最終日の朝
はい、みなさんこんにちは。横浜で15年以上、犬の保育園の先生を行っているなおちゃん先生です。
3月1日から行ってまいりました、イギリス🇬🇧ワンオペ2人子連れ旅、ですね。
こちらもとうとうですね、最終日の収録動画になりました。
今週一杯は、このイギリス🇬🇧関連の収録で、失礼させていただきたいと思っています。
旅の記録に関しましては、音声日記としては3月8日、今日が終了、最終回となります。
そしてですね、この後まとめ総括編としまして、明日以降ですね、私の方で今回良かったこと、
それからワンオペ子連れ2人旅のメリット、デメリット、それから持って行って良かったもの、それから持って行かなくても良かったもの、といった感じの収録をしてみたいと思います。
そしてですね、今週木曜日、3月13日木曜日の朝の9時40分、私がねイギリスへの道のりライブをしていた、木曜日の朝9時40分ですね、この日のこの時間にはイギリスからただいまライブ、イギリス外線ライブをしたいと思いますので、よかったらご都合の合う方はぜひお越しいただければ嬉しいです。
それでは最終日、3月8日の温泉日記、スタートしていきたいと思います。
3月8日ね、この日は友人の家で夕方までのんびり過ごしました。
連日のね疲れもあったと思うんですけれども、子供たちもね、私が起きるまで全然起きなくて、朝8時を過ぎて、そろそろ起きてという形で起こしたぐらいでした。
多分ね、イギリス時間にも慣れてきたというのもあるんですけれども、やっとね、慣れた頃に、まあ終了というのが旅ですよね。
ナショナルトラストの公園
で、ゆっくりね、朝ごはんをいただいて、この日はやっぱりかなり暖かかったですね。
友人のお家に最初の日に滞在をさせていただいた時には、朝起きたらですね、庭のですね、芝生が下りて、その芝が凍っていたんですけれども、
この日の朝はもうマイナスの気温になることはなくて、プラスの気温で、やっぱりかなり暖かい朝になったねというふうに友人とお話をしていました。
それでですね、午前中は朝ごはんを食べ、お家でゆっくりパッキングをさせていただいて、帰り自宅をしてから、最後じゃあ少しのんびり近くの公園に出かけましょうということになって、一緒に公園に出かけました。
この公園はナショナルトラストに属していて、ナショナルトラストとは何かというと、ウィキペディアさんによると、歴史的建造物保護を目的として英国に設立されたボランティア団体。
正式名称は、歴史的名称や自然的継承地のためのナショナルトラストという名前なんですよね。
設立の目的が国民の利益のために美しく、あるいは歴史的意味のある土地や資産を永久的に保存するよう促す土地については実行可能な限り、その土地本来の要素や特徴、動植物の生態を保存すること、そしてこの目的のために資産の所有者から歴史的建造物や継承地の寄贈を受け、
獲得した建物など資産を国民の利用と楽しむために新宅財産として保有すること、というちょっと難しいことが並べて書いてあるんですけれども、結局はナショナルトラストという財団になるんですかね。
はい、なんですけど、こちらは環境や歴史的そして文化的な建造物、建物を含めそういったものを保全することを目的としています。
イギリスではこのナショナルトラストに寄贈された土地や建物というのが結構多くあるんですね。
そういった寄贈されたものは国民の、イギリス国民のために広く一般公開されたりしているわけです。
日本にもこのナショナルトラストって私調べたらあるようですね、ナショナルトラスト運動というものがあるようです。
イギリスではこのナショナルトラストに寄贈された土地や建物というものは、そのナショナルトラストが基本的には運営管理をするんですけれども、
そのままのものを残すというイギリス人らしい古き良きイギリスの継承地や自然やそして歴史的文化的建造物をそのままの状態で保全しながら、国民に楽しんでもらえるように一般開放するという目的で使われています。
今回私たちが行ったナショナルトラストに寄贈している公園というのは、もともとが貴族の領地、こういったところが結構イギリス国内にはあるんですけれども、いわゆるエステイトというものですね。
我々が到着した次の日に遊びに行った貴族のエステイトとは違うところになるんですけれども、この友人のお家のすぐ近くの貴族のエステイト、この貴族様が結構力のある方みたいで、その方が買い上げたらしいんですね、この隣の貴族の領地を。
