1. なんでもディレクション
  2. #38 「仕事が好き」ってなんだ..
2025-12-12 41:47

#38 「仕事が好き」ってなんだろう?【前編】

成果や数字で語られがちな仕事だけれど、続けていく理由はもっと、自分に理由があるはず。

あなたはどんな時に仕事が好き!!と思えますか?


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この番組は、東京の大きめな事業会社で20名の部下を持つディレクターとくさとと、名古屋のかたすみでひとりディレクターをしているモカあさんのふたりがWebの概念にとらわれずディレクションを長年生業としてきた中で、あれやこれやなんでも話すポッドキャスト番組です。

- 配信プラットフォーム

ApplePodcast、Spotify、LISTEN


サマリー

ポッドキャスト第38回では、ウェブディレクターのとくさとさんとモカあさんが、仕事への向き合い方やブログとポッドキャストの関係について詳しくお話ししています。彼らは自身の経験を共有し、リスナーとの繋がりやおせっかいな部分にも触れています。このエピソードでは、仕事が好きかどうかというテーマを深掘りし、自己の業務に対する感情や仕事と趣味の違いについて考察しています。また、仕事の本質や社会における役割についても掘り下げ、最終的には仕事の存在意義について問いかけています。さらに、仕事と好きなことの関係についても深く掘り下げており、好きなことを仕事にすることのデメリットやメリットについても議論されています。さまざまな職業観が探求され、仕事に対する思いや「仕事が好き」という感情について考察されます。仕事を楽しむことや成長の重要性にも触れた内容となっています。

ポッドキャストの始まりと影響
東京の大きめな事業会社でウェブディレクターをしているとくさとと、
名古屋の片隅で一人ディレクターをしているモカあさんの二人が、
ウェブの概念にとらわれず、ディレクターを長年何枚としてきた中で、
あれやこれや話すポッドキャスト番組です。
こんばんは、モカあさんです。
こんばんは、とくさとです。
はい。ということで、ポッドキャストを始めてちょうど1年ぐらい経ったんですかね。
もうちょっとありますけどね。
毎週頑張って定期的に、お休みのときもありますけど頑張って更新をしているということで。
発信をしていると何かいいことが起きましたか?
えー、何が起きているのか。
ポッドキャスト以前にブログもやってると、それはいいことはいっぱいありましたけど。
僕の知名度がそれなりにあったとするのは、まずはブログのおかげなので。
そのあとポッドキャストがどれだけ影響してるのかわかんないですけど。
まあ発信していいことはいっぱいありましたけどね。
この前、聞けますって言ってくださった方がDMをくださったんですね。
いいですね。
私のポッドキャストを先に聞いて知ってくださったらしいんですけど、ちょっとだけ紹介していいですか。
ぜひぜひ。
一人で作業することが多いのでラジオを聴いてました。
仕事中聴いてくださってるらしくて。
仕事への向き合い方や考え方、子育てとの両立、女性からの悩み、お話しされていて。
でも、私と年代全然離れてて、私は自由に仕事をしてきたんで。
あんまりあれかなーって思ったんですけど。
でも、わからないですよ。
ポッドキャストやってて、私と同じぐらいの歳の人ってあんまりいないのかなと思って。
わからないですよ。私が知らないだけかもしれないですけど。
意外とわからないですよ。
そういうことを私が自分で話してる。
横よく考えると恥ずかしいなって思うんですけど。
恥ずかしいなって思うんですけど。
でも、そういう勝手におせっかいしてるなーって思って。
こうやってポッドキャストって本当に顔が見えないでしょ、お互い。
見えないし、知らないところでこうやって聞いてくださってる方がいらっしゃるのねって思うとすごく嬉しい。
めちゃくちゃ嬉しいんですけど。恥ずかしいなって思いつつ。
でもなんでこういうことを話してるのかなと思って。
今日ちょっと聞いた話があったんですけど。
特撮さんって何座でしたっけ?出た占い。
生まれた月による何座ですか?
