2022-04-07 10:11

【子育て犬育て🐶】犬に教えるべき1番大切なこと🤔&応援してね😅

犬にも、子供にも
いちばん身近な人が教えるべき事は
案外シンプルなことなのかも🤔
シンプルだけど、根幹に関わる大切なこと♥️

「あなたは愛されているよ。」
「私を信じて良いんだよ。」

コミュニケーションの根底に愛情と尊重がなければ
関係は上手くいかない……
子育てにも、犬育てにも、それは共通テーマだと思います🥰


【お知らせ💁】✨
4/9(土)夜……ついにあのVoicyに登場します😆❣️❣️

ホリスティック獣医Sara先生とコラボ‼️
全てSara先生のチャンネルにて😘

テーマ🐶🐶《犬の噛みつき予防と対策》

【クラブハウス】19時30分~❣️

https://www.clubhouse.com/@sara_holistic?utm_medium=ch_profile&utm_campaign=cFoGMWRuxRikoa5XkTMagg-137144

【Voicy】20時30分~❣️

https://share.voicy.jp/gpt0rk0?creative=cid_2560&deep_link=jp.voicy.app.player%3A%2F%2Fchannel%2F2560&redirect=https%3A%2F%2Fvoicy.jp%2Fchannel%2F2560

🍀Sara先生のペットの暮らしと健康🐶🐱
【Stand.fm】はこちら⤵️

https://stand.fm/channels/5f429bbd907968e29d4fcf2a

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stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レターができます。
犬のトレーニングの実践🐕話、犬業界の裏話、アニマルコミュニケーション等は、《メンバーシップ限定》でお話しています❣️