隣の貴族の領地には後継ぎがいなくなっちゃったのか、没落しちゃったのか、とにかく運営を広大な土地と建物ですから、それを運営していくことができなくなってしまったということで、結局隣の貴族さんが買い上げたんですけれども、その買い上げた分の新しいところはナショナルトラストに寄贈したということになったそうです。
はい、なんか貴族社会はちょっとスケールが大きすぎてよくわからないんですけど、こんなに大きな土地と建物、お屋敷はいらないということになったんでしょうかね、よくわからないですね、貴族マインドはちょっと庶民には全くわからないんですが。
はい、ということで、一旦貴族所有物にもう一度なった後、ナショナルトラストに寄贈されて、今はナショナルトラストが保有している公園として皆さんに一般公開しているというものになります。
入場料はいるんですけれども、この公園に入るためには、一応いくらかの入場料がいるらしいんですけれども、私の友人がね、多分雑誌とかマガジンって言ってたので、ニュースペーパーとかマガジンっていうふうに言ってたんですけど、
そういうものに割引チケットとか、あとはこの日だけ無料クーポン、この期間だけファミリーは無料でどうぞみたいなクーポンがついてるらしいんですね。
それを大事に切り抜いて取っていてくれて、私たちが来たらそこに行こうと思っていてくれたみたいなんですよ。
そのおかげでフリーで入ることができました。
このエステートも非常に広くて、駐車場からお屋敷のあるところまでは徒歩10分ぐらいですね。
思い出のピクニック
丘の上にお屋敷があるんですけれども、そのお屋敷も一般公開してあるので、もちろん誰でも入ることができます。
そのお屋敷の中にはナショナルトラストのボランティアさんたちがいらっしゃって、このお屋敷やエステートについて説明を頼めばいくらでもしてくれるという形になっていました。
もちろん英語ですけれどもね。
このエステートのお屋敷というのは、このいろんな一般公開されている貴族の館の中でも、特に最近まで使われていて、1900年代ぐらいまで使われていて、とても保存状態も良いものなので、いろんな撮影に使われているということでした。
皆さんの中でもご存知な方は多いんじゃないかなと思うんですが、ダウントンアビー、また出てきた。
イギリスのね、ちょっと昔の200年ぐらい前のイギリス貴族のいろんな物語、タイガドラマ的なそんなドラマですけれども、イギリス製作のドラマ。
日本でも大人気になりました、ダウントンアビーの映画版、ダウントンアビーでもその一部が撮影に使われたということなんですね。
外観はですね、非常に美しいコツボルズストーンと言われるですね、蜂蜜色の石。これはもう少しオクスポードとか北部、ちょっと北部に行った方で、コツボルズ地方と言われるイギリスでも有名な観光地があるんですが、そこで撮れる石ですね。
コツボルズストーンと言われる蜂蜜色の石というふうに言われる、ちょっと黄色みがかかった明るい色の石があるんですけれども、それで作られています。なので、外観も非常に明るいように見えるんですね。
もちろん天然の石の色なんですけれども、非常に広いお屋敷、いわゆるザお屋敷ですね。ザお屋敷の中を一周ぐるっとすることができます。
もちろんそこに入れば誰でも行けるわけですね。調度品とかが並べられていて、つい1940年ぐらいまでこのお家を実際に使われていた、住まわれていた方、ファミリーの肖像画やお写真なんかも飾られていました。
とても美しく、内部もナショナルトラスト管理になったとはいえ、お掃除の型が入ったりですとか、綺麗に保全をされていました。
ただやっぱり壁紙なんかはちょっと古い感じがしたりとか、よく見るとソファーの端がちょっと切れていたりとかもしていたんですけれども、
昔の貴族さんはこういうところでこういうふうに生活をしていたんだなというのが、非常に身近に伝わるような感じでした。
窓からは広大な見渡す限りのエステイト、貴族さんの領地がなだらかな芝生とともに見えていました。
見渡す限り、ここからここまで見える限り全部うちの領地っていう感じですよね。
こんなところに住んでいたら、なんか今日は非常に街が賑やかでなんてことは一切言えないでしょうね。見渡す限り自分のうちの領地なんでね。
今日は道路が混んでるねとかね、小学生の登校時間だわとかね、絶対ないですね。救急車が走ってるとかもないですね。
