2022-11-15 10:10

《犬》「シェパード」と「口輪」🐶

ジャーマン・シェパード
《みんなの犬図鑑》より

https://www.min-inuzukan.com/german-shepherd-dog.html

今でも思い出す、イギリス留学時代の思い出エピソードです☺️
犬より牛のが怖かった💦


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00:06
こんにちは。横浜で15年以上、犬の保育園の先生を行っている、なおちゃん先生と申します。
こちらの番組では、たくさんのワンちゃんや飼い主さんと関わってきた私が、
日本の犬と飼い主さんのQOLをあげるおテーマに、犬のあれこれについて、私個人の見解からお話ししています。
時には子育てネタや、留学時代や旅行の思い出などのお話もお届けいたします。
さて今回は、シェパードと口輪というタイトルでお話しをしようと思います。
このタイトルを聞いて、皆さんどんな物語を想像されますか?
皆さんは、ジャーマンシェパードというと、どんな犬をイメージされますでしょうか?
すぐに思い浮かばないという方は是非、画像検索をされるか、もしくは警察犬をイメージされてみてください。
耳がピンと立っていて、体は黒みがかかった茶色、今は白い子もいますけれど、大きなおっぽを持ち、長い顔、大きな体。
聖犬のオスでは30キロを超えることもあるこの犬種は、狼のようだと言われるような野生みあふれる体つきと、中精神、スタミナ、訓練性能の良さでも知られていて、
シェパード、つまり羊飼いの犬と言われるように、古くは外敵から羊を守る役目として、そして今は警察犬や麻薬探知犬としても活躍している犬種です。
私自身は残念ながら、このジャーマンシェパードを飼ったことはありませんが、
訓練師やトレーナーからも大変人気のある犬種でもあり、訓練競技会などでもよく見かける犬種でもあります。
私が世界一周の船旅をしていた時、オランダはアムステルダム出港の際に船内をチェックしていた麻薬探知犬も、エジプトのサファ学校で警察と共に活動していたのもこのジャーマンシェパードでした。
私も過去数頭のシェパードたちと時間を過ごしたことがありますが、彼らの反応速度の速さや学習能力、好奇心、訓練性能、人への集中度はやはり素晴らしいものがあります。
その代わり、その大きさ、体の大きさ、吠える声の大きさや勇ましさ、指示で犯人に噛みつくなどの警察犬のイメージから大きくて怖い、狼に出るという印象を持たれている犬種でもあるかなと思います。
そして口は、口の周りにつける輪っかのようなカゴのようなものなんですが、ご存知の方はいらっしゃいますでしょうか。
03:01
漢字では口に輪っかの輪とそのままの字を書きます。
私自身は犬のトレーニングで口輪をつけるトレーニングをしたことがあります。
マズル、お花の部分ですね、お花と口の部分ですね、その周りに異物があり、頭の後ろなどでストッパーを止める口輪は犬にとっては慣れないと不快感があります。
ただし何かをする際に口が出て人を噛んでしまうというような可能性のある犬に関しては、動物病院やトレーニングの場合でも使用されていることがあります。
人や他の犬に対しての危害を加える可能性がこの口輪をつけていると低くなるので、それを見越して使用される場合もあります。
また吠える声を少し抑える、ただし完全に吠えないようにすることはできないのですが、この吠える声を少し抑えることができるため犬自身が吠えたり噛みつきが出やすいようなストレスの多いシチュエーションで使用することもあります。
そのために先にトレーニングをしとくということがあります。
私はドッグショーで口輪をつけている犬を見たことがあるのですが、この子はストレスを感じると自分の手足をかじってしまうため、それを阻止するために口輪をしているということでした。
こういった場合にも事前に口輪をつけるという練習をしておくことが大切で、口輪をしていても吠えたり物を口に入れたりすることができるんですね。
網目のところから少し入れてあげると食べることができます。
口輪をしている犬は吠えたり噛んだり、時に噛みつきをする犬というイメージはおそらく一般の飼い主さんの中で広く広まっているようなイメージがあるのではないでしょうか。
さて本題はここからです。