ヤギ座です。
ご苦労されているんですね。
できたのかな。
崖を登るからいろいろ修行してるって聞いたことありますけど。
そうなんだ。
月星座っていうのがあって、青年学費で見るんですけど、
うお座なんですけど、普通の星座は。でも月星座っていうのはカニ座なんですよ。
へー、違うんだ。
カニ座は、星座になる前は、
誰かに踏まれて死んじゃって、そのままお空に登ったらカニ座になりましたっていう。
簡単に言ったらね。
そうなんだ。
っていうのを聞いたことがあるんですけど、私カニ座だったんですけど、
カニ座の人って結構そういう母性本能とか、
あと勝手におせっかい好きって書いてあって、
そんなことないけどなって思ったけど、
そうだよって言われて今日。
あ、そっかーと思って。
だからたぶんポッドキャストもおせっかいしてんだなと思って。
誰が聞いてるかわかんないけど、
おせっかいしてたぶん誰かのためにでも言ってるみたいな。
なるほど。
確かに誰かのためじゃないとこれ喋れんよなと思って。
あんまりそういうふうに自分で思ってなくて、
今日言われたときに、あ、そっかーと思ったんですよ。
ディレクターとしての考え
私ってそういう人だったんだみたいな。
なるほどね。
おせっかいのためにやってます、ポッドキャスト。
なんででも。
なるほど。
っていうのがありまして、
何のためにポッドキャストやってんのって、
よく聞かれるじゃないですか。
なんでだろうねみたいな。
なんでですかね、思いつきですみたいな。
でもなんでその内容を話してるんですかって言われたら、
どういうことかって思ったんです。
その感想をいただいて、あ、なるほどなと思って。
なるほどなー。
全然そんなつもりで話してたつもりもなかったんですけど、
っていうのをみなさんに聞いていただいた感想で、
なるほどなーって気づくことがあったので、
ありがたいなと思いました。
なるほどねー。
特撮さんは何のために?
何のために?
僕は、ポッドキャストはブログの延長線上だけなので、
なんでブログを書いてるのかというと、
前もどっかで言ってるし、ほうごで言ってるんですけど、
自分が考えたことをどっかにアウトプットしたい、
ベージーの総議会議さんが、Xで発論するのも一緒ですが、
情報の露出狂みたいなことを言ってて、
確かにそれが一番近いっていう。
でも半分はそう、自分の考えたことを、
いやこうでしょ、これはこうだと思うみたいなことが脳内にあるので、
吐き出したいというのが半分で、
残りの半分は自分の考えをアウトプットすることによって、
次のステップに行けるので、
これ本当に特にディレクターは言語化したほうがいいよって
名村さんも言ってますが、多くの人が言ってますが、
やっぱり言語化して、人が読む、ポッドキャスターと聞く、
という形でアウトプットすることによって、
考えが固まるんですよね。
やってる人じゃないと分かんないんですよ。
UXとか情報デザインの世界では外科、
外に化けるとか言って外科とか言うんですけど、
その基礎のリソースには限界があるので、
普通にそういうことは考えられないが、
一回形にして出すと、
たとえばブログとか、
そういえば前にあんなこと書いたなって、
さすがに全部覚えてないが、
特に全部覚えてないが、
そういえばこんな話したなってのも分かるわけですよ。
そうすると不思議なもんで、
そのときに話したことをなんとなく思い出すんですよ。
そういうことは逆に、
引き出しに閉まってる状態なので、
後で引き出しやすくなる。
これ考えてまとめないとそうは絶対ならないので。
なるほど。
常に考えてるようで、
これは本当に脳科学の世界だったかなんかで言われてるんですけどね。
一旦アウトプットして出すことによって、
実はもうそのことを考えなくてよくなって、
次のステップに行けるみたいな。
特にブログは僕はそのために、
半分はそのために、
7は言いたいことがあるからってだけです。
だから言っちゃいけないけど、
ハイセツブツと僕は呼んでます。
ナチュラルボーンブロガーとかよく言われたんですけど、
とある人に、
独卒さんはナチュラルボーンブロガーだねみたいな、
