嬉しさギャップとは
こんにちは、ネーミングFM名前をつけるラジオです。パーソナリティの常吉です。この番組はZ世代というクリスタルの狭間にいる
社会人5年目と6年目の2人、ケンショと常吉が名前をつけることについて緩く会話するラジオです。
パーソナリティのケンショです。名前をつけるとは、定義し表現することです。
来年を再定義したり、よくある事象に対して僕たちが名付けた来年や、新しく出会った来年に関して大切り、あるあるをしたりしながら
緩く雑談をしていきます。
それではやっていきましょう。
お願いします。
今日のテーマなんですけど、
何ですか?
最近ハマってる、最近ハマってるというか、最近ハマってて勝手に嬉しさギャップっていう風に名付けた行為がありまして、
はい。
それをちょっと皆さんに紹介したいなと思いましたので、
ちょっと紹介しますね。
お願いします。嬉しさギャップ。
で、ちょっとこれ回で見せるのがちょっと早いと思うので、
簡単に言うと、僕がよくハマってるのは、
なんかケンショと例えば僕が会話してるとするじゃないですか。
はい。
で、急に会話の流れ、再議って、
ちょっとケンショ、ありがとみたいな、そういうことをやるんですよ。
いやいや、どうしたん?ってなるけど。
で、これは何を言ったかっていうと、
その、なんていうのかな、
こういう風な語気になったらとか、言い方になったらきっと怒られるんじゃないかとか、何か指摘されるんじゃないかとか、
そういう緊張状態にさせた上で、
ものすごくプラスなことを言うと、普通にありがとうっていうよりかは、
なんかその、すごくこう響いたりしたりとか、
ちょっとなんやねんみたいな感じで、
さっきみたいなケンショ、さっきのケンショみたいな感じで、
ちょっと笑いが生まれたりするとか、
そういうので、
ただありがとうとか、ただ褒めたりするんじゃなくて、
その前にちょっとギャップを作るっていうのがすごいハマってて、
それを僕はちょっと今、嬉しさギャップっていう風に勝手に名付けて、
ちょっとちょくちょく周りをこう混ざらせてますね。
いや、困っちゃうよね。
まあ関係性によるよな。
こういう、割と何でも話せる感じで、
嬉しさギャップ来たら確かに、
おい、こっちかい、みたいになるね。
僕もでも確かに誰かで構わずにやってるっていうより、
ちょっと仲良い人にやってる感じですね、嬉しさギャップは。
そうだな、会社の上司とかにできへんな。
できないっすね。
すごい深刻な表情で近づいて、
すいません、本当に、みたいな感じで、
案件取れました!みたいな、ちょっとむずいな。
ちょっとむずいな、まだ。
でもその部下めっちゃ好きになっちゃうよ、たぶん。
まあそうね、やっぱある程度踏み込んできてくれる可愛さもあったから、やっぱり。
あるよね、なんか、実はちょっと手術が成功しました、みたいな。
そんな医者おる?
まあだから、その手術がもちろん大手術じゃなくて、ちょっとした手術とか、
やっぱそういう状況やったら、微笑ましいかもな。
なんかもう5分ぐらいで終わる手術、手術というかさ、処置みたいな前提やったら、
なんか、どういうのなんやろ、配射、違うな。
ちょっと難しい、けど、
やっぱ状況とか関係性によっては、爆発的に、
普通の、ありがとうとかより、効果を持たせることができるな。
でもこれはやっぱその嬉しさギャップっていうのは、
なんか、その後が嬉しいからいいのであって、
うん。
悲しさギャップとか、怖さギャップとかってめちゃめちゃ良くないと思うんだよね。
あー、だから逆の、そのほうってことよね。
そのギャップの後に来るほうがマイナスだったら最悪だと思うんだよね、普通に。
そうやな。
先生とかでさ、すごい笑顔が多くて、
笑顔が多いっていうか、
ちょっといいかなーって言って、
で、このなんか、読み出して、めっちゃ怒られた。
なんか、全然呪文出てなかったからめちゃくちゃ喰らうみたいな、
多分なんか、学校であったような気がするんだけど、
そういうのあるよね。
あー、だからまあ、
油断してるところ、もう、ボディがら空きなところに、
2層落ちパンみたいな感じか。
そうそうそう。
ダメージが倍になっちゃうからさ。
あー、それで言うと冒頭の嬉しさギャップの例は、
ちゃんとガードした状態で、
顔とか覆い尽くした状態だけど、頭良し良しみたいな。
そうそうそうそうそうそう。
頭ポンポンくるみたいな感じかな。
最終は頭良し良し。
なんていうの、なんか、もっと、
単なる嬉しい報告を、
もっと嬉しくさせるためにギャップを作るから、
それはすごい優しい意図があってやってるけど、
なんか、話しさギャップとか怖さギャップとかは、
ギャップの効果的な使い方
相手をより傷つけるためにやってるから、
これ良くないと思うんですよね。
それはもうやらない方がいいな、もちろん。
やらない方がいいと思う。
けどまあ、効果的に使ってる人も結構いる気はしますよね。
うんうんうん。
なんか普段、まあ、意図的にそうなってるわけではないと思うんだけど、
普段全く怒らない人とかが、
なんか声あげると急になんかすごいびっくりしちゃうとか、
そういうのはなんか怖さギャップみたいな感じがすごいしますね。
そうね。
あとは、
日々やりすぎると効果もなくなっちゃうくない?
