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おはようございます。パートタイムはママで、キャリコン受験生のかなや なおこです。
本日からですね、本を読んでいきたいなと思っております。
まず本なんですけれども、犯罪心理学者が教える子供を呪う言葉、救う言葉、
ということで、犯罪心理学者の出口康幸先生が執筆された本をですね、時間をかけて読んでいけたらなと思っています。
この本は2022年8月の15日ので、ちょうど去年ぐらいかな、
に出版された本です。
数ページ、毎日読んでいこうかなと思うんですけれども、
ちょっと別にここの箇所いらんかなって思ったところは、省略させていただきたいなと思っています。
なので、独断と偏見でということで、やっぱりちょっと限られた時間なので、この情報はいらんかなというところは、
省かせていただきたいなと思います。
では、今から早速読んでいきます。
はじめにというところで、本日は読んでいこうかな。大体これが3ページから、
7ページありますね。 はい、いきます。
はじめに、法務省で出会った1万人の犯罪者たちに学んだこと、犯罪や非公、問題行動の背景には、
どのような家庭環境で育ったかという問題が大きく関わっています。 しかし、家庭環境といっても虐待や育児放棄、貧困といったわかりやすい問題だけではありません。
実は、親が良かれと思って投げかけた言葉が呪いの言葉となって、子どもの未来を壊してしまう場合が多いのです。
そう、親の子育てのほんのちょっとした不注意こそが問題なのです。 これは、私が1万人を超える犯罪者、非公少年の心理分析を行った経験から確信したことです。
私は現在、大学で心理学を教える立場にありますが、 以前は法務省に勤めていました。
法務省の心理職として22年間勤める中で、現場としては、 少年刊物署は青森、横浜、高知、松山の4ヵ所、
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刑務所は重大犯罪者を集めた宮城刑務所、 高知署は国内最大の東京高知署に勤務しました。
その他、霞ヶ関にある法務省共生局や法務省大臣官房秘書課、 法務総合研究所などの勤務経験があります。
現場で心理分析を行った犯罪、非公のタイプは多岐に渡ります。 東京高知署に勤務していた当時は、犯罪件数が戦後最も多かった時期でした。
万引き違反から、オウム心理教の関係者、 指定暴力団や大規模窃盗団、外国人犯罪者集団など、
我が国で起こる全ての種類の犯罪について心理分析を行いました。
また、宮城刑務所は無期懲役を含む 懲疑犬の受刑者を集めて収容する刑務所でしたので、
強盗、強姦殺人、テロ殺人、保険金殺人といった あらゆるタイプの凶悪犯罪について心理分析を行いました。
少年管別所でも、万引きや覚醒剤使用から殺人まで さまざまな非公少年の心理分析を行いました。
それぞれが印象深く、今も鮮明に記憶に残っていることばかりです。
犯罪、非公自体は決して許されることではありませんが、
非公少年たちを見ていると、ある意味では、
親をはじめとする大人たちの犠牲者だと感じることがあります。
その少年が一人で勝手に悪くなったわけではないのです。
冒頭の繰り返しになりますが、一見何の問題もないように見える過程で、
保護者としても良かれと思ってしていることが、
子供にとってはそうでないというボタンの掛け違いが問題化している場合も多いのです。
もちろん、子供を犯罪者にしたいと思っている親はいないでしょう。
非公が発覚すると、まさかうちの子が…とショックを受ける親が大半です。
周囲の人も、あんなにいい子かなぜ…と驚くケースもあります。
絵に描いたような理想のご家庭なのに…と思われることもあります。
しかし、非公に至る心理を丁寧にたどっていくと、必ず理由がありました。
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どうすれば子供が社会不適応を起こさず、幸せに生活していけるのか、
周囲の大人はどういうところに気をつけるべきなのか、
犯罪者・非公少年1万人超えの心理分析を行ったということは、
それだけの失敗例に触れてきたということでもあります。
失敗例を知ることは、失敗を防ぐだけでなく、
むしろどうすれば成功するのかを考えるきっかけにもなります。
つまりこれは、全ての親に関係のあることなのです。
そこで私のこれまでの経験を、コツ立て本として一冊にまとめることにしました。
一般のご家庭向けに書籍を執筆するのは初めての経験です。
もしかしたら、分かりにくい点もあるかもしれません。
それでも、手に取ってくださったあなたにとって本書が価値ある一冊でありますように。
2022年7月 出口 安益
では、ちょっとこの箇所についての簡単な感想とか、
気づいたことをお話ししていきたいなと思います。
このタイトルにもあるように、呪いの言葉ってそもそも何なのかなっていうところで、
このボタンの掛け違いの話をしているのが、ページに書かれてるんですよね。
なので、よくあなたのことを思ってとか、この子のために良かれと思ってってしていることって、
おそらく私にもあると思いますし、どの親御さんでもあるかなと思うんですけれども、
それが子供にとって、いや別にそんな余計なことせんでいいのにとか、
私そんなんしてほしいなんて思ってへんし、みたいな、
そういうボタンの掛け違いって往々にしてあると思うんですよね。
その子供が求めていないのに、親がこれは良かれと思ってしてしまったことが、
呪いの言葉というふうに出口安幸先生はおっしゃっているのかなと感じました。
この成功の方法っていうのって、それこそ本当に人それぞれかなと思うんですけれども、
失敗って共通点がきっと何かしらあると思うんですよね。
なのでこの本を読んでいきながら、失敗の共通点というのを探っていって、
それを息子にしないようにとか、私は気づくきっかけになれたらなぁと、
ちょっとワクワクしながら読んでいきたいなと思います。
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内容はワクワクするもんちゃうかもしれんけど。
ということで、読書自体ちょっと思ったんですけど、
結構詰まってて聞きづらいかもしれないです。申し訳ないです。
ちょっと素人感というか、その感じも味わっていただければなと思います。
そんな味わい別にいらんがなって話ですよね。すいません。
ということで、最後までお聞きくださりありがとうございます。
本日もご機嫌な一日となりますように、金谷奈子でした。
いってらっしゃい。