どうやってブログを続けるんですかみたいな質問が
僕はわからんって言ってて、
別に書きたくなくて書かなきゃいいじゃんっていう。
そういうふうに言われたんですよ。
そういうふうに言われたんですよ。
何で書くことを頑張るのっていう。
言いたいこと考えて書けばいいんじゃないみたいな。
多くの人はそうじゃないので、
なるほどねー。
そうですよね。
だからもう究極的に人が書きたいから書いてるだけみたいな。
言いたいことがあるから、
はいはいはい。
書いてるだけでいいだけですね。
なんかその言いたいことがあるっていうのはに
気づかないとあれですかね、やっぱり。
そういうのって。
何かその、
に気づかないとあれですかね、やっぱり。
そういうことがあることに気づくというよりは、日々の観察によって言いたいことを持てるかどうかだと思いますね。
あー、なるほどなー。
だからそれが悪いんですよ、一方で。
これはダメじゃんみたいなことをいつも思ってるってことだから。
そうじゃんみたいなことを、あらゆることに思ってるから出てくるんだって。
繰り返しするから出てくるんだって。
もう休みたいですって、仕事終わったら仕事のことは考えたくないです、みたいな人はたぶん出てこないでしょうねっていう。
この前ちょうど、アメトーカなんかのハガキ職人の回があったよね。
はいはい、まだ見てないけど。
あのときに、やっぱりハガキ職人の人ってすごいじゃないですか。面白いし。
1,000通くらい書いてあったんですよ。1ヶ月で1,000通書いてあったんですよ。
どなたかわかんないですけど、ラジオネームで呼び合ったんですけど、それも面白いなと思って。
でも、ハガキ職人としては面白いんだから、自分もラジオすればいいんじゃないかみたいな話があったんですけど。
いやー、でもそんな特性は僕にないんだよみたいなことを言って、そんな話をしてたような気がしたんですけど。
確かにそういう聞く側に集中してが好きっていう人もいれば、特に言うことはなくて、今は聞く方が好きって、でも話したい人は話すのが好きみたいな。
タイミングなのか、何かの特性があるのかわからないですけど、ハガキ職人の人でもすごいなと思って。
なかなか採用されない番組があるとか、そういう話があって面白いなと思って見てたんですけど、
ポッドキャストもハガキ職人みたいな人がいたりするのかしらなんて、ちょっと思ったりして。
ナムラさんの番組はそういうのは、ハガキ職人のひとつのモチベーションは読まれるっていうことだと思うので。
あ、しかも選ばれて。ナムラさんは全部読んでくれるので、そこはちょっと違うかもしれないが、
お名前?ハンドルネームとかめっちゃ面白い人いるので。
ハガキ職人はいるんでしょうね。ウェブディレクションをやってます、ラジオには。
よく考えるなって、そんな名前言ってるけど。
でも言ってたのが、ハガキは都道府県から言うみたいな。
ああ、あれから出たってことですか。
そうすると、「はっ!?俺か!?」って思うらしくて、その後に何々して、「ああ!」みたいな。
どんなに言ってんの?みたいな。
ってなっちゃうので、そこは言わないでほしい。都道府県だけにしといて。
変な答えをもたせるなっていう。
なるほどなーって思いました。
ということは、ハガキ職人という人はお住まいも書くんだと思って。
大変勉強になりました。という感じです。
ということで、何人でもハガキお待ちしてます。
そうです。ぜひ。
ぜひ取り上げさせていただきたいと思います。
どこから書くねんっていう人は、私のポテツイートのほうから、いつもフォローしているはずですので。
どこですかって聞いてください、私に。
もしくは僕はブログ記事を毎週配信ごとに書いてるので、そこにもリンクは貼ってありますね。
お好きな方がたどってくれれば見当たるはず。
実はSpotifyはコメントもエピソードごとに入れるらしいので、ぜひそちらもお試しください。
仕事が好きかどうか
ということで、本日はこのテーマ、「仕事が好きって何だろう?」です。
今までの話はちょっと繋がりますけどね、たぶんね。
今ここまで話した話と。
仕事、好きですか?
