2024-10-09 16:52

《犬》「嚙むおもちゃ」何がいい❓「そもそも必要❓」を考える(質問回答)

喉がまだ全快でなかったり、移動してたりで
お聞きづらく申し訳御座いません💦💦

「犬に与える嚙むおもちゃ」ですが、
与える前にちょっと待って❣

①何のために与えるの?
②「ストレス発散のための嚙み」になってない?
③おもちゃ選びについて
④犬が「嚙む」ことについて

お話していきました🐶

何かの参考になればと思います💛

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【犬が自ら考えるようになる⁉教え方のコツ②
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10月17㈭20時~21時 【犬が自ら考えるようになる!?教え方のコツ②】

9月大好評だった「犬が自ら考えるようになる!?教え方のコツ】の続編!

初めての方には「犬との非言語コミュニケーション」のすばらしさ、楽しさ、驚きを感じてもらい
新たな愛犬さんとの絆を深める方法をお伝えします!

前回「言葉を使わないで教えることって難しいな💦」と思った方
犬が自ら考えるようになるための《ゴールへのヒントの出し方》の秘密を教えちゃいます❣

今回も「犬役の人とトレーナー役の人」に分かれたロールプレイング、
愛犬さんとの画面越しのミニセッションを行います!

🐶ご参加希望はこちらからお申し込みください👇
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時刻: 2024年10月17日㈭ 20時~21時

料金:犬有1200円、犬無し1000円(前回も参加の方は犬有りでも1,000円)
   現役保育園生は500円
   Stand.fmメンバーシップご登録3か月以上の方は無料(3か月以内の方は500円となります。)

参加は Zoom ミーティングとなります。
「参加」希望の方にお支払いが確認でき次第、ミーティングIDとパスワードをお伝えします。

参加人数:20名(先着)