嬉しさギャップとはいえ。
確かにな。狼少年みたいなとこあるからな。
あ、そうそうそうそう。
もうね、また例のパターンでしょっていう。
だから結構使いどころも、その人の腕試されるよね。
間柄、話題の深さ。
もう先ほど言ったけど、深刻すぎる手術とかで、
そんなため作って成功しました、パチパチとかやったら、
それはそれで不気味すぎる。
だから相手との関係、話題の深さ、頻度が重要かな。
なんか今話してて、このバランス。
本当にマジで、マジで怖いだけの時があるからこそ、
嬉しいのがいくっていうものですからね。
確かにそれはあるかもしれない。
なんかその、
劣勢ギャップ。
マジのやつですか?みたいな。
マジ、マジ、マジです、みたいな。
普段の冗談とかじゃなくて、
違う、マジのやつ、みたいな。
マジか、みたいな。
情報の伝達がちょっとあるかもしれない。
確かに。
最近なんか使ったかな、そういうの。
なんか、ちょっとドッキリとかも、
うっすらそういう感じあるかなと思って。
ドッキリとか、サプライズのほうかな。
例えば、何やろう、
過去、自分が知り合いにやったサプライズで、
誕生日にだいたいお祝いする流れがあるとして、
当然のようにプレゼントはもらえるでしょう、みたいな。
ある種、心構えがみんなある中、
だからガードをちょっとしてんのよね。
いつ来んねやろう、みたいな。
で、絶対ここや、みたいなタイミングでやらずに、
もうほんまに帰りがけの帰りがけの帰りがけぐらいで、
みたいなのはあったりしたな。
それは結果的には喜んでくれたけど、
それなんかめっちゃ悲しいだろうな。
そうだよな。
心苦しさはあったよ。
そうだよな。
なるほどな。
なんだろう、なんかその、
なんかドッキリとかってやっぱりもらえるほうがすごい試されるよね。
なんかその後半っていうのか、なんかその、
終わりというか、終わり方が良かったとしても、
これはやっちゃいかんでしょ、みたいな。
みたいながあったりする。
うん、ある、まあ割とね、たまに燃えたりしてる、延長したりしてるのもあるから。
だから終わりを切れば全て良しではない。
ブリストギャップもだからそうだな。
それってでも何なんだろうね。
なんかどういうのだったらダメなんだろうね。
やってはいけない境界。
そうですね。
サプライズの境界みたいな。
あー、近伸。
結構俺背中合わせだと思ってるから、今回のこのテーマ。
一回下げてあげると、下げすぎるとあれやし。
そもそもなんかその、
そもそも、そもそもなんか冗談とか入れちゃいけないテーマみたいなのがあったというか。
下げてあげるみたいな、そういう意図自体がなく許されないタイミングは確かにありそうだなとは思った。
まあ何回も出たけど、手術とか、結果そうじゃない?やっぱあの命を扱っているところで、
下げちゃうとなっていうのはあったりするから。
確かに確かに。
例えば何やろうな。
難しいけど。
ほんまに日帰りどころか5分ぐらいで終わるちょっとした処置とかでやったらまだ命変わらないから。
注意すべきポイント
関わらないことを扱ってるからってことだったよね。
人類に関わることはでもダメやな。
LINEで言ったら。
確かに確かに。
でもなんかそう大それたことじゃなくても、さっきの会話、冒頭で出してくれた例がまさにその会話でちっちゃいところ。
で、もうやるのは結構自由にと思うな。
うん。そうね。結構楽しい。
友人間での。
割と。
楽しい楽しい。
なんか。
やったりするし。
でも言われた側がどういう気持ちになってるのか俺よくわかってないんだよね。やられたときの。
じゃあちょっと1回コントみたいなのやってみる?今のが。
漫才みたいな。
急にやろうって言っても出るかな?ウリストギャップ。
言える方が1回差し込むか。なんか意識せずにこのまま話し続けて。
