飼い主の悩み
インスタとスタイフの同時ライブをさせていただきます。
N1クラブのおちゃん先生と申します。よろしくお願いします。
ちょっとね、音声配信もしていきたいと思います。
あ、おはようございます。ありがとうございます。
今日は、最近聞かれることとか、お話の中でこういうことがあったので、
テーマに挙げてみようかなと思いました。もう9月もおしまいですね。
皆さん、だいぶ朝晩が涼しくなってきて、ワンちゃんのお散歩とかに行くのにも楽になってきたんじゃないかなと思います。
本当にお疲れ様でした。真夏の時は大変ですよね。
特に大きいワンちゃんたちの飼い主さんたちは、本当に真夏、年々夏が厳しくなっているので、
お散歩に行く時間とか、遊ぶ時間とか、気をつけていただいていると思うんですけれども、
やっと、やっと、やっと、この暑い夏が終わって涼しくなってきたかなと思います。
今日はですね、私の育て方が悪かったのかなと思ってしまう、そんな飼い主さんへということで、
昨日の夜、インスタの方にもリール、こんな感じでお話しますよということで、上げさせていただきました。
最近ですね、ちょっといろんな媒体が違うんですけれども、このようなお話を聞くことがありました。
そういう時にね、やっぱり、自分の育て方が悪かったのかなとか、そういうのを思っているところに、
例えば、こういうことは飼い主としてすべきではないとかね。
あなたのところのワンちゃんってこうなのかね、言われたりですとかね。
そういうふうな外部の声ですね。
あとは私たちのような、あんまり会ってほしくないと思うんですけれども、専門家と言われる犬のプロたちにね、
あなたの接し方が悪いからとかね、直接的じゃなくても案にあなたの接し方が悪いからこうなってるんですよ、という感じで責められてしまうようなね。
そういったようなお話を聞くとですね、どうしても心が疲れてしまうというか、
これが良くなかったのかな、あれが良くなかったのかな、どうしたら良かったのかなというふうに飼い主さん自身は悩んでしまう。
そしてどんどん悩みが深くなってしまうとか、あとは結構あるパターンだなと思うのは、どうすればいいんだろうと思って、
いろいろとね、今は情報がネットとかにたくさんありますので、そういうところでね、自分でね、いろいろ探して試行錯誤してやってみる。
それ自体はいいと思うんですけれども、そのやり方がね、合わなかったりですとか、道半ばにして終わってしまってる。
そのために思うように結果が出ない。結果が出ないからじゃあ次、こうやってみよう。
ダメじゃないですか、これがいいって言ってたとかね、YouTubeでこの方法がいいって言ってた、ちょっとやってみようという感じで、
いろんなものを試した結果、どれもこれもうまくいかないまま終わってしまうというようなことで、ご相談を受けることがあります。
パーフェクトではない
まずですね、皆さんにお伝えしたいこと、大前提としてなんですけれども、パーフェクトな飼い主さんがないということです。
パーフェクトな犬もパーフェクトな飼い主さんも、この世には存在しないということなんですよね。
これはパーフェクトな人間が存在しないということと同じくらい確実なことなんですよね。
かつ、パーフェクトなおそらく犬のプロっていうのもいない。
これは人間でいう生き物がやっぱり不完全である以上ですね。
パーフェクトであるということは、パーフェクトというか完璧である理想を追い求める、そのために努力するっていうのはいいと思うんですけれども、
そこにあまりに目標を高く持ちすぎてしまうと疲れてしまったりとか、他の人と比べるだけで自分が苦しくなってしまうということが
ワンちゃんの世界でもあります。
ダレダレちゃんはこういうことができるのに、ダレダレちゃんはこういう時にいい子でおとなしいのに、
ダレダレちゃんはこういう時には噛んだりしないのに、どうしてうちの子はこうだったんだろう。
こうなっちゃったんだろう。私が悪かったのかな。
そういうふうに思うことって誰でもあると思うんですよ。
私自身も、今愛犬のみことさんがいなくなってしまいましたけれども、うちのワンちゃんも決してパーフェクトではなかったです。
そうですね、吠えることもあるし、噛むことはなかったですけれども、噛みつきそうだなと思ったことはありましたよ。
犬も人もパーフェクトではないんですよね。
それをまず知っていただく。
未来への行動
じゃあ私は何に気をつけていたのか、いるのかということをお話ししようかなと思っています。
やっぱり自分の育て方がワンちゃんの育て方が悪かったのかな。
これ子育てでもそうだと思うんですけれども、自分がこういうふうに接してあげなかったから、今こういうふうになっちゃったのかな。
もうちょっと違う接し方をしていれば、こうじゃなかったのかな。
後悔っていうのは、おはようございます、ありがとうございます。
後悔っていうのは、してもしなくても一緒だと私は思っているんですよね。
どうしてかというと、過去に戻ってやり直しをすることはタイムマシンがない限りは絶対できないので、
