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  2. #7 技術士二次試験を振り返ろ..
2022-12-15 27:35

#7 技術士二次試験を振り返ろう!!

今年最大のチャレンジ、技術士二次試験の受験について語ります!!


ちょうど昨年の今頃、技術士試験の受験を決意しまして

何とか1年間走り切りました。


とはいっても、合格発表は来年の3月なのでそこまではソワソワしてますが。

同じように試験を受けようと思っている方の参考になれば幸いです!


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00:00
どうも、しぶちょーです。今回も、ものづくりのラジオをやっていきたいと思います。
このラジオはですね、産業機械の技術者である私が、ものづくりに関するトピックを、私の主観を交えながらザックバランにお話しするというラジオです。
小難しい技術の話はしないので、何か作業しながら聞いていただければ幸いです。
今回のテーマは、技術士二次試験を振り返ろう!!、です。
えっとですね、私ごとではあるんですけど、今年技術士試験というものにチャレンジしました。
その試験がね、ちょうど先週終わったんで、その振り返りをしていこうかなと思います。
技術士試験に興味があったり、受けようかなと思っている人は、参考にしていただければなと思います。
そんなに細かいことは話さなくて、ザラッと話すんですけど、雰囲気が伝わればなと思います。
さっき終わったって言ったんですけど、合格発表は3月なんで、まだ結果は出てないんですね。
一応試験自体終わったんで、その振り返りをしていきましょうという感じです。
まず技術士試験ってなんぞや、という話なんですけど、これはですね、国内最難関の技術の試験です。
どんぐらい難関かというとですね、私が今回受験した技術士の機械部門というところの、
昨年の合格率は13%です。めっちゃ少ないですよね。
このように技術系、特に機械系の資格においては、これ以上の資格はないというトップの資格です。
合格すると技術士を名乗ることができます。
名称独占資格と言われるもので、取ると技術士を名乗れますということです。
業務独占の資格じゃないですよね。お医者さんとか弁護士みたいな。
なので技術士じゃないとできないよっていう機械の仕事ってあんまりないんですけど、
国からプロフェッショナルエンジニアとして認められるというものです。
ちょっと話しとれるんですけど、このみんなエンジニアってさ、簡単に言うでしょ。
これは厳密にというか、一応ね直訳すると技術者って意味なんですけど、国際的には厳密に定義があるんですよ。
エンジニア転職とかウェブエンジニア、ITエンジニアって言うけど、
向こうでエンジニアって言うとだいぶ意味合い変わっちゃうんで、結構これ気をつけた方がいいですね。
学歴とか受けてきた教育とか結構厳密に定義されてます。
その中でもプロフェッショナルエンジニアって言われるものは技術士だけですね。
技術士とかアメリカにPEっていう資格もあるんですけど、
そういう国際的な定義に基づいた資格を取った人だけがプロフェッショナルエンジニアを名乗れると。
エンジニアとしてお金稼いでるからプロフェッショナルエンジニアですとは言えないわけですね。
技術士に受かるとそういう名称がもらえるというか語ることができるというわけです。
技術士、そもそも何ぞやとか目的とかね、そういう話をしだすと非常に長くなるんで、
試験にもしも合格できたらですね、そういうのを説明していけたらなと思います。
03:05
今は本当に人事尽くして天命を待つという感じで、そわそわそわそわ3月を待っているという状態です。
自分の振り返りということなんで、振り返っていくんですけど、
ちょうど1年前の今頃ですね、来年は技術士を受けようと決めました。
というのもですね、私は一応毎年意識的に大きいチャレンジをするようにしてて、
それは12月に決めるというのを自分の年間のルーティンとしています。
例えば2019年は英語にチャレンジしようと思って、英会話教室に通い始めたんですよ。
結局それ失敗したんですけど、失敗したというかあまり英語を広告できなかったんですけど、
そういうチャレンジをしましたと。
2020年ですね、これはブログとかツイッターの技術情報発信を始めるぞと言って始めて、