いや好きじゃないですよ。
絶対に好きだよって言われてるんだけど、好きじゃないって言ってんの。
でもこれ思ったのは、仕事が好きか嫌いかって言ったら僕は絶対好きじゃないんですよ。
じゃあなんでブログなんか書いてんねんって言われるんですけど、それは一旦置いといて、ポッドキャストも含め。
とにかく好きじゃないんですよ。
嫌いとまでは言わない。嫌いって苦痛じゃないですか。
嫌いとまでは言わないが、金もらわないならやらないし、一兆分の金があるならやらないし、みたいな。
何かの発信とかね、そういうのあるかもしれないが、とにかく仕事をやりたいわけじゃないんですよ。
やりたい人っているじゃないですか。僕は絶対そうじゃないですよ。
だけど、これが仕事好きって言われるんだろうなと思ったのが、
一ヶ月半、有給証券の廃人生活をして、ほんと幸せだった、まじで。
あれこれ、前も何度言ってたかな。
僕より先に辞めた同僚が、「特撮さん一ヶ月前に済んだけど?」って。
俺途中で有給証券に飽きましたよって言って、どうしたいなって思ったみたいな。
特撮さんもきっと思うんじゃないですか。一ヶ月半まで休みにしようって絶対に思わないって言ったんだけど。
最後の最後までまだ飽きてねえって言ったんだけど。
あと半年ぐらい休みたいみたいなことを言ったんですけど。
で、仕事始まったじゃないですか。
ああ、仕事って疲れるんだっていう。44歳にして改めて思ったんですけど。
ただ、例えば今も自社のウェブメディアを持っている会社に転職したんですけど、
自社のウェブメディアを見たり、競合を調べてみたりとかを、帰りの電車とか家に帰っても僕やってるんですよ。
こんなことしてるから仕事好きじゃんって言われるんだなって自分で思ったんですよ。
でも仕事好きじゃないんですよ。
なぜなら、自社のウェブメディアは入社する前から知ってるわけですよ、このメディアだって。
有給証券中に調べようと思えば調べられるんですよ。
一切やってないんですよ、僕。
やだやだ、働きたくないって。
働かなきゃいけないから延長線上でやってるんだって。
仕事が好きじゃないが、たぶん他の人より仕事が好きなほうと誤解されるのはその辺で。
ただそれは、僕は仕事なんだけど仕事だと思ってない。
うわー一番気持ち悪いこと言ったな今。
知的探求心なんですよ、簡単に言うと。
仕事だからやらなきゃいけないっていう前提で、働き始めたからやらなきゃいけないっていう前提があって、
では、「え、これ待って共同サイトどうなってるの?」とか。
どうなってるの?ってむさぼるに調べだすんですけど。
これでもただ仕事が好きなわけじゃないんですよ、やっぱり。
でも世間的には仕事が好きって言われるなっていうことで。
仕事が好きってそもそも何なんだろうと思ったって話なんですよ、結論的には。
何なんでしょうね、仕事が好きって。
仕事が好きかって言われたら、
自分の生活してる時間のほとんどが、
操り身のほうが長いのか?
いや、仕事してるほうがたぶん長いと思うんですけど。
それを好きって言わないと頑張ってる自分もあるかもしれない。
でも嫌いって言うつもりもないですね。
嫌いだったら辞めてるだろうなって思うしとか。
でも独産さんみたいに、家帰っても調べたり興味あったら見てるとか。
でも確かにそういう休まらないとかじゃなくて、
自然とそういうのは気になると見ちゃうとか、そういうのはね、癖です。
ディレクターだったらそうなるんじゃないですかね、みなさん。
もうオフ、わかんないですけどね。
興味がある、そういうことに。
そうそうそうそう。
でも、仕事だからってやんなきゃみたいな発想もないし。
仕事だからとそこに行きすぎて、たとえばネルマモシーンでやっちゃうとか、
休憩が取れないとかってことは僕は絶対にないので。
本当のことを言いながら休憩はガッツリとってるので。
素晴らしいと思います。
コントロールはそれまでですけど。
仕事好きじゃないんですよ、やっぱり。
本当はやりたくないんですよ。
仕事の発祥
仕事ってそもそもなんで生まれたんですかね?
って思いません?