私のあい時にこういうふうなことをしちゃったから、今こうなっちゃったのかな。
そこまではいいんですよ。そこまではいいですけど、
じゃあそれをどうやって生かしていくか。
私の育て方が悪かったせいで、うちの子はこんなに吠えるようになっちゃったのかしら、噛むようになっちゃったのかしら。
犬が嫌いになっちゃったのかしら。人が嫌いになっちゃったのかしら。
そういうふうに思うのは思ってもいいと思うんですよ。
その後が問題で、その後じゃあどうするかですね。
そこで自分を責めて、私は飼い主実格だわっていうふうに思ってしまっても、
ワンちゃんの生活は何も変わらないわけですよね。
未来は何も変わらないわけですよね。
なので、こんなふうになっちゃったのは自分のせいなのかなって思ったら、
私はですね、おめでとうございます。そう言いたいと思います。
どういうことかというと、自分の行いのせいでうちの子がこういうふうになっちゃったのかもしれないなって
気づいたらやり直しができるんですよ。
気づいたらそこからじゃあ今後こうしないためにどうしていったらいいのかなっていうふうに
試行錯誤ができるわけですよね。
うちの子がこういう時にカミオになってしまった。
私の育て方が悪かったのかもしれない。
じゃあどうしよう。
過去は変えられないので、できることは未来を今と同じ、今の後悔をね、
未来に引きずらないように自分の行動を変えることしかないんですよね。
おはようございます、ひろみかさん。
本当ですか?止まっちゃってますか?
あら、おかしいな。
私は自分で喋れてる気がするんですけど。
よかったらそちらから聞いてください。もしかしたら止まってるのかな。
ありがとうございます。
本当ですか?ありがとうございます。
なので、悩みっていうのは生きてればいろんなものに悩むと思います。
人間はパーフェクトじゃないかな。
おはようございます、ありがとうございます。
人間はパーフェクトじゃないから、どんな時でも自分が悪かったのかな。
自分の犬育てであろうと、子育てであろうと、自分自身のことであろうと、
私がいけなかったのかな。
私ってダメな人間、ダメな親、ダメな飼い主。
落ち込むことができたら、そこで気づくことができたら、
その後、自分の行動を変えていくチャンスだと思うんですよね。
しょこみさん、おはようございます。ありがとうございます。
なんかインスタ読み込めない。やっぱりそうなんだ。おかしいね。どうしてだろう。
ライブになってるんだけど、やっぱりあかりも読み込めないって言ってるので、おかしいのかもしれないですね。
固まってる?私が固まってる感じですかね。大変申し訳ない。
さっきから人が来ては消えていくので、もしかしたらそういうことかもしれない。
一回やめる?しょうがないですね。そういうこともありますね。生きていれば。
スタイフメインで気軽に喋っていこうと思います。
ひろみかさんも、電波の状態かな。このライブを読み込めませんでしたってなってる。
そうなんだ。でももしかしたらアーカイブだけが残るかもしれないので、このままちょっとやっていきたいと思います。
今日はね、私の育て方が悪かったのかなと、自分を責めてしまう会員さんって結構いらっしゃるので、そのことについてお話をしてみました。
今お話していたのは、気づけたあなたはラッキーなんですよ。犬のせいにする人もいるので。
そうじゃなくて、自分が何か悪かったのかなって気づけたら、そこを変えていけばいいんですよ。
この時に注意すべきことっていうのは、私昨日インスタのリールで、自分を責めることはもうやめて、それは捨てて分別しましょうって言ったんですけど、
どういう意味かって言うとですね、ここからお話していきますね。分別っていうのは、その困った状況、私の育て方が悪かったのかもしれないって思った状況、どうしてそう思うのか。
何に対してそう思うのか。そしてそれがいくつあるのか。そしてどういう状況でそう思うのか。
これをしっかりと分析して、データというか記録を取っておくこと。これが非常に大切になっていきます。
お空に見送った後も効果はありますねということで、ひろみかさん。そうですよね。私も本当に思います。
私ももっとああしてあげればよかった、こうしてあげればよかったって思うことは、見事さんに対して山のようにあるんですけれども。
やっぱりね、そこを思っても、私の場合は過去を取り戻すことはできないので、じゃあ自分のケースでなんだろう、もやもやが残ったり、
自分はもうちょっと何かできたんじゃないかなとか、こういう思いだったなっていうところを、今度は私の経験を基に同じような状況で悩まれている
かえのしさんに還元をしていこうというふうに私は思っています。
ひろみかさん、私も日々反省しつつ、チャットGTBの答え合わせして最適化を模索しています。
今チャッピーという心強い仲間がいますからね。
みとるさまさん、おはようございます。やっぱりなんかインスタがおかしいのか。私、あれかな、1000人以下になっちゃったとかそういう感じかな。
みたさんが突然2000人フォロワーがいないとインスタのライブはできませんとかいう感じになったかな。そんなことない?
