ニュージーランドの親子との出会い
はい、こんにちわー。
ジークアックスが来週で最終回ですけど、あれが出てきちゃいましたね、あれがね。
もうあれが出てきちゃったら、一応ちゃんと来週エンディングを迎えられるんじゃないかというような感じもしてきますよね。
というかですね、Xとか見てると大喜利でめちゃくちゃ面白いんですけど、来週を迎えてしばらくこの大喜利も永遠と続くのかと思うと、それはそれで楽しみであるというかですね。
まあ、あれですね。面白いですね。なんだかわかんない人には、なんだか全然わかんない話ですね。
今日ですね、リアス、うちのリアスですね。リアスに来ていただいた方はご存知かもしれませんが、踏切があるんですけれども、そこで撮影があってですね。
というかで、ここ2,3日ですね、ADみたいな方がですね、ロケーションコーディネーターみたいな人ですかね、許可を求めに来てですね、いらして使わせてくださいとか言ってですね。
あそこのリアス踏切はですね、指導なんですよね。うちもその指導に関わっているので、うちも権利があるんですよね。あそこを通るにはうちの権利が必要なんですね。
というか、どうでもいい話ですね。権利差し出している。指導なんで差し出しているんですけど。なのであそこを渡る人はですね、うちに偉そうに対して渡っちゃいけないんですけど、そんなもんだれも知らんですよね。
で、許可を求めに来たんで、てかこれ許可出さないとやらないんですかみたいな話もあるんですけど、そんなこともどうやらなさそうなんで、許可というか報告なんでしょうね。なので許可風にしてるんですけど、結局報告なんでしょうね。
嫌ですって言っても多分やったんじゃないかと思うのと、何の撮影なんですかとかって聞くと、それは秘書義務なんで教えられませんとか言ってですね。許可求めてるのに秘書義務とかですね。
まあなかなかなかなかなかなかなかなかなかなかなかなかなかな話ですよね。まあいいんですけど。で、今日、夕方5時ぐらいから準備始めますとか言って、9時ぐらいには終わりますとかっていう話をしていてですね。
17時ぐらいから機材の搬入がガチャガチャやっていてですね。
それとなしに見てたんですけど、
21時にはしっかり終えて撤収していました。
あれは何のCMだって言ってたんですけどね。
何のCMなんですかね。
公開されたりされたり楽しみですし、
皆さんにご報告というかですね、
せっかくなんでその映像を、
あたかも自分のもののようにですね。
いやそれはいけないですね。
まあそんな感じで、
有名になればなったってそれでいいのかなと思いますね。
特に外国人の人に有名になるでいいのかなと思いました。
ここ何日か配信したときにですね、
イタリア人ゲストに寿司を出して、
非常に緊張したみたいな話をした記憶があるんですけれども、
寿司の戦いの話をしたいかなと思います。
そのイタリア人の前にですね、
寿司をご賞問いただいたのがですね、
ニュージーランドの親子3人、
ご夫婦とお子さんだったんですね。
うちのゲストハウスに泊まってくれたんで、
ワインソムリエとの楽しい対話
職業とかそういうのをですね、
いただいたときにですね、
ワインソムリエって書いてあったんですよ。
ワインソムリエ来ちゃったと思ってですね。
通常、メインのお酒は日本酒なんですけれども、
ちょっとワイン談義でもしたいかなと思ってですね、
ちょっと冷蔵庫にですね、
自分がお話ししたいワインをですね、
ちょっと潜ませて、
見ようと思えば見える位置に置いたんですよね。
一通りお寿司を出して、日本酒を出して、
魚の話とか日本酒の話をしていたらですね、
案の定というかですね、
ちらちらと冷蔵庫の方を見ていてですね、
ごちょごちょ言って、
ご夫婦で会話していたんですね。
ワインの話をしているのかなと思ってですね、
お室に出して、
これも飲むって聞いたんですよ。
いいねみたいになってですね。
おそらくこれは僕の個人の意見だけど、
赤身の魚に、特にマグロとかに合うんじゃないかなと思って、
一応置いておいたんだけど、
一杯飲むって言って、
マグロの赤身もトロも一緒に握るよって言ったら、
すごい嬉しそうにしていてですね。
それがですね、ルイシャドっていう有名な、
ご存知の方はご存知の、
ルイシャドのですね、ボージョレなんですよね。
ボージョレって言うと、日本で言うとボジョレヌーボーが有名ですけど、
そうではなくてヌーボーじゃないですね。
しっかりとしたボージョレの、しかも名城地と言われるですね、
古いのですね、ボージョレのルイシャドがですね、
これ結構、赤身マグロに合うんじゃないかなと思って、
個人的にはずっと思っていたものだったので、
それをですね、僕はこれ本当に合うと思うんだよねとかって言ったら、
本人もですね、そのソムリエ氏もですね、
お前の言ってることは間違ってないとかって言われてですね、
おお、と思ってですね、そこで打ち解けるみたいな感じですね。
彼はですね、ニュージーの南東の方かな、
ワインバーをやっていらっしゃって、
ワインバーを経営されていて、ご自身のワインバーがあるみたいな話ですね。
確かにその、多分ピノノワールとかそういう高貴品種というかですね、
それは多分寿司に合わないよねみたいな話をしながらですね、
このボージョレという地域がなかなか微妙でして、
そのちょっと北のですね、ブルゴーニはですね、
ブルゴーニ公国というのがあってですね、
