映画『国宝』の概要
はい、こんにちは。
えーっとですね、映画「国宝」というのがですね、
どうやらめちゃくちゃ評判がいいというかですね、流行っているようなので、
特にツイッターXを中心にですね、見ていると、とにかくめちゃくちゃ評判がいいんですよね。
国宝好きとしてはですね、一応京都、奈良、大阪のですね、国宝展を見た私としてはですね、
これはもう外すわけにはいかないというような感じでですね、
ちょっとフラット今日行ってきました。
前情報とか全然よくわかんないで、歌舞伎の映画だなぁぐらいしかわかんなかったですね。
主役が吉沢良ですね。
そのライバルみたいな形で横浜隆盛くんが、これは二大主役みたいな感じですね。
まさしくですね、NHKタイガーの主役のお二人が、
二大看板としてですね、出ているという映画でして、
前情報知らずに行ったんですけど、3時間でしたね。
この映画いつ終わるんだみたいな感じですね。
まるまるたっぷり3時間で恐ろしい映画でしたね。
まあでもすごいですね、震えるというかですね、
このお二人の演技がめちゃくちゃすごいですね。
いやーやばいですね。
歌舞伎とかもですね、あんまりよく、ちょっと不勉強なことが多くてあんまりよく知らないんですけれども、
曽根崎真珠とかですね、二人同名辞あたりがですね、テーマというか、
に据えられて、それを演じる部分があってですね、
こういうのも知らないと知らないというかですね、
落語はかろうじて知っているんですけれども、
なので落語になっている長編落語、人形落語とかいろいろありますけれども、
そういうのは大抵頭に入っているんですけど、
歌舞伎はですね、あんまりちょっと不勉強で知らなくてですね、
そういうことで言うとなかなか厳しいというかですね、
それが分からなくても見れることは見れるんですが、
やっぱり知っておいたほうがいいですよね、というふうに思いました。
で、ここのところ、何度か配信とかで言ってますけれども、
やっぱり私、明治の美術が嫌いでして、それで肌と思ったんですけれども、
道元印象は明治の美術家なんですけれども、
彼はですね、彼についてはもう一回整理してですね、
どこかで話したいなというふうに思っておりまして、
私は明治の芸術家の中では道元印象はかなり好きなんですね。
今年没後50年でしたかね、
大規模開古展を秋に京都でやるみたいなので、
それに触れてですね、ちょっとこの件はですね、
一旦決着をつけたいなと思っているので、改めてどこかで配信をします。
で、唐突に宣伝なんですけれども、
文化資本主義の考察
7月のですね、方言寺東京別院のイベントにですね、
1名キャンセルが出ておりますので、
そちらについてご興味がある方はですね、
概要欄に詳細なイベント情報のリンクをですね、
出しておりますので、ご興味があればですね、
コメント欄とかにお寄せいただければというふうに思います。
で、その明治なんですけれども、
まあやっぱりしょうがないっちゃしょうがないんですけどね、
時代の要請があって、王政復興せざるを得ないというかですね、
徳川幕府をぶっ倒したあの人たちはですね、
王政復興の名の下にですね、国民国家に集中するというかですね、
そういった意味でそこに集中をさせなきゃいけないというところと、
まあ復興強制ですね、あと廃物希釈、
国家浸透体制の確立なんかをやっていくわけなんで、
そこからまあ産業資本主義が日本国難において始まっていくわけなんですが、
まあそれもやっぱり終わるというかですね、
今年が昭和100年、戦後80年ですか、
まあそれとともにですね、いろんな意味で
反転していくんじゃないかなというふうに思ったりしております。
まあその中でですね、やはりその明治になって捨て去ったもの、
廃物希釈で言えばですね、
やっぱりその仏教の法華経をベースにしたですね、考え方とかですね、
落語なんかもそうですね、あと茶の湯、お茶なんかもそうですね、
まあ飲み会より茶会だっていう反転がですね、起きてくるんじゃないかというようなところとかですね、
歌舞伎もしかり、そうやって産業資本主義の終焉とともにですね、
文化資本主義のようなものが実は立ち上がっていくんじゃないかというふうに睨んでおったりするわけです。
まあそういう意味でですね、本当に今回のこの映画国宝も良かったですね。
まあそんな感じで、映画のネタバレには一切触れませんが、
3時間ですね、見てもいいぞと思う方はですね、ぜひご覧になった方がいいんじゃないかと思いますね。
配信で多分見るのは無理ですね。配信だと集中力が続かないと思いますね。
まあ多分配信で見たらですね、ブチブチ止めてですね、結果6時間くらいかけて見ることになるんじゃないかというふうに私は勝手に予言しておりますので、
3時間という名のですね、スマホからデジタルデトックスされている空間で無理くりですね、3時間に耐えて見ることにですね、意味がある映画なんじゃないかというふうに思いますし、
やっぱり昭和100年にふさわしいというかですね、ここから物事がいろいろと反転していくんじゃないかというふうに思っておりまして、
配信をして、ちょっと取り留めない感じで話をさせていただきました。
お茶もですね、今日で9回目を終えたんですけれども、全20回なんですよね。なので折り返しが近づいてきていますが、やることが多くて、お茶法が多いんですけどね、
やっている本人はすごい楽しいですね。
ちょっといちいちですね、先生次はこうです、こうですって指摘いただきながらですね、お茶を出しているので全く自立していないんですけれども、
まあそれでもですね、なんかこう定種ポジションについてですね、お茶を出すと、なんかやってるな俺っていう感じがしますと。
一刻も早く自立してですね、お手前をですね、皆様に提供できたらなぁなんて思っておる夢が広がる作品でございます。
ではまたお話しさせていただきます。最後までお付き合いいただきありがとうございました。ではまた。