わかんないけど。ちょっと多分、なんだろう、わからないですけどね。なんか固まってる感じがしますね。確かに。
なんかわかんないけど。私の方のインスタではですね、私が勝手にライブをしている状況になってるんですけど、
なんかうまくいってないみたいですね。しょうがないですね。こちらでお話したいと思います。
過去に戻ることは人間できないので、じゃあ今、私の育て方が悪かったのかなって思ったことが何なのかっていうのを必ずメモしておく。
これ私がお勧めしている方法です。何でかっていうと、この状況がもしかしたら1年後には変わってるかもしれないんですよ。
でも人間ってすごく、なんていうのか、特に日本人ってできて当たり前っていう文化の中で生きているので。
生きてるし、そうやってね、できて当然。パーフェクトで当然なんですよ。
飼い主の反省
出る杭はめちゃくちゃ打たれるという文化なので、飼い主さん自身もできたことに対して歯医していっちゃうんですよね。
そして、私ストレングスファインダーっていう自己診断ツールをやったことがあるんですけど、日本人に多い資質、確かトップが最上志向なんですよね。
最上志向っていうのは、もっと上、もっと上、もっとできる、もっと上を目指せるって、常に上を狙っていくっていう資質なんですけれども、日本人に多いんですって。
すごいわかる気がしません。なぜなら我々はそういうふうに育てられてきたから。できたことを認められるよりも、もっとやれ、もっとやれって育てられてきたから。
だからそれを自然とワンちゃんにも求めてしまうんですよね。だからこそ、これが問題だな、こういうことうちの子できないな、こうなっちゃったなっていう気持ちというか状況、気持ちでもいいですよ。
気持ち、状態、状況、タイミング、それをカレンダーでも自分の手帳でもメモでも何でもいいと思うんですけれども、それを記録をしておく。
そして時々見返してみる。あ、うちの子こういう状況のときは私のことを勘でいたのに、そういえばこの3ヶ月出てないなとか、この半年間はこういうときに超えてないなとか、
そういうふうなきちんと成長がわかるように記録をとっておくということが、感情で現実を把握するのではなくて、きちんと状況と状態を理解するためにとても必要なことになります。
うちの子どうしてこういうときにこんなに吠えちゃうんだろう?うちの子どうしてこういうときに噛むんだろう?私の育て方が悪かったのかな?あれがいけなかったのかな?これがいけなかったのかな?って
心の中でカイネスさんが一人でモヤモヤしていても、絶対にワンちゃんの行動って変わらないんですよ。わかりますか?
