感想モノマネフィーリングの定義
こんにちは、ネーミングラジオ、名前をつけるラジオです。パーソナリティーのつねきちです。
この番組は、Z世代とゆとり世代の狭間にいる社会人の2人、けんしょうとつねきちが、名前をつけることについてイルカイをするラジオです。
パーソナリティーのけんしょうです。名前をつけるとは定義し表現することです。僕たちが新しく発見した言葉、概念の再定義、名付け、この3つに関してあるある押しながら緩く雑談をしていきます。
それではやっていきましょう。
お願いします。
つねきちさん、今日のテーマは何ですか?
今日のテーマは感想モノマネフィーリングです。
あー、砂漠地帯とかでやるモノマネみたいな感じ?
全然違う。
違う感想か。
それはね、そうね、感想派だとかそっちの方じゃなくて、
違うんや。
あのー、感じた思いと書いて感想ですね。
うん。
どういう意味や?
うーんと、自分の感想とか感じたことを、人のモノマネで消費しちゃうことが増えてんじゃないかっていう気がしてて。
うーん、なんか分かりそうで、まだもうちょっと、もう一声欲しいな。
で、なんか感じたきっかけとしては、
うん。
YouTube見ますか?
YouTubeはまあ、たまに。
コメント欄見るのって楽しくないですか?
あー、あんま見ないな。
あー、そっか。
少年ジャンプラスは?
少年ジャンプラスは読んでいるな。
それのコメント、あ、そっちはコメント欄見るかも。
結構見るよね。
うん。
はいはいはいはい。
なんか番組、なんか面白いテレビとかYouTubeとか見た時に、
うん。
なんかTwitterとかで感想探したりします?
探さない。
あー、なるほどね。
はいはいはいはい。
あとなんか、ヤフーニュースとか見た時にコメント欄見に行くときは。
あー、なるほどね。
このニュースに対して他の人、自分はこう思ったけど、
他の人たちってどう思ってるの?
自分はマジョリティ側なのかマイノリティ側なのかとか、
いろんな検証しに行くときはあるかも。
なるほどね。
うん。
はいはいはいはい。
なるほどね。
まあ、重症度45点ぐらいですかね。
あー、それ50点満点?
いや、100点満点。
あー。
危険性期には全く達してない。
危険性期?
なんでそんな自分、あなたが作ったやつ?それは。
そう、俺の中で作ったやつなんだけど。
なんかその、俺結構これ危険性期になりつつあるから、
なんか、あのー、コメント欄とかあんまり見に行かないようにしてるんだけど、
うん。
なんかその、自分がそのコンテンツを消費したときに、
なんかその自分の中でこうちゃんと解釈して、
面白かったとか、
うん。
ちょっと分かんなかったなとか、
うん。
ここがスカッとしたみたいな、
なんかそういう言語化をする前に、
なんか咀嚼してこう消化しきる前に、
うん。
なんかその、他人のコメントを読むと、
なんかその感覚が結構インスタントに得られる、
うんうんうんうん。
気がしてんのね。
うん。
で、だからコメント欄って盛り上がるんだろうなと思うんすよ。
うんうんうん。
で、コメント欄見るのって楽しいと思うんすよね。
あー、なるほどね。
そういう意味で。
気軽にこうそういう気持ちを得れるようにね。
そう。
脳みそ使わずとも。
そうそうそう。
自分で感じた感想、自分で感じた思いっていうのを、
うん。
ちゃんと言語化するっていうステップを踏まずに、
うん。
他人の感想を見ると、その疑似的にそのそれが得られると思うんすよ。
自己解釈の重要性
そうだな。
自分でちゃんときちんと手間をかけて、言語化したのと同じぐらいの、
なんかその感覚っていうのをコメント欄見ることで得られる気がしてて。
うん。
それがなんかその進めば進むほど、
なんか何やってるのか分かんなくなるような気がしてて。
ほう。
結構危ない気がしたので、
うん。
今日話したかった。
おー。
それモノマネと。
感想モノマネ。
絡めたんや。
そう。
このフィーリングは感想モノマネなのか、
シンプルな感想なのかみたいな。
あー。
そう。
それで言うと僕は結構映画見た後に、
うん。
こう誰かと話すのは、
うん。
僕好きなんですけど、
はいはいはいはい。
すぐに話したくないんですよ。
あーいいね。
まあエンドロールの間に考えとけって言われたらちょっと怖いけど、
うんうんうんうん。