動物行動学と条件付けトレーニングの仕組みのお話から「目的の行動を引き出すためのヒントの与え方」
にフォーカスをしてお届けします❣

1つの課題(例:言葉を使わず伏せる、など)をみんなでトライする座談会形式で行うロールプレイ中心💛

あなたも「犬」になってみませんか🐶

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こんにちは。横浜で15年以上、犬の保育園の先生を行っている、なおちゃん先生と申します。
犬と人の架け橋でありたい私が、犬のこと、大好きな旅のこと、子供たちのことなどをお話ししています。
時々歌も歌ったりしています。
最近ちょっと喉の調子が良くなくてですね、少し配信をお休みしていましたが、
今回はご質問をいただきましたので、そちらのご質問にお答えしていきたいと思います。
その前に一つ告知をさせてください。
10月17日木曜日夜8時より、こちらはオンラインのZoomセミナーになります。
犬が自ら考えるようになるパート2、最強のヒントの与え方というワークショップ、ロールプレイング中心にしたオンラインセミナーをZoomで行います。
こちらのオンラインセミナーは、犬が自分で考えて行動するってどういうこと?
言葉を使わないで犬に物を教える、伝えるというのってどんな風に教えるの?
といったことを実際に画面越しに飼い主さんとワンちゃんと一緒にやってみようというオンラインセミナーになります。
ワンちゃんなしでもワンちゃんありでもご参加いただけます。
ワンちゃんがいないよという方も、実はものすごく観察力がつく、
非言語コミュニケーションが極端にスキルアップするオンラインセミナーとなっています。
概要欄に申し込みフォームを貼っておきますので、興味のある方はそちらからどうぞご覧になってみてください。
それではご質問の回答の方に移らせていただきますね。
今回のご質問は、2歳くらいの小型犬のワンちゃん。
噛み噛みするのは物を与えているということなんですが、
今与えている歯磨き用のおもちゃ、食べられるおもちゃなんですけれども、
こちらはあげているんですけれども、そのまま消化をしないで排泄物に出てきてしまったりすることもあるので、
こちらではないものを与えようと思っていますが、どんなものを与えたらいいですかというご質問をいただきました。
ご質問くださった方、ありがとうございます。
こちらなんですけれども、2歳くらいの小型犬のワンちゃんで噛み噛みするおもちゃを与えたい。
どんな種類がいいと思うかというご質問なんですけれども、
まず大前提として考えておきたいことというのは、
いろいろなデンタルおもちゃ、歯磨きガムですとか、噛み用のおもちゃというのはワンちゃん用の用品にたくさんあるんですけれども、
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こういったものを使うのと歯磨きをするというのは全く目的が違うというふうに考えてください。
歯磨きおもちゃやデンタル用品、食べられるおもちゃなどを与えているから歯磨きをしなくていいということでは全くないよということをまず一つ、
頭に入れていただきたいんですね。
これ結構落とし穴だと思うんですけれども、うちの子は食後に歯磨きガムを食べているから、
全然歯磨きしていないけれどそれで大丈夫ですよねというふうにおっしゃられる方をたまにおみかけするんですけれども、
これは人間でいえば子供とかに仕上げみがきをするのがめんどくさくできないから、
キシリトールガムをあげているのでそれで大丈夫ですよねというのと同じような感覚なんですよね。
なのでこの歯磨きガムだったり歯磨き用のデンタル用のおもちゃをワンちゃんに与えて噛み噛みさせるという目的をまずはっきりさせていただきたいなと思います。
もしそれが歯をきれいにするという目的で噛むおもちゃを与えているのであれば、
私がおすすめするのは歯磨き用のおもちゃだったりデンタルガムみたいな食べられる歯磨き用の製品を与えるというよりも、歯磨きの練習をするということをまずおすすめしたいと思います。
これはどうしてかというと歯磨きガムを食べる、歯磨き効果があると言われているおもちゃを食べるとか、歯磨き効果があると言われているおもちゃで遊ぶということと、
歯磨きをするということは全然違うから。
そして犬は人間に比べて虫歯にはなりづらいんですけれども、歳をとると刺繍病というのが非常に怖い病気の一つになってくるんですね。
人間も刺繍病になりますけれども、犬の刺繍病の方が人間の刺繍病よりも悪化しやすいかつ重症化しやすい、最終的には命の危険性もあるという恐ろしい病気なんですね。
ですから、うちの子が刺繍病だと言われたら、今までデンタルガムをあげていたけど、ちゃんと歯磨きしなきゃいけなかったんじゃないかということで、
慌ててちょっとシニアさんになってきたり、年齢が上がってきてから歯磨きの習慣をつけようというと、これは非常に難しくなってしまうんですね。
