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絶望の窓際族
こんばんは、じょるのです。
この番組は、貧困・不登校・メンヘラ・リストラを経て、現在窓際族として何とか生きているこのじょるのが、
みなさんにくすっと笑える絶望の中のユーモア、生活の知恵をお送りする番組となっております。
窓際のお金配りということで、やっていきたいと思います。
お金配りといえば前澤さんなんですけど、残念ながら私はあまりお金持ちじゃないです。
ただできる範囲でというか、前澤さんに比べたらゴミみたいな金額かもしれないですけど、
お金配りを始めました。
お金配りといっても、ツイッターとかでポロリツイートしてねとかそういうことはやっていなくて、
それもいずれやってみたいと思うんですけど、一番やったのが県内の児童養護施設に寄付をしました。
タイミングは年末のというか、今回の確定申告が近づいてきて、年末ぐらいにどれぐらいの感じなのかなというのを見るんですけど、
利益も普通に出ているし、大丈夫かなということでちょっとやりました。
やったきっかけは何なのかというと、いろいろあるんですけど、
一番ちょっとあったのがちょっと前に、昔自分が住んでいた部屋の整理をしていたときに、
子供の頃の写真を見つけたんですね。
そのときにすごい涙が出てきちゃって、なんであのときすごい涙が出てきたとか考えたんですけど、
ちょっと自分の身の上話をしないといけないことがあって、
そのときに言われたのが、身体的な大きな怪我につながる虐待というのはなかったと、
施設に入れられたというのはなくて、自分は母親とも父親とも一緒に暮らしていない期間はあったんですけど、
幸いにして祖父母が面倒見てくれたので、そこは良かったかなと。
3食もご飯も食べさせてもらえて、いろいろあったけど、そこは良かったなというところがあったんですね。
今までいくつか自分の身の上に起きたことをこのポッドキャストで話してきたんですけど、
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同じような苦労であったりとか、もしかしたら自分よりもきつい苦労をする人たちがいるんだろうなと思っていて、
話戻ると、さっきの子供の頃の写真を見たときに、えらい客観心してしまいまして、
教学生ぐらいの子供ですごく笑ってるんですけど、
なんかお前今からものすごく苦労するぞって思っちゃったんですよね。
おかしな話なんですけど、自分の子供時代に対して。
普通の人がしなくていいような苦労とかをめちゃくちゃやって、
人生の前半戦は少なくともかなりひどいことになるぞっていうのを、
自分なんですけどね、笑ってる子供に対して思ったときに、
すごいその子が、その子っていうのは自分なんですけど、
なんかかわいそうというか辛いなと思ってしまって、
そういう日々を何日か過ごしていたときに、
自己開示しないといけないときに、
一つの話とか聞いたんですけど、
自分と同じような、自分は幸いにしてそこに行かなくてよかったんですけど、
そういう人たちがいると。
4月ですよね。年度末なので。
18歳になったらその施設に出ていかないといけないんですよ。
自分もいろんなところから逃げ出すというか、
社会人経験をするにおいて、
毒親からの独立の仕方とか色々学んできたんですけど、
やっぱり最初のハードルって独立ってなかなか難しいんですよ。
これちょっとなかなか伝わらないと思うんですけど、
なんて言ったらいいのかな。
誘拐されたとしてください、これ聞いてるあなたがですね。
マッパでお金1円も持ってなくて、
外の世界にバーって出るんですけど、
その世界では誰も保護してくれなくて、
そこから家借りて普通に仕事探してやってきなさいみたいな感じです。
ちょっと言い過ぎかもしれないですけど、
こんなふうなことをイメージしてもらえれば、
いかに難しいかちょっとわかってもらえると思うんですけど。
家借りるにしても保証人いないとか、
会社に入るにも保証人って求められたりするんですよね。
会社に入るのに保証人いるんだって思ったんですけど、
今まで何回か転職して全部求められましたもんね。
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会社に損害与えたら代わりに責任取り回すみたいなのを
誰かサインしてもらわないといけないみたいなのがあったんで、
そんなんもなかなかないじゃないですか。
身内がいない人って、
そうなると会社側もそういう事情を知ってしまうし、
会社が知ってしまうってことは、
人事って機密はあるっていう建前はあるんですけど、
そんな人守られないじゃないですか。
ある程度の企業でも守られないと思います。
たまたま採用した部署の部長が人事部の人と仲良かったら
絶対喋りますからね。
いらなかったことにしとってくださいねとか言いながら。
そういった苦労をやっぱりする人が増えることを
なくしていきたいとか、
そういったところから逃げ出す、
マシな生活をするノウハウを発信していきたいという意味も含めて