次の回とか次の次の回のどっかでちょっと差し込みで入れよう。お互い忘れたくらいの。
あー確かに。
やるのもいいかもしれない。
じゃないとギャップにならんもんな。
今お互いフルガードしてるでしょ。
そうそうそうそうそうそう。
来るぞ来るぞってなっちゃってるから。そういうときはやっぱウリストギャップ通用しないと。
ウリストギャップってあれなんですよ。なんか止まらなくなっちゃったけど。
あの、発動条件っていうかなんていうのかな。
かっこいいね。
活性化条件というか。
能前提というか、なんかそういうのがあると思うんですよね。
うん。
なんか。
例えば。
例えば、頻度が少ないことか。
うん。
というか、あとは相手に予測させているとかがあると思うんですよ。
うん。予測を。
ウリストギャップの動作を分解していくと。
うん。
予備動作と予測の関係
相手に予備動作を相手に見せて、予備動作後の動作を相手に予測させるっていうのがあると思うんですよね。
はいはいはい。
強く語気を洗うためと、それを聞いた検証は何を思うかっていうと、語気を洗った自分の名前を呼んでいる、これから自分に対して何かしら強いメッセージを持った、結構ネガティブなメッセージが来るんだっていうふうに、検証に僕の行動を予測させていると。
うん。
予測が正確なものじゃないとダメなんですね。正確なものっていうか正確に言うと、僕が意図したものじゃないとダメで。
そういう作業を何回か繰り返すことによって、どうせまたこれが来るんだろうって予想通りになっちゃったら意味がないっていう。
だから予想をさせる、予想を外させるっていうのは結構大事だと思うんですよ。
バスケのフェイントみたいな。
そうそうそうそう。右に来る。
バスケに限らずだけど。
右に来る予備動作を見せて、右に来るとちゃんと回してから左に行かないとダメみたいな。
右に来ると見せかけてそのまま寝転がったら意味わからんもんな。
そうそう。え?ってなっちゃうから。
それはそれで予想外してるけど。
予想外せばいいと。
犯人予想外せばいいってわけじゃない?確かに。
そうやな。ちゃんと思い通りにある種操るというか。
ブレッド持った時の下というか。
そういうちゃんと正反対じゃないと意味がない。
そうやな。
それが発動条件。頻度と予測を正確にさせること。
ちゃんと相手の予測に対して正反対になること。
そうやな。正反対ないし、ほぼそれに近いとこじゃないと。
うん。
って感じやな。
そうそうそう。
嬉しさギャップの語感について
なんか急に動機荒げてマイナスの発言、強いものが来るかと思って優しいのじゃなくて、
俺は鳥になりたいとかって言われても別になんかギャップになって嬉しくはない。嬉しさギャップではない。
嬉しさギャップ。
会話ギャップというか。
会話ギャップってか、なんか俺はなんて人と会話してしまったんだろうみたいな。
感じになっちゃうから。
マイナスに働いてる。
そうそうそうそう。
だからこうだと予測させて、それとは反対になるというか。
今思い出したというかは、なんかよく重大発表系とか芸能人とかさ、
ネガティブかと思いきや嬉しい。例えば番組。
CM終了後に重大発表みたいな。
で実はゴールデンになりましたみたいな。深夜番組がね。
あれとかは俺もはや予想つきすぎて、全然嬉しくないけど、まだとすってるやんって思っちゃうな。
でもやりすぎてベタになってるみたいな感じなんかな。もう一周回ってみたいな。
俺でもそれに、今の例えだけに関して思うことを言うと、
僕はニコラスタレブって人が書いて、水ニオキレっていう本がすごい好きなんですけど。
うん、一文字も知らんかった。
ニコラスタレブであってるか。ちょっとだけ一瞬検索して、ニコラスタレブって。
ニコラスキレイジじゃなくて?