仕事って、仕事の発祥、仕事の…。
それはあれじゃないですか。
いくらかまくらかわからんが、とりあえず生きるために金を稼がなきゃいけないという運命的なことがあり。
もっと起源的なことで言うと、たとえばこの国が10人だったら、
それぞれが何かをやらないと国が回らないわけじゃないですか。
ある人は警察官みたいなことやって、
ある人はお医者さんみたいなことやって、
ある人は料理を作る係で、みたいな。
っていうのが仕事の発祥なんじゃないですかね。
それぞれが何かの社会というか、10人の国だったら分担しないと、
仕事したら全員死んじゃうから、みたいな。
じゃあそれぞれにお金を払いましょう、みたいなことなんで。
みたいですね。
厚生労働省のページに書いてありました。
みんな役割があって、みんな集団で作業するのがこのきっかけみたいですね。
じゃあ全員死にますからね。
もしかして自分のためだけに何かしてるかって言ったら、
これって趣味じゃないですけど、
たとえば創作活動をしてる人が、それを占い、
物として占い、価値として占いっていうのが、それは仕事じゃないのかな。
仕事ではないのかもしれない。
まあ趣味ですよね。
結果それが誰かのためになるかもしれんが。
でも誰のためにもならないが、自分だけでやってると本当にただの趣味ですよね。
仕事ではない。
誰かのためというと、仕事を誰かのためにやってるかというと、
いやいやお金もらうためですよっていう自分のためなんですけど、
ただそのお金をもらうというルートに行くためには、お金くださいじゃもらえないので。
自分のやったことが誰かの笑顔なり、問題解決なりにつながった結果、
ぐるっと回ってお金が入ってくるってことなんですよね。
だからきっと誰かのためにならないと。
どんな小さなことでもきっと誰かのために。
別に社内の誰かでもよくて、社内の誰かがまた社内の誰かのためになりみたいな。
最終的にお金が入ってくるお客さんのためになりっていうことなんですよね。
それはものすごくいい結論ですね。
仕事とは結局誰かのためにやるものであるみたいな、いい言葉。
目的がないと進まないっていうのもあるし、
集団で何かするっていうことでもないけど、
誰かのために何かをしてるって思うと、
それが、よく経済マフしてるなっていうことを言う人もいるし。
最終的には誰かがお金を払ってくれるということのためにやってるわけで、
自分がやったことが直接そうであるかはわからないが、
大体会社に対して、メーカーに対してお金を払ってるわけで。
メーカーはさっきの国と一緒ですよね。
全員が寝てたらだめだし、全員がウェブディレクターやってもたぶんだめだしみたいな。
誰かが社長をやらなきゃいけないし、誰かが総務をやらなきゃいけないしみたいなのと一緒ですよね。
経営者が出てきてるのって江戸時代らしいですよ、みたいなのが書いてあるんですよ、さっき。
でも人間関係みたいな言葉がよく出てきてたんで、
誰かと誰かとの間で何かがある、仕事として成り立つというか。
結局、一人でフリーで仕事しようって思ったって結局人間関係があるっていうのはね。
結局給料なのか、フィーランスだとクライアントなのか、
金を払う人が違うだけであって、
給料だと会社が払うから会社のためにならなきゃいけなくて、
会社のためになるとはどういうことなのかというと、
おそらく直接お客さんか、もしくは会社の中にいる誰かのためになる。
仕事しないとだめってことですよね。
フリーランスだったらそもそもクライアントのためにならないと、お金もらえないっていう。
自己成長と仕事の意味
仕事をすることで自分もだんだん経験値がたまって成長していくし、
いろいろ仕事は結局受けて何かしたほうがいいのかなって思います。
仕事で自己成長するのも楽しみのひとつですが、僕は別にそんなの全然求めてなくて。
いや、自己成長しないと年収が増えないから。
年齢を重ねるごとに若手が入ってくるから、成長しないといけないから自己成長したいんですけど、
それもだからしつつ逆転していて、仕事があるから成長しなきゃいけないということで、
僕自身はそこまでモチベーションじゃないんですよね。
だから仕事好きじゃないんですよ、やっぱり。何回言うのこれ。
だから仕事好きって結局何なんだろう。たぶんおそらく人によって捉え方が違う。
世の中の人は仕事好きって言うと、ガムシャラにやって成長意欲があってみたいなことを言うんだろうなと思うと、
僕はそれとは違うので。
先の幅を広くとれたほうがいいんだろうなっていうね。