こういう日は週末ということもあり、お天気も良かったのでたくさんの方がこちらのエステイトに遊びに来ていました。
中には犬連れの方もたくさんいて、広大な芝生のところで思い思いにピクニックを楽しんでいました。
私たちも友人が作ってくれたサンドイッチを持って、そしてスナック菓子やリンゴやジュース、私は水筒にお茶を入れて、
こちらの貴族のお屋敷が見える、目の前の広大な、本当に見渡す限り芝生なんですけど、そこでブルーシート、レジャーシートを広げて、みんなでピクニックを楽しみました。
こういったホリデーランチをするのもとてもいいなと思いましたね。これも天気が良いからこそできたことかなと思います。
ちなみにこのエステイトの1階、昔はおそらくお手伝いさんとか召使いたちの食堂とか調理場とか、そういったところであったんだと思うんですけれども、
そこの部分というのが、1階の部分は今はカフェとして使われていますので、ピクニックランチを持ってこなかったとしても、そこで軽食を取ったり、カフェで休んだりすることができます。
このカフェの中もワンちゃんフリーということで、たくさんのワンちゃんズレの方もいました。
そこでしばらく見学をしていたんですけれども、特に私の印象に残ったのが、そのお部屋ごとにお名前がついているんですが、シェルルームという貝の部屋と名付けられたお部屋でした。
このお部屋は、何て言うんですかね、確かにシェルルームと言われるように、そのお屋敷のあるご主人さん、ある方が非常に世界中の海からいろんな形の貝を収集することが趣味だったということで、
一体全体いくつの貝があるんだろうっていうぐらい、ちょうど品のあらゆるものが貝でできているんですよ。貝でできているというとちょっと語弊があるんですけど、
例えばタンスとか大きなドレッサーみたいなもの、それにびっしりと小さな貝が敷き詰められているんですね。お部屋の中のちょっとした彫刻のようなものも全部貝でできていました。
もう気の遠くなるような貝の数、それが非常に敷き詰められているので、一体これ集めるだけで何年かかったんだろうっていうような感じでしたね。世界中からいろんな珍しい形や大きさや色の貝を集めてきて、その中には日本の貝、ジャパニーズシェルという風に飾られている、紹介されているものもありました。
これだけで財力を象徴するかのようなものだと思うんですけど、結構面白かったのは、この部屋はこのお屋敷の中でも一番お掃除するのに手間がかかる部屋ですって説明があったんですよ。
貝ってほら凸凹してるじゃないですか、その間のほこりを取ることに非常に時間がかかるので、皆さんよかったらこれでほこり取りを一緒に手伝ってくれませんかということで、大きな筆が3本くらいあって、それでよかったらお掃除を一緒に手伝ってくださいって書かれていて、この辺がイギリス人の有無を感じさせるところだなと思うんですけれども、
娘はちょっとへそを曲げていたんですけど、ここに至るまであれ触るなこれ触るなっていうもんで、だけどこの筆で貝を掃除していいみたいだよって言ったら喜んで筆で掃除をしていました。
その後私たちは芝生のところで日を浴びながらピクニックランチを楽しんで、それから少し裏庭の方で鬼ごっこをしたりして遊びました。
さつきに撮影をしたり、そうこうしてたらねお屋敷の方からアラームが鳴ったんですよ。なんだかわからないですけど、なんだろうなんだろうと思っていたらですね、なんとなんと消防車のサイレンが聞こえて、どうやらカフェでね、ぼや騒ぎが出たそうです。
そんなことあるんだと思ったんだけれども、なんせ設備も古いということで、もちろんスプリンクラーはあると思うんですけれども、一旦ねお屋敷の中に入っていた人たちが全員外に出されていました。
私たちはそこをですね、2時ぐらいに出発、2時半ぐらいかなに出発して、最後セインズブリー、大きなねセインズブリーのスーパーマーケットで、最後ちょっとした小物だったりお菓子なんかを機内で食べるようなお菓子なんかを買って、友人のお家に戻って、それらを詰めて、
そして4時半にお家を出ました。
私たちの飛行機は夜8時30分だったんですけれども、少しね早めに空港に行こうということで、空港に着いたのが5時過ぎぐらいでしたね。
まあ3時間ぐらいあったのでちょうどいいということで、そこで友人がそこまでは送ってくれました。
友人との別れ