心の中でカイネスさんがどんなに反省してても、どんなに愛犬にぼやいても、変わらないんですよ。愛犬の行動は。
であれば、愛犬の行動を変えたいのであれば、カイネスさん自身が行動を変えるしかないんですよね。
後悔じゃなくて、後悔を、とか自分を責める自責って言いますけど、自責をしてるだけじゃなくて、自分の行動を変えるしかない。それしか愛犬の行動は変わらないんですよ。
まずそこが一つ。カイネスさんのご自身の行動を変える。行動を変えるために、今どういう状況に自分とワンちゃんがあるのか、問題があるなら、
記録の重要性
どういう時に、どういう頻度で、どういうシチュエーションで、どれくらいの強さでその問題が出るのか、それをきちんと記録を取る。
これね、私はスマホでもいいと思いますし、おすすめなのは愛犬ノートみたいなのを、小さいノートとかメモ帳とかを作って、本当に一行一行とかでいいと思うんですよね。
それを書いておいて、例えば愛犬が噛むとき、ソファーで寝てるときに横に触ってなくても座った瞬間に飛びかかってきて噛むとかね、こういうお話はよくあるんですけれども、
心をメモするとするじゃないですかね。ソファーで寝ている愛犬の隣に座ったら飛びかかってきて噛む。これをやめさせたい。ここが問題である。問題わかりました。
じゃあ、ソファーに座ったときに噛むのは朝昼晩、朝ごはん後、夜ごはん後、お散歩の後、どのシチュエーションであれば一番噛まれるというか、飛びかかってきて噛もうとするという率が高いのか。
いつでもパーフェクトに完全に絶対に100%噛まれるのか。それともそうではないのか。ソファーに座る位置を変えてみたらどうか。ソファーの位置を変えてみたらどうか。
そういった感じで、その状況に対していろんな角度から検証していただきたいんですよ。そのためにデータを取っていただきたいんですね。
ビトル様が記録をするネックレスタイプのボイスレポーダー的なものを買おうかと、一人ごと言いながらコナンスの状況を実況集計に記録するかと考えて、いいと思いますよ。
わざわざペンと紙を持ってきて書くというのは難しい場合であれば、こうやって口で喋るというのも非常にいいと思います。
クララさんが一年毎日口ニッキつけていました。そうなったんですね。こういう時はトイレと食事時間も全部病院の先生に見せることができて、第三者への方の参考になりました。
ということでクララさん素晴らしいですね。だからこそのクララちゃんなんですね。もうトイレパーフェクトですもんね。
ミカさんが先日私が出かけたらそのイラつきを夜パートに見つけてました。
思わずやっちゃったって感じのようで、その場すぐ私のパートに駆けつけてやっちゃったってゴロンってして私に許しを放ってました。
パパに謝ってと言ってもなかったことにしようとするその姿がサクサクしていて、パパももういいよって感じなのでこれからもイラつきが抜けられてしまうものと思いました。
かわいいですね。もうね。パパはそれを許容してくれるっていうことがわかっているわけですよね。
これね、すごく根本的なところなんですけど、これが問題だなって思うことって日々の中でいろんなことがあると思うんですよ。
例えば自分自身のことに関してもそうですよね。私はすごいズボロな女なので、帰ってきてすぐにバタバタバタッと帰ってくると靴を揃えないで玄関でそのまま脱ぎっぱなしになっていたりするんですよ。
それを夜寝る前に気づいて戻したりするんですけど、帰ってきてすぐに戻せばよかったのにとか思うんですよね。私って本当にダメな女だなとか思うんですよ。
だけど、根本的なところでそれを本気で直したいかどうかっていうのは、これ実はすごく関わってきてるんですよね。
会の人がこれ困ったなとか、これ問題だなって思っていることを本当にゼロにしたいかどうか。そこも一度記録をとるとともに振り返るといいと思います。
リトルサマーさんが、ノート書き続けただけれど途切れてそれから復活してない。しゃべるのって結構楽なんですよ。
しゃべるのは楽なので、例えばリトルサマーさんのボイスメモみたいなのに取っていただくのもいいと思いますしね。
なので、私からは自分の育て方が悪かったのかなって思ったら思った時がやり時、スタートし時です。
なぜなら、そういうふうに思わない方は絶対に変わることがないから。
愛犬さんとの関わりだったり、愛犬さんの行動で、私の育て方が悪かったのかな、こうだったらよかったのにな、そういうふうに思った時が変わり時っていうことがまず一つ。
それからね、そう思ったら、まずその、ちょっと問題だな、こうじゃなければいいのになって思うことを本当に本気で全力で絶対に変えたいと思うかどうか。
