ワイナリーでの経験
みなさん、こんばんは。ローリスク・ミドルリターンがモットーのアラフォー会社員のあすですが、金曜日は裏の顔、お酒を飲む時はハイリスクハイリターンかもしれないお酒好きなあすによる、飲む人も飲まない人も楽しめる金曜配信始めます。
今日は、先週この配信をお休みしてたんですけど、その時山梨県のワイナリーさんにお邪魔していたんですね。その時に日本ワインを初めて美味しいと思えたので、そんな話をお話ししたいと思います。
ワインについて興味がある方、ワインってよくわかんないなぁ難しそうだなぁなんて思っている方、ぜひぜひ最後まで聞いていってくださいね。
この番組では、いつもは仕事や育児の話をシェアしていますが、金曜日だけは大好きなお酒の話をゆるっとしっぱりお届けします。お酒の楽しさをあなたにもシェアできたら嬉しいです。
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ということで、先週はですね、山梨県のワイナリーさんを訪問していたので、こちらの配信はお休みさせていただきました。
コミュニティーラーにもね、ワインのテイスティングの写真をあげていました。
ということで、ワイナリーでね、実際にワインを作っている方からワインのご説明をいただいて、
そして贅沢にもそのね、ご説明いただいたワイナリーの方と一緒に、夜はですね、和食とワインのペアリング、要するに和食とワインを合わせながら楽しむっていう、そんなね、素敵な一日を過ごしました。
で、日本ワイン初めて美味しいと思ったわけ、結論を言っちゃいますと、これは和食とのペアリングだからです、ということなんですよね。
はい、えーと、日本ワインって皆さん飲まれたことありますか?
私はですね、日本ワイン飲んだことはもちろんあったんですけど、なんかあんまり美味しくないってわけじゃないんですけど、めちゃくちゃ美味しいと思った記憶がなくて、
お値段もね、割とめちゃくちゃ高いわけじゃないんですけど、輸入のね、お手軽なワインと比べると少しお値段があるなと思っていて、
お値段が張る割にはなんかすっごい美味しいみたいな感じじゃないからなと思って、あんまりね、自分から積極的に買うことはなかったっていうのが日本ワインの私の印象なんです。
それがですね、今回和食とのペアリングでワインを飲ませていただいて、めちゃくちゃ美味しいなと思いました。
そんな和食とのペアリングについてね、お話ししていきたいです。
で、この辺のね、和食とのペアリングのこともすべてね、そのワインのね、ワイナリーの方、マスムリエ、四角ももちかな、の方のね、解説付きでね、楽しませていただいたんですけれども、
秘密は、ポイントは、日本食と合わせることなんですよね。
要するにそのその土地の食材のその土地の料理とその土地のワインは合うっていうことなんですよ。
で、その人曰く、例えば和食に、そうだな、フランスのシャルドネの結構香りが強いやつとか合わせちゃったりすると、ワインの味が強くってワインが勝っちゃう。
ワインは美味しいんですけど、料理の味が消えちゃうってことらしいんですよ。
なので、日本のワインって、今回いただいたのはとても繊細な味ワインなんですよね。
で、和食も、お出汁とか香のものとかすごく繊細な味ワインじゃないですか。
そんな繊細な味ワインの和食と繊細な味ワインの日本ワインが合うっていうことなんですよね。
私はですね、これまで結構その海外ワインに慣れ親しんでいたので、
ワインに合わせるものって、例えばオリーブオイルを使ったアヒージョウとか、そういう用物と合わせることが多かったんですよ。
そういう食べ物と洋食と日本ワインを合わせてしまうと、日本ワインが負けちゃうんですよね。
料理の味が強いので。だから何かちょっと物足りないなっていうような印象になってたんだなーっていうことに初めて気づいて、
なんかもうびっくり驚きでした。そういうことかーみたいな。
やっぱりお酒ってその年その年に目指した文化だなーっていうのを感じてすごく嬉しくなったんですけど、
新たな発見
やっぱりフランスフレンチって味が濃い、しっかり濃いクリームの魚のネポアレとか、赤ワインのなんちゃらとか、結構濃い味わいが多かったりしますよね。
そういうものにはしっかりした味のボルドーとか、フランスのしっかりした味わいのワインを合わせるのがいいっていうことなんですって。
