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お元気ですか? なんばるわんです。
自分らしく生きるためのラジオを始めていきたいと思います。
この番組は、国際結婚25年目のわたくし、なんばるわんが、
自分らしく生きるための挑戦や、日々の暮らしの中で気づいたことなどをお伝えしていくラジオです。
今日は、わたしの子育てこれでいい、ということで話をしてみたいと思います。
その前にお知らせです。
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先日、SNSで何か新幹線でしょうか、新幹線の座席に座った男性が今にも泣き出しそうな表情でいるわけです。
カメラは新幹線の外からその男性を映しているんですね。
最初、カップル、彼氏彼女の中で彼氏が新幹線に乗って自分のところに帰るから悲しい別れなのかなって、そういうふうに一瞬で判断をして見ていました。
でも、ずっと見ていると、15秒、20秒とかって見ていくと、その男性はもう顔に手を当てて、もう本当に泣いてしまうような表情になったんですね。
タイトルからでもそんなに分からなかったんですよ。
でもね、コメント欄を見ました。
そしたら、撮影していたのはどうやら親御さん、ちょっとお父さんなのかお母さんなのかちょっと分からなかったんですけど、とにかく保護者の方が息子さんを撮影していたんですね。
息子さんはおそらく独立、自立をして就職なのか大学なのか分かりませんけども、とにかく親元を離れるために新幹線に乗り込んで、新幹線の中でやはり親御さんとの別れがね、ちょっと心に何かあって、
それでもう悲しいというか、涙が出てくるっていう、そういった表情だったと思います。
それを2回、3回とショート動画でしたので、見ているうちに、コメントもね、ちょっとスクロールして下の方のコメントを読んでいて、
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皆さんがね、この撮影者の方、親としてのこの気持ちが分かるっていうことが書いてあったんですね。
私も去年、娘が海外留学に行くというときに、空港で彼女を見送ったときにも号泣して、そこにその日に至るまで夫とのいろいろやりとりがあってね、
娘もパパとのやりとりでいろんな葛藤があったり、夫自身もですね、やっぱり経済を支える、我が家のお財布事情を支える一人として、やっぱり責任があって、
お金がなくなっていくっていう感覚が、どうしてもね、今でもすごく恐怖に感じているみたいで、海外留学って言うとね、本当にすごくお金がかかりました。
大学行っていること自体も大変なお金がかかっているわけなんですけど、娘が一生懸命勉強をしたおかげで、奨学金というのも手にすることができましたし、そのおかげでだいぶ助かりました。
ただ、夫がね、親として子供を送り出すっていうことが、どうしても葛藤があって、自分の周りにそういったことをする親、同じような境遇の人がほぼいないんですね。
夫の周りの人たちって、同じ国の人たちって見栄を張るんですよ。自慢ばっかりしていて、こんなにお金使っちゃったよ、子供たちが日本に来て何百万も使っちゃったよって嬉しそうに自慢をするんですね。
そういうのを見ていて、私は何この人って思ったんだけど、夫はやっぱり自分はダメだっていうか、自分はまだまだ貧乏なんだなっていう風に感じちゃうみたいなんですよね。
留学の話の時にもそういう風な雰囲気を感じたので、あなたは娘を送り出すことができるんだから、そんな人たちと比べなくていいよと。
彼に自信を持ってもらいたくて、そんなに怖がらなくていいから。自慢したい奴はさせとけばいいと、そういう風に言ったんですけど、やっぱり私の妻としての声っていうのはあんまり彼には届かないみたいで、どうしても怖い。
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お金が減っていくのが怖い。そして周りの人たちはこんなに堂々と子供に対してお金をバンバン使っているのに、なんで自分はそれができないんだろうっていうので、だいぶ葛藤はあったみたいです。
娘が行くまでにもそういう話もしましたし、今度実際に空港で見送って、その帰り道にも私は本当に私たちがやっていることって絶対に間違いないからって言って、夫もそうだねって納得はしている様子だったんです。
今度娘が帰ってきて、その時にもあなたすごいことやったんだよって言ったんですよ。それでどうにか、彼の恐怖心がなくなればいいなって思って言ったつもりだったんですね。
以前から夫と私の子育てに関する、他にもありますけど、価値観がどうしても合わない。すれ違ってしまうってことが何百回も、いつもそういう話ですれ違ってはいるんですよね。
本当は海外の留学行くくらい成長して大きくなった娘のことも、私は見守ってあげる、背中を押してあげるっていうことを一番に考えて、子供が娘がやりたいことをそっちの道に進めるように応援してあげる。
これが母親としてできることなのかなって考えてるんです。
ただ夫はですね、そういうのが日本人独特の考えで、私はそういうのは大嫌いだって言うわけですね。絶対に子供には苦労をさせたくないっていう、そういうことを言っています。
確かにそれはそうですよ。自分たちがね、学生から卒業して社会に出た時に、どれだけの人に怒られたり意地悪されたり、そんなことあるじゃないですか。
それを自分の子供が同じことを経験するって、これどうしても避けられないこと。予測もできないし、予測ができないからこそ、私たちにできるのって、そういった場面に出くわした時に、自分で解決していく能力、あとは周りの人に助けを求めることができるように。
