2022-11-16 16:32

《犬》「犬友🐶」は本当に必要か①⁉️「 子育て犬育て」

🐶明日11/17(木) 12時~より
元獣医師×ドッグトレーナーの月イチコラボライブ💛

アトリエタロウさんのチャンネルにて❣️
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🐶今回は「犬友」パート①🐶

《犬同士のお友達》は本当に必要なのか⁉️

子育て中の母という目線からでも
お話をしてみました🤔


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stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レターができます。
犬のトレーニングの実践🐕話、犬業界の裏話、アニマルコミュニケーション等は、《メンバーシップ限定》でお話しています❣️

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こんにちは。横浜で15年以上、犬の保育園の先生を行っている、なおちゃん先生と申します。
こちらの番組では、たくさんのワンちゃんや飼い主さんと関わってきた私が、
日本の犬と飼い主さんのQOLをあげるおテーマに、犬のあれこれについて、私個人の見解からお話ししています。
時には、子育てネタや、留学時代や旅行の思い出などのお話もお届けいたします。
まずはじめに、ご口をさせていただきます。
あす11月17日木曜日、お昼の12時から、
アトリエ太郎さん、元獣医師・現アクセサリー作家のアトリエ太郎さんとコラボライブをさせていただきます。
こちらは、月1の元獣医×ドッグトレーナーのコラボライブ。
今月はアトリエ太郎さんの方のチャンネルになります。
お昼の12時からということですので、よろしかったらお昼休みにちょこっと遊びに来ていただけたら嬉しいです。
概要欄に太郎さんのチャンネルのリンクを貼らせていただきます。
今回は、前日になってもはっきりとテーマがしていないんですが、
獣医師さんとドッグトレーナーのちょっとした業界話というか、裏話というか、あるある話、また、働くママのあるある話など、
少し今までのテーマとはそれた2人の人間的な面からお話をさせていただこうかなという予定でおります。
もしかしたら直前で大きく変わるかもしれません。
よろしかったら遊びに来てくださいね。
さて、本日のテーマなんですが、犬友は必要かというお話をしていきたいと思います。
犬友というのは2つ大きく意味があると思うんですが、
1つは犬の友達、犬同士のお友達関係ということ。
もう1つは犬の飼い主さん同士の交友関係、お友達。
この2つの友の種類があると思っています。
2回にわたり、1つずつ私自身の意見を述べてみたいと思います。
今回は犬の友達は本当に必要かということで、犬同士の交友関係、お友達についてお話をしていきます。
犬の友達、つまりご自身の愛犬のお友達ということに関して、
必須かそうではないかと聞かれたら、私は必須ではないと答えると思います。
私に限らず、おそらくドッグトレーナーさんや訓練士さんの多くの共通認識だと思うのですが、
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基本的にこういう職業をしている人たちは、飼い主さんに犬友は必要ありませんと答える方の方が多いのではないかなと思っています。
それはなぜか、犬のトレーニング・しつけ・訓練を行う上で、犬を見たら遊べると思うという思考回路を犬に植え付けてしまう
犬同士の遊びの強化は注意しなければいけない事項だからです。
私といえば当然そう習ってきましたし、イギリス人師匠にも
子犬による社会化を学ぶための遊び以外は、犬同士を長く遊ばせることは弊害しか生まない。
政権同士の過度な遊びは、セックスと喧嘩の仕方を学ぶこと以外は何も得にならないと言われたものです。
まあこれは極端な例なんですけどね。
犬のトレーニングに携わる人間にとって、犬はどんな状況においても指示を出す人、飼い主の方に着目をし、
その一挙一動即に意識を向け、言葉やボディランゲージを瞬時に理解して動くというのが一番の理想かなと思います。
犬同士で長く激しく遊ばせすぎることで、特に若くて体力のあり余る中型犬から大型犬、まあ小型でもテリアなどはそうですね、
そういった犬たちは同じようなスピードで走ったり噛みつきあって遊んでいることが楽しくなってくるので、
そういった同じ遊びが長時間できない人間の飼い主よりも犬との遊びが楽しくなっていくわけです。