このヒースロー国際空港まで友人が送ってくれたんですけれども、このヒースローでね、非常にパーキング、路上駐車に対して非常に厳しいそうで、たとえ数分でも荷物を下ろしたり人を下ろしたりするだけでも止める場合には6ポンド、約1200円がかかるということなんですよね。
なのでパーキングに入れた方が安上がりだからということで、友人がわざわざパーキングに止めて、私たちの最後の見送りをしてくれました。
本当に彼女のホスピタリティと優しさ、そして私たちに対する気遣いですね。
私たちが日本から来て、特に私の子どもたちが初めてイギリスのお宅に滞在するわけですから、文化が違ったり習慣が違ったりすることで、彼女の中でえ?って心の中で思うこともたくさんあったと思います。
それでも嫌な顔ひとつせずに、何でも受け入れてくれて、それを楽しんでくれてね、本当に頭が上がらないなというふうに思いました。
そしてね、私3月だと思ってたんですけど、5月に彼女の上の息子さんが一人で初めて日本に遊びに来るということで、娘たちも非常になついていた、身長190センチ以上ある息子くんですね。
一人で初めて日本に来るということなので、できる限りおもてなしを私もしたいなと思っています。
まだ少し時間があるので、ぜひ仕事なんかをアレンジして、彼を案内したりできたらいいなと思っていますし、
よかったら我が家に、もう全然狭いんですけれども、泊まってもらえたら嬉しいなというふうに思っています。
私たちがイギリスで彼の母さんに受けたホスピタリティおもてなしを、今度は彼に返すことができたら、非常にいいなというふうに思っているので、その日を楽しみにしたいと思います。
そして、いつの日か彼女と下の息子くんが日本に来てくれることがあったら、私たちもできる限りのおもてなしをしたいなというふうに思っています。
私たちが今回イギリスで受けたおごんを返せるように、またそういったご縁がこれからも、そして代をまたいで続いていけたら、とても素晴らしいなというふうに感じていますね。
帰路の準備
本当に彼女と知り合ったのは、お互いまだその頃には独身の一人の女性だった私たちが、20年以上の時を経て、2人の子供を持って家庭を持って、そういった人生のライフスタイル、ライフステージは変わるけれども、
こうやってまた再会ができて、そして子供同士が交流できて、また次世代につながっていったら、こんなに素晴らしいことはないなというふうに感じました。
もちろん子供たちの人生というのは子供たちのものですから、またこれを生かすかそうではないのかというのは、私たちの計り知れないところではありますけれども、
もしそうなったらとてもいいねというふうに友人と話して、子供たちがどうなろうと私たちはまた友情を続けていこうねと、キープインタッチということで続けていきました。
そしてね、サオリン英会話、スタイフでも大人気のサオリン英会話のサオリンから聞いたフレーズですね。
such a friend っていう、あなたは私にとって非常に大切なお友達だよという言葉を最後に彼女に伝えて、ハグをしてお別れをしました。
本当にね、充実感、4日間かな結局、1、2、3、そして7日、4日間泊めていただいてね、ご飯を出していただいたり、いろんなところに連れて行っていただいたり、空港の送り迎えをしていただいたり、お洗濯をしていただいたり、それからお風呂を貸していただいたり、本当にお世話になりました。
本当に本当にありがとうございました。
そして私たちはここから帰りの旅になるわけです。また10時間以上の、13時間以上のロングフライト。今回はチャイナエア、チャイナエアラインということで、私にとっては初めての中華航空を利用ということになりました。
今回はですね、マイルを使ったんですけど、帰りの便が中華航空以外取れなかったんですよね。もちろん直行便も取れないし、行きはANAでドイツまで行って、フランクフルト乗り換えでルートハンザでヒースローというルートだったんですけれども、
こういった途中から日本便を使うということも全然できなくて、私たちはロンドンヒースローから北京まで中華航空、そして北京から羽田までまた中華航空ということで乗り継ぎをしました。
チェックインとか保安検査とかはスムーズに済んで、夜ね夕ご飯の時間になって子どもたちはお腹空いたというのと、8時半の登場、フライト予定だったので、きっと機内食が出るのが10時過ぎるだろうなというふうに予想していましたので、