ここもね、心の中に通ってください。ご自身でね。
私なんかで言ったらね、靴の脱ぎっぱなしで靴がとっちらかったまま帰ってくるっていうのは、正直なところは別に大した問題じゃないと思ってるんですよ。心の中でね。
分かったら、その時にね、なんていうのかな、その時にやればいいやみたいなズボラ女全開なんで、もう帰ってきたら私はもう絶対に何があってもどんな荷物がたくさん持ってても、こんなにトイレに行きたくても私は靴を直して、靴を揃えてから家に帰るんだっていう覚悟がない女なわけですよね。
はい、言ってみれば。なので皆さんがご自身ワンちゃんの、ああこういうところがなければもっといいのになとか、私の育て方が悪かったのかな、この子のこんな風になっちゃってって思っているそのポイントが本当に絶対に直したいかどうかっていうのをまず心に通ってみるっていうのが一つのポイント。
気づいたら、一個ラッキー。あなたが変わるきっかけだよ。そう思ってね。過去は変えられないから、今後変えていこうっていうそういうチェンジポイントにね、気づけてよかったですね。おめでとうございますっていうのが一つ。
次は自分の心に本当に問題を変えたいのかどうか、なくしたいのかどうか、それを通ってみる。あ、かすみんさんおはようございます。ありがとうございます。きのうはどうもありがとうございました。タイムリーでね、本当にかすみんさんだけじゃなくてですね、やっぱり悩んでらっしゃる方って結構多いんですよね。
やっぱりドックトレーナーという人間がですね、どうやらちょっとね、巷で怖いイメージがあるみたいでですね、なんかどうにもこうにもなんか相談したら自分の育て方が悪かったって、あなたがそんなんだから犬が育ってるんでしょうって怒られるんじゃないかっていうことがね、怖くて相談できないっていう方ね、本当にね、多いんですよね。
状況を変えるアプローチ
はい、おそらくそれは皆さんのせいじゃなくて、ドックトレーナーという人間の持つイメージですね。そしてイメージが作られる過程のモデルになったおそらく方々がいらっしゃるんじゃないかなと私は思ってるんですけれども。
ただですね、人を責めても変わらないし、過去を嘆いても何も変わらないんですよ。それは犬には全く伝わらないので。であれば先ほど言ったように3つ目ですね。3つ目の方法、方法とか3つ目のステップですよね。
まずは自分がこうじゃなかったら相手に対してもっと違う状態だったらいいのにということに気づくこと。気づいたら変わります。
そしてその状況を本当に変えたいかどうか。日々忙しいと思いますし、たくさんやることもタスクもあると思います。そんな中で真剣に相手と向き合ってこれを変えたいと思うかどうか。
そしてもう変えたいと思ったらスタートすることは記録をとるということですね。どうしてどういう状況の時にこの問題が出てくるのか。それをきちんと現状を把握する。
そして現状把握ができたら、先ほども言ったようにソファーでケツロイ愛犬が寝てるときに隣に座ると飛びついてきて噛むとかよくあるパターンですけれども、それが起きる、これが困ってるよっていうのがわかったら、じゃあ何か変えられることはないか。
この時に大切なのは犬を変えようとしないということです。犬を直接変えようとするんじゃなくて、まず周りの状況から変えてみよう。周りの状況を変えたらどうなるかを見てみようというチャレンジをすることが大切になってきます。
皆さんね、愛犬に問題があるときに犬の行動を直接変えようと思う方が多いので、そうなると犬と喧嘩になっちゃうんですよね。そんなことしたくねえんだっていうワンちゃんと、いやこうしてほしいんだっていう飼い主さんの戦いバトルになってしまうので、
バトルをせずにどうやって回り込み、気がついたら周りが全部オセロのね、自分は黒で気がついたら全部白だったみたいな感じに持っていくっていうことが私はトレーニングの中で大切なことだと思ってるんです。
だってその方が周りを変えて、状況を変えていく方が飼い主さんにとって楽なんですよね。特に私もそういう経験ありますけれども、子育てをしているとか、小さいお子さんがいるとか、お仕事をしているとか、
共働きでフルタイムであるとか一人暮らしでフルタイムであるっていう飼い主さんは、そんなにワンちゃんに対して日頃時間を取ることができません。時間取れませんって言うとトレーナーさんに怒られますっていう方もいらっしゃると思いますけれども、しょうがないじゃないですか。
