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今回はですね、直希先生が中学受験のお悩みに何でも答えるライブセミナー第3弾ということで、
お送りさせていただきたいと思います。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
大手塾に通わず公文のみで受験する場合、どうやって本気モードになりますか?
子供は小5男子で、現在大手塾には通わず公文のみで勉強もろこそごできるので、受験を甘く見ています。
親だけが必死です。どうすれば、本人も受験モードに入ることができるでしょうか?
それこそ、中学受験を知らないという状態ですよね?
そうですね。
石橋先生も幼少期は公文に行っていたと思いますけれども、
中学受験の勉強の指導が始めてから、どうですか?その差というのは。
そうですね。僕自身も中学受験したので、ある程度塾には通ったりはしたんですけれど、
やっぱりですね、公文の勉強とは、やっぱり全然学ぶ内容が違いますよね。
公文というのは基本的には図形問題がないんですよ。ご存知だと思うんですけど、本当に計算しかないんですよね。
その状態で、実際に中学受験の算数、ニュートンダーはあまり出ない学校が多いと思うんですけども、
仕事算とか、割合と比の分野の問題があったりとか、平面図形、立体図形の問題が出てくると、
本当に全く知らないという感じになりますし、やっぱり公文というのは本当に一人で向き合うという形ですので、
それはすごくいいんですけれども、やっぱり周りのライバルがいないという環境というのは、
中学受験というベクトルで見るのであれば、すごく危険なのかなというふうに思いますね。
そうですね。公文は普通に学校の延長線上みたいな感じになるので、学校の勉強ストップを取るみたいな感じとかありますよね。
はいはい。
中学受験の勉強って言ったら、どちらかというと受験勉強、学校突破するための勉強ってことだから、
その苦悶で習わないことの9割とかで対しますし、
その話に論理的ものごとを組み立てていくこともしないし、多角的にものを見るってことは苦悶でちょっと眺めないということですよね。
だからこそ、中学受験で学べることってこの2つが大きくあるので、
その苦悶と中学受験の勉強ってところは別物だというふうに考えてみれば、
両方の視点があれば、すごく将来に役立ちますね。
もちろん中高に入ってからすごく生きてくるところもあると思うので、苦悶で培った力というのは。
苦悶って結構努力型、積み上げ型の部分のところがあったりするパターン演習のところがあるってことと、
それこそ真面目を養えるじゃないですかね。
あとは本当に、中学受験の勉強の論理的指向だったり、多角的にものを見ていくってところの、
ちょっと高度な部分を並んでいくってことは、両方持っているとすごく強みになりますね。
だからその苦悶を引き継いだ状態での、中学受験の勉強ってやっていけばアップデートされていくので、
やった方がいいと思いますよね。だから知らない状態、これだけでは多分難しいですよね。
そういった部分も情報を得るということなので、息子さんは多分情報を知らないので、しっかり知ってあげることが大事ですよね。
なるほど。本気モードになるための方法としては、やっぱり情報をまず与えると。
そうです。正しい情報を知ってあげることが大事だし、
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多分そこに対して苦悶だけでいけると思い込んでいること自体が、そもそも情報を知らないだけだから、本気になれないですね。
本人も多分分かっているんじゃないですか、どこかしら。苦悶だけでは無理ということが。
はいはい。なるほど。
甘く見ているということ。
まあまあ、知らなかったみんなそうですからね。
情報っていうのは、もし受けてみるとか、そういったところなんでしょうか。
実際のところは、こういった問題が出るんだよってこと、もし受けてもいい、宣伝を受けるっていうのもあるし、必要なのかもしれないけど。
そうですよね。
まあでも、やってみたら分かりますよ。多分、一問も解けないと思うんで。
そうですよね。なので、いきなりもし受けてしまうと、自信が失われてしまう可能性があるので、問題を見てみるだけとかでも。
たしかに、僕らのYouTubeとかを見れるだけでも全然いいんじゃない?
たしかに、それでだいぶ知らないものがいっぱいあるんですよ。
こんなのあるんだ、みたいな。
たしかに。ライブ配信とかもやってます。ぜひ。
あれですよね。手品のマジック。あれみたいなものですよ。他に教えてくれなかったら一生わかんないみたいなところがありますからね。
本当にそれ思いますね。マジックですね。仕事版とかも。
大人でも永遠にわからないものを2秒でわかったみたいなことがある。なんだそういうことかよ。
たしかに。
なんだそういうことかよってめちゃくちゃ大きくて、それバックが出てくるから。
たしかに。
同じね。知恵の輪をやり続けても解き方をわかっているやつでやったら、2秒でどれくらいするの?その時間はなんだったんだよ?みたいなこともありますからね。
そうですね。そこは本当にプロから覚えるのが一番早いですね。
っていう感じですね。
その辺のところの解法が子供に伝わりやすいかなと思います。
楽しみながらできるといいと思います。
はい。よろしくお願いします。今日はありがとうございました。
ありがとうございました。