2023-02-01 16:35

《犬》【犬の保育園】は必要か❓私の想いと【お泊まり保育園】💛

1/30,31と【南房総お泊まり保育園】に行ってきました❣️

【犬の幼稚園】【保育園】を運営し始めてから14年目。

改めて【犬の保育園】とは何か
必要かなのか🤔

そして【犬の保育園】【お泊まり保育園】への私の想いを
お話してみました😊✨


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こんにちは。横浜で15年以上、犬の保育園の先生を行っている、なおちゃん先生と申します。
こちらの番組では、たくさんのワンちゃんや飼い主さんと関わってきた私が、
日本の犬と飼い主さんのQOLをあげるおテーマに、犬のあれこれについて、私個人の見解からお話ししています。
時には子育てネタや、留学時代や旅行の思い出などのお話もお届けいたします。
犬のトレーニングについての実践編、業界裏話、アニマルコミュニケーションについては、メンバーシップ配信にてお伝えしています。
さて、私は今週の月曜日・火曜日と南房総に、犬の保育園の生徒さん達をお連れして、お泊まり保育園をやってきました。
何度か現地からインスタグラムと同時ライブを行ったのですが、来ていただいた皆様、本当にありがとうございました。
こちらのインスタと同時に上げたライブなんですけれども、今週末までには少し整理をしてアップしている数を制限して残したいと思います。
今日は改めて私のお仕事、犬の保育園、そしてお泊まり保育園、それにまつわる思いをお話ししてみようかなと思います。
私は普段は横浜で犬の保育園を行っています。改めてまずはそのお話からしていこうと思います。
犬の幼稚園や保育園、ナーサリーといった場所は、特に都市部ではよく見られる施設だと思います。
内容はその事業所ごとに異なり、特にこうでなければならないという決まりがあるわけではありません。
その中の多くは、人間の幼稚園や保育園と同じように、日中ワンちゃんをお預かりして遊ばせたり、
トレーニングやエクササイズ、散歩などをして夕方を開始するというものにあたると思います。
内容は犬同士の遊びに重きを置いているところ、トレーニングに重きを置いているところ、
名称は幼稚園や保育園とついていても特別なことをするわけではなく、預かるだけのところ、
ただし犬同士の交流はあり、というようなところですね。
散歩やトレーニング、送迎システムがついているところ、ついていないところ、
別料金で散歩やトレーニングや送迎がついているところ、
スタッフやトレーナーが複数いて毎回メンバーが変わるところ、
一人二人の少数人数で運営されていて、入園から卒園まで決まった人が担当するところ、
料金や営業時間も様々です。
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ですので、ここは利用しようと考えていらっしゃる飼い主さんには気をつけていただきたい部分でもあります。
よくよく内容を検討・比較して、ご自身の希望とワンちゃんに合った施設を選ぶことが、
犬の幼稚園などの長所を最大に利用するためのコツだと思います。
こんなはずじゃなかったというのは、
だいたいその施設の方針や営業形態と飼い主さんの希望との間に相互がある場合ですからね。
要向や規約に目を通すだけでなく、その施設の雰囲気やスタッフさんたちの対応、
通われているワンちゃんや飼い主さんとスタッフさんとのやりとりの様子、
連れて行った時の愛犬の様子などをよく見ていただき、
もしカウンセリングや体験入園などがあれば、一度体験してみることもいいと思います。
私が自分の事業として始めた時には、犬の幼稚園という名前で10年ほど行っていました。
個人事業主に切り替えた時点で、犬の保育園という名前に名称を変えました。
どちらがどう違うの?と思われるでしょうけれど、ここに私の小さなこだわりがあります。
幼稚園を始めた頃は、対象は子犬や3歳から5歳ぐらいまでの比較的若いワンちゃんを対象としていました。
ですが、10年間経営をしてきて、事業立ち上げの際には子犬ちゃんで入園したワンちゃんたちも、
私が配慮をするまで通園していたという子も少なくはありませんでした。
また、私の愛犬、みことさんも事業立ち上げの時に迎えたものですから、
同じように年をとっていく中で、幼稚園というのは犬たちの教育やしつけ、
トレーニングのためだけにあるものではないということをいつしか強く思うようになっていきました。
子犬の頃からシニアになるまでずっと通ってくださっているワンちゃんの中には、
何が問題があるのかというのではなくて、保育園に行くことそれ自体が楽しみになっている子が多いです。