トレーナーさんが怒ったってですね、飼い主さんは私買わなきゃよかったのかしらって思うだけなんですよ。それを私はしてほしくないなと思うんですよね。だってその結果ワンちゃんが捨てられちゃったりしたらもうあなたのせいですよって感じなんですよね、プロとして。
犬の噛む行動の理解
ミクさんおはようございます。ありがとうございます。いかがでしょうか。ゆるっと聞けるような話じゃなくて厚苦しく語って申し訳ないんですけど、なぜかインスタと同時ライブしてるんですけど、インスタが固まってるようなので、こちらで熱弁しております。ありがとうございます。
なので、まずは状況、できることから変えていく。例えば、そのソファーに愛犬が寝てるときに近づいて隣に座ると飛びつっかかって噛むっていう場合であれば、じゃあそれは100%いつも朝昼晩、お昼ご飯の後、朝ご飯の後、そういう時でも変わらずに噛むのか。
そうじゃなくて、例えばお散歩行って帰ってきた後、寝てる時は噛むけど、朝ご飯の後は噛みませんとか、あると思うんですよね。じゃあ、噛む時と噛まない時の差は何なのか、それをまた見つけていく。噛まないっていう状況を作っていく、そっちに寄せていく感じなんですよね。
いろんなやり方がドッグトレーナーさんやその道のプロによってありますし違います。それはその人の方針で何を大切にしているかっていうことがあるので、本当にトレーナーさんって星の数ほどやり方というか方針というか気持ちが違うので、やり方はその方に違います。
ただ、私自身は暮らしていくのは飼い主さんとワンちゃんなんですよね。だから、飼い主さんの生活が守られるっていうことが一番なんですよね。飼い主さんの生活と心理的な安全性が守られなければ、ワンちゃんに幸せが還元されることはないんです。飼い主さん不幸でワンちゃんだけハッピーってことはないんですよね。
両方ハッピーと目指す。逆に言うと飼い主さんが本当にハッピーだとワンちゃんは割とどういう状況でもハッピーなんですよ。
【コメント】以前はバトルってましたが、今はかなり穏やかになりました。 以前のバトっていた過去が懐かしい。
中島みゆきの時代みたいな感じですね。
【コメント】マスミンさんが夫婦ともに仕事で留守番時間が長くなったことで、マーキングがすごくなりました。まさにトンボばたらきなんで、なのになんで勝ったの?と言われると思って相談できませんでした。
そういう時こそ是非、相談をつらかったらしていただきたいと思います。
そのままだと全員がストレスなんですよね。ワンちゃんもストレスだし、飼い主さんもストレスだし、いいことないじゃないですか。
ただ相談する相手は選んだ方がいいかもしれないですけど、トレーナーだってパーフェクトな人間じゃないんですよ。
それは本当に私なんか特にドポンコツ、ド不器用な人間なので。
だからこそ飼い主さんとワンちゃんが少しでも幸せな時間を1日でも1時間でも長く売られるようにそこに寄り添う。
そして先ほども言いましたけど、飼い主さんの幸せがまず一番最初にあるべき。
ストレスが少ないっていうことがまず一番最初になるべきだと思ってます。
リトルサマーさんが私です。怒られてます。
知ってます。お疲れ様です。
私の行動修正。床で寝る。その時、小夏にトイレ以外でおしっこされる。ここで止まってます。
床で寝る前に小夏をケージに入れてということができない。怒られてるというか、悟されてるというか。
これはリトルサマーさんは先ほどの2番目のところです。
気づいてるけど、本気で100%どうしてもその状態をゼロにしたいと思っているかどうか、そこを振り返る必要があるんですね。
ここがトレーナーの間違いどころだと思うんですよ、私は。
どういうこと?って思ったかもしれないんですけど。
これインスタとかで流したら炎上するかもしれないな。
これちゃんとインスタライブができてるかどうかわからないからね。
そのセリフ、うちのトレーナーによるとそうなんですよ。
結局、その会員さんがこれ問題なんです、これをどうにかしたいんですっておっしゃられたときに、
トレーナーは仕事としてご依頼を受けますから、それを100%解決する方法を提案するんですよ。
そしてそこにボールを設定したらそこに持っていこうというふうにします。
ただ、中にはそこまでガチでできないから、先ほどのトイレ問題で言えば、
私が拭けばいいやっていうふうに思われている場合があると、
これがトレーナーと会員さんの心のすれ違いというか溝になっていくんですよね。
コミュニケーションと問題予防
なので、私はそういうふうに感じた場合には、会員さんのほうに合わせるようにしています。
じゃあここぐらいまでを目指しますか。私は100%解決法のご提案をしますけど、