私はイギリス人のお友達の家に泊まらせていただいている時、口輪をつけた大きなオスのジャーマンシェパードを見ることがありました。
このお友達は郊外に住んでいて、家の前には牧場と牛の放牧地が広がっていて、そのお友達のお庭のヘリから少し先にいる犬たちの群れを見ることが私は大好きでした。
シェパード君はその牧場の犬で、自分の牧場を常にパトロールをしていました。
と言っても特に吠えてきたりするわけではなく、私が牧場と庭の境目に来ると時々遠くからこちらに尻尾を振って来てくれました。
お友達の家にもフィズラとゴールデンレドリーバーがいて、この犬たちとも仲良しなので、時々お友達はお家の二頭の犬を連れて放牧地にお散歩に行っていました。
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そんな時、時々このシェパ君が現れて一緒に牧草地をお散歩したりしていました。
シェパ君と一緒に歩いているといいことがあったんです。
それは、牛たちが近寄ってこないということ。
この牛たちに限るかどうかわからないんですが、ここの牛たちは割と縄張り意識が強くて、私は一度自分だけで牧草地に入ったことがあるんですが、その時に集団で寄ってきて威嚇されたことがありました。
さすがに少し怖い思いをしたことがあるんですが、このシェパ君が一緒にいると牛たちは決して近づいてこないんですね。
そんなシェパ君でしたが、なんとある時、口輪をして現れたんです。
友達と私はびっくりしました。
この子は見かけは勇ましいけれど、決して無駄に吠えたり、威嚇したり、噛みつくそぶりを見せたことがなかったのです。
どうしたんだろうと友達と私は不思議に思いましたが、シェパ君は特別口輪を気にしてもらず、私たちは一緒に牧草地を歩きました。
次の日、家の二頭の犬たちと友達と再び牧草地に出て行くと、またもや口輪をつけたシェパ君が現れました。
何があったんだろう、口輪をしなくてはならない理由がこの子に何があるんだろうか、と私と友人の懸念は深まりました。
その日の夕方の散歩の時間、私たちが同じところを再び歩いていると、口輪をつけていないシェパード君と飼い主さんが現れました。
そこで友達が、どうして彼は最近口をつけているの、と飼い主さんに質問しました。
すると飼い主さんは、
あ、これね、実はね、この子、最近絞りたての牛乳の味を覚えちゃって、絞った牛乳はすぐに見えないところに持って行っちゃうからまだいいんだけど、
絞った後の牛のチブサを舐めに行くから、牛に蹴られて怪我しそうになったのよ。
こうしておけば舐められないでしょ、と教えてくれたんです。
こんな口輪の使い方、イギリスの牧場でしかありえない、と私は思いました。
何かを噛んでしまって大きな被害を出してしまったんだろうか、という私と友人の懸念は何らか晴れて、
飼い主さんと3人でその場で大笑いしたのは今でも良い思い出です。
こんなほっこりする口輪の使い方を私はそれまでもそれ以降も聞いたことがありません。
やはり多くの場合、問題犬の噛みつきの予防として使われる口輪、その使い方が圧倒的だからです。
シェパードと口輪のこのエピソード、タイトルをご覧いただいたとき、こんなお話だと予測できた方はいらっしゃるでしょうか。
私たちのイメージは時に固定概念や思い込みとなり、そこにとらわれて動けなくなることがあります。
その思い込みを外すことはまた、相手、対象を知り、自分の互感で確かめるということにあるのだと私自身は思っています。
09:09
シェパードと口輪のエピソードは、自分自身にも自分がネガティブ・マイナスのイメージを持っているものだということを改めて気づかせてくれたことでした。
大きなオスのシェパードが口輪をつけているからといって、必ずしも人に噛みつく凶暴な犬というわけではないんですけどね。
ですが日常にはこんな思い込みはあふれていて、それは対人間、対犬にもあふれています。
たまに意識的にこのような思い込みに気がつき、自らの感覚でその一面からは見えないものを見に行かないとなと思います。
皆さんはいかがですか。
今回も最後まで聞いていただきありがとうございました。
今日は少し思い出話をさせていただきました。
最後まで聞いていただきありがとうございました。
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