それは今と活動として続いているものです。
2021年、これは転職にチャレンジしようと思って転職活動しました。
結果ですね、引き止め、会社の引き止めがあってですね、会社に残留することになったんですけど、
それをきっかけに部署を移動させてもらいました。
今年ですね、2022年は技術士権を受けようと思って今に至るわけです。
そもそも何で技術士を受けようかなと思ったかというとですね、
これは自分なりの節目として受けようと思いました。
ちょうど2012年に入社して、今年で10年目なんですよね。
その節目という意味もありますし、
さっき転職の話しましたけど、
転職活動をして、結果残留して部署を移動したんですけどね。
その時に部署を移動して機械設計じゃない部署に移動したんです。
なので実はですね、今機械設計の仕事って私やってないんですよ。
AIとかIoTとかそういう技術の勉強をしながら新製品設計とか研究開発業務を行ってます。
情報発信自体は機械系のことを発信してますけど、実はそっち系にシフトしてます。
そういった新しい分野にチャレンジしていく上でですね、
私のベースとなるのはやっぱり機械設計だし、
私は機械設計者としてAIとかIoTの技術も勉強して、
そういうのを掻き合わせる人材になりたいと思ってるんで、
あくまでもベースは機械設計なんですよね。
なので、ただ職種はもう機械設計じゃなくなっちゃうんで、
そこにですね、自分がやってきた機械設計ということの技術の形を自分の中で残したいと思ったんですよね。
そうなった時に、やっぱり最高峰の技術士。
これがあれば、私は機械設計をやってきたんだということがね、
自信を持って言えるだろうと思ってチャレンジすることにしました。
機械設計者ってさ、やっぱりポートフォリオが組みにくいっていうのはあると思うんですよ、キャリア形成的に。
機械設計者になるのに資格がいらないじゃないですか。
まあ誰でもなれるんですよね、機械設計者って。
06:01
だから逆に言うと、大概的に自分が機械設計やってましたっていうのを証明する術がないんですよ。
これ作りましたって語ればいいんですけど、
それって社内の人だったらね、あなたこれ担当しましたねってわかるけど、
社外の人にそれ言ったところで本当にやったんですかってなるじゃないですか。
その証明する術もないし、なかなか話すのも難しいし、
この1台の機械をまるまる自分で作るっていうのがなくて、
このユニット担当しましたとか言ってもさ、なんかん?っていう感じじゃん。
なんでやっぱりね、大概的に機械設計の技術者として私はやってきたんだよっていうことを証明する上で、
技術士という資格が最もふさわしいと思ったんで、この受験を目指したという感じですね。
私が今年受けたのはですね、技術士の二次試験というやつです。
二次試験というので、当然一次試験はあるんですけど、それは大学の時に受けて合格してました。
ちょっと脱線多くて申し訳ないんですけど、ちなみに大学ってJAVIコースっていうコースがあって、
そのJAVIコースを通って卒業すると卒業と同時にですね、技術士第一次試験の合格相当の資格がもらえます。
免除なんですよ、一次試験が。
実は私も途中までそのコースだったんですけど、ちょっとわけあって離脱して、
ベッドですね、大学・在学中に一次試験を受けたという感じです。
JAVIってね、大変なんですよ結構。
今どういう制度になってるかわかんないけど、多分一緒だと思うんだけど、
JAVIコース認定の授業とそうじゃない授業っていうのがあって、
JAVIに進む人はJAVIコース認定の授業を取る必要があるんです。
例えば材料力学とかあったらJAVI対応の材料力学があって、
非対応のノンJAVIの材料力学があってJAVI対応を取ると。
JAVIとノンJAVI何が違うのっていうと結構ね、採点基準が全然違って、
JAVIコースは基本的にレポートめちゃくちゃあってテストもちょっと難しいという感じになってます。
一定の基準というか質が担保されてて、それを全部取った人がやっぱ技術士、
人資研相当の知識あるよねってことで認定されるという資格なんですよね。
資格というかそういう仕組みなんですよ。
で、私別に勉強好きだったんで全然苦手じゃなかったんですけどレポートとか。
あのね、英語。JAVI対応の英語だけが取れなくて離脱しました。