https://stand.fm/channels/5fd49189dd3aea937b455b50
00:06
こんにちは。横浜で15年以上、犬の保育園の先生を行っている、なおちゃん先生と申します。
こちらの番組では、たくさんのワンちゃんや飼い主さんと関わってきた私が、
日本の犬と飼い主さんのQOLをあげるおテーマに、犬のあれこれについて、私個人の見解からお話ししています。
時には子育てネタや、留学時代や旅行の思い出などのお話もお届けいたします。
さて、今回は最初に告知をさせてください。
4月9日、夜の19時半から、スタンドFMではなくですね、クラブハウスのルームになります。
10位、サラ先生の【ペットの暮らしと健康】で毎日配信をされていらっしゃる、
サラ先生のクラブハウスのルームにて、私とサラ先生でお話をさせていただきます。
そしてその後ですね、そのまま20時半より、今度はボイシーのチャンネルでコラボのライブをさせていただくことになりました。
こちらの内容なんですけれども、ワンちゃんの噛みつきについてお話をさせていただきたいと思います。
10位さん、そしてトレーナーという視点から、噛んでしまうワンちゃんに対してどのように対応したらいいのかということをライブの方でお話をしていきます。
ボイシーのアカウントのある方、私初めてボイシーのライブにゲスト出演をさせていただくんですね。
アウェー感が半端ないので、もしよろしければ応援しに来ていただけたらとっても嬉しいです。よろしくお願いします。
ということで本題に入りたいと思います。今回は犬に教えるべき一番大切なことについてお話をします。
これは私の中では子育てとも共通するので、子育て犬育てのタイトルを久しぶりに引っ張り出してきました。
犬に教えるべき一番大切なこと、それは何でしょう?
噛まないこと?吠えないこと?引っ張らないこと?
トイレをちゃんとトイレの場所ですること?飼い主の言うことを聞くこと?
静かにお留守番をすること?おとなしく抱っこされること?
他の人や犬と仲良くすること?
マテやお座りができること?
拾い食いや盗み食いをしないこと?
いえ、それらは全て2番手3番手だと私は思います。
私が考える犬に教えるべき一番大切なことは、その子が愛されていると知ることです。
これは子育てでも全く一緒だと私は考えています。
03:03
少し抽象的な言い方になってしまったかもしれませんが、
要は、飼い主さんが安心・安全で信頼できる、世界一に頼れる相手であること、
自分をこの上なく可愛がってくれる相手であることを、犬が知ることが犬に教えるべき一番大切なことだと思うんです。
子供でもそうだと思います。
あなたが大切よ、ということを子供自身が感じることができなければ、
その子は人間性を培う大切な基盤である人を信頼する、という後ろ盾がないまま大きくなることになります。
飼い主として、そして親として、こちらの要求を聞いてもらうためにはまず、信頼関係が一番大切だと私は思います。
そのコミュニケーションの根底にあるものは、自分が相手から愛情をかけられていること、
相手に自分の存在を尊重されていることを知る、ということなんです。
私のもとには、一緒に暮らし始めたばかりの飼い主さんからのSOSが時として舞い込んできます。
落ち着きがない、部屋を洗つ、噛む、トイレを失敗する、夜泣きがひどい、はパピーの五大相談ですが、
一緒に暮らし始めて1ヶ月以内に行ってほしいことはまず、その子とたくさん触れ合うことなんです。
言うことを聞かせることはまず、頭から外してください。
お互いの信頼関係ができて初めて、意識のキャッチボールが成り立つようになります。
生まれてきたばかりの赤ちゃんに、言うことを聞かせよう、という人は少ないですよね。
私にも記憶がありますが、初めての育児は戸惑うばかり、かわいいと思えなかったことも正直あります。
けれど少しずつ大きくなり、お母さんを認識し、赤ちゃんは呼びかけに応えるようになっていきます。
サイレントベビーという言葉をご存知ですか?
あまりにも自分の要求を満たされなかった赤ちゃんは、泣かなくなり、表情も感情も乏しくなる、だそうです。
犬にも全く同じことが起きます。
幼い時に母犬から引き離され、人間家庭に行ったところでもケージに閉じ込められて、
いい子にしなさい、おとなしくしなさい、静かにしなさい、と厳しくしつけられた子は表情が乏しく、ある時まで吠えないこともあります。
私は特に子犬や若い犬に関しては、吠えて要求しない、おどおどしている、
目や体を伏せて逃げるという犬の方がちょっと心配だなと思います。
その子は人間を信頼しておらず、信頼関係を構築することが難しいからです。
そうなるとトレーニングの進み具合ももちろん悪くなります。
相手に自分の要求を聞いてもらうためには、相手への尊重と愛情があって初めて成り立つものだと私は思います。
06:07
立場が上だから、親だから、飼い主だから、一方的に言うことを聞きなさいというのは、私はちょっとアンフェアだなと思います。
自分が逆の立場だったら嫌だなと思うからです。
そうは言っても、親も飼い主も、一年生、デビュー当時は難しいですよね。
相手のことを知る努力をしなくてはならないと思います。
大切にされれば、相手の言うことを聞きたくなります。
これは子どもも犬も一緒です。
あなたのことが大好き、今日も元気にいてくれてありがとう、と私は子どもにも犬たちにも言うようにしています。
ありがとうは不思議な言葉です。
言われた方も言う方もハッピーになります。
先週の放送では、ありがとうを愛犬に伝えようというお話をしましたよね。
概要欄にリンクを貼っておきますので、そちらもぜひ聞いてください。
暴力も愛情もかけ続けただけ、我が身に帰ってくると私は思っています。
あなたなら、そしてあなたのお子さんなら、一番近くにいる人にどちらをかけて欲しいですか?
愛情をかけられている、尊重されている、というのは相手に伝わります。
それは赤ちゃんでも犬でも他の動物でも必ず伝わります。
私がこのことに気がついたのは、実は最初からではありません。
英国人トレーナーの下で修行して帰国し、日本の犬の保育園で働き始めた時の私は、少なくともそんなことを考えていませんでした。
私が習ってきたことが、どれだけ日本で初めての犬に通用するのか、ここで成果を出せるのか、という自分本位の考え方ばかりで、
思ったように犬たちが動かない時にはイライラして、力強くで相手をコントロールしようとしたり、
時間やノルマに追われて犬たちの気持ちに寄り添うということをしていませんでした。
私が働いていたところは、達成目標、すなわちノルマがありました。
入園から、登園回数ごとに試験があり、
例えば、お座り、待てで2分その場を動かないとか、伏せ、待てで、おもちゃやボールを転がして動いたら失格、とかそういう感じです。
その試験をクリアすれば評価が上がり、担当する犬が増えて、お給料に響きます。クリアするために必死でした。
必死になればなるほど、私は大声で彼らを叱ったり、お立てたりして、犬たちの気持ちを離れ、萎縮し、目も合わせてくれないという子もいました。
それを私は、自分の態度のせいだとは考えなかったんです。
技術や経験が足りないんだと考え、相手とのコミュニケーション、信頼関係が足りないんだということに気がつけなかったんです。
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忙しい大事態のトレーニング施設では、目標をクリアする以外に犬たちに触れることはあまりありません。
ケージに入れた犬たちを一頭一頭トレーニングして、またケージに戻すだけ。
撫でたり、触れたり、遊んだりすることはあったかなと思います。
それが何より信頼関係を築くのには必要なことなんですけどね。
自分のことで精一杯だったんです。
私が犬のトレーニングをするためには、まずベースに愛情を相手が感じ取ってくれることが必要だと思ったのは、自分が愛犬みことを迎えてからでした。
ただし、愛情をかけるというのと相手を尊重するというのは、何でも相手の言うことを聞く、甘やかすということとは違います。
子育て・犬育て・愛情をかける・尊重するということについては、また別の機会にお話ししようと思います。
最後まで聞いていただきありがとうございました。
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