どうしてもそれができないというようであれば、じゃあ80%ぐらいまで落として、
たまには失敗しちゃうかもしれないけど、8割は成功する感じでいきましょうか。
それが会員さんの生活にとって一番ストレスがかからなければ、
8割をまずは目指しましょうかというスタンスでご提案をさせていただいているんですね。
これはトレーナーさんの方針によると思います。絶対100%という。
松岡修造ばりに熱い方もたくさんいらっしゃいますのでね。
泉川さんがあれですよね。自分だってなかなか行動修正できないのに、
それをなぜか犬にはすぐ修正させようと思うのが矛盾。そうなんですよ。
だから行動修正するって人間でも難しいでしょ。
特に私みたいに40万年も生きてきちゃったら、
突然、例えば左手でご飯食べるって言われたら難しいんですよ。ほぼ無理。
ほぼ無理。であれば、今日からあなたは右手でご飯食べられないから、
左手でご飯、箸持って食べてくださいって言われたら難しいじゃないですか。
ストレスなんですよ。いきなり全部変えるっていうのは。
であれば、お箸を左手で使うのは難しいかもしれないけど、スプーンだったら使えるかもしれない。
こうやって変化はつけるけど、ストレスのない変化のつけ方。
これがやっぱりトレーニングをする上で非常に大切だと思います。
私は犬のトレーニングであれば、まずは環境を変える。
状況を作らせない、問題が出ない状況を探して、そこに少しずつワンちゃんに慣れていってもらう
っていうスタイルが一番いいんじゃないかなというふうに思ってます。
かすみんさんがこんなに寄り添ってくれるトレーナーさんがいるなんて知りませんでした。
本当申し訳ないですね。業界を代表して謝りたいと思います。
私がボコられる可能性はありますけどね。別に関係ないでしょ。
すれ違ってます。逆に私から提案するか。
それだと思いますよ。提案してみたらいいと思います。
なぜかというと、真面目なトレーナーさんは100%を提案するし、100%が飼い主さんの希望だと思っているんですよ。
8割でいいですかねとかっていうそんないい加減な提案はできない。
どうせやるならパーフェクト目指しましょうっていう方がトレーナーさんの中では圧倒的です。
なぜならその方法を知ってるから。知ってるんだったら完璧を目指しましょうっていう感じになるじゃないですか。
でも本当はそれを飼い主さんが望んでるかどうか。そこが非常に私は大切になってくると思うので、
100%までは実は望んでないんだよねっていうふうなことをぜひ彼女に伝えてあげてください。
そしたら100%じゃなくていいんですか。じゃあどこ目指しましょうかってきっと理解のある方だと思うので、きっとそこに寄り添ってくれると思います。
謝らないでください。
そうなんですよ。なのでドックトレーナーさんに対してお話をするときに、
自分が悪かったんですっていうスタンスは持たなくていいと思いますよ。
そこにはもう気づいててあなたに解決法を教えてもらいたいと思ってるんでお願いしますっていう。
そして私はこれこれこれはできるけどこれはできないのでこのぐらいのゴール設定でお願いしたいと思いますっていうことはきちんと言っておかないとですね。
トレーナーさんはワンちゃんのことが大好きな人間なのでワンちゃんと飼い主さんのパーフェクトを目指そうとするんですよ。
それが仕事ですからね。
トレーナーさんの100%は自分には重いな。そこを目指せたら一番いいけど、自分の実生活の中でそれが難しいなって思ったらこのぐらいで私は十分なんでいいです。
トレーナーさんに嫌われちゃったらどうしようとかそんな無駄なことは思わなくていいですからね。
お仕事ですから。
リフさんが私はしつけるって言葉があまり好きじゃないです。ワンちゃんとか動物を人間の都合に無理矢理合わせてる気がするのでそうなんですよね。
私もあんまり好きじゃないんですよね。何でかっていうと私にとって犬のトレーニングっていうのはですね、人と犬とのコミュニケーションを持っているので。
なので私自身はですね、本体は問題行動が問題がワンちゃんの行動で問題を抱える、悩みを抱えてからトレーニングを始めるっていうことは本当はしたくないんですよ。
本当はね。それを今、音声配信だったりライブだったりとかで皆さんにお伝えしてるつもりなんですけれども、まだまだ自分の力不足で未熟なものでなかなかうまく伝わってないんですが、問題を作らせないようなトレーニング。
トレーニングって言葉もあんまり本当は好きじゃないんですよ。接し方、コミュニケーションですね。ワンちゃんを迎えて普通に飼っていったら何かしらの問題が出てくるんですよ。