そして犬を見ると、あの子と遊べるかな、遊ぼう遊ぼうと興奮するようになっていきます。
犬同士がたくさん集まる場に訪れることの多いトレーナーや訓練士などにとっては当然、
犬を見て興奮してしまって指示が届かない犬はコントロールが難しいわけです。
ですからトレーナーの犬は犬同士の遊びを一般のワンちゃんたちよりはコントロールされているということが多いと思います。
そのように育てることが多いと思います。
このコントロールというものは遊びの主導権を犬ではなく人が持つということで、
それは複数頭の犬たちが一度に遊んでいても一緒なんですね。
例えば数頭の犬たちが一緒に遊んでいるとき、
一頭だけ呼び戻しをしたり、一頭ずつ待たせたり、ついて横を歩いたり、
時には複数頭が一緒に遊んでいるときに全員の呼び戻しやストップで動きを止めて、
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一度クールダウンをしてからまた遊ばせるなどといった遊びのトレーニング、コントロールのトレーニングは、
生献ですね、小犬から生年期のワンちゃんたちにとても良いトレーニング、そして求められるトレーニングになっていきます。
これができていないと仲良しの犬同士の遊びは次第にエスカレートして、
時には本気モードの喧嘩になったりして、異変に気がついた飼い主さんが慌てて両者を引き離そうとするもどちらも興奮していて、
挙句の果てに抑えに入った飼い主さんが噛まれるといったことは珍しくありません。
犬同士の遊びが必要な時期は確かにあります。
それは主に小犬から生年期の時期で、犬同士の遊びを通して犬社会におけるルールやマナーを学ぶことができるんです。
また、自分と違った姿形、大きさ、動き、スピード、動き方の癖などの犬と出会うことで、
犬という生き物に対してのバリエーションを学び、犬自身が経験を積んでいくことができるんです。
つまり、経験値を得るという意味での犬同士の遊びはとても必要であるということです。
また、犬という誘惑の中でも人に意識を集中することができるトレーニングの一環としても有効です。
動物は遊びを通して生態の模倣をしていき、そこから社会のルールやマナー、条件的行動パターンを学んでいきます。
ですから幼児期の動物はどの動物にもかかわらず遊びます。
犬たちも幼児期にはとにかくよく遊びます。犬とも人とも何とでもよく遊びます。
その経験が大人になったときの他の犬たちへの対応の基礎になっていくわけです。
野生動物において幼児期の遊びの対象の多くは親兄弟、親戚であり姿形の異なる動物ではないんですね。
ここがちょっと犬と違うところです。
そして姿形がたとえ似通っていたとしても、集団生活を送る動物にとっては家族のテリトリーに近づいてくるものは敵としてみなすことが多いです。
ここまで説明をして、近所の小型犬がなぜうちの大型犬に吠えるのか、ご想像ができるのではないでしょうか。
その近所の小型犬さんにとって、大型犬というのは同じ犬かもしれませんが、同じテリトリーである家族に属するものではないので、
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テリトリーや家族に近づく敵、いつも近所をうろうろしている自分たちの敵とみなされていても全く不思議はないのです。
小さなころに大型犬というものがどういうものか、どういう動きをするものなのか、どういう生き物なのか、怖くないのか、
そういったことを経験する、学習経験がなければ、なおさら大型犬が苦手になっていきます。
ですが不思議なくらい、飼い主さんたちは、お散歩中に出会うワンちゃんと上手に挨拶や遊ぶことができないんです、とお悩みを打ち明けられることが多いです。
また、犬のお友達を作るために積極的にワンちゃんの集まりに参加したり、ドックランに連れて行ったほうがいいでしょうか、というご質問もよく受けます。
トレーナーや犬業界の人はおそらく、犬友達は必須ではありません、という意見の方が多いと思います。
けれどそういう専門家の意見は置いておいて、飼い主さんは、うちの子にお友達を作ってあげたい、と望まれるんです。
この奇妙なすれ違いはどこから生まれるんだろう、と私は常々思っていたのですが、自分が子供を産んだことで一つの事実に思い当たりました。
ああ、もしかしたら飼い主さんたちは、ご自身やご自身のお子さんをワンちゃんたちに投影されているのかもしれない、ということでした。
こんなことを言うとフォロワーさんが減ってしまうかもしれませんが、同じ犬という社会でうまくやっていけない我が愛犬、それは我が子です。