仕事をすることでこういうことが起きることが好きみたいな、結果の何かが好きっていう感じなのかな。
仕事があったから、いろんな人とも出会えたし、いろんな経験もさせてもらったし、
そういう意味ではすごい楽しいなっていうか、
自分が何か価値を提供すれば、そこでまた次に何かにつながったりとか、
そういう意味ではすごく、
仕事の選択と経験
しない世界もいいなって言ったんですよ、この友達と。そういうものが全くなくて。
本当に社会主義と一緒で、誰もがもらえるお金も一緒で、
みんな同じルールの中で生活するなんて、きっとうまくいかないんだろうけど、
それに変わるって言ったら難しいと思うんですけど、最初からそれだったら順応するのかもしれないですけど、
そういう世界も楽は楽だよね、みたいな。でも想像がつかないから、
適当にしゃべっただけなんですけど、
でも仕事、その友達と私は仕事が全然違ってて、進んできた経験も全然違うし、
それも面白いなと思って、自分で選んでそうやってお互い来てるから、
たまたま選んだらお互い同じ目なのに、選んだらこうやって全然違う道来たね、みたいな。
それも面白いなって話してたんですけど、
好きを仕事にするっていうのもあるじゃないですか、
好きなことは仕事にしない方がいいよっていう話もあれば、
好きなことが夢かなって仕事になりましたっていうパターンもあるし。
特撮さんって夢はありました?小さいときとか。
小さいときの夢、ほぼないな。
専門学校に入ったのはサッカーゲームを作りたいと思ったからですが、
入って1週間で諦めたんで、なんかこれ違うなと思って。
俺こんなにプログラムに向き合えないみたいな。
プログラマティック性高かったんですけどね。
おそらく今も高いとは思います。
ただ別に。でもその程度ですよ。
昔から憧れの職業って別にないですね。
そういう話も今日たまたましてて。
息子さんがどんな仕事に将来つくのかなみたいな。
もう今高校生なんで大学行って、理系か文系かって選ばなきゃいけないみたいな。
これで道がだいぶ決まるのかみたいな話で。
でもそういうのって選べないよなと思って。
みんなはそうやって選んできっと進学してきてるんだと思うんですけど、
どこかで選択を間違ったんじゃないかみたいな。
選択を間違った。
今やりたい仕事のためにこっちに来たんだけどうまくいかなくてこっちに来ちゃったとか、
いろんなことあると思うんですけど。
仕事ってできたら自分のやりたいことを本当はやりたいじゃないですか。
仕事のスタンスと成功
自分の好きなことを仕事にしたいなーってすごく思うんですけど、
でも現実はやっぱりそんなに自由にはできなくて、私がそうですけど。
もっとこういうこと知らないなーっていうのはあっても、
でも結局そこに近づくための準備してるわけじゃないから進まないんだろうなって思うこともあるし、
でも自分のペースでずっと仕事してきて、それでもお仕事紹介してくださって、
なんとなく生き延びてるっていうことの感謝だし、
こういう中で安心して仕事ができてるって幸せだなーって思うこともあるんです。
でも仕事が好きかって言われるとまたちょっと目線が違うなーと思って。
僕が好きなことを仕事にしているような気はしますが、
あれこれ昔何時まで喋ったかな。
まあでも好きなことを仕事にするかしないかの間があると思っていて、
それはまた次回にしようかなってことですけど、
さっきの仕事をした結果で成果が出たり、売り上げが上がったりとか、
そういうのが積み合っていくのが楽しい人もいるよねってさっきも岡田さんが言ってて。
僕が事業会社に来て本当に痛感したことで、
あれこれ川崎フロンターレとカシマントラズの話って知らしたっけ?
いろんなところで知っているような気もする。作家の話は。
作家の話はね。
事業会社における最も成功する人と成功しない人みたいな話です。
知ってないかもしれない。
知ってたとしてもたぶんすげえ前なんで。
今自分に思ったけど、リスナーが全部聞いてるつもりで喋るんじゃねえよって思ったんですけど。
自分が毎回喋ってると、そこからまた同じ話をしてるって思うのが恥ずかしいっていう。
事業会社に来て、僕たぶんいろんなところでも、
なむらさんのラジオでも昔言ってるんですけど、
僕の仕事の考え方、スタンスとしては、
仕事のスタイルは完全に事業会社の人なんですよ。
目的から逆算して何をするんですかっていう、スーパーロジカルな人間で、
ウェブサイトだって別に汚いウェブサイトがおけるなら汚くすればええやみたいな。
必要ないのはウェブサイトなんか捨ててしまえみたいな。今まで作ってたものみたいな。
