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2025-09-05 31:17

#27 Webディレクターの『巻き込み術』

周りを巻き込むことって難しい?

とくさとさんは風邪でおやすみです。

モカあさん1人回!


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9/13(土)Web Creator Podcast Dayに出演します!

https://webcreator-podcast-day.com/

おたより、応援メッセージ募集中


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▼お便り待ってます!

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某事業会社勤務のWebディレクター。つまり「なかのひと」やってます。Web業界からひょんなことで専門学校の先生に。そしてまたWeb現場に戻ったWebディレクターのブログ。

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▼モカあさんの個人ポッドキャスト

ママディレクターズライフhttps://open.spotify.com/show/2O7gyxMBsn1pJKxd83LtLr?si=a38fd628e7a54e9d



▼なんでもディレクション公式サイト

https://sites.google.com/view/nandire



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この番組は、東京の大きめな事業会社で20名の部下を持つディレクターとくさとと、名古屋のかたすみでひとりディレクターをしているモカあさんのふたりがWebの概念にとらわれずディレクションを長年生業としてきた中で、あれやこれやなんでも話すポッドキャスト番組です。

- 配信プラットフォーム

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サマリー

このエピソードでは、モカさんが一人でディレクションの経験を振り返り、巻き込み術について語ります。Webクリエイターポッドキャストデイ2025への参加や、他のディレクターとのコミュニケーションの取り方、そして関係性の重要性について紹介します。Webディレクターとしての協力を得るためには、事前の下準備やコミュニケーションが重要であることが強調されます。特に、ディレクターは自分一人ではなく、周りの人々の助けを得る必要があり、楽しさを交えたコントロールが成功に繋がることが紹介されています。ウェブディレクターとしての巻き込み術について話し、チームメンバーの意見を聞く重要性や、責任を持って決定することの大切さが強調されます。また、新しい企画を生み出すためにお互いに協力し合う楽しさについても触れられています。