先に機内食食べれるかわからないから、子どもたちも眠くなっちゃうだろうし、先にご飯を食べちゃおうということで、空港の中で最後の晩餐をとりました。
もしかしたら3人でちゃんとしたレストランに入るのはこれが最終で最後だったかもしれないですね。
空港の中のレストランで食べました。
息子はチーズバーガー、これはキッズメニューがありまして非常に助かりましたね。
10本のぐらいでチーズバーガーとフライドポテトがついていました。
キッズメニューといえど非常に大きなハンバーガー、食べ応えがあるもので、息子はこれ食べてお腹いっぱいと言っていたので、大人用の普通のじゃなくてよかったなと思いました。
娘もキッズメニューのオールデイブレックファースト、イギリスの名物料理の一つがイングリッシュブレックファーストというのがあるんですけれども、
このイングリッシュブレックファーストがあまりにもイギリスの料理の代表みたいな感じになってきたので、
オールデイブレックファーストといって朝昼晩いつでもこのブレックファーストメニューが食べられるよという風にレストランで
一つのメニューとして売られているところが結構多いです。
だからオールデイブレックファーストって書かれている場合には皆さんどういうこと?と思わずに、
この朝食として出されているメニューをいつでも食べれるよという意味だと思ってください。
娘はこのオールデイブレックファースト、目玉焼き、卵料理ですね。
卵料理は大体選べるところが多いです。
目玉焼きなのかスクランブルエッグなのかなんですけれども、あとゆで卵とかかな。
それとベーコン、ソーセージ、場合によってはビーンズですね。
ビーンズ、トマト2の豆ですね。2豆。
それから焼きトマトや焼きマッシュルームが付いているところもあります。
それからハッシュドポテト、そしてトーストですね。
これが大体フルイングリッシュブレックファーストのメニューになるんですけれども、
内容によっては、場所によっては焼きトマトやマッシュルームは無しとか、
ハッシュドポテトは無しとか、あとはビーンズが無しとか、
あとは選べたりとかっていうものがあります。
娘が食べたオールデイブレックファースト、フォーキッズというのは、
ビーンズとマッシュルームと焼きトマトはなくて、
卵料理、ベーコン、ソーセージ、ハッシュドポテト、トーストというね、
子供が好きそうなメニューになりました。
これ結構安かったですね。6ポンドいかなかった。5.何ポンドだったので、
子供メニューということもありまして、娘はこれでかなり十分でしたね。
私は最後の最後で、フィッシャーズチップスを選びました。
イギリスの有名料理の一つといえばフィッシャーズチップスですね。
揚げた魚です。揚げた白身魚。
白身魚の揚げ物と、チップスというのはフライドポテトですね。
これにタルタルソースとビーネガー、それからモルトビーネガーですね。
だいたいモルトビーネガー。それからお塩。
そしてマッシュグリーンピースが付くことがほとんどです。
これは17ポンドぐらい。19ポンドだったかな。
そのぐらいで、肉料理とかに比べるとはるかに安かったですね。
ステーキとかもあったんですけど、それは30ポンド近くしてました。
要するに6,000円ぐらいですね。
なので、もし息子とか娘が足りないとか、それ食べたいとか言った時に食べられるようにと思って
フィッシャーズチップスを頼みましたが、子どもたちはそれぞれ自分のものを食べて精一杯。
娘が私のフライドポテトを食べたいと言って食べたぐらいでしたね。
そこで夕飯を済ませました。結構おいしかったです。
夕飯を済ませて、20時25分のフライドだったので、8時ぐらいに搭乗口に行ったんですけど、
搭乗の体験
もうみんな乗り終わってましたね。
あなたたちが最後だよって言われて、え?みたいな。
すいません。ごめんなさい。のんびりご飯してました。みたいな感じでいましたけれども、
飛行機に乗り込んで、フライドとなりました。
これは一体中国の飛行機、中華航空の飛行機ってどういう感じだったんだろうと思ったんですけど、
まずは機体はそんなに、どちらかというと古いものだったのかなと思うんですけれども、
モニターが日本のと全然違って、もちろん個人個人のところにモニターが付いてるんですけど、
私のものも娘のものもタッチパネルは効かない。
タッチパネルはできなくて、座席にくっついている取り外しにできないリモコンで操作をするんですけど、
