オープニングと番組紹介
お元気ですか?なんばるわんです。自分らしく生きるためのラジオを始めていきたいと思います。 この番組は、国際結婚25年目の私、なんばるわんが、自分らしく生きるための挑戦や、日々の暮らしの中で気づいたことなどをお伝えしていくラジオです。
今日は、パリに咲くエトワールの映画レビューをしたいと思います。
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映画「パリに咲くエトワール」試写会レポート
3月13日金曜日から上映が始まる、パリに咲くエトワールという作品の試写会に行ってきました。
これはピアという媒体がありますよね。あそこのメールマガジンにプレゼントの応募があって、それに当選したという形で、娘と2人で行ってきたんですね。
観客としてはほぼ大人だけでした。お子さんは私1人しか見かけなかったですね。
平日の夕方、夜6時半ぐらいから始まった映画ですし、なかなかそこにお子さんが参加するっていうのは難しいのかなとは思いました。
ただ大人が見て正解だなと思いましたね。お子さんたちにはどういうふうに映るんでしょうね。アニメの作品なので、お子さんなりの楽しみ方っていうのはあるかもしれませんけども、
結構大人が見て学ぶところとか子育てがね、やっぱり親として子供が自立するタイミングっていうのが絶対に訪れるわけで、
そういった時に親がね、この映画に出てくるご両親たち、兄弟たちがどうやって自分のかわいい娘をね、自立を応援するのか、それとも自分たちが決めたレールに乗っかって生きていってほしいのか、
その葛藤がね、この映画にあって、結構冒頭から胸がギュッとなるようなね、そんな気持ちがしました。やっぱり親としては早くとついでね、幸せになってほしい旦那さんに尽くして、それが女の幸せだと信じて止まない人たちもいたのでね、今でもそうですよね。
なので、やっぱりかなりの葛藤はね、あったんじゃないかなと思います。なので、大人が見て正解だなっていうのは、これはね、本当この作品見て思いました。
時代背景と主人公・藤子の夢
舞台となっているのが1900年代で明治時代ぐらいですね。なので、戦争のこともいろいろ足跡が残っていたり、傷跡があったりね、する中で、次のステップというかアドバンス、進化をしていこうと。
他の世界も知って、自分たちの世界も広めていきたいっていう志を持った日本人がね、きっとたくさんいたんじゃないかなと思って、2人の少女が主人公になってるんですけど、
メインは両親が本当に娘にね、とっついてほしいと願って止まない、すごく真面目な、そういった家庭の娘で、兄弟もいてね、ご両親は割と堅い人たちなんですけど、兄弟とおじさんがね、海外に生通しているというか興味のある、
そういった仕事を選んでそっちに進むんですよね。で、一人娘の、一人娘っていうのかな、その主人公の藤子っていう子は日頃から地に足がついてないっていうかね、そうご両親が感じるのは芸術家を目指しているからなんですよね。
芸術って本当に目に見えるものから目に見えないもの、このイマジネーションの世界で作られて作り上げていくっていうものも多いですよね。で、藤子は絵を描く、そのイマジネーションを働かせてクリエイティブなことをするっていう、そっちの道に進みたかったんですね。
でも時代背景がそれを許さなかった。ご両親がそんなこととんでもないと。で、兄弟はね、ちょっとお兄ちゃんとかはバカにするっていうか、また藤子がそんなことやってるみたいなね。
でもこの少女は本当にそれを夢として自分の中に持っていて。で、彼女のおじさんがパリに渡るというので、一緒にね渡るわけですよ、ついでにというか。
で、その時のご両親の気持ちを思うとね、もう本当にすごい決断をしたなと。
ねえ、だって娘は早くとついでもらいたい。女の幸せは結婚にあるって、そう信じているのに。娘がね、そんな浮世離れしたことを言ってるから、とんでもないなって思っていたのに。
私パリに行きたいってね、それを言うことを聞いたというか、送り出すこの両親の気持ちは本当にね、すごい決断だなと思いました。
パリでの生活と藤子の成長
で、パリに実際に行ってね、おじさんと生活を始めるんですけども、おじさんも結構その海外でビジネスとか、食べていくための仕事とか、そういうのってなんか実体がないっていうか。
特に映画ですしね、時代背景もあるし、どうやって生活してるんだっていう、ちょっとご両親の気持ちもわかるし、実際に藤子がね、どうやって暮らしてるんだろうなって思っていると、もうあっという間にですね、生活してるんですよ、そこで。
飛行機で、空港から飛び立つとか、そういうシーンは一切なくて、もうそこに暮らしてるんですよ、パリに。
で、街を走って、元気だねっていうか、もう地元の人に藤子ってもうね、東洋人って覚えられていて、で、おじさんと、おじさんは何をやってるのかちょっと怪しい感じで、借金取りに追われてるとか、なんかそんな感じも雰囲気もあってね。
でも藤子は自分の夢を果たすために、その刺激的な芸術家たちが集まるパリの街をね、すごくエンジョイしてるわけですよ、そこでの生活をね。