英語はね、そもそも卒業に必修の科目だったんで、無理してJAVIで受けて落としちゃうと。
落としちゃうというかそれで取れないと卒業できないんですよ。
なんで、どうしても取れなかったんで英語だけノンJAVIで取ったんでJAVIコースはずれちゃったという感じですね。
一応ですね、自慢じゃないと言うとあれですけど自慢ですけど。
一応自分の名誉のために言わせてもらうと、勉強好きなんですよ。
09:00
で、一応卒業の時に機械学校の畑山賞というのをもらっているんでちゃんと勉強はしました。
ただ英語ができないというだけなんでね。
そこちょっとちゃんと自分の学生時代だらだら過ごしてたわけじゃないよというのをちゃんと言っておこうかなと思います。
一時試験自体はマークシート式の学科なんですよ。
なんで知識を試す問題なんで基本的にやれば誰でも受かるかなという感じのそんなに難しくはないです。
おすすめはですね、難しくはないと言ってもですね、社会人になってから取ろうと思うと結構やっぱ大学であった勉強やり直さなきゃいけなくなって結構辛いんですよ。
だからおすすめは大学在学中に取ることです。
大学在学中だったらほぼほぼ勉強しなくても取れます。
当然学科で習ってない分野とかもあると思うんでそこは補填していく必要あるんですけど、
基本的な四力とかそういうものに関しては普通に勉強してたら取れると思うんで大学生だったら。
そこはねちょっと大学生で現役で勉強をやっている時にやっておくとちょっと楽ができるかもしれないというアドバイスです。
でですね、そんな一時試験を取って一定の実務経験を積んだらやっと二次試験が受けれるという風になります。
実務経験とかね、いろいろ条件あって年数も違うんで、皆さんもしも受けられるようと思っている方がいたら
ちゃんと技術士のホームページ確認してね、自分がどれに該当するかをちょっと見てください。
ここではそんな細かくは説明しません。
でまぁ条件を満たした人が二次試験を受けることができるんですけど、この二次試験が難関なんですね非常に。
じゃあその二次試験、どんな試験なんだっていう話をちょっとしていきたいと思います。
二次試験はですね、筆記試験と高等試験に分かれています。
4月に申し込みがあって、7月に筆記試験があります。
で、筆記試験の合格者のみが12月から1月に行われる高等試験に進めます。
で、その高等試験に合格したら初めて技術士になれるというか、登録が得るんですけど、技術士になる資格がもらえるという感じですね。
でね、高等落ちたら、また筆記からやり直しなんですよ。
筆記一回合格したら免除されますよみたいなそういうのなくて、もう一回一回やり直せっていう感じなんで、
私もね、高等受けて、まだ日が浅いんですけど非常にソワソワして、3月までソワソワし続けると。
そういう精神的にも結構プレッシャーかけてくる試験です。
特に筆記試験っていうのがめちゃくちゃ難しいです。
これはね、どういう試験かというと論術式の試験なんですよ。
マークシートとかじゃなくて、もう普通に文字書く試験です。
試験時間は合計5時間半、午前中2時間、午後3時間半です。
600字の答案用紙に、答案用紙9枚ですね。
合計5400字の論文マラソンと言われてます。
12:03
問題者は4文です。
5時間半文字書き続けるって普通なかなかないですよね、最近。
もうみんなパソコンでパチパチ打つし。
本当にね、手がやばいんですよ。
もう後半本当に手が震えてくる。
痛いとかじゃなくて力が入らない。
なんで後半文字書けなくなるからシャーペンの芯をね、
だんだん濃いやつ、柔らかいやつにして、
視察落ちても文字の濃さが変わらないように工夫するとか、
そういうテクニックも必要なぐらいの試験です。
身体的にもハードなんですけど、当然問題もめちゃくちゃ難しいです。
単に知識を試す問題ではなくてですね、
専門的な技術の応用能力とか問題解決能力とかね、
そういうものを試されます。
気になる人は過去を見てもらえれば問題の雰囲気が分かると思います。
そのリンク貼っとくんで、ぜひ見てください。
気になる人はね。
問題としても経験を問われるんですね、自分の。
当然その実務経験があっての二次試験ですからね。
知識の試験は一次試験で終わってるんですよ。
そこから二次試験、実務経験を得て二次試験なんで、
あなたがその間にやってきたことの経験を生かして回答してくださいっていう感じなんで、