なので、ご質問者さんのワンちゃんはまだ2歳ということですので、もし歯磨きの代わりにデンタル用品を与えているということであれば、それよりも歯磨きの練習をするということをお勧めしたいなと思っています。
これがまず一つ。そしてもう一つ。そうではなくて、ただ単に噛むのが好きなんですという場合もありますよね。
ワンちゃんによっては、噛むのが好きだからどうせだったら歯がきれいになると言われているデンタル用品、歯磨きガム、食べてしまえる歯磨きガムや歯磨きデンタルケアの効果があると言われているおもちゃを与えてあげた方が、噛み噛みすることに有益性が得られるんじゃないかという意味で、
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もしワンちゃんにデンタル用品を与えているという場合、これ最初に言った歯磨きの代わりにデンタルケア用品を与えているというのと全く全然違うということがお分かりになると思うんですけれども、まずはこの2つがどちらかだと思うんですけれども、どちらかというのを明らかにしていただきたいなと思います。
もしこのワンちゃんが噛むという行為自体が非常に好きとか、放っておくと噛むものをこちらから飼い主さん側が与えてあげないと、例えば家具をかじってしまうとか、飼い主さんの大切なバッグですとかスリッパーですとか靴ですとか、そういったものを手当たり次第何でも噛んでしまうのでデンタルガムを与えていますというような場合、
これはこれで対応がまた違うと思います。
もしこのワンちゃんが何でも噛んでも手当たり次第に噛んでしまうので、もし噛むのであればデンタルケアができるという歯磨きガムを与えていますという場合、
この子自身は年齢が約2歳ぐらいということなので、小犬ちゃんの時期の歯が生え変わる、一番いろんなものを噛む時期、大体4、5ヶ月ぐらいから8ヶ月ぐらいでしょうかね、そのぐらいの乳歯が抜けて永久歯になる時期、この歯が痒い時期ではなくてもう2歳ぐらいということなんですね。
それなのにもかかわらず、手当たり次第いろんなものを暇さえあれば噛んでいるというような場合は、場合は別の要因が考えられます。
なぜなら犬というのは月種目類、ネズミさんとかハムスターさんとかみたいに歯が一生伸び続けるので常にいろんなものをかじっているという生き物ではないからなんですね。
にもかかわらず、家中のものをいろんなものを手当たり次第ずっと噛んでいるというような場合は、これはおそらくストレスが原因かもしくはハビット、習慣化ですね。
これが原因になるんじゃないかなと思います。
いろんなものを手当たり次第に噛んでしまうということが習慣化している、常習化している。
その場合には大きな原因がストレスと刺激不足、いわゆる退屈が考えられるんですね。
ですので、もしそういった理由でいろんなものを噛ませているという場合であれば、私はまず生活スタイル、このワンちゃんとの接し方を見直すというところからスタートしてはいかがかなと思っています。
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さて、このイチカに歯磨きの代わりに歯磨きガムにしたいのか。
もしくはワンちゃんがいろんなものをかじってしまうから、かじるものとして与えているのか。
これらをはっきりさせた後に、もしかしたら一度にセットかもしれないですよね。
そういった場合に以上のことを踏まえまして、どんなものを与えたらいいのか。
結論にいきましょう。
まず、この歯磨きガムや歯磨きおやつ、食べられるものですね。
こちらをワンちゃんに現状あげていて、あまり上手に消化ができていないということは、やはり体に負担がかかっているということでもあると思うので、あまりおすすめはできないかなと思っています。
特に歯磨きガムやデンタルのおもちゃというものは、天然素材とかそういったふうに書かれているものがあるんですけれども、
やはり添加物であったりとか、消化されにくい素材であったりとか、使われている場合が多いので、
そういった意味でも、食べてなくなってしまうおもちゃやおやつというよりも、噛むことで多少歯がきれいになるんじゃないかなということが効果が望めるようなおもちゃをあげるというふうにしたほうがいいかなと思っています。
その際、私がこれがいいんじゃないかなと思っているものは、やはり布のおもちゃなんですね。
ただし、本当はオーガニックコットンのほうが安心かなと思うんですけれども、ワンちゃんによっては繊維を一本一本バラバラに引きちぎって、それをくちゃくちゃやりながら飲んでしまうという子もいるんですね。
これはワンちゃんの遊び方、噛み方、噛んだ後、くちゃくちゃにしてバラバラにして分解するけど飲み込まないという子もたまにいるので、そのタイプによると思うんですけれども、
もし布のものを細かく裂いて、ちぎって、くちゃくちゃして、挙句の果てに飲んでしまうというような子であれば、そういった子の場合はフリス素材が一番適しているんじゃないかなというふうに思います。
あくまでも食べないということを前提にね。