やっぱちょっと自分の脳みそで、
自分の人生と比較してとか、
うんうんうんうんうん。
その咀嚼する時間がないと、
うん。
上辺だけの感想を言い合いになるというか、
僕は、僕の中ではですよ。
頭の回転がそんな早くはないので、
うんうんうんうん。
回転早い人からしたら、
もう見終わった段階ですぐにそういうその、
なんやろ。
咀嚼したものが出てくるかもしれないけど、
うん。
僕はあれなんです。
まああの話し合うってなったら、
まあどこどこのシーンがかっこよかったとか、
うん。
まあそういうそのなんていうの。
あくまでなんていうのな。
なんでやろ。
ピークというか、
うん。
感情のピークをなんか抽出して、
うん。
話したりとかは、
まあそれはそれで盛り上がるし、
うん。
いいけど、
うん。
そこはなんか一発欲しいなっていうのはありますね。
うーん。
いやいいね。
素晴らしい。
うん。
それはね、
なんだろう、
あのなんか医師が勧める予防法みたいな、
多分入ってると思うんだろうな。
いや、そのないから、
そのまず45点とかね。
架空の数字やろ。
でもヤフーニュースの時も、
まあさっきちょっと言ったけど、
うん。
一回やっぱ自分の意見はこうやと思うけど、
周りはどうなんやろっていう意味では、
まあ一拍挟んではいるな、
毎回。
うん。
なんか、
あの、
それこそインスタントすぎて、
手軽な反面、
うん。
あの、
よくない面もあるかなとも思ってるから、
うーん。
あの、
数学とかで、
うん。
すぐ答え見に行っちゃうみたいな。
あー。
と言ってて、
はいはい。
分かんない。
でもこの公式とこの公式でやったら、
あ、だめや。
次これだめ。
あ、節減って、
いや違う。
いろいろやって答え見るのと、
はいはい。
うーん、
もう何も分かんない。
はい答え。
はいはい。
っていうのでは、
残るものは違うと思う。
うーん、
そうだね。
それで言うと今回のテーマは、
校舎の方の継承をならしてる?
主体的な意見の希薄化
ならしてるね。
気はする。
うん。
なんか、
こう、
世の中どんどんどんどんさ、
まあさっきちょっと喋ったけど、
なんだろう、
先導されやすくなってるじゃないですか、
みんな。
個人の発信力がすごい高まってるからね。
うん。
それってなんかその、
感想モノマネフィーリングみたいなのが、
うんうんうん。
あるからなのかなって思ってて。
そうか。
で、もっと言うと、
なんかその主体的に、
こうしたいっていう意見持ってるのって、
めっちゃ実は少数派なんじゃないかって気もしてて。
うんうんうんうん。
なんかあの、
例えばその、
わかんないっすか、
少年ジャンププラスに書かれてるコメント欄のうちの、
なんか10%ぐらいが、
本当に自分の思ったこと書いていて、
うん。
残りの90%が、
それらの模倣の可能性って全然あるなと思ってて。
うんうんうん。
模倣。
それら最初の人たちの模倣。
の模倣。
の模倣みたいな感じで。
うん。
で、SNSとかも、
多分そん、
そういう風になってるような気もするんだよね。
あー。
あーうんうん。
それは結構痛く、
うん。
わかるかも。
うん。
だからなんか、
で、それの波に乗っかり続けると、
なんか自分がなんか、
な、な、何、
なんかせっかく自分の、
なんかその咀嚼して苦労して、
消化するみたいなのが、
せっかく自分自身に与えられた特権なのに、
それをミスミス捨てるっていうような気がしてて、
うん。
なんかもったいないなと思ったし、
扇動される未来になるんだろうなと思うから、
うん。
なんか、やめたほうがいいんだろうなって思うよね。
あー。
うん。
そうね。
ま、扇動されること自体は悪ではないけど、
うん。
あのー、よく最近見るのは、
うん。
そのー、自分の真の通った意見ではないから、
うん。
コロコロ変わってる人は多いなと思っていて、
あー。
例えばなんかAさんとBさん、
ま、例えば芸能人Aさん、
うん。
もう一方も芸能人のBさんが、
うん。
何かこう、金銭的トラブルで揉め事が起きました、
うんうんうん。
と仮定して、
うん。
実はそのAさんがBさんにお金を貸していたけど、
うん。
Bさんが期日までに返さなかった。
はい。
っていうニュースがパッて流れた時に、
うん。
Bさん何してんねんみたいな。