非常に経験を問われます。
なんで、勉強方法が非常に難しくて対策ができないんですよね。
だから本当に自分だけで勉強できないから、
誰かに必ず添削してもらう必要があります。
過去問を解いて書いたら、他の技術士の方とか、また他の方でもいいですけど、
見てもらってフィードバックをもらうと。
で、自分の中で腹落ちさせて、どんどんアウトプットを改善していく。
このループをいかに質の良いものを繰り返せるか、ここが肝ですね。
本当にいろいろ言われるんで、とにかく粘り強く、そして素直に。
で、言われたことの表面上の言葉じゃなくて、
なんでそういうことを言われたのかっていうのを読み取る。
そういうことをもう本当に時直に時直に繰り返していくことで対策ができるという試験になります。
だから非常に時間がかかるんですよ、対策まで。
僕も添削、そんなにいっぱい添削はしてもらってないんですけど、
試験2日前まで添削、ずっと付き合ってもらってて、
何回も何回もやり取りして、赤ペン入れてもらって、こうでもない、あれでもないってやって、
試験2日前に初めて、これでOKですみたいな。
支部長さんは技術士になれる実力があると思うので、ぜひ頑張ってくださいと言われて、
初めてそこで自信というか、俺はできるかもしれないという気持ちになって試験に臨めたんですよ。
そのぐらいギリギリまで粘り強くやることが必要な、非常に精神的にタフじゃないと乗り切れない試験かなと思いました。
でもやっぱり筆記試験終わってから全然自信なかったんですよ。
15:03
言われたこととか添削でやったことが出し切れなかった感じがあったんで、
これ落ちたなと思ってたんですけど、一応書いてる時もやべえやべえと思いながら、
なんとか最後まで書き切るんだって諦めなかったんで、なんとか合格できたっていう感じですね。
対策も当日も最後まで諦めないことは大事だと思います。
そして11月の初旬に合格発表がありまして、高等試験の案内が来るわけですね。
これも超特殊で超怒涛だったんですよ。
落ちたと思ってたから高等試験の対策とか何にもやってなくて、
11月に合格発表があって、受かったって嬉しいってなるけど、
やべえ高等なんもやってねーっていうのでめちゃくちゃ焦ったと。
しかもまた特殊で、2.1次試験みたいな感じで、実際あるわけじゃないんだけど、
重要なのが高等試験受けにいけるか問題っていうのがあってですね。
11月に合格発表あって、次の週に高等試験の案内が来るんですけど、日程って決め打ちなんですよ。
だからこっちの希望とか聞かれずに、
あなたの試験日はこの日なんで、この日のこの時間に東京来てくださいって言われるだけなんですよね。
もしも日程があったらもう不合格です。
帰ることできません。風邪ひきました、はいダメです。
コロナになりました、はいダメですなんですよ。
だから当日行く、これが2.1次試験です。
だからすごくこの日程調整って運ゲーなとこあって、
ここが非常に絶対外せないものと被るとアウトなんで、
非常にドキドキしましたけど、なんとか行けたって感じですね。
試験内容自体は高等試験なんで、面接官というか試験官が2人いて会話するという感じです。
いろいろ問題を言われるんで、それに対して回答して加点されると。
正解というか自分が表現したいことを表現して向こうに評価されれば加点してくれるという感じで、
20分以内に合格点に達せれば合格できますよという感じです。
ちょっと面接とは一味違うんですよ。
さらに技術部門、技術部門じゃない機械部門ですね。
これが最も厳しい、高等試験は厳しいと言われてて、合格率は7割ですね。
筆記試験のさっきの難関といった合格率が大体20%ぐらいなんで、
それで7割だったら結構多いじゃんと思うんですけど、
その筆記試験の狭き門通ってきた人が3割落ちるんで結構難しいんですよね。
非常に難しい試験になっております。
でも高等試験が一番辛かったというか怒涛だったなと思ってて、
18:01
ちょっと業務的な話もあってですね、
ちょうどジムトフというね、ちょっと前回ラジオでも話したんですけど、
工作会日本一に私出張で行ってて1週間ぐらい。
その期間に高等試験の案内が来てたんで、
妻にちょっと見てもらってですね、何日になってるか見てもらって、
見たら12月11日だと。
あ、やべえ1ヶ月しかねえじゃんっていう感じで、
まぁちょっとソワソワしてたわけですね。