ポッドキャストデイへの参加
この番組は、東京の大きめな事業会社で、20名を超える部下を持つディレクター、とくさとと、
名古屋の片隅で1人ディレクターをしている、モカあさんの2人が、
Webの概念にとらわれず、ディレクションを長年なりわいとしてきた中で、
あれやこれやなんでも話すポッドキャスト番組です。
こんにちは、モカあさんです。
本日、とくさとさんはお休みです。
風邪をひかれたということで、喉が痛いということで、話しできないということでしたので、
もうストックもないですし、ということで、私1人でお話しする回となります。
なんでもディレクション、2人でいつもお話しさせていただいてますけど、
今回は私1人でお話しさせていただきますけれども、
まずはお知らせをさせてください。
2025年9月13日土曜日、Webクリエイターポッドキャストデイ2025に、
なんでもディレクションが出演することになりました。
本当に間もなくいよいよという感じですけれども、
このWebクリエイターポッドキャストデイというのは、
東京のサービスインクという会社の代表でもあり、
駅のWebディレクターの名村真嗣さんが主催してくださってます。
いろいろ準備も段取りも全部していただいて、
このオファーをいただいて、最初はすごい迷ったんです。
私は迷ったんですけど、徳里さんはすぐにOKの返事をしていたので、
ぶっかるしかないなということで、名村さんにはいろいろお世話になっているし、
ぜひこの機会をいただいたことを楽しんで参加したいなと思って、
でも緊張しています。
なんといってもWeb系ポッドキャスト、Webクリエイターさん12番組ですよ。
12番組もあるんですよ。私も全然まだ知らない番組もありますけれども、
12番組が集まって、原宿の交差点、原角にあるJ-WEBさんの
ポッドキャストの収録スタジオがありまして、
そちらからライブ配信を当日させていただくという形になっております。
私たちはお昼ぐらいに出演することになります。
またタイムスケジュールだったり、出演者さんのプロフィールだったりとか、
いろいろ詳細は公式のサイトがあります。
まずはXのWebクリエイターポッドキャストのアカウントからでもいいですし、
検索してご覧いただければなというふうに思っています。
なんといっても緊張しています。
私は本当にWebの仕事からちょっと離れたところでお仕事をしているということもあるので、
出演しちゃってもいいのかなと思いつつ、
このなんでもディレクションが継続して配信がされていたから
お誘いしましたというお声をいただきましたので、
早々にも来年、自分の番組もありますので、
巻き込み術の重要性
やっぱり何かを続けるってすごく大変だなというのをすごく実感していて、
このなんでもディレクションは徳里さんがぜひ続けてやろうよというふうに
言ってくださって、最初は10回目で終わろうかって私は思っていたんですけどね。
私が考えた番組ですので、最初はお誘いしてきっかけは私の方からでしたので、
という意味です。
どうしようかなと思ったんですけど、
こういうまさかのイベントに参加できるなんて思ってもいなかったので、
本当に嬉しく思っています。
でも半分緊張して、私でも大丈夫かなというのは思ったりしています。
でもね、自分が好きで発信していたことがこういうふうにつながるっていうのが、
私はポッドキャストを5年前から始めて、
ちょこちょこ更新していたんですね、自分の番組を。
そこでもインターナショナルポッドキャストデイっていう、
いろんな国のポッドキャスターさんがリレーで配信するっていうイベントが昔あったんですね。
今もあるのかな。
そこに私がなぜかポッドキャストを配信し始めてすぐぐらいですよ。
海外からオファーが来て出演させていただくことになったんですけど、
そういう自分がただ話したくて作った番組が、
なぜかこういうきっかけを本当に与えてくれたっていうところで、
発信しててよかったなっていうことをすごい実感してるんですよ。
なので今回のイベントも楽しまないと損だなっていうのもあるし、
言うても長たるウェブ業界の皆様ご出演されますので、
ちょっと本当に緊張してます。
ぜひウェブクリエイターポッドキャストデイの公式サイトの方から、
メールフォームお便りをお待ちしております。
まだ多分大丈夫だと思います。
ぜひ応援メッセージでも結構ですし、
こんな話どうかなとか、何でもいいです。
お便りお待ちしております。
もし読み切れなかった場合は、
何でもディレクションでまたご紹介させていただきたいなと思いますので、
ぜひともお便りが私たちのパワーの源になりますので、
ぜひぜひお送りいただければなというふうに思います。
また他の番組にも送ることができるフォームになっていますので、
ぜひメッセージを皆さんに送っていただければなというふうに思っております。
ということで、
今日のテーマは一人で話すので、
どうしようかなって思っています。
何話そうかな。
たまたま先日、
とあるスペースにお邪魔した時も、
私言われたんですね。
自分の話をその時にした時に、
お仕事の話ですけどね。
私だったらこうするかなみたいな話をした時に、
