々人の人は大浴場に入ったらあかんとかね、そういう確かお風呂屋さんもあったんちゃうかな、昔ね。
そういう類のものはもう差別やし、その人種とかそういうものって本人の努力じゃどうしようもないこと。
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そういうのはもう差別の類になってくるんですよね。 続けてこう本書には書かれているんですけれども、
人間は人種や民族、性別などを超えて万人が幸せに生きる権利を生まれながらに持っています。
当然人権を守ることは大切です。 子どもに対しても一人一人が大切な存在であり、
不当に扱ってはいけないことを教えなければいけません。 でも、
この人権を守ることとみんなと仲良くって違います?っていうふうに出口先生は締めてるんですよね。
まあね、やっぱり
なんやろう、 仲良くできるできないって、もうそれって相性の問題だと思うんですよ。
例えばね、例えばなんですけれども、
うーん、そうやなぁ。
私たち人間がね、海の中で生活しようって言うんだって、 そもそももうそれって性質上できないことだと思うんですよ。
まあね、 例えばまあ潜水艦でそのまま潜るとか、そういうことをすれば、
しばらくの間は海の中で生活するっていうことはできるかもしれないんですけれども、
ただ、それってすごく危険と隣り合わせですよね。
いつ事故が起こってこの生活が終わってしまうかもしれないっていう危険性もあるし、
水が入ってきたらそれこそもう一気に生命の危機じゃないですか。 そういうことと本当に近いものなのかなと思うんですよね。
それぐらいもう性質が違っている子と、
もちろんね、それで自分がその人のことを嫌いやからって言って、 差別するのはまた違うと思うんですよ。
もう嫌いやから、あんただけここに入らんといてとかね、 そういうのはあかんかなと思うんですけれども、
仲良くまではせんでいいんちゃうかなって思いますし、
私もやっぱり好きな人もいれば嫌いな人もいるし、 むしろ嫌いな人がいるからこそ、
私はこの人が好きなんやなとか、私はこれが好きなんやなっていうのを、 嫌いなものがあるからこそ明確になっていくから、
私は嫌いなこと自体は全然いいと思ってるんですよね。 別に無理して仲良くせんでいいって思ってるんですけれども、
なんかね、大人から子供に対しては、 仲良くせんとあかんよとかね、なんか言いますよね。
なんで、別に子供から大人になっていくのって、
別に同じ人間であるっていうのは、 別にゼロ歳から亡くなるまで変わりないのに、
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なんでその大人の事情というか、 そういうのを子供に押し付けちゃうんだろう。
子供のことを、自分の子供自体だったことを忘れて、 大人の事情を押し付けてしまうのかなっていうのは、
私もいつも疑問に思っております。 ということで本日は、みんなと仲良くと差別しないは違うというお話を、
関西弁仕立てで読んでいきました。 こんな感じでいいのか、ちょっと試行錯誤しながらでございますが、
最後までお聞きくださりありがとうございます。 本日もご機嫌な一日になりますように、金谷奈子でした。
いってらっしゃーい。
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