でジムトフのね色々仕事が忙しくて対策がなかなか取れず、
そしてですね、ジムトフ終わってから模擬試験というのに3つぐらい申し込んで、
まぁケチョンケチョンされますわね。
ケチョンケチョンされながら対策してったって感じです。
これもねあの業務プレゼンっていうのがあって、
だいたい最初ぐらいに自分のやってきた業務説明してくださいっていうプレゼンが2、3分あるんで、
その原稿作って実際技術士の方にチェックしてもらって、
超絶な赤ペンですよね。
を見てそれを添削するっていうのをまたやって、
これもね試験2日前まで粘ってました。
粘ってもらったというか付き合ってもらってました。
本当にね熱意というか熱い技術士の方が結構いて、
Zoomとかでも付き合ってくれてですね、非常にありがたかったです。
さらにですね、入社10年目でリフレッシュ休暇っていうのがあって、
本当にその試験の前の週ですね、
1週間の休みを取ってディズニーランドの旅行が入ってたんですよ。
そこはもう1週間家族サービスするぞっていう感じだったんで、
ほとんど技術士の試験対策ができないっていう時間だったんですよね。
本当にもう試験の数日前なんですけどそれが。
それがねやっぱね非常に厳しかったね。
午前中は、午前中というか1日ディズニーランドで遊んで、
子供を寝かしつけて、
妻も寝た後にパソコンホテルで開いて夜中ですね、
直すわけですよ、業務プレゼン。
でそれを技術士の方に添削してもらって、
次の日ディズニー遊んでたら、
添削結果来てるんで、また夜中に直すと。
そういうのをひたすら繰り返してですね。
もうなんか気が気じゃなかったですね。
でさらにですね、スモールワールドとかね、
いろいろ乗り物乗りながら、
ずっと技術士についてですね、思いを馳せながらですね、
いたわけですね。
あんまりディズニーにあるものを機械的な目で見てもって思うんですけど、
これはどういう役割があって、社会にどういう貢献をしてるんだろうとか、
自分の業務とどういう風に関わってるんだろうとか、
いろいろそういう視点で、社会的な課題があって、
そういう視点でディズニーの機械とか、
自分の業務とかも振り返りながら、
家族サービスしながらっていう感じでやっていくとね、
意外と気づきがあってですね、
なるほどな、自分の業務はこういう風に役立ってるんだとか、
21:02
こういう社会的役割があるんだとか、
意外とディズニーにいながらにして気づきがあると。
家族サービスで集中性って話なんですけど、
なかなか気が気じゃないんですよね。
何日後かに高等試験だと。
だけどやっぱりどこにいてもね、
そういういろいろ繋がっていくなって思いました。
自分の業務と実際に現実にあるもの。
これがやっぱりものづくりの素晴らしさというか、
技術者としてそういう視点でいろいろものを見ると、
やっぱり何見ても見えてくるものがあるなっていう、
すごい良い経験になったし、
これがある意味技術者としての視点なのかなとも思いました。
いろんな方は言ってるんですけど、
技術者として伸びる時期っていうのは、
高等試験対策の時が一番伸びるんだと言ってたんで、
技術者ではないんですけど、
技術者とは何ぞやってことをすごく考える、
いい機会になったかなと思います。
そんなことでですね、東京にディズニーランドに行っていて、
家族と一緒に車で帰ってきて、
次の日また東京に試験に受けに行くと。
そういう非常にハードなスケジュールで高等試験に挑んだわけなんですけど、
結構緊張しない、
僕、生まれつきというか体質的に緊張しないタイプなんで、
そこは非常にいいなというか、
ありがたいなと思ってるんですけど、
やっぱり肩に力はだいぶ入ってたんですよ。
なんかやったことを全部出し切らなきゃいかんと、みたいな感じで。
で、ちょっと肩に力入ってたんですけど、
会場のエレベーターでめっちゃ挟まれたんですよね。
なんで、挟まれてですね、会場、別に技術士の方だけじゃなくて、
他の大学の受験とかにも使われてたみたいで、
学生が結構いて、
すごいカッチカチのキメキメのサラリーマンみたいな人が、
エレベーターにバーンって挟まれてこけてたら、笑うじゃないですか。
だいぶ笑われまして、
そこでなんか、やっぱりなんだろうな、
俺ってこんなもんだよね、みたいな感じで切り替えができて、
非常に肩の力が抜けました。
なんで、結構エレベーターに挟まれるのオススメというわけじゃないですけど、