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時には甘えてもいいんだよと、自分の苦しい気持ち、悲しい気持ちをさらけ出してもいいんだよっていうことを伝えていくって、これが私が親として娘にできることなのかなって思うんですよ。
夫は自分の弱いところも絶対に子供なんかも絶対に見せられないっていう方だし、辛い目にもあってほしくない。だから自分が決めたレールの上を歩んでいけよっていうね、そういう考えなんですね。
おそらく夫の周りの人たちもみんなそうだと思います。私の周りの人って言っても限られているのでね、人付き合いがそんなに多くないので、やっぱりSNSの世界とかコミュニティの人の話とか、あとはママ友達で数少ないママ友達の話を聞いたり、
自分が話をして聞いてもらったりして、私はこういう考えなんだけど、本当に子育てって正解ないよねっていうのをね、言って、
自分にはそんなに自信はないです。ただ目の前の子供、自分の娘を見ていると、やっぱり今までやってきたこと、彼女に伝えてきたことっていうのは間違いがないだろうってそう思えるんですね。
決して自慢をしたいとか、そういう話ではなくて、やっぱり自分がこれで間違っていないって思えると、まっすぐ前を向けるんですよね。
その考えは、自分は大嫌いだって相手から否定をされて、やっぱり私ダメな親なのかなって、そう思い込んでずっと生きていると、子供も多分自信がなくなって、そういう性格になっちゃうんじゃないかなと思って。
うちの娘、結構繊細なところがあって、海外でも暮らしてきたし、いろんな人と接してきて、いろんな人たちを見たんですよね。いろんな言葉も聞いたし。
怒られたり、いじめられたり、足引っ張られたりとか、そういうのも全部経験してきてるんですよ。ただそれを乗り越えて、もう来た。
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だから海外留学行って、もう一から始めた。普段は私がいるので、洗濯も掃除も食事もね、何かというと私がやっちゃってたんですけど、
今度、同級生、そこの留学の大学に集まった子たちと、自分たちで考えて、お金のこともね、全部みんなで勉強して管理をしていたそうなんですよ。
そういうのは私教えてないんで、子供たちが、学生さんたちが自分で考えて、自分で行動して生きて生活していたわけなんで、彼ら彼女たちの親御さんもね、同じようにもう泣きたくなるほど心配だったと思います。
でも、やっぱり子供がやりたい、息子さんたちが自分が進みたい道に、親としてそこに送り出せたってことは、本当にその人たちの子育てっていうのは間違ってなかった。これはね、断言できます。
私も今、自分に言い聞かせるようにしてね、ちょっと話をしてるんですけど、本当に子育てには正解がないって言われていますけど、
そのSNSの動画、1分もないような動画でしたけども、息子さんの泣きたくなるような表情っていうのを見て、撮影した方、本当にお父さんかお母さんかちょっとわからなかったんですけど、
それを見守るSNSのユーザーの人たちのコメントでね、私も同じ思いがありましたとか、本当に送り出せたあなたはすごいですとかね、そういう言葉を見て、自信持っていいんだと、本当に危ないこと、危険なことを事前に避けられるようにして子供を守るっていう、そういう道もあります。
子供たちが傷つけばいいとか苦労すればいいとか、絶対そんなことを考えないですよ。できるだけ苦労してほしくないって、もちろん思いますよ。
でもね、子供たちが自分の目で見る現実っていうのを受け止めて、周りの人と協力し合って、一緒に生きていく、生活していくっていうことを、自らね、できるようにするには、やっぱり見守るっていうことが一番大事なんじゃないかなと思いますね。
本当に夫には、この見守るということをやってもらいたい。これは本当に、あと大学1年間、もうすぐ4年生になるのでね、あと1年ですけども、この1年で本当に親としても成長していかなきゃいけないと思うのでね、これから娘の自立がもっともっと進まないといけないので、
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だからその辺の夫との価値観の違いっていうのは難しいですけども、やっぱりこの後の1年、ちょっと一つ一つの出来事を考えながらね、優しく夫に自分の気持ちを伝えて、
そして娘が本当にやりたいことができるような、そういう環境っていうか、心を育んでもらえたらなって、そんなことを感じました。
はい、というわけで今日は子育てに正解はない、違う、私の子育てそれでよかったっていう話をしてみました。
あの動画を撮られた方、本当切なかったです。コメントの中に、そうやって親との別れを複雑な思いで迎えた息子さんを育てたあなたはすごいよっていう言葉があってね、これにはちょっと涙が出ましたね。
本当、私に対してじゃないのに、なんか自分に言ってもらってるようなね、きっとそういう親御さんの視線で、親御さんの目線でその動画を見られた方、コメントを読んだ方、たくさんいたと思いますね。
勇気をもらったし、自分のやってることは間違ってなかったと、これからも子どもの成長を見守っていけるような寛容な大人でいたいと、きっと皆さん感じたのではないでしょうか。
最後まで聞いていただきありがとうございます。また次のラジオでお会いしましょう。ナンバルワンでした。元気でいてくださいね。