ニコラスタレブですね。
ニコラスタレブ。
ナシミニコラスの水ニオキレっていう本。
嬉しさギャップの発動条件
ブラックスタウンとか書いてるとか、あと反脆弱性とか書いてる。
水ニオキレね。
水ニオキレっていうのは、本に書いてあるのは、簡単に言えば水ニオキレっていう。
おお、もうタイトルで全部物語ってる。
例えばどういうことかっていうと、
実際に戦場に行かない政治家が戦争をするかしないかを決めると、ろくなことがないみたいな話とか。
なんていうのかな。
投資するわけでもないのに、
株のアドバイスをしちゃったりすると、ろくなことがないとか。
要は何かをやるってなった時に、実際にその代償とかリスクを払って、
その意思決定をしないと、良くない意思決定がなされてしまうみたいな。
だから水ニオキレは切らないとダメだよねっていう話が書いてあるんですよね、確か。
英訳だとスキン・イン・ザ・ゲームっていう、ゲームに身を投じろみたいな、そんなような感じだったんですけど。
間違ってたらごめんなさい。
それがゴールデンカにどう繋がってくるんや。
そうそう、それでたぶん、さっきの例えだけに関して言うと、
テンションは、その深夜が番組が続くか続かないかってことに関しては、
水ニオキレは払ってないと思うよね。
あー、まあ無料で視聴してる。
無料で視聴してるし、特に課金してるわけではなければ、
たぶん普通で買ったりとか、その映画が続くか続かないかによって生活が揺さぶられるみたいなのは、たぶんないと思うんですよ。
ないね。
だから、たぶん番組に関して言うと、水ニオキってない状態だから、
あの、本当に生活がかかった時の重大発表がありますで、からのゴールデンに昇格しましたって、
たぶんとんでもない衝撃だと思うんだよね。
あー、なるほどね。ちょっと他人事なんや俺はじゃあ。
そうそうそうそう。
だから、たぶん嬉しさギャップはあると思うんだけど、
たぶん水ニオキってないから、そんなになんかピンとこないっていうのが正しい気がする。
なるほどね。
と、僕は思った。
あ、でもわかんない。
その、例えに関して、パッと聞いたね、思うのはそういうことを言いましたね、僕は。
まあ一対一の会話やと、水ニどころか、まあもう、なんていう、察しの会話やから、他人事にはなり得ないしな。
そうね、なんか、まあだから水ニオキっていうのは結構たぶん大事な気がしてて、
さっきのたぶん語気を強めるみたいな話あったじゃないですか。
うん。
謙勝って言って語気強めてから、こう褒め、なんかありがとうって言われるみたいな。
で、この謙勝って言われることによって、完全に自分ごと化すると思うんだよね。
うん。
で、これから言葉が自分にものすごく関わってるっていう状態になって、
水ニオキった状態になると思うから、すごく自分ごと化になってると思う。
で、その状態で言われるから嬉しいみたいなのがあるかもしれない。
だからなんかこの、発動条件というか活性条件みたいな、
嬉しさギャップの発動条件の中に、自分ごと化にされるっていうのはたぶんある気がしたね。
ああ。条件が一つ増えたね。
完全に自分ごとになってからじゃないと、それがなんかこううまくピンとこないっていうのはめちゃくちゃあるかなと思った。
ですね。
まあ、そんなとこですかね。
なんか他にコメントしたいことがありますか?
嬉しさギャップ、悲しいほうで使わないように意識したいね。
使いどころをすごい考えてやろうかなっていう。
マナーを考えるのと、発動条件というか、
うまく効果的になる前提。
自分ごと化させて予測させて、予測をきれいに正反対に外していくっていう。
そういうところを意識すると、なんかとてもいいんじゃないかなと思いました。
というわけで、
ネーミングFM名前をつけた人では、皆さんの質問・感想・疑問・お便りも大募集しております。
概要欄のURLからフォローを入力してもらえると嬉しいです。
ツイッターで感想を呟く場合は、ハッシュタグ、ネーミングラジオ、すべてカタカナで、ねとみの間、のばし棒でお願いします。
感想を呟いてくれたら大変おくれ励みになります。
それでは、バイバーイ。