そういうね、ちょっと肩の力抜けるようなことをするといいかもしれないですね、当日は。
おかげでね、かなり冷静にいけて、
本当に、なんだろう、
高等試験を受けた人だとさ、
頭真っ白になって、あんまり何喋ったか覚えてないっていう人もいるけど、
いちご一個覚えてるし、
試験間の顔色見ながら、
この人今こういう顔色してたから、
こっちが聞きたいのかなとか、
かなり冷静に判断しながら、
自分のやってきたことをアウトプットできたかなと思ってるんで、
割と自信はありますね。
ただちょっと結果はわからないんでね、
そわそわしながらは、3月まで待ちたいとは思います。
もしダメだとしてもね、
また何度でも受けようかなと思います。
技術士の試験受けて思ったのは、
めちゃくちゃ難しい、本当に難しい試験なんですけど、
でも、誰でも受かる試験だと思いました。
24:01
なぜなら、これ無限に受けれるからですね。
別に年齢制限とかないし、
毎年1回ではあるんですけど、
別に受かるまで受け続ければ、受かるんですよ。
だから、諦めずにチャレンジするってことがやっぱ大事なのかなと思いました。
ちょうどね、最近というか、
最近見たんですけど、
宝塚音楽学校ってあるでしょ?
ちょっと話変わっちゃうけど。
で、あれもね、合格率20%ぐらいの狭き門なんですよ。
宝塚。
しかも、あれって年齢制限があって、
15歳から18歳までしか受験できないんですよね。
だから、我々よりも全然若い子が夢を持っていくんですけど、
その8割ぐらいは夢を破れて、
結局そのリベンジもできずに宝塚入れないっていう子がいるんですよ。
それってすごい厳しいと思いますね、世界として。
それに比べたら技術士の試験、
10何%ですけど、何度でも受けれるんだったら、
じゃあ何度でも受けちゃいいじゃんって思うわけですね。
そういう気持ちになると、結構強気に試験が受けれるかなと思いましたし、
筆記とか高等の時もそういうマインドで入れたんで、
結構いい感じでいけたかなと思ってますんで。
落ちた人もたくさんいると思うんですけど、
諦めずに一緒にやっていけたらなと思います。
この○○1年ですね、大体技術士の試験にかかったんですけど、
非常に成長につながりました。
去年技術士を受けようと思ってた自分と比べると、
多分ほんと別人ぐらいの感じで成長できたなっていう実感はあるんで、
興味があるけど受けようか受けないかって迷っている人は、
絶対一回本気で受けてみた方がいい試験だと思います。
合皮に関わらず自分を大きく成長させることができる、
これは間違いないと思いますね。
ぜひとも皆さんもチャレンジしてみたらいかがですかという感じです。
で、チャレンジしようと思っている人に向けての案内なんですけど、
私受験中に技術士第二次試験受験者コミュニティというものを作りました。
今は17人の方が参加してもらっているんですけど、
その中で技術士の受験のための情報交換とか、
モチベーションを保ちましょうという感じで交流して、
いろいろ受験に役立てていただけたらなと思って場を提供しています。
一応Mattermostというツールでやっているので、
サーバー自費で借りて運営しています。
なので履歴も残るし、
今までの過去の人がやり取りした履歴もずっと残っていくものなので、
ぜひともね、
興味あるよとか受験しようと思っているよという方はですね、
コミュニティに参加していただいて、
いろいろ交流していただければなと思います。
私もいますし、という私の活動の案内でした。
というわけでかなり長くなっちゃったんですけど、
27:02
思いも強かったんですね。
許していただければなと思います。
というわけで今日の話はここまでです。
あとは3月にどういう結果が出るか、
その結果はどうあれまた報告させていただきたいと思いますので、
よろしくお願いいたします。
というわけでですね、今日のラジオはここまでです。
私はですね、
支部長技術研究所というブログも運営してまして、
週1目標で技術の記事を更新しております。
またTwitterでもですね、
朝バント技術情報の発信をやっておりますので、
そちらも見ていただければ幸いです。
では聞いていただきありがとうございました。
支部長でした。
ではでは。
27:35

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