母さんって巻き込み力がすごいよねっていうふうにおっしゃってくださったんですね。
ああ、なるほどと思って。
私は別に巻き込んでやろうなんて思ってやってるわけじゃないんですけど、
自然と自分がこの仕事を進めるためにはそれが必要だなと思ってしてた行動が、
たまたま巻き込みだったっていうことなんですね。
なので今回ちょっとその話を自分も振り返りながら、
ああ、そうだななんて思いながら、
自分でお話できたらいいかなというふうに思っています。
ということで、今日のテーマは、
ウェブディレクター的巻き込み術というのをテーマにしたいと思います。
はい、ということで、巻き込むこと。
ディレクターさんだったらチームでたくさんの人数でお仕事される方もいらっしゃいますし、
私みたいに事業会社さんだったら、
一人で完結するような仕事っていうのは、
例えば、自宅だったら自分が一人で私みたいに仕事をしていると、
一人でお客様のお仕事を受けて、
一人で作業して全部を完結できる人もいらっしゃると思うんですけど、
ディレクターさんの仕事っていうのは、
それに対して自分が仕事をすることによって、
一人でそのお客様のお仕事を受けて、一人で作業して全部を完結できる人もいらっしゃると思うんですけど、そんな感じで。
たくさんの人と何かを作るっていうことを、経験がある方、そういう環境にいらっしゃる方だったらされてるとは思うんですけど、
私が普段どうしてるかっていうことをお話ししようかなと思ってるんです。
基本的に私は、もう自分が一人で何もできないっていうふうに基本思ってます。
それは専門の知識をやっぱり借りなきゃいけないとか、皆さんの知識とか知恵とかスキルとか、いろんなものを助けてもらわないと自分のやりたいことが叶わないっていうことが多いんですけど、
そういう意味で皆さんにご協力いただけるように、理解していただいて、ちゃんと共感してくださって、協力してくださるようにっていうふうに関係性を作ったりしてます。
巻き込むっていうと、行くぞーみたいなね。みんなこうこうだから、やるぞーみたいな呼びかけしてみんなが反応してくれれば楽なんですけど、なかなか私のお仕事だと新しい企画をして、何か新しいことを考えなきゃいけないときに、やっぱりいろんな方の力を借りないと企画が成り立たないっていうことがとても多いんですね。
そういう時にどうしてるかっていうと、初めてお仕事する方も中にはいらっしゃるんですけれども、まずはお話をします。お会いしてお話をするか、お電話でお話しするようにしてます。最初は。それは何でかっていうと、やっぱり相手の方も私の存在もなんとなく知ってくださってる。
だけどやっぱりどんな人かがわからないから、どういうふうに話しかけたらいいかもわからないし、例えばじゃあ協力しますってなったとしても、どういうところからその例えば説明をすればいいのかとか、いろんなことあるじゃないですか。相手の人もどの程度理解してるのかなとか、いろんなことわからないところで話を始めるってすごく難しいことだと思うんですね。
ディレクターだったら、別にそういう場にいたとしても、相手のことを探って話を重ねていくってことはできると思うんですけど、まずはやっぱり自分のことを知っていただくっていうことをするようにしてます。
そういう時は、私の存在がこういう感じだと思うんですけど、今回こういう企画をさせていただきたくて、ダレダレさんからご紹介いただいて、ダレダレさんに声をかけたらいいよってお聞きしたので、ちょっとお時間いただいて、いろいろお話しさせていただいてもいいですか?みたいな感じで。
そうすると、一応私が今この会社さんで何をしてるかっていう話をして、背景を知っていただいてから、本題をまずしゃべります。
その本題をしゃべった後に、ちょっと相手のことを知るため、私も相手のことを知らないといけないので、ちょっとした雑談をします。
もう例えば会社に何年いらっしゃるんですか?とか、例えば他のこの部署っていらっしゃったことあるんですか?とか、今回の企画に関すること。
こういったことって他の会社さんに例えばご依頼されて、ご発信とかされたことあるんですか?とか、その過去のことを少し聞くようにしてます。
そうすると相手の方もいろいろ素直に教えてくださるし、例えばすごく上手に話される方だったら、今回の企画とその過去のことをうまく結びつけて、今回はこういうふうにうまくいくといいなとか、そういう希望を言ってくださったりすることもあるから、
やっぱりそういう雑談から話しやすい雰囲気を作って、そういう過去のこと、過去の失敗かもしれないし、うまくいったことかもしれないけど、いろんな情報を引っ張り出して、私としてはすごくそれが参考になるしということもあるし、相手の方もそういうことを私に教えてくださるってことは、私のことを信用してくださっているんだろうなっていうところを感じてます。
ディレクションの実践
はい、なのでそういったちょっとした会話、本題も必要なんですけど、自分がまずどういうものなのかっていう紹介をして、本題を話してその後雑談するっていうのを心がけてます。