もうめちゃくちゃ面白いですよね。だから今回は和食と日本ワインを合わせていただいて、とても美味しかったということなんです。
そしてワイナリーに最初お邪魔した時にワイン単体でテイスティングをさせていただいて、その時もご説明をいただいて、
これが日本固有の葡萄品種の味わいなのかとか、そんな感じでテイスティングさせていただいたんですけど、
同じワインを夜の和食で合わせた時の印象の違い、美味しさの花開き方がすごいんですよ。
ペアリングって言うらしいんですけど、やっぱり食事と合わせてお酒って楽しむことが多いですよね。
お酒単体で飲む場合もありますけど、大体は食事と合わせて楽しむと思うので、食事と合わせた時のお互いの味を引き立てる、
寄り添う、そういう組み合わせってすごく面白いなと思いましたね。
簡単にどんな組み合わせをしたかをお伝えすると、すごく面白いんですけど、最初は和、スパークリングで乾杯したんですけど、
スパークリングにはハモの唐揚げ、最初から揚げ物なんですけど、ハモの唐揚げが出てきました。
あとはこんにゃくと酢味噌、うるいっていう春の野菜と、こんにゃくと酢味噌、その揚げ物とさっぱりしたものが出てきました。
もちろんさっぱりしたものも酢味噌も酢味噌の酸っぱくてしょっぱくて甘いみたいな繊細な味わいとスパークリングがめちゃくちゃ合いますし、
唐揚げにビールとかよく言いますよね、揚げ物にシュワシュワは合うんです。なのでハモの唐揚げとスパークリングがめちゃくちゃ合いましたね。
あとはですね、すごく面白いなと思ったのが、ちょっと次回の収録でお話ししようと思うんですけど、詳しくは、
オレンジワインっていうの、皆さんご存知ですか?詳細は次回お話しします。別にオレンジを使ったワインじゃないんですよ。
普通のブドウのワインなんですけど、オレンジ色をしているワインがあってそれもいただいたんですけど、この場合は色で合わせるのがオツですよっていう風に良いですよっていう風に言われました。
綺麗なオレンジ色、オレンジピンクみたいな色ですね。
これに何を合わせたかというと、アマダイ。アマダイのあんかけみたいなものと、アマダイのカラスミ?違う違う違う、シオカラ。
シオカラってのはピンク色をしてますよね。
要するにピンク、オレンジみたいな色を合わせることによって目にも美しい、そして味わいもね、ちょうどいい感じになるんですよって言われて、なるほどみたいな。
めちゃくちゃ美味しかったですね。
だんだん時間が8分過ぎてきましたけど、最後に白も飲んだんですけど、これまたびっくりしたのが赤ワインです。
赤ワインも、なんていうの、繊細なんですよね。フランスとかのものと比べてすごく繊細。
だから多分濃い味わいのステーキ、牛ひれ肉のステーキとか合わせたらちょっと負けちゃうと思うんですけど、今回はバサシ。
バサシと合わせましたよ。
これがね、すごく良い。
バサシの甘みを消さない、ただなんかちょっとした生っぽさみたいなものはシフミで流してくれるっていうね、もう素晴らしいペアリングでした。
という感じで、で隣にね、そのワイナリーの方が座っていて、ご説明していただくんですけど、
これもワイナリーの方の頭の中でおそらくこれとこれが合うんじゃないかということで、
和食屋さんの料理人の方とお話しをされてメニューを提案してくださっているんですけど、実際に合わせて食べたのはその時が初めてなんですよ、その方も。
確かにこれ合うねとか、いや思った以上にすごいねみたいなことをおっしゃっていて、
なんか実際にワインを作られている方の嬉しさみたいな、喜びみたいな表情が見られたのもすごく楽しいなというふうに思いました。
ちょっとねなんか語りすぎてしまいましたけれども、
今日は先週お邪魔したワイナリーでの出来事、日本ワインを初めて美味しいと思ったわけ、それは和食とのペアリングでしたというようなお話をしてみました。
その土地の料理、その土地のお酒を組み合わせるのってやっぱり美味しいですよね。
和食って日本酒を合わせたくなるし、それもね、その土地のそのお酒なのですごくいいと思うんですけど、和食に日本ワイン、これも新しい組み合わせというふうに気づきましたので、これから楽しんでいきたいと思います。
次回はロゼワインとオレンジワインの話をしようかななんていうふうに思います。
最後までお聞きいただきありがとうございました。金曜日の明日でした。またのお越しをお待ちしています。