2021-10-22 04:14

第60回 【質疑応答Vol.14】夏休み明けの偏差値ダウンにどうやって向き合ったらいい?

なおき先生が中学受験のお悩みになんでも答えます! 今回のご質問は「夏休み明けの偏差値ダウンにどうやって向き合ったらいい?」夏休み明けのダウンは「当たり前」という事実から、作業興奮の原理の活用の方法まで、わかりやすく説明します。(ライブセミナーも大好評開催中)

家庭教師Eden 
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今回はですね、直希先生が中学時期のお悩みに何でも答えるライブセミナー第3弾ということで、プログラムさせていただきたいと思います。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
ありがとうございます。じゃあ次いきたいと思います。
はい、これ前回にちょっと近いものがあったと思うんですけれども、夏休み明けのダウンにどうやって向き合ったらいいですか、ということですね。
夏休み明けの模試で偏差値ダウン、その後の定期テストも悪く始めた学問も全然できずと、やる気も成績も下がる一方で、
塾の先生の方が少しやる気になったということですが、ここから本当に上がっていけるのだろうか、という質問をいただいております。
夏休み明けのダウンというのは起こるものだというふうに思った方ですね。
もう覚悟しておくべきだと。
これは日常じゃないですけど、ルーティンじゃないですけどね、来るところなんで。
それはそうですよ、あんなに毎日朝から晩まで学校中行ってたものが、それがなくなる生活になるんですから、
それは絶対量的に減りますよね。そうしたらやる気持ちも落ちますよね。
そうですね。
作業興奮の原理って知ってます?
作業興奮?聞いたことないです。
作業興奮の原理っていうのがあって、やる気っていうのは、モチベーションとかっていうのは行動するからやる気が出てくるんですよ。
だから作業をし続けるからこそ、やる気っていうのが湧いてくる。
何かやるべきことが強制的に参加されるものがあったら、絶対人って後からやる気って湧いてくるので、
だからそういった部分をなぜか振り立たせるような、行動に結びつくような何か強制的なものを入れてあげる。
先生入れてあげたりとか、習いごとになるんですけど、やらなきゃいけない状態を作ってあげなきゃいけない。
やりなさいって言ったとしても、口で言ったとしても、それは絶対やらないので。
やりなさいじゃなくても、やるべきものをとにかく与えると。
そうですよね。そこにルーティンにはめ込んでしまうっていうことですよね。
あと僕らは本当に期限決めして、数字で何日までになりましょうって言って、やらなかったら変な話。
バツじゃないけれども、そういったところの不安の方がデメリットが大きいんだよっていうことを言ってあげなきゃいけないですよね。
人って何かのメリットよりもデメリットで動くので、やっぱり不安とかプロスペクト理論っていうのがあるので、
それを回避しようとするので、脅迫的なことはよくないけれども、
下がってしまう原因だったりとか、やらなかったらこんな未来になるんだよってこととかをしっかりと具体的に言ってあげるみたいなことにね、
でもやっていたらこんなに変われたのにねみたいなことを言ったりすると、そこも暴動のひとつのきっかけになるようになったりします。
なるほど、これはすごい面白いと思ったんですけど、単純にやれっていうんじゃなくて、
あなたには2つの選択があって、こっちに行ったらこうなるし、こっちに行ったらこうなる。
で、どちらを言うのもあなたも自由だよっていう感じのアプローチなんですね。
そうですね。
なるほど、これはすごく勉強になりますね。
でも絶対にこれは心理学上不安の方が大きい方に動いてしまうんで、人っていうのは。
だからちゃんとそこのところを明確な目標をするために、そういう認知のぶら下げ方もありちゃうんですよね。
まあ難しいんですけどね、そこの作り方って。
それちょっと高等テクニックだよね。
僕らがよく使うやつですけどね、子供とかに。
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宿題を一緒に作って、そしたら宿題できるの?って言って、そんなの?って言って、
いや、できるよとか言って、それ多すぎんじゃない?とか言ったりとかして、
そしたら、いや、できるよって言って、まあでも、それ自分で言ったんだからちゃんとやってねって話をして、
それでできなかった時に、自分もあんなにできるって言って、宿題もやるとか送ったのにできなかったんだよねって話をした時に、
そしたら、そうですね、そしたらさ、今度俺の要望も聞いてよって話をして、
もちろん宿題の量減らすか?って言って、うんって、そしたらできるだろうって言って、
それ徐々に整えていくってやり方があるんだけど、
基本的に子供を軸に宿題とかも作っていった方がいいですよね。
行くとか学校とかって結構一方的に出すけれども、
臓的に与えられますね。
そう、だから彼らにちゃんと選択肢も与えてあげるって言うところのやり方ですよ。
もう持ってき方次第なんですけどね。
そういう技がありますよね。
なるほど。
じゃあ、こう本当にあれですよね、すごく問題意識のあるところと、
はい。
復習させて。
そういうテクニック、それを全てに適応するかどうかわからないけれども、
いろいろやってみてください。
僕らもね、本当にいろんな技をやっていって、当てはまるやつだけをやっていきますからね。
そうですね。
ありがとうございます。
じゃあ次、聞かせていただきますね。
はい。
はい、よろしくお願いします。
今日はありがとうございます。
失礼いたします。
失礼いたします。
ありがとうございます。
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