どんなワンちゃんともスマートに挨拶をして仲良くして遊んでほしい。
できれば親友ができてほしい。それができないということは犬として失格なのではないだろうか。
犬として犬とうまく遊べないということは寂しいことではないのだろうか。
そんな気持ちがこの子に犬の友達を作ってあげたい。
うちの子には犬の友達がいなくて寂しいという不安や願いが湧き上がる根本のところにあるのではないかと思っています。
これは自分に子どもができて、その子が社会生活を集団の中で送るようになり、初めて実体験として私が感じたことですから、そうは思わない方もたくさんいらっしゃると思います。
自分の子どもが保育園で小学校でお友達とトラブルなく楽しくやっていけているのか。
いじめられたりいじめたり、優しくされたり優しくしたり、そういった出来事の中で他人を思いやる子に育っているんだろうか。
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他の子どもたちの輪に溶け込めているのか。孤独で寂しい思いをしていないのか。
それは親であれば誰しも我が子に感じることではないでしょうか。
また自分自身が幼少期に友達の輪に入れなくて寂しい思いをしたり、
友達とのいさかいがあったり、環境が変わって友達とはぐれてしまったり、新しい輪になじめなかったり、
そういった記憶が集団生活になじめないことへの不安、そしてお友達を作りたい、作ってあげたいという願いにつながるのではないかなと思っています。
私はドックランにはほとんど行かないのですが、ドックランの外から中の犬模様、人間模様を見るのは好きです。
そこで犬同士のこぜりあいがあったり、片方が片方にしつこすぎたり、数頭で一頭を追い詰めたりすることがあるとき、
飼い主さんたちの口から出る、「もうだめでしょ。お友達と仲良くして。うちの子がすみません。」
これ、公園で聞く小さなこぜれのおまさんたちと同じセリフだなぁと思ったりします。
我が子に、集団の中でうまくみんなと仲良く楽しく遊んでほしいと思うことは、日本独特の平和を好むという一面もあるかと思いますが、子どもは親からいつか独立していきます。
独立した先の社会で、その子が周囲や環境、社会とうまくスムーズになじめるように、自分の能力や強みを生かして、周りと協力して、親友や愛しい人を見つけて、一人で生きていくことができるように、親は子を育てます。
いつか、一人でこの社会で生きていく日が、子どもには必ずやってきます。だからこそ、周囲と仲良く協力して、ということを子どもに伝えていきます。
子どもには子どもの人間関係が生まれていき、親はいずれその世界からは離脱していきます。それが人間の自立だからです。
ですが、犬はお家に来てから息を引き取るその瞬間まで、自立することはありません。その犬の帰属する社会は、家族と家庭であり、隣の犬の大型犬と協力して事業を起こそうということは決してありません。
それどころか、犬という生き物の性質としては、たとえ姿形が同じ犬に属する生き物が近くにいるとしても、自分の仲間とテリトリーはあくまで人間であり、人間の家庭にあるものなんですね。
ですので、出会い頭に友達になる可能性よりは敵に回る可能性が高いんです。それが犬に対して経験値が少ない犬であれば、なおさら犬は敵に回る可能性が高くなっていきます。
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ですので、私は犬とも、犬の友達は必須ではないという答えに至っています。ただし、犬同士の遊びは禁止、犬同士を遊ばせないということでは決してありません。犬同士の相性がいい場合、お互いの合意の上で遊びがスタートするようであれば、それは飼い主さん同士のコントロールの下で推奨されるべきことでもあると思っています。
ですが、そこにこだわりすぎなくても犬にとってはあなたが一番、あなたの家族が一番大事ですから犬ともができないということに嘆かないでください。相性が合う、楽しく遊ぶお友達犬がいれば、それに越したことがないですけれども、それがかなわないとしても、あなたが犬の最良の友でいればいいんです。
大丈夫、犬は犬の友達がいない、俺は孤独やとは言いません。もしそう言っているように思えるなら、それはあなたの罪悪感か子供への投影かもしれませんよ。
次回は犬とも、犬の飼い主さん同士の友達関係についてお話をしていこうと思います。最後まで聞いていただきありがとうございました。
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