このポッドキャットを始めたっていうのもあるので、
貧生活に必要なものを
1個2個買えるぐらいのお金ですけど、
2回に分けて児童養護施設に寄付しました。
ご丁寧に領収書とかもくれたんですけど、
それは税理士の人に聞けなくて落ちますかみたいなのを
来年はちゃんと聞こうかなと思うんですけど、
そんな感じで寄付をしました。
お金配りというか。
さっき言いましたけど、
ツイッターとかでそういう人募集して
あげてもいいかなと思ったりもするんですけど、
なかなか審議の確認であったりとか難しいなと思ったので、
いずれなんかの方ちょっとやってみようかなと思います。
こういうことをあんまり言うことでもないとは思いながらも、
こういうのを発信していかないと
共感してくれる人が現れないし、
こういう発想を持った人が1人でも増えてくれればいいかなって
思って今話してるんですけど、
あんまりこういうのを大げさに捉えてほしくなくて、
隣の人が消しゴムを落としたら拾ってあげたりすると思うんですけど、
それぐらいの感覚でやってます。
あんまり重たく考えずにやってます、こういうことは。
徐々に勤務の冒険でもね。
1人の少女を助けるために大の大人何人かが命をかける戦いをしようとしたりするんですけど、
最後までですね、逃げ切らないナランチャってやつがいるんですけど、
ナランチャも行くのか行かないのかみたいな感じで、
自分で決めろって決めきらなくて、結局置いてかれるんですよね。
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置いてかれるんだけど、
その困ってる少女は昔の自分だと、
取引書は俺だって言うんですけど、
あんな気持ちですよね。
こいつらは自分だなみたいな、そんな気持ちもありつつやってます。
そんな感じでちょっと寄付を始めたんですけど、
他にも一応理由はあって、
普段暮らしてたらニュースなんかでは、
遠い国の戦争の被害に対して、
ものすごい色々なお金を寄付してますよね。
ガザとかウクライナとか。
当然ですね、ウクライナとかも特に気の毒だし、
私も寄付しました、それに関しては。
それはまあ、気の毒だなと思ったのと、
ウクライナの隣国のポーランドに行ったことがあって、
結構親切にしてもらったんですよね。
アウシュビッツ強制収容所の跡地とかを見に行ったんですけど、
まあまあすごかったです。
その時、ポーランドの人たちって、
スペインとかいろいろ行った後だったんですけど、
行った後でもないのかな、スペインの後だったんですけど、
本当に親切なんですよ、人が。びっくりするくらい親切で。
スペインの物価も高くなくて、
ちょっと行ったことある人だったらわかると思うんですけど、
うまく言えないんですけど、
ああ、やっぱり旧社会主義国ってこんな感じなんだよな、みたいな。
キューバとかもそうなんですけど、古い建物が残ってたり。
キューバは行ったことあるわけじゃないです。テレビで見ただけなんですけど。
古い建物が残ってたりとか、
なんて言ったらいいんだろう、独特の雰囲気があるところで。
今あそこに難民の人ですね、ウクライナで戦争で追われて難民になった人たちが
ポーランドに結構行っていて、
やっぱ難民の人たちが来ると、お世話をしないといけないじゃないですか。
お世話って短期的なものじゃなくなってくると大変だと思うんですよね。
考えてみてほしいんですけど、
たぶん僕らでも親戚一家を突然2年ぐらい面倒見ないといけないってなったら
結構大変じゃないですか。
どんな感じで大変だろうなと思ってウクライナのほうに寄付しました。
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それはいいんですけど、海外に関しては意識が高くて、
日本の政府とかもそうなんですけど、
日本国内ってどういう状況なのかっていうと、
労働力が足りないって言われてる側面はあるんですけど、
日本も一時期3万人って言われてたんですけど、
2万人ぐらいは自殺で結構死んでて、
その状況って戦争の被害と比べてどうなんだっけって思いますし、
しかも自殺で死んでるんでね。
自殺率について調べたんですけど、
日本とアメリカがつば抜けて叩くって高くて、
10万人のうちに日本は17人でアメリカは16人なんですよね。
アメリカは移民とかも結構いっぱい受け入れてるんで、
この辺はどうなのかなと思うと、
ちょっとこれ一番低いのはどこかわかりますかね。
僕はちょっとこれ見て不謹慎なんですけどちょっと笑ってしまったんですけど、
イタリアなんですよね。
イタリアは10万人に平均未満っていう、
やっぱ楽観的なのかなとか思っちゃったんですけど、
すみません。
意外だったのがドイツは8.3人未満でしたね。
フランスの方が11.99人死んでるんですよ。
11.99って12やんと思うんですけどね。
驚きますよね。
これ見るとね、
ヨーロッパの中では移民受け入れてると結構こうなりがちなのかなとちょっと思っちゃいました。
事実はわかんないですけど、
ファクトとしてそういった傾向は見られるということですね。