これが非常に使いづらい。
息子が座っていた椅子のところは、
イヤホンをね、席にセッティングされているイヤホンを付けて聞く感じになるんですけど、音が聞こえない。
映画は全部、日本語の字幕も日本語吹き替えも一切ない。
全部英語、もしくは中国語、もしくはフランス語っていう感じでしたね。
予想通りといえば予想通りで、
これタッチパネルもできないし音も聞こえないんだけどといったら、
今は機体を新しくしたりとか、そこだけ直すということはしないみたいですね。
これは全世界航空機がそうなのかどうかわからないんですけれども、
それを言ったら、じゃあ機内Wi-Fiで機内サービスをダウンロードして、
そうしたら手持ちのスマホから映画や音楽を楽しめるので、
それでやってくださいというふうに言われました。
で、えーと思ったのは、そんなにスマホを充電していなかったんですね。
充電ができるのかなと思ったんですけれども、
見渡す限り充電ケーブルが刺さるようなところがなかったんですよね。
十何時間のフライトなんですけど、充電ができないということでした。
これ私が探せなかっただけなのかどうかわからないんですけれども、
なので、しょうがないなというふうに思ったんですけどね。
まあとにかくですね、夜のフライトだったのですぐに眠くなってしまって、
娘なんかは北京に着くまで13時間ぐらいのフライトだったと思うんですが、
その間は起きてた時間の方が多分短くて、
3、4時間しか起きてなかったんじゃないかな、10時間ぐらいは寝てたと思います。
息子はただですね、途中で暑い暑いと言って、なんかうなされていましたね。
あまりに暑くて苦しいみたいなことを言うので、
じゃあもうね、席を立って氷水とか氷に入ったものをもらって、
機体の後ろの方ですね、そこにちょっと立ってすずんでおいで、そっちの方が涼しいからということで言いました。
というのも、私たちの周り前後、そして隣がですね、かなりやんちゃなイギリス人のお兄ちゃんたち、
タトゥーゴリゴリバリバリ入りの、そしてアルコールだいぶ飲んできたねっていう感じの、
かなり陽気な感じのお兄ちゃんたちだったんですよね。
ただそのせいなのか、中華航空自体がそうなのか、
ANAでは機内サービスの一環としてワインが飲み放題だったと思うんですけど、
中華航空ではアルコールの提供はなかったですね。
だからビールとかワインとかないの?みたいな感じで言ってたんですけど、
申し訳ないけどそういう提供はありません、みたいなふうに言われてました。
私たちはもともとノンアルコールしか飲まないので良かったんですけど。
そんな感じで、私も多分5、6時間は寝たんじゃないかなというふうに思います。
首が痛い、首が痛いと思って起きたのでね。
あっという間にね、残り2時間のフライトという形になりまして、
それから機内食が出たんですけれども、あんまり眠いし、食べる気になれなくて、
私はブレックファストのヨーグルトとフルーツだけいただきました。
一口だけ食べた息子によると結構美味しかったということでしたね。
CAさんたちは非常に感じが良くて、笑顔で美人さんが多かったですね。
ただ男性のCAさんたちは非常にイケメン揃いだったんですけど、
表情がなくてちょっと怖い感じがしました。
もしかしたら私たちの周りの陽気なやんちゃな感じがするイギリス人の若者のお兄ちゃんたちを見据えするためだったのかもしれないですけど、ちょっとそこは分からないですね。
中国北京空港に着いたのが現地時間で昼の2時でした。
20分ぐらいフライト早く着きましたね。
帰国への準備
私5時間トランジットだと思ったんですけど、時間が早まったのかなのか、3時間トランジットでした。
3時間トランジットで時間は全然余らなかったですね。
乗り継ぎはスムーズに行ったんですけど、中国の保安検査というのは結構厳重で有名なので、他のどの国の保安チェックよりも非常に時間がかかりました。
そして係員の方々は一切笑顔なし、言葉なし、OKって聞いてもOKとも何も言わずにフンみたいな感じで、首で向こう行けみたいな感じでしたね。
まあ保安検査場なんでね、別に愛想サービスとしてする必要はないと思うんですけど、それにしても全く笑顔がなかったので、イギリスとかドイツの保安検査とは偉い違いだなというふうに感じましたね。
そしてここでセキュリティチェックが済ませて、また空港の中に入りました。