でもクリエイターとか製作会社の人はそうじゃないんですよね。
え、作ったもの捨てちゃうの?みたいな。
作るのが仕事の人たちだから。
だからそれは本当に目的マターの人なんですけど、
一方で、自分はそんなにやりたことはないっていう。
事業会社にいる人って、この会社でこうなりたいとか、このブランドで売りたいとか、
そういう人なんですよね。事業をやりたいから。
別にそういうのはないんですよ。
どっちかというと、特撮さん助けてよって言われたいタイプ。
こうなっててさーとかっていうのにやる気を感じるタイプなんで。
これって住宅の発想なんですよね。
うまくいかないからいいウェブサイト作ってくれよみたいな。
仕事のスタンスは事業会社なんだけど、
感情は住宅なんですよ。
そういうスタンスで事業会社で仕事をしていて、
それなりに今も評価させていただいてるので、
全く成功してないわけじゃないんですけど、
やっぱりそれを誰かに頼られて、
この問題をどうやって解決したらいいだろうっていうのが好きなんですよ。
なので、カシマントラスと川崎フロントアレでもいいし、
レアルマドリルとバルセロナでもいいんですけど、
こうなったらどうなるか好きなんですよ、結局。
本当にそういうサッカーとは何かみたいな。
パスをつないでこうすることだ!みたいな。
どうなる?みたいな。
カシマントラスってそうじゃないですよ。
全ては勝利のためにっていう。
スタイルも手段に過ぎないみたいな。
極端に言えば勝てばいいのであるみたいな。
事業会社でもっと上に行く役員とかやる人って、
そっちのスタイルなんですよね。
同じデジタルマーケティングとかマーケティングの畑なんだけど、
話も噛み合うんですけど、全然僕の上司さんとかそうだったから。
だけど、こっちはつまり、ゲーム感覚なんですよね。
ウェブサイトにこれを投稿したらどうなる?
こうなったか?A、B、C、Cでやろう。こうか?みたいな。
じゃあ次はこうだ。成果が出た。よし、成功だ!みたいな。
カシマントラドススタイル、事業会社のトップに行く人って、
それも手段に過ぎなくて、とにかく成果が出るのが大好きで。
言うなれば、貯金で言うと貯金の金額が上がるのが大好きな人たちなんですよ。
僕らみたいな人は、いろんなことを試した結果、それが貯金になると嬉しいんですよね。
何でも何でも貯金が増えるのが嬉しいんじゃなくて、
これこそ強いサッカーだ。結果勝ったね。これが強いということだ。
みたいな発想なんですけど、事業会社の上のほうにいる人たちはそうじゃなくて、
チームワークと仕事の楽しさ
とにかく勝てばいいのであるっていう。
いろんなことをやった結果貯金が上がるんじゃなくて、
とにかく貯金が上がるのが楽しいんだみたいな。
あれらののが正しい経営としては。そこが大きいんだって。
結局それって自分が何に楽しみを感じるのかっていうのは、大きく違いますよね。
そうですね。そもそも楽しいって感じてない。
楽しいものじゃないって思い込んで楽しくないのかもしれないし、
楽しく思ったら負けないかもしれないし。
そんなことはないと思います。
私、マントラズスタイルの人も楽しいのは貯金が積み上がるの。
もちろんそれの中でマーケティングの話も大好きですし、
マーケティングの話も、マーケティングの仕掛けも詳しいですけど。
貯金を上げるゲームもしてるとしたら、
あっちはゲームじゃないんですよ。
とにかく貯金が上がるのが楽しいっていう人なので。
この楽しさを感じるポイントが全然違いますね。
確かにそうか。
どこが楽しいかって言われたら、
これって一つでは選べないんですけど、
何だろうな。
基本はお客様のためにが儲かればいいな、
商品入れたらいいな、みたいな。
会社自体が社員の皆さん幸せになったらいいなってところまで考えてるんですけど。
自分社員じゃないんですけど。
今のメインのお客様のところは、
例えば行動とか、そういうことも結構意識してて、
そういうことが幸せなんだって、
社員の皆さんが思ってくれる。
それがやりがいかもしれないし、
大事にされてるなって思ったからこそ頑張りたいっていうか、
仕事を頑張る。
頑張らないと結局同じ力では大きくなれないから、
もう一つ何か頑張ったりするときに、
チームワークをよくするためにも、
やっぱりそういうことって大事だなっていう。
仕事とかも一応考えて仕事してるんですね。
例えばこういうことを何かをしたいときに、
こういう人たちにそうなしたらどうなるだろうとか、
いろんな人たち巻き込んで協力してもらって、