もちろんきっかけは問題行動があって入園したという場合が多いですし、
それが改善していくと同時に卒園していくというワンちゃんがほとんどです。
ですが、長年通っている子のいつの日か、問題行動の改善が目的なのではなくて、
保育園に行くこと自体が目的になっているという子が多いですね。
そして飼い主さんにお話を伺うと、保育園に行く日を楽しみに待っていますとお話してくださいます。
不思議なことですが、保育園に行く日、行く時間が分かるんですよとも言われます。
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ですので私は今は、犬の保育園に年齢制限を設けていません。
ドクターストップや飼い主さんの判断がない限りはいつまでも元気でいらしてくださいねとお伝えしています。
もちろん飼い主さんはお気づきではないけれども、私から見てこの子はもうちょっと厳しいだろうなという場合には、
やんわりとお伝えするようにもしています。
深夜のワンちゃんにとって毎日はとても大切な時間になっていきますが、
いつからか寝ている時間が多くなり、ご飯を食べる時ぐらいしか動かない。
お散歩も日に日に短くなってのんびりのんびり歩き、
遠出や車に乗るのは病院やトレーニングに行くだけなんて生活になりやすいので、
現代病の一つとも言える犬の認知症になりやすいとも言われます。
深夜のワンちゃんにとって体を激しく使う運動やエクササイズは必須していませんが、
頭の体操や犬の最大の能力・武器である嗅覚を活かしたエクササイズをすることで、
脳の活性化にはとてもいいです。
また、自分と違う場所に来て日常と違う過ごし方を家族以外の人や犬と過ごすというのも、
日常にメリハリをつけるいい機会となります。
ただし、全ての深夜犬に対して幼稚園や保育園があっているとは思いません。
急で過度な刺激はストレスになりやすいからです。
もし、中年やシニアのワンちゃんでも保育園や幼稚園に通わせてみたいという方は、
大規模な施設というよりは、小人数や小規模の施設で2、3時間の短時間からスタートしてみましょう。
また、この場所にまた来たいなというワンちゃんが思ってくださるようなサービスを提供してくれる場所を選びましょう。
遊びなのか、おやつなのか、お散歩なのか、犬や人との触れ合いなのか、それは何が嬉しいかはその子によって違います。
小犬ちゃんや若いワンちゃんにとっては、犬の幼稚園や保育園は私が通えるようであれば通わせて、
私が通えるようであれば通わせてみるといいのではないかなと思います。
そんなことを言ったって、そんな施設は30年前にはなかったよ、それでも問題はなかったよという方も多いと思います。
ですが、30年前、40年前は、もっと犬たちを取り巻く環境や状況は緩やかなものでした。
犬という動物は、人間と数万年の間暮らしてきた生き物ですが、
その歴史の中でも、家の中で囲われ、リードにつながれて散歩するのは、この100年、いや、いたすると5、60年以内かもしれません。
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それだけ犬の環境は激変しているのですが、彼らのDNA自体は、そう簡単には変わらないですよね。
匂いを追いかけ、動くものを追いかけ、穴を振り、草むらに頭を突っ込み、見つけたものに対して走り出すという行動は、犬たちの本能に組み込まれていて、
それをすることで、さまざまな衝動や本能が満たされていきます。
ですが、リードにつながれた、このコンクリートで舗装された道を貧困法制に、ただ黙々と歩くように要求された犬たちにとっては、この本能や衝動というものを満たす機会や時間、場所がありません。
特に若い時には、本能的な衝動は強く出ます。
それが発散できる、満たされるということがないことで、吠え、興奮、引っ張り、噛みつき、いたずらという問題行動に発展してしまうということが実はよくあります。
小型犬であっても、それは一緒です。
生まれ持ってきている、こういう行動をしたいという欲求が満たされないということが、今の都市部、そして家庭の中で暮らしているワンちゃんには見られて、それがさまざまな問題行動を引き起こしているということは、残念ながら飼い主さんは思い至るということが少ないんですよね。
どうしてうちの犬はバイクに吠えまくるのかしら、散歩でぐいぐい引っ張るのかしら、お留守番中にいたずらばっかりするのかしら、という疑問がわいても、その問題行動をどうにかしたいということに集中をしてしまう。
その背後にある根本原因は満たされないまま、解決しないままということは、犬にとっては少しアンフェアだなというふうに思います。