はいはいはいはい。
そんな公に出るような人らが、
うん。
そんなお金で揉めないでくれって。
で実は、
うん。
1日後に、
うん。
Aさんの、
うん。
なんかネガティブな情報が出てきました。
はい。
実は支払いの期日ちゃんと伝えてなかった。
あー。
とか。
うん。
え、いやAさんみたいな。
うん。
でも多分真持ってる人って、
ま、どっちが良いか悪いかっていうのもそうやけど、
うん。
多分ニュースの捉え方も違うと思うねん。
うん。
あ、なんか芸能人同士が揉めてるなみたいな。
うん。
ま、でも別に自分に何か被害あるわけでもないし、
うん。
そもそもそれに対して非難する立場でもないな、とか。
うんうんうん。
ま、でもお金を借りた以上は支払期日をちゃんと確認しなかったBさんも悪いよね。
うん。
っていう、ま、意見が変わることがもう悪ではないんやけど、
うん。
感想との向き合い方
やっぱ軸がないと多分、
そうね。
右左がすぐコロコロ変わっちゃう。
うんうん。
と思うのよ。
だからそれは何か外から見ててあまり美しくないなとは思う。
うん。
個人的にね。
それを何か第三者目線で見ると。
うん。
自分もそうなってる可能性はあんねんけど、やっぱその世間、もうさ毎日いろんなニュース出てくるやん。
うん。
確かにね。
もう政治しかり経済しかりも、あのゴシップしかり、エンタメしかりも、それの何かどうしても踊らされることは多いと思うけど、
うん。
ま、せめてこう自分の軸というかは持っときたいなとも思う。
思いますね。
うん。
あとちょっと聞いてて思ったけど、
うん。
自分の咀嚼をする前に、
うん。
この感想を見たら、
うん。
自分がそれに染まってしまう。
うん。
それが無意識な場合が一番怖いと思う。
うんうんうん。
例えば漫画読み終わります。
うん。
ジャンプブラス。
うん。
これ正直ちょっとわからんかったな。
俺ね、チェーンソーマンでそれ感じてるんだよね。
あ、最新のやつ。
最新のやつ。
まずあの、言葉少ないからねあれ。
うん。
なんか読めば読むほどよくわかんないなってなってる。
なんかわかる人にはわかるらしいな。
いろんななんかオマージュとか。
そういうのも、
うん。
自分はわからないと。
うん。
自分の今までの人生経験、知識ではわからない。
うん。
のに対して、
例えば感想で、
うん。
え、これってこういうことやったみたいな。
うん。
それもわからない人があんま読んで、
このとこコメントせんほうがいいと思いますよっていうのを見たらさ、
なんて自分は、
うん。
なんかよくない存在なんだと思っちゃうとか。
あー。
でも別にわからないことはしょうがない別に。
うんうんうんうん。
で、そこでなんか自分がねが、
なんていう、
もう感じる必要はないと思うし、
うん。
もっと平易に言うと、
うん。
面白かった。
作品の受け止め方
うん。
この漫画。
うん。
でも感想見に行ったら、
うん。
全員、極端な全員が面白くなかったって書いてると、
やっぱ面白くなかったなあれ。
あー。
で多分、
無意識に上書かれちゃってる気がすんだよね。
やっぱ咀嚼、
いやー。
時間がないと。
そうだよねー。
しっかりなんか自分の中でこう消化したら、
いや、周りはそう言うけど100対1であっても俺は面白かったっていうやっぱ軸になってくんやけど、
うん。
やっぱその時間ないとブレブレよね。
うん。
今思ったら確かにあの2ページ目の構図微妙だったし、
まあトータルで見たらやっぱ面白かったかわからんけど。
うん。
そういうのが不幸せやと思う。
美しくないというか。
なんかその、
すっごい前にけんしょうが、
みんな寿司の味本当に美味しいと思ってんのかなみたいな、
疑心暗鬼になるよみたいなこと言ってたと思うんだけど。
寿司というか魚の味をみんな分かって食ってんのかって話ね。
うまいはうまいけど、
違い分かってんのかみたいな。
あー全部わさび醤油の味やねん。
個人的には思ってるから。
そんなことは俺はないと思うけど、
チェーンソーマンのコメント欄とか見ると本当にそう思う。
みんなすごい大絶賛してるんだけど、
たぶんすごい面白いんだと思うんだけど、
なんか俺はまだちゃんと解釈しきれてなくて、
なんかね、
あと最近のハンターハンターね。
最近のって別に連鎖してなくない今?