そうすると次またここまでちょっと話をまとめたら、お声掛けするので、ちょっと協力してくださいっていうふうに言っておけば、相手の方も準備してくる、気持ちの準備をしてくださるから、全然何もすごいスムーズにいくんですよ。
そう、だけど社員さんの中にはやっぱり何人かね、例えば上司と部下っていう関係で、私とか2人対1みたいなことに例えばなった時に、やっぱりその部下さんは上司の判断を仰いで、仰がないとなかなかこう意見が言えないとか、そういう方もねそれは当たり前ですけどいらっしゃるんですよ。
そういう時はですね、まず部下ちゃんと仲良くなります。彼女が例えば何か作業をしたりとか仕事する時に、例えばどういう許可の取り方をしているとか、どういうふうに自分で判断、どこまでを自分で判断してやってるかとか、そういうのをちょっと聞きながら、じゃあ今回お願いできること誰々さん十分できるねみたいな、そういう話っていうか、
ちょっとした下準備みたいな会話をしたりしてます。その後、上司にそれを含めて報告をして、こういう方向性でやろうかなと思っているので、ちょっと話まとめたらまた日を改めてお話しさせてくださいねっていうふうに、ここでも下準備しておきます。
下準備して、そこからその2人の例えばこの作業、何か新しいことをすることに対して、こういう許可を取らないと判断してもらわないと先に進めないよみたいなことがあるんだったら、それも含めて、じゃあ今回はこういう形で進めていきましょうみたいな話をします。
なので、例えばいきなり企画の話を私はしちゃうと、やっぱりその人的にね、上司もそのもしかしたら部下ちゃんに任せたくないっていうこともあるかもしれないんですよ。なので、いろんな事情があるので、いきなり企画をぶつけて協力してくださいって言っても、意外とできないこととか、そういうことも出てきたりするんですよ。ちょっと無理なことだったりとか。
なので、私はさっき言った下準備っていうのをして、ちょっと相手のことを知っておきながら、その会社での動きを聞きながら、聞いておいて企画をプレゼンするっていうふうにしてます。
そうすると、皆さん心の準備ができるから、じゃあこうやってやりましょうって私が旗を振っても、だいたい協力してくださいます。
はい、なので、巻き込むには、やっぱり準備が必要なんじゃないかなっていうのを私は感じております。
皆さんはどうですか?普段されてるんだと思うんですよ。ディレクターってもうそれが仕事だし、そうしないとなかなかね、皆さんを動かすって難しいと思うんですよ。
で、責任持って、旗振りして、仕事を進めてっていうふうにすると、新しいことをするっていう時には、やっぱりいろんな方にご協力、スムーズにしていただくっていうことが、自分にとっては一番負担が軽いわけじゃないですか。
なので、普段からね、会話してコミュニケーションしておくっていうことも大事ですけど、なかなかそういう機会を持っていない相手さんもいらっしゃると思うので、
そういう時は下準備をすると巻き込みがしやすくなりますよということですかね。まず一つは。もう一つは、これ私の性格的なこともあるかもしれないんですけど、最初に言った
私は一人でできないって思ってるんですね。いくらディレクターでも、別に皆さんが知恵を出してくださって、じゃあこうやりましょうって取りまとめることは全然できるんですけど、
基本皆さんに助けてほしいって思ってるので、それを正直に言います。
私これ初めてなので、ちょっと本当に最初の最初のところから教えて欲しいんですよねって。
言えばいいんですよ。なんか変に取り繕って、知ってます風の風吹かしちゃったら、相手もそこのスタートラインで離されちゃうので、
後で聞きづらくなっちゃうと思うんですよね。なので知らないことは知らないって言うし、っていうのはありますね。ありますし、やっぱりディレクターだから皆さんに助けてもらって、このことを進めたいんだっていうことを責任持って、
皆さんにお声掛けして、さっきの下準備して、
巻き込んでるっていう感じかな。巻き込むってなると、例えば周りの人をもっと参画させるとかね、参加させるとか、そういう意味で言うと、
私は結構そういうのは、
そうだなぁ、
得意というか、
仕事なんだから。仕事なんだから参加しなきゃダメよっていうことも、
まあまあまあ、皆さんも分かってる。分かってるんだけど、どうせだったら楽しく参加してほしいなっていうのがあるので、お知らせの仕方もちょっと工夫したりとか、お願いの仕方も工夫したりとか、
例えば、何か新しいことをする時の指示で、これがダメあれがダメみたいな、
ダメなことを伝えるって、
すごく相手って受け止めにくいんですよね。
せっかく一緒に頑張ってやろうって協力してあげようって思ってた人たちに、
なんかネガティブな、そういうダメなことを、別にそれってあなたたちがダメなことしたんじゃなくて、これからすることに対して気をつけて欲しいことをそのダメなこととして、
例えばマニュアルにして渡すとかね、そういうことをしちゃうとやっぱり意識って下がるんですよ。
じゃなくて、皆さんがもっとこのお仕事を良くするために、こういう方法を参考にしてくださいって言って、そういうことを書くようにしてます。
そうすると大体ね、皆さんちょっと前を向けるし、逆に私が気づかなかったところを気づいてくださったりするんですよ。