とはいえ、日常生活に忙しい飼い主さんたちは、何時間も毎日犬の相手はできませんよね。
であれば、そういう専門の施設に預けて、できない部分を補ってもらうといいでしょう、というのが私の考え方です。
犬に対してたくさん時間と手間をかけてあげることができる飼い主さんやご家族、周辺の方、そして周辺環境があれば、もちろん保育園なんて不要なんです。
そして、私が行っているお泊り保育園、こちらは以前の警隊の時から行っていたイベントでしたが、その原型はイギリス人師匠が行っていたドックホリデーという名前の犬連れ合宿イベントでした。
夏のホリデーシーズンに田舎の農場兼民宿を貸し切り、3日間から5日間のプログラムに分けて、愛犬連れの飼い主さんたちと泊り掛けで過ごします。
1日目は自己紹介や簡単なクラス、果樹園の散歩や、2日目は午前中がアジリティで午後は川遊び、3日目は1日山歩きといったようなプランでした。
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私はこの時、自然の中で過ごす飼い主さんたちと犬たちが本当にうれしそうでのびのびとしていた姿がとっても印象的で、いつか日本でも同じようなことができたらいいなと思っていたんです。
日本の都市部ではなかなかのびのびとリードを外して走らせたり、ロングリードでのんびり散策をするということが難しいのが現状です。
実際、犬の散歩を禁止している公園もありますしね。
普段は決まった場所を決まったルーティーンでお散歩することに加えて、時々は普段と違った環境でその子が持っている本来の好奇心や行動を引き出すこと、それがお泊り保育園の醍醐味です。
もちろん、リスクもたくさんあります。
まずは片道120キロの高速道路を含めた長距離運転、ロングリード、事故や怪我、犬同士のトラブル、脱走、車内待機中のトラブル、誤飲誤食、その他の怪我や急な体調不良、そして私自身も一泊不在にするとなると、子どもの送り迎えや食事の用意なども事前の準備が大いに必要です。
そのためもあって、料金設定というのはこのお泊り保育園はかなり高めに設定しています。
それでも、それは飼い主さんたちから信頼をいただいているからこそできることだと思っています。
ロングリードでお散歩をしていても、フリータイムで室内やドックランでのんびりしているときも、犬たちは私の動きから目を離しません。
それは彼らと私の間に信頼関係があるからこそ。
数メートルのリードなので、少し前に行ってしまっても全然構わないんですが、犬たちはちょっと前に行くと、「あれ?先生は?」と私を振り返ってくれます。
夜は、就寝までは家庭のワンちゃんのようにリビングで一緒にゴロゴロして過ごしています。
ワンちゃんたちはこぞって私のそばにくっついて来てくれます。
このとき犬同士が喧嘩をしないということもとても大切。
この人の隣は譲らないぞと犬同士が喧嘩しないのは、慣れている、トレーニングができている犬同士の関係が安定しているからこそ。
必ずしも遊び友達ではありませんが、お互いがお互いの犬のペースを尊重し合える間柄だから。
そしてこれは私は犬同士の関係の理想の形の一つでもあると思っています。
信頼を寄せてくださる飼い主さんたちと犬たち、尊重し合える間柄のワンちゃんたちには徹底的に県政を喜んでもらいたいんです。
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生きている限りはその瞬間を少しでも充実したもの、楽しいものにしてもらいたい。
そのためにできることを提供したいというのが私の保育園の目指すところであり、
その県政の中でも特別な時間と特別な体験をしてもらう。
自宅ではできない非日常の体験を楽しむ、をコンセプトにしたのがお泊り保育園です。
もちろん、飼い主さんと一緒に県政をより豊かにできる体験ができるに越したことはありません。
犬たちは飼い主さんが大好き。次はどこに連れて行ってくれるのかな?今度は何をするんだろう?
と犬たちが期待を込めて向ける眼差しに、本当の意味で答えてあげられるのは飼い主さんだけです。
犬の幼稚園も犬の保育園も飼い主さんとワンちゃんとの豊かな生活のサポートをするだけの存在です。
必ずしも必須ではありませんが、うまく活用していくことでいい影響もその十何年の間にはあると思いますよ。
ということで、今回は改めて私の犬の保育園のお仕事についてその思いをお話ししてみました。
最後まで聞いていただきありがとうございました。
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