そんな状態で日本も結構人死んでるのに、
そんな海外にめちゃくちゃ寄付しまくってる場合なのかなとちょっとは思います。
とはいえやっぱりウクライナとかをちゃんとしてあげないと、
それ終わったら日本に来るって話もあったみたいだから、
そこもどうなのかなとか思いつつ、
思ってます。
なんかね、よそに寄付して国内に我慢しているというのがちょっと違うかなと思うんですよね。
なんか家で考えてみたらわかると思うんですけど、
親父が死ぬほど人にお金貸してるから、
家では産卵は学校に行けないかもみたいな状況とかになると、
もう親父何やってんねんってなると思うんですけど、
そんな感じなんじゃないかなと思います。
政治もそうだし、官もそうだし、民はどうかっていうと、
意識高い系の子とかっていうのは国内の貧困の子どもたちにあんまり目向けないなっていう実感があるんですよね。
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なんでか知らないけど海外のNGOとかNPOとかに行きがちだと思います。
それも立派と思うんですけど、
偏見かもしれないと申し訳ないですけど、
ああいう人たちと話を聞いていると知り合いとか話を聞いている人も割と何名かいらっしゃって、
結構多いのが、それなりの家庭に生まれて、
NGOとか留学経験があってごくごくそれなりに堪能な人がいると思うんですけど、
それなりの家庭に生まれて留学経験があって、
それなりの家庭に生まれて留学経験があって、
彼らは普通の家ですよって言うんですよ。
東京通勤圏内に子立ての家を買って留学に行かせてもらう家のことを普通って言ってるんですけど、
日本連国規模で言うと普通なんですかねって結構思うんですよね。
自分たちの恵まれた環境をわかっているのかなって結構疑問に思っていて、
それってその人たちが当然働いて得たお金なんでしょうけど、
失われた20年30年と言われている中で、
その自分のところのお父さんたちが稼いできたお金っていうのは、
こういう調整弁である派遣社員とかいろんな人の給料を削ったり、
下請け、策集って言ったらちょっと変ですけど、
この子で言ってるとコミュニティみたいですけどそうじゃないって言ってるけど、
身近な人の足踏んで、気がつかずに遠くの全然違う人種の悲劇を見つけて助けに行って、
いいことしてるぜみたいなやつに言ってるようにもちょっと見えてしまっていて、
そんな感じですね。
そういう人がなぜか特に3.11を契機に東京から離れて移住しました、
FDDで素晴らしいであるみたいに言ってる人が結構多いなって思ってます。
ディズってるわけじゃないんですけど、そういう傾向にあるなと思ってて、
なぜかファッションにも傾向があって、男性は長髪にヒゲが多いんでしょうね。
ちょっと野生型の人が多くて、女性は割り返し綺麗ではあるんですけど、
一つ結びでオーガニックのワンピースみたいなのを着てる人がちょっと多いなっていう印象です。
すみません、ちょっと偏見が過ぎるかもしれませんが、そういう傾向にあるなって個人的には感じています。
3組くらいそういう人知ってるんですけど、全員そうなんでついついそう思ってしまいました。
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途中ちょっと寄付の話から脱線しましたけど、皆さんもぜひ身近な人を助けてあげてください。距離が近い人とかですね。
僕はどうやって見つけたかっていうと、近所に有名な養護施設があって、
ボクシングの坂本選手が出身の施設なんかもあるので、そこに連絡してホームページ見て寄付しました。
本当はAmazonギフト券とかPayPayとかで送ろうかなと思ったんですけど、
そういう受け取り方って載ってなかったんで、郵便局の現金かき止めじゃないと送れなかったんですよね。
こういうのってもうちょっと施設がうまいこと、寄付を集めやすい仕組みっていうのを作ればいいのになっていうのはちょっと思いました。
左の人ってですね、結構資産家だった人が多いと思ってて、病院の上層とか新聞の上層とか、そういう人って結構多いんですよ、資産家っぽい人が。
学生運動やって全京都世代で、たまたまやっぱりそういうところに行って、持ってる人が多いんですけど、その流れでこういう施設を開く人もいて、
この施設がそうかどうかわかんないんですけど、経済の仕組みって実はあんまり解像度低い人って多いなと思ってて、そういうのもっとうまくできればいいなと思いました。
こういうのはやったらやったで、完全に本当に自己満です。
本当は直接ね、今年18歳になる子に渡すとかしたいんで、TwitterXとかでいずれなんかやろうかなと思いつつ、今はこんな賃金のことしかできてないです。
みんなも近くの施設でもいいですし、何でもいいんで、1個ぐらいやってみるといい気分になれるかもしれません。
今日は以上です。次回以降はちょっとまた、やっぱり一番再生されているお金の話をちょっと自分もしたいことがあるので話していこうと思います。
今日も聞いてくださってありがとうございます。