リスクを先読みしておくってことって、皆さん上手なんですよ。
やっぱり仕事失敗したくないって、余分な仕事したくないとかね、そういう気持ちは絶対にあると思うから、
敵を作らない協力の姿勢
そういう時に、皆さんが逆にリスクを潰してくれるっていうパターンもあって、本当に皆さんに乗っかってる、逆に私が乗っかってるっていうパターンもあったりとかします。
はい、なのでできるだけ楽しく、スムーズに進めるために、皆さんをコントロールしているわけじゃないんですけどね、
外的コントロールみたいなところで、ちょっと外部の刺激みたいなのを楽しい刺激、悪い圧力とか、強い言葉とか、声が大きいとか、そういうことを、例えば焦らせるとかね。
いつまでしか時間がないんだから、先にやりなさいよみたいな、そういう圧みたいな外的コントロールはできるだけしないようにしてます。
その楽しいコントロールはしてる。
で、そのコントロールをある程度、その楽しいコントロールをすると、皆さん自分で選択してくださるようになるんですよ。
そう、じゃあ私はこっちをやります。
じゃあ皆さんはこうやりますって、こう自主的に動いてくださったりするので、そういう意味では、そこにまた協力してくださる方を巻き込む。
そう、もしこういうやり方だったら、だれだれさんが考えてくれたこのやり方だったら、多分もっと皆さんに協力してもらおうって思ったら、多分協力してもらえますよねとかっていうようにしてます。
そうしたら、ある程度、その次来た方にも教えてあげようっていう気持ちになってもらえるので、さらに人を増やすことができるっていうこともあります。
特に私って外の人なんですよね。どこまで行ったって社員ではないので、そういう人が会社に来て、あの人誰だろうっていう状態でお仕事を最初するんですね。
なので、いろんな方にそのことをまず知ること、そのための時間を作ることあるし、楽しくできるようにコントロールしていくっていう巻き込み力をしてます。
それが私が自分一人では何もできないっていう気持ちがあるから、いろんな方に協力してもらう。
例えば、あら探ししてるわけじゃなくて、そういうリスクみたいなことを見つかったら、皆さん報告してくださる。
逆にありがとうみたいな感じなんですよね。私気づかなくてごめんねみたいな、ありがとうありがとうって感じで。
そういう感じで、皆さんと一緒にお仕事しているって感じです。途中いろいろあるので、そういうところもちょっともう1回コントロールしながらとか、
あとは敵に回さない。3つ目は敵に回さないようなコントロールをするってことかな。
それは例えば、実際にあったのが、私が仕組みをお願いして、こういう流れでやってくださいっていう仕組みを作りました。
ただ、そのリーダーに渡したんですけど、たぶんリーダーがそのチームのほかの周りのチームの皆さんに伝え方が悪かったんだろうな。
例えば、なんか意見ありますか?みたいなふうに聞いちゃった。ということは、私が出した仕組みに対してツッコミが入るわけですよ。
すごい来ました。なので、たぶん伝え方があれだったかなって思ったんですよ。
でも、私別にリーダーのことは責めることなく、全然別にそれは新しい意見として私も聞きたいから、全然送ってくださいって言ったらすごい量で。
びっくりしたけど、なんだ皆さん逆にそういうこと気づける力あるんだっていうのは分かったから、それは次に何か生かそうかなと思ったんですけど、まずその出てきた意見に全部打ち返しました。
で、その時にですよ。さっき言った敵を作らないっていうのがあるんですけど、それってどういう意味かというと、さっき言った外敵コントロールみたいに相手に嫌な思いをさせるようなコントロールするっていうことは絶対にしないです。
だって楽しくやりたいから。
そう、なので私がどうしてるかというと、その質問、大量に来たツッコミ、今更なツッコミですよ。
私はもうこれでやってくださいってもう次のステップを渡してるのに、その1個目のステップに戻ってきちゃったみたいな、なんかそういう意見がいっぱいに集まっちゃったんですけど、全部に打ち返した時に私もそう思ってました。
それはお互い様ですよね。私もそう思ってたので、っていう話をまずするんですよ。
で、じゃあ今回その言ってくださったことが、今回改善できるのか、いやそれは今やってもしょうがないことだったりとか、やれないことだったりもあるわけですよ。
そういう時は必ず次回に活かしますってことで、まあ確かにこういうふうにした方がこのふうでやりやすいのかもしれない、かもしれないですねって言うんですよ。
絶対そこで言い切らない、それを採用しますとははっきり言わないっていうようにはしてますけど、でも私も同じこと考えてて、実もお気づきの通り私も実際にそれに気づいちゃったんですねとか、実はそうなんですよみたいな感じで、
共感、お互い共感するっていう感じの打ち返しをしてます。
イエスのではっきり言えばいいとは思うんですけど、やっぱりわざわざ出してくださったっていう労力に対しても返してあげたいなっていうのもあるから、
そういうふうにすると次また意見言いやすくなるじゃないですか、別に私たちがわざとやってるわけじゃなくて、皆さんの苦労が増えるような仕組みを作ってたんだとしたら、