そこの、そこを治めている人ですね、いわゆる豪族、
日本でいうと藩みたいな、藩主みたいな人がですね、
画名は劣等品種だから作るなって言ってですね、
一斉にブルゴーニからですね、画名が駆逐されて、
でピノノワールが一斉に植えられて、
ご存知の通りの名城地になるんですけれども、
そこから少し南のですね、ボージョレ地区はですね、
藩が違うみたいな感じで、そこはですね、
別に禁止されてなくてですね、
画名を植え続けてきた結果ですね、
画名は画名なりの繁殖力があるっていうのと、
底力があるというのとですね、少しパワフルなんですけど、
そういう意味で彼ら彼らでボジョレヌーボーとかっていう
新種を世界に生み出してですね、いったわけなんですけど、
どっちが正しいかっていうのはなかなか微妙なところなんですが、
結局はピノノワールが圧勝みたいな感じになっちゃってるんですけど、
画名は画名でですね、結構赤身の魚とかですね、
ちょっと癖のあるものには合うので、結構僕は好きなんですけれども、
そういった話をですね、ニュージーランドのソムリエとできて
よかったなというふうに思った次第なんですね。
その後ですね、イタリアのこれもまた親子、ご夫婦と息子さんがいらしてですね、
イタリア人食通との対決
イタリア人っていうのはですね、うちのゲストハウスに来たのはですね、
ほんとなくて、ほぼほぼ、多分完全に初めてだったようなんだと思うんですよね。
で、イタリア人かと思ってですね、
イメージありますよね、食痛だとかね。
で、イタリア人来ちゃったよみたいな感じですね。
彼らどうもてなそうかっていうのを非常に悩んだんですけれども、
まずはオーソドックスなところから一通りお任せを出したんですけれども、
やっぱり魚に食い慣れてるっていうのもあるし、やっぱ美食かなっていうのもあるんでしょうかね。
でもあれって大事ですよね、その国のイメージというかですね。
イタリア人が来るとかっていうとちょっと身構えるみたいなところがあるんで、
逆に我々もそうありたいですよね。海外に行って、日本人がレストラン予約したら、
シェフ一度身構えるみたいに、やっぱそうなるべきっていうか、そういうふうになるべきなんですかね。
っていうふうに思いますよね。
そういう意味で、なめられないイタリア人っていうのは本当にすごいっていうかですね。
フランス人もそうですけど、文化、食文化の中心にいるみたいなところがありますよね。
一通りお寿司のフルコースを出したんですが、一応それで一通り出し終えるとですね、
おかわりを2,3品受けたまりますっていうふうに言うんですよ。
そうするとですね、大抵はマグロをくださいってなるんですね。
マグロかサーモンをくださいという話になってですね。
サーモンかマグロの赤身、中トロみたいなのを出す、おかわりを処分されると出すんですけれども、
このイタリア人はですね、やっぱりちょっと違いましたよね。
タイのコブジメを出してるんですけど、これを柚子胡椒でいただくっていうのを出してるんですが、
まずこれを処分されてですね、穴子を処分されて、ホタテを処分されてですね、
もっとリクエストしたいんだけどみたいになってですね、甘エビを処分されましたね。
この甘エビがですね、特にですね、その時のイタリア人に出した時の甘エビがですね、
本当に上等な甘エビで、築地で僕がここだと思っているエビ屋さんがあってですね、
そこはですね、本当に良いものがリーズナブルじゃないと仕入れないっていうお店でして、
そこに物が並んでると絶対買いなんですが、なかなか出ないんですけれども、
たまたまですね、そこで出てきた甘エビがありまして、
それをですね、これはもしかしたら喜んでくれるんじゃないかなと思ったらですね、
それをおかわりいただいたっていうのはですね、やっぱりツーだなというかですね、
さすがイタリア人みたいなね、思いました。
彼らはですね、ローマとナポリンの間ぐらいに住んでいるとかって言っていてですね、
是非イタリアに来たら寄れとかって言われたんで、やっぱりイタリアにちょっと一度行かなきゃいけないなとか、
一度行きたいなというふうに思っております。
なんとか実現したいですよね。
そんな感じでですね、イタリア人対決もソブリエ対決もイタリア人対決もですね、
なんとか勝ったんだか負けたんだかよくわからないですけど、
満足していただいてですね、終えたというところです。
ニュージーランドのソムリエとの交流
ビールもですね、ビールは食前中に出してるんですけれども、
基本的にはですね、うちは今定番にしているのは小江戸ビールというですね、
埼玉のビールなんですけど、小江戸のマリハナというですね、
緑の、ご存知の方はご存知かもしれませんが、マリハナです。
マリミハさんじゃないです。マリハナです。
これがですね、IPAかな、セッションIPAですね。
これが本当に僕も好きでして、それをお出ししてるんですけど、
これはこれで気に入っていただいてですね、
なかなかメジャーブランドに頼らないですね、
お酒と食品の提供ですね、やっとるという感じなんですが、
ここ1ヶ月ぐらいで一番嬉しかったのはやっぱり、
ニュージーランドのソムリエ対決にですね、
うまく語り合えたこととですね、
イタリア人食通の方とですね、
語り合えたことが非常に楽しかったということなので、
そのあたりを記録したいなと思いまして配信をいたしました。
最後まで聞いていただきありがとうございました。
また配信いたします。
ではでは。