だって違う動物だから。常識も見えてるものも聞こえてる音も感じ取る匂いも全部違うから。本能的な習性も全部違うから。
だからその問題が出てくる前に、その問題をなるべく出てこないようにするためにはどうしたらいいのかっていうと、相手のことを知るっていうことなんですよね。
違う生き物を同じ一つ屋根の下で一緒に暮らす。そこでストレス少なく快適に楽しくなるべく問題がないように過ごすためには、やっぱりお迎えした我々が、人間の方が犬についてきちんと情報を得ておく。
これがコミュニケーションが円滑にいくためのファーストステップだと私は思ってますね。
ヒトルサマーさんが、私がトイレの失敗をなくしたいというから100%目指してくれてるんです。そうなんですよ。
多分非常に真面目な方なので、よしじゃあ100%やりましょうっていう感じだと思うので、そこのお二人の目指されてるゴールがちょっと噛み合ってないのかもしれないです。
なのでそこでもう一度お話しされるといいかなと思います。
ヒロミカさんが、犬にはコミュニケーションですがパートナーにはしつけですかね。
それもよく言われますね。私もカイネスさんにうちの旦那をしつけてくださいとか本当によく言われますね。
それは奥様の仕事ですって私は言うんですけど、それやったらいいかもしれないですね。旦那様しつけ教室みたいな。炎上炎上。
ミクさんが、なおちゃんはワンちゃんとカイネスさんの最適解を目指しているのがすごいなかなか難しいことだと思います。
そうですね。私自身もいろいろ若い頃失敗してきてるんですよ。自分の理想をですね。
自分の理想をカイネスさんとワンちゃんに押しつけてきて、それで失敗してるんです。
そこまで望んでないとか、それはあなたの理想でしょとかね。若かったので余計に面と向かって言われたこともありました。
だから、私がワンちゃんと暮らしていくわけじゃないので、であればそのカイネスさんとワンちゃんが一番幸せな形。
犬とのコミュニケーション
誰に何言われてもいいんですよ、周りは。犬友が何て言おうといいんですよ。
そのカイネスさんとワンちゃんが、その短い十数年しか一緒にいられないその県政の中で、なるべく楽しく一緒に長い時間過ごしていただきたいんですね。
そのための提案をするのがトレーナーの仕事だと思ってます。
まずは相手を知る。愛ですね。そうなんですよ。人間もそうじゃないですか。
一目惚れで告白して付き合ったらとんでもない男だったみたいなのあるじゃないですか。私だけですか。
なのでまずは相手のことをよく知る。相手が好きなこと、嫌がること。
どうしてもここは譲れないよっていうことはどうしたら歩み寄れるか、妥協できるか、それを探っていく。
それがコミュニケーションであり、コミュニケーションを円滑にするためにあるものが犬のトレーニングだと思っているんですよね。
旦那はなかなかコントロールしきれないけど、そういうものです。
旦那さんというものはね、それを人間はコントロールしきれないっていうものを教えてくれるのが旦那と子供ですね。
人生においてね。
ということでですね、私ちょっと10時から違うミーティングがありますので、そろそろとおしまいにしていこうと思います。
年込さんが何十年も違う環境で育ったパートナーをしつけるのは難しい。
人間が妥協を学ぶための存在がパートナーですよね。
人間ってこんなに分かり合えなくても何とか一緒に生きていけるんだっていうことを教えてくれるのがパートナーであり、
私は子供が2人いるんですけど、子供って親の言うことは聞かないんだっていうことを教えてくれるのが子供ですね。
だからね、コントロールしようとしない。犬も旦那も子供も。
コントロールしようとしなくていいと思います。
コントロールすべきは状況。環境と状況です。
気がついたらあなたのことが大好きになっていましたという状況をいかに作れるか。
これが問題行動の解決の鍵になると思います。
いい仕事している旦那さん。本当に学ばせていただいてますね。
丸さんもありがとうございました。
それでは次回はまた10月の2日ですね。
木曜日の朝9時10分からインスタースタイフ同時ライブを行いたいと思います。
このインスタライブが残るのかどうかすごい謎なんですけれども、残らなかったらしょうがないですね。
スタイフのみという形になります。
それではこちらで失礼します。
来ていただいた皆様本当にありがとうございました。
せっかくお迎えしたご縁があって、お迎えした命ですから、なるべく笑顔で一日でも長く一緒にいられるといいですよね。
それではこちらで失礼いたします。来ていただいてありがとうございました。失礼いたします。