巻き込みの重要性
皆さんの意見を言ってくださった方がいいし、私は全然意見聞きますよって、やるかやらないかも私全部決めますって。
こういうことをする仕事としてやってると、やっぱり責任を持って決める人っていうのがいないと進まないんですよ。
そういうのは私お客さんのところの中でやらせていただいてるんですけど、私は別にイエスノーみたいなのをパッパッパって決めちゃうタイプなんですけどね。
せっかくいろんな、こんなに来たかって思ったんだけど、全部に打ち返しました。
私はあの人はこういうふうに答えてくるんだなって。別にそれがダメとは言わないし、むしろもうそうなんです、一瞬同じこと気づきましたねみたいな。
そういうことを言うようにしてます。実際そうだったんで。
そしたらその後、さだなるツッコミみたいなのは全くなくて、本当に。むしろ今私たちがやらなきゃいけないことを手伝ってくださる。
自主的に皆さん動ける方たちばっかりだし、自分たちで決めてやれるっていう力もあるんですよ。
だからそういうところをもっと活かして、いろいろ協力してもらって、みんなでさっさと仕事を終わらせたいなっていう。楽しくしかもやりたいな。
しかもですよ、そのお仕事自体が実はその次の会社にとっていいことっていうのを生み出すわけですよ。
私もそこまで位置を考えてやっていて、なので社員の皆さんにどうしても手伝ってほしいんですっていう気持ちをやっぱり、
仕事、何だろうな、作業すること、なんか役目みたいな、なんかそういうことを皆さんに与えるようにしてるんですよね。
じゃないと、中にはこんなにやってられないわみたいな人もいると思うんですけど、それは仕事なのだからやりなさいよって私は思ってて。
なのでその中で巻き込むためには、自分が取りまとめる人だし、皆さんの意見をちゃんと聞いて、やるやらないを判断するっていうのがディレクターの仕事。
だからそれでいいかなと思ってやってます。
これは巻き込みなのかなって思いつつ、でも私の場合だと、やっぱり何か新しい企画をたくさん作ったりしてるんですけど、
その企画に対していろんな方に知識をいただいて成り立ってますので、そういうところで本当にお願いしますっていうことでちょっと甘えたりとかもすることもあります。
だけどそれでおかげさまで皆さん協力してくださって、なんか一回一緒にお仕事したらまた次がすごくしやすくなるので、
お互い楽しく仕事は、仕事ってしたくないことだと思うんですよ。
なので楽しくできるようにっていう巻き込みを意識してるっていう話でした。
新しい企画の創出
ディレクターの皆さんはされてると思います。
本当にだって社員さんだっていろんな方いらっしゃるし、何なら自分の方が皆さんが違和感を感じてるパターンもあるかもしれないし、
だけどやっぱり仕事なので結局やるのかやらないのかを決めて、何とかして進める方法を考えるっていうところで、
そういうところで割り切らなきゃいけないところっていうのが出てくるから、
そういうところをね、ディレクターってそういう意味ではすごく楽しい仕事なんじゃないかなというふうに私は思ってます。
いろんな方に協力してもらうからこそ新しい企画を生み出して、新しいことをどんどん生み出していける力になりますので、
ぜひ参考になるかわかりませんけど、皆さんもどういうふうにそうやってチームの中でね、
いろいろどうされてるのかなっていうのもちょっと気になるのでまたメールいただけたら嬉しいです。
おそらくですよ、徳里さんの方がたくさんとかの方もいらっしゃるし、何なら社員さんの数がものすごいですから、
なんかそういうところでね、うまくみんなを巻き込むっていうパフォーマンス何かされてるかもしれないしっていうところで、
また次回にね、それはお聞きできたらいいかなと思いますので、
今日は私の一人会ということで、私がどうやって巻き込んでるかなっていうのをちょっと具体的な案件の話はできないので、
ちょっと想像していただきながら聞いていただいたかと思いますが、
はい、ということで今日はウェブディレクター的巻き込み術をテーマにお話しさせていただきました。
はい、ということで、お、頑張って30分以内に収めました。すごい。
そうですね、最初にもお知らせしましたけれども、
2025年9月13日はウェブクリエイターポッドキャストで2025です。
リアルタイムで配信しますので、YouTubeで見れるらしいので、
はい、皆さんそれも私Xでお知らせしますので、ぜひ聞いていただければなというふうに思います。
はい、ということで、次週はもうそのイベントになりますので、
はい、そのまた13日以降、金曜日夜20時ですね。
はい、一応更新を目標にしておりますので、
また来週のイベントも再来週の配信も続けてお楽しみにお待ちいただければなというふうに思います。
はい、ということで今日はこのあたりで終わりたいと思います。
では次回もお楽しみに。
このポッドキャストのBGMはカイムミュージックのサウンドを利用しています。
31:17

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