で、おじさんは、そのビジネスをやっているお店の2階に住んでるって言って、藤子自身は一人でアパートに住むんですね。
それもおじさんの知り合いの人のアパートとかって言ってたと思いますけど、誰かに助けてもらいながら、誰かしらに見守ってもらいながら、一人で暮らしてるんですよね。
細かい年齢の設定とかは、特に映画の中ではセリフでも数字はなかったんですけど、徐々に成長していくんですよ。
そのテンポがね、すごく軽快な感じなんですね。
幼馴染・千鶴との再会と夢
なんかダラダラと話が進むんじゃなくて、すごく心折れちゃうそういったタイミングもあるんだけど、藤子は絵を描きたいっていう夢をずっと胸に抱いて。
幼少の頃に、幼い頃にすでに出会っていたもう一人の少女をね、千鶴って言うんですけど、彼女とパリで再会するんですね。
千鶴のうちは、薙刀の名手っていうのかな、それを教えている道場っていうんですかね、そこをやっていたんですね、両親が。
千鶴も自分が後継ぎだっていう認識で、そういった意識はあって、
ご両親がね、お母さんかな、自分たちがやっている日本の伝統文化を海外の人に広めたいっていうすごいね、壮大な志っていうんですかね、そういうのを持ってパリに向かうわけですよ。
千鶴本人はですね、バレエをやりたいと、そういった密かな夢、藤子と幼い時に出会っているのは、そのバレエをね、鑑賞している時に千鶴と藤子は出会っていて、
その千鶴が夢を踊るっていう感じでね、子供の頃にバレエを見ているわけですよ。その様子を藤子が遠目で見て、もう絵が描きたい、絵にしたいっていう、もうイマジネーションが湧くわけですね。
その感覚をずっと覚えていて、その千鶴と藤子がパリで再会するっていうので、まあ面白いっていう感じでね、子供同士で少女たちがワクワクするわけですね。
互いの夢を応援し合う二人
でも、いつも笑顔でひたむきに頑張っている、ひたむきに生きている少女たちにも葛藤があって、で藤子は自分たち、自分がね、芸術家として絵を描きたい。
パリで刺激を受けてね、そういった活動をしたいって考えて、それで芸術家たちがたくさん集まるパリのそういった地域に住んでいたんですけど、
実際に、やっぱりすごい名だたる画家たちがいて、自分なんかって、やっぱりその現実を突きつけられる、そういったこともあるんですけど、千鶴と再会することで、
で、千鶴が実はね、バレーをやりたいっていう、あの時に遠くから見た、あの子のね、その千鶴の夢踊る、あの感覚、本当はバレーやりたいんでしょって藤子がね、千鶴に言うんですよ。
そこで千鶴は初めてハッとするんですよ。自分の中にあった夢っていうのが藤子によって引き出されるっていうんですかね。
いや私は後取りだから、この薙刀を伝えていかなきゃいけないからって言うんだけど、でも藤子はやりたいことはやったほうがいいよって、で今度藤子はその自分の夢はひとまず置いといて千鶴を応援し始めるんですね。
薙刀をずっと毎日毎日お母さんと教えている、伝えていく中で、どうやったらね、バレーなんかできるんだろうっていう、ちょっともやもやもあったんですよね。
それで藤子は千鶴の本当の夢っていうのがわかって、自分のいろいろつてを使って、どうにかバレーを教えてもらえるような、そういう環境に千鶴のことを引っ張り出してきたわけです。
バレエへの挑戦と周囲のサポート
連れて行ったんですね。藤子のその熱い思いで。その応援したいという思いがね、叶って千鶴はバレーを始めることになるんですけど、時代の背景もあるし、あとは薙刀のその型とか、バランスの取り方、なんていうのかな。
そのやっぱりバレーを踊るのと、薙刀で構えるのと、そう型ってあるじゃないですか。それがやっぱりぐちゃぐちゃになっちゃうみたいで。
あとね、この現地の人と交流をする中で気がついたのが、このリズムの取り方も日本人独特、東洋人独特のリズムの取り方なんじゃないのって、周りの人に教えてもらうわけですよ。
自分がやりたかったバレーの世界に入って、まだまだっていうのはわかる。あとは東洋人だからちょっとバカにされるとか、黒髪で何かしらみたいなね、そういう目で見られたり、ちょっと気負ってしまうところもあるんだけど、
でも中には本当はライバルっていうか、いじめられているのかなって思う相手から、あなたのここがちょっと直した方がいいんじゃないのっていうヒントを与えてもらえるわけですよ。
だからそれは、千鶴自体もひたむきに練習をして、バレーをやりたいっていう思いだけで、ひたむきに練習する、そういう姿を周りの人がね、やっぱり見ていて、応援したいなって自然と思って。
こういうふうにやれば上手になるよ、じゃなくて、そういうストレートなアドバイスじゃなくて、自分で気づかせてくれるんですよ。
こういうところをどう考えているの?みたいな感じ。ヒントを与える。
こういうふうにやって、あの人のとこ行って、何時間だけ勉強すればバレリーナになれるわよっていうのは簡単なんですよ。
でもそれを言わないの、周りの人が。自分で切り開いていくっていうんですかね。
自分で夢に向かって歩めるように、みんながね、そういう応援をしてくれるんですよ。