フリス素材のものというのは、一般的な面が折り込まれているものよりは避けづらいので、そういったものを噛むというほうがいいんじゃないかなと思います。
あとはお手入れがしやすい。それから天然ゴムのものですね。多少弾力があるもの。
ただし、ずっと噛んでいるとどうしてもおもちゃ自身も劣化してきますので、裂けていたり壊れていたりそういったものがないのかというのはきちんとずつチェックをしたほうがいいと思います。
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またですね、地球おもちゃみたいにその中におやつを入れられるものであれば、食べる楽しみというものも入ってくるので、
わざわざね、デンタルガムというようなものよりも、食べるものは食べるもの、食べられない部分は食べないというふうにワンちゃん自身が区別がついてくるので、そういったものもいいと思います。
またですね、時間を区切っておもちゃを与えるということは非常に大切なことだと思います。
特におもちゃだったりを壊してしまうぐらいずっと噛んでいる子という子の場合には、これはですね、私が今まで見てきたワンちゃんの中で経験というのは、
このおもちゃが好きというよりも、おもちゃを壊すことが好きという感じになっている子がいるんですね。
そういう子というのはだいたいどんなおもちゃでも壊すんですよ。
なので、目の前に来たおもちゃを壊すことに情熱を注ぐ。
それがね、習慣化してしまっているということがあるので、これはこれで逆にですね、おもちゃとの付き合い方を学んでもらわなきゃいけない。
そういう子ってエネルギーが有り余っているからこそ、おもちゃを壊すという破壊行動に行くわけですね。
なので、日頃の接し方をやっぱり見直してもらうというふうに私は指導をさせていただいています。
そして最後になりますが、では噛むおもちゃの中でも食べられないおやつなんかはいかがでしょうというご質問を受けることがあります。
例えば、ひずめですとか、大きな骨、あとはすごく乾燥して固くなった何とかチーズみたいなものですよね。
そういったものはどうですかというふうに聞かれることがあるんですけれども、
昔はね、私もそういったものを犬のトレーニング現場で、こういったものを子犬だったり政権もそうなんですけれども、時間を持たせるにはいいよというふうに先輩から教わったりしたこともあるんですが、
今ではやはり犬の歯のことを考えたときに、あまりに硬いものをずっと長時間かじらせておくというのは、
犬の歯を長期的に見て健康的に保っていくためにはあまり良くないですよね。
歯が削れてしまうということももちろんですし、それをずっと続けていくと、歯の根の方が割れていってしまうという形になってしまうので、
あんまり硬いものをずっと与えすぎるということはあまりお勧めしていません。
もしね、どうしても歪めとか、いただいちゃったよとかね、何とかチーズみたいなものを与えたいな、どうしても与えたいなという場合には、
時間を区切って、例えば10分とか、その間だけ与えるというふうにしていただいたほうが、私はいいんじゃないかなと思っています。
また、噛んで割いて細かくして飲み込むことができるようなおやつ、デンタルおやつ的なものを長年与えていたワンちゃんというのは、
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与えられたものを細かくちぎって食べるということができるというふうに学習していることがあるんですね。
ですので、突然デンタルガムから、例えば本当は噛んで飲み込むことができないゴムのおもちゃを与えたりすると、何とか何とか小さくして飲み込もうとしてしまうことがあるんですよ。
その部分は習慣化がなせる技ですので、導入するときには気をつけていただきたいなと思っています。
そもそも犬という生き物は、その歯を使うときは、私たちみたいに食べるものを細かくすりつぶしたり、小さく粉々にして飲み込むという習慣はないんですね。
そういうふうに使うための歯ではないんですよ。
ですので、彼らが歯を使うときというのは、大きなものを飲み込みやすくするために、少し切り裂くですとか、そういったふうに使われることがほとんどですので、ずっと何か一つのものをずっと噛んでいる、噛み続けるということには向いていない歯なんですね。
にもかかわらず、そういうことをする習慣がついているというのは、やはり何かその行動を引き出す要因があるんじゃないかなということ、私はドクトライナーとして考えてしまいますが、
皆さんはいかがでしょうか。
ということで、少し長くなってしまいましたが、今回はご質問に対して回答をさせていただきました。
より詳しく聞きたいよとか、生活習慣を見直すってどうしたらいいのかなっていう場合には、ぜひ個別にご連絡をいただければと思います。
最後まで聞いていただき、ありがとうございました。
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