子どもたちが遊べるようなスペースがありまして、そこで体を動かして、大きなパンダの置物というかおもちゃ、遊具なのかな、よく分からないんだけど、
そこでパンダの上に乗ったり、滑り降りたりみたいな感じで子どもたち遊んで、少し体を動かしてリフレッシュすることができたのは良かったなと思います。
非常に北京空港大きくて、噴水なんかも噴水や池のある庭園みたいな、そんな風なのもオブジェもありました。
スタバックスやコスタ、コーヒー、そしてシャネルとかね、グッチとか一切見なかったですけど、そういった免税店もありました。
先ほど遅れてしまった、遅れてはいないんだけど、最後の一人だよって言われてしまったので、今回は早めに搭乗口に行きました。
1時間前くらいに行って、そこで任天堂スイッチをやったりね、そんな風にして過ごしていました。
中国の空港にもフリーボータルに水を入れていいですよっていうところがありまして、子どもたちはね、やった水があるみたいな感じで、自分たちの水筒ね、保安検査の前に全部飲みきっちゃったので、そこで水筒に水を入れて、それからまた飛行機に乗り込みました。
今度の飛行機、羽田行きの飛行機は3時間くらいのフライトということもありまして、非常に小さい飛行機でした。
だからね、やっぱりモニターはなし。やっぱりみんなモニターはない代わりに自分のスマホで映画とかを見るっていうスタイルになってましたね。
もちろんこの飛行機でも充電ができない状態だったので、私は自分のメインとなるスマホの代わりにサブのスマホを持ってきていました。
それはWi-Fi以下でしか使えない旧スマホだったんですけど、それを娘に渡して、映画は日本語がないのでわからないということで、機内でできるゲームがあったんですね。
ゲームだったら別に中国語でも大丈夫なので、シューティングゲームみたいなのを子どもたちは機内Wi-Fiにアクセスして、QRコードから機内サービスを読み込んで、それを楽しんでいました。
さすがに子どもたち寝てたので、今度の飛行機では寝ることはなかったです。
最後の方になって、機内食が出ました。
機内食は中華料理なのかな、だったんですけど、非常に美味しかったです、どちらも。
ビーフはチキンと言われて、子どもたちはビーフ、私はチキンを選びました。
ビーフの方は辛かったんですけど、非常に美味しくて、ただ辛くて娘は食べられないということで、私の照り焼きチキンだったものですが、照り焼きチキンとご飯、それとご飯を交換して、非常に美味しく食べられました。
それが夕飯代わりという形になりましたね。
ご飯は中華料理が美味しかったですよ。
ということで無事に日本に着きまして、着いた時刻は羽田空港に9時30分に着きまして、保安検査、パスポートチェック、そして荷物を下ろして、到着ロビーで旦那さんと再会しました。
旅の振り返りとまとめ
この時ですね、時間は結構遅かったんです。10時過ぎていたんですけど、クアラルンプールからの便と、そしてグアムからの帰りの便のお客さんですごい帰国ラッシュみたいな感じで、かなり並びましたね。
出国手続き、びっくりしました。
私はイギリスにワンオペ2人子連れて行ったんですけど、他にもですね、たぶんグアムとかだと思うんだけれども、帰りの中ではママと子供たち2人みたいな感じの人たちを見かけました。
なので皆さん、ワンオペ子連れ旅、海外旅行、意外とこれから流行るかもしれないですよ。
ということでね、無事に旦那さんに会えて、帰国して、自宅に着いたのも11時過ぎぐらいだったんですけれども、ようやく私たちの長い旅も長い、だけどあっという間のイギリス滞在旅行もこれで終了となりました。
とにかくね、誰も事故や怪我、そして犯罪に巻き込まれることもなく、子供はそれぞれ亡くし物をしましたけれども、大きな物を亡くしたとか壊したとかそういうのではなくて、本当に良かったなと思います。
この後ですね、旅のまとめということで、ワンオペ子供2人連れイギリス旅行のメリットでメリット、それから持って行って良かったもの、持って行かなくて良かったものをまとめて配信したいと思います。
ということで、旅のだらだら音声日記はこちらで終了となりますけれども、皆さん最後まで聞いてくれた方いらっしゃったんでしょうか。何かのね、今後の役に立てばいいなというふうに思います。
はい、ということで最後までお付き合いいただき、本当にありがとうございました。