それってね、ほんとすごいことだと思います。
夢を叶えるために必要なこと
好奇心だけじゃ、やっぱり夢は叶わないんですよね。
努力も必要。そして周りの人たちの協力も必要ですよね、助けが。
それをね、彼女たちは本当に助けを得るというのか、ひたむきに生きている姿をね、見てもらって、
いつの間にか応援してもらっているっていうのはね、この親の立場からするとありがたいし、
もう本当に子供をね、海外に送り出す。
藤子の親は本当に送り出したんですけども、
千鶴の親はね、ギリギリまで千鶴は親に言わなかったんです、バレエを習っているっていうことを。
ラッキーなことに、舞台に立てることになったんですね。
そこで初めて親に打ち明けるんです。
親の反対と周囲の支え
そしたら、そんなことはね、そんな夢みたいなこと言ってないで、
もう日本に戻ってね、結婚相手見つかったから、あなたはさっさと突入しなさいみたいに、
はっきりと断られるんですよね。
でも、藤子をはじめ、周りはね、そうはさせなかったんです。
だから、いろんな人の助けがあって、
ライバルだと思っていた、敵だと思っていた人からも助けが来たり、
これは本当に親の目線でありがたい。
ありがたいし、自分たちが決めたこと、子供を送り出すっていうことは間違っていなかったんだと、
こう、なんか震えるような思いですよ。
そんな感じで見ていました。
戦争の影響と変わらない親の気持ち
この物語には、やはり、暗い影を落とす戦争ということもね、
実際に映像、アニメでね、表現もされていたし、
ドンバンっていう、そういった本当に恐ろしい戦争の恐ろしさっていうのを表現した場面もあって、
今の私たちの状況とは、やはりかけ離れているっていうところはありますけど、
親が子供を思う気持ちっていうのは、何百年経っても変わらないものなのかなって思いました。
藤子の芸術家としての開花
藤子はですね、いろんな人、いろんなものからイマジネーション、インスピレーションをもらって影響されて、
絵を描いてね、映画の最後に彼女の作品がどんどん出てくるんですけど、
友達のね、千鶴の応援をしていて、絵を描くっていうことがおろそかになっていたんだけど、
心のどこかで描きたい、描きたいと思ってても、バイトもしてたし、
友達の応援もしていてね、もうそっちの活動でなかなか自分のやりたいことができないっていうモヤモヤはあるんだけど、
それよりも友情がかったんですね。自分が応援したいと、それがやりたいことっていうのが。
で、千鶴は無事にね、舞台に立ってバレエを踊るんですね、東洋人として。
で、その彼女が踊っている様子を見て、イマジネーションが来て、絵を描くんですね、一枚の絵。
それがもう彼女の藤子の芸術家として開花する瞬間。これがちゃんとね、訪れたんですね。
夢を追いかけることの価値
だから、すぐに何かお金が入ってこないから、その時間は無駄だっていうことは思わないで、彼女たちはね、夢を追いかける。
で、周りの大人たちも見守って、応援してね、助けてあげたんですよね。
だから本当に、もう目に見えることでしか幸せを感じられないことっていうのは不幸かなって思っちゃいましたね。
で、お互いが影響を受けて、で、自分の夢に気付く。自分がやりたいことをやっていいんだと、これでいいんだって、この諦めない気持ちがね、ずっと続いていくわけなんですよね。
だから本当に、それぞれのご両親もすごいなと思ったし、私も本当にこれからもね、娘のやりたいことっていうことに向かっていけるような応援をね、して見守っていく。
これが私の役割かなっていうのも、この映画でね、感じたことです。
映画のメッセージと鑑賞の勧め
はい、というわけで、パリに咲くエトワール。これね、あと2週間後です、金曜日ね、13日の金曜日に公開になりますけど、これ本当にね、大人の人たち見てもらいたい。
で、まあ当然、アニメの作品なのでね、お子さんたちも、かわいいね、まめしば、ワンちゃん出てきます、キャラクターがね、そういった楽しみ方、本当にお子さんなりに楽しめるところもあるし、
親としてね、大人として、子供に伝えられる、何が伝えられるのかって、やっぱりこの応援するっていうことが、ご両親がね、娘を応援して、自立をね、してほしいっていうので送り出して、
今度行った先で、自分の娘が他の人、友達を応援するっていうこと、だからこれがね、伝染というか、伝わって伝わって、人とね、ご縁がね、つながっていくんじゃないかなと思うので、
お子さんと行ってもいいでしょうね。きっとお子さんなりに何かをね、つかんでいくんじゃないかな。
はい、というわけで、思い出すだけでもね、ちょっとね、うるっとくるような感じがします。
上映中にも、実はね、ちょっと鼻ツーンとしたんですよね。涙こそは流れなかったですけど、本当にね、感動する。親として、いろいろ学びがある、そんな映画でした。
エンディング
というわけで、今日はパリに咲くエトワールの映画レビューをしてみました。最後まで聞いていただきありがとうございます。また次のラジオでお会いしましょう。
ナンバルワンでした。元気でいてくださいね。