何かを成し遂げるみたいなことをわざとやってたりとかするんですね。
そうなると仕事って別に作業だけが楽しいとか楽しくないとかじゃなくて、
そういう人間関係もやっぱり楽しいっていうか、
みんなで成し遂げたことが楽しい、
嬉しいから楽しい感じるし、
その中でみんなが成長してるなって感じるところも、
すごくやりがいがあるから、
私は業界だからマネージャーはできないですけど、
それでも仕事とか何かの作業でもいいから、
何かをきっかけにみんなでチームワークで乗り切ったりとか、
こういうことが楽しいなって結構思うんですよね。
作業は別にどうとでもなるなって思ってて。
そこにゴールに行き着くまでにみんなでどう頑張ったかみたいな、
一人で結局何かを、みんなが頼まれた作業だけをしても、
別にそれでもいいと思うんですけど、
それ以上にもっと何かできることあるんだろうなって思って、
それの後押しを仕事としてしてるなっていう。
仕事に対する思い
それはでもさっきの話で言うと、
作業者とは違いますが、やっぱり現場が好きなんじゃないですか。
さっき僕が比較に出した、
僕も大晦日としては事業会社寄りで、
さらにPAのに近い人だとは思うんですけど、
それでもたぶん現場寄りなんですよ。
そこで何をするかみたいな。
だけど、さっき言ったカシュマントラズノっていうか、
つまり会社の貯金が増える、売上が増える、
積み上がるのが楽しいっていう人は、
たぶん現場寄りじゃないんですよね。
現場から離れて、
もっと大きな組織をどう動かしたらどうなるかっていう、
それだけ売上を上げるんだみたいのが楽しい人なので、
たぶんそういう人は経営層向きなんですよね。
現場が寂しくて現場に来てうまくいってない
執行役員とかたぶんいっぱいいますけど、
お前は役員だから現場離れなさいなみたいなのあるんですけど、
本当に執行役員として大活躍する人はたぶん、
そういう現場仕事が嫌いなわけじゃないけど、
みんなでやるというよりは、上に立って、
とにかく成果を出すんだっていう、
とにかく売上なんだみたいな人が、
たぶん向いてるんでしょうね。
現場も大事だけどみたいな。
確かにな。
ポイントが違うと無理やりそれを押し付けてもいけないなって思うんで、
仕事が好きっていうマインドで全員がいるわけじゃないだろうなっていうのは思うんで。
そりゃそうですよ。
そもそもライスワーク、
あんたもらえればいいっていう人も。
お前さんはどうやって生き抜いていくのだみたいな思うが。
そもそもこの話をしたのは、
仕事好きってなんだろうっていうのは、
どんな形でもいいから何かが好きに向かわないと
成長できないじゃないですか。
隠れていくまでは言い過ぎだけど。
でもこれを聞いてる人が、
世のウェブディレクターはどうしたら命中が上がるだろうとか、
どうしたらもっと成長できるだろうと思ってるはずなので、
この話題を出してみたっていうのがあるんですけどね。
仕事好きってなんだっけみたいな。
哲学実験のとこに戻ってみるみたいな。
好きですって自信持って言えたほうがいいんだろうなって思うんですけど。
そうだと思いますよ。
僕みたいなのがかせのあるやつで、
ポッドキャストがやってるくせに仕事好きじゃないですって言ってるのがわからないやつで。
別に僕は素直なつもりなんだけど、
むしろ仕事好きですって言えたほうがいいと思うんですけどね。
何かが終えたときに、仕事って楽しいなって後で思ったりとか、
普段からずっと好きですとかっていうよりは、
僕はあんまりそうは思ってないんですよね。
仕事全般だからやりたくないけど、
俺は今日何回そんなこと言うんだろうな。
終わったときがどうとかってのはあんまり。
めんどくさいことが終わって飲みに行こうかみたいなのは思うけど。
やってる最中も、楽しいっちゃ楽しいし、やりたくないっちゃやりたくないみたいな。
あんまり起伏はないかな。
まあ確かにそうか。
そろそろ時間か?
時間もちょうどでも一本一本みたいな感じですかね。
そうですね。
次回、さっき踏みとどまった好きな仕事にすべきか、
そうじゃないかみたいな話をできればいいかなと思います。
後編はそういうふうに持っていきたいと思いますので。
仕事を楽しむ重要性
皆さんは仕事好きですか?
ということで、「仕事が好きって何だろう?」全編でした。
後編もお楽しみに。
このポッドキャストのBGMはカイムミュージックのサウンドを利用しています。
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