現時点でしてんの?
いやまあ、
してると言えばしてるし、
直近のってことか。
してないと言えばして、
まあ最近新刊出ましたね。
あ、そうなんや。
もうね、あれはもうなんだろう、
映画とかでやってほしい。
あー、なるほどね。
なんか漫画で読む文章量じゃなくなってきてる。
本当に。
よほどしっかり読み込まないと。
なんかでもね、しっかり読み込んだら面白いんだろうなって思うけど、
その漫画で読むページの速度ってあるじゃん。
あれと、
その情報量が全然一致してなくて、
フリーチなのと一瞬で読める。
死か、みたいなね。
ドーン、みたいなね。
13キロやとかね。
あー、あれか。
パーン、これの800倍とかね。
ちょっと僕、ページ読んだことないですけど。
そうか。
こまごま知ってる。
13キロは分かった。
あー、そう。
そうなんですよ。
それがその無意識で、
染まってることにさえ気づいてないのが一番不幸せかもとは思うな。
あー、そうだね。
自分としてはなんか、
AかBかっていうのがあって、
Aやと思ってるけど、
なんか、無意識にB寄りの発言してて、
自分の中でAのつもりやったのに、
周りから見たらBやと思われちゃうとか、
その、自己、自他のその認識が一致してないとか。
他者の意見を取り入れる
うーん、そうだねー。
まあでもやっぱ、楽ではあるよね。
自分が思考するその過程をすっ飛ばして、
さっきの数学の例えやけど、
やっぱ答えをすぐ知れると、
まあ、その場その場では楽。
うんうんうん。
あ、光徳のね、はいはい、じゃあもう次大丈夫やわ。
うーん。
あ、こうすればいいんでしょ。
で、そのままインスタントに入れる。
そうだね。
そのほうがやっぱでも、な、
経験値の抽出みたいのはできてないからな。
なんかそのー、
そうっすね。
うーん、そうなんですよね。
親族にちょっと、政治思想の偏りを感じるときがあってですね。
ああ、そうなんや。
あれはなんかやっぱり、YouTubeとか、
なんか多分偏ったところから情報を得てるからなんだろうなってやっぱ思うんすよね。
うーん。
ああ、なるほどね。
まあ、見たいものしか見ないからね、人は基本的に。
せやな。
見たくない、自分と反対の意見は基本的には向き合わないようにできてるんじゃない?
うーん。
まあ、そんなとこですかね。
重最後。
ああ、でもちょっとポップに終わるっすよ。
あのー、
うん。
なんやろ。
感想を、
うん。
言うこと、えっとね、インスタントに答えることっていい側面もあると思うな、個人的に。
なるほどね。
その、いわゆる例えば映画の話やと、
うん。
自分が気づけてなかったところも、
確かにね。
あのシーンのあれって、前作のオマージュよね、とかって、
えっ、ああ、確かに、みたいな。
なるほどね、ドロピザみたいなね。
ああ、いいね、そのワンピースの。
そういうので、気づかせられるって意味では、
うん。
えっと、他人の意見をまず見るっていうのも全然なしではないと思う。
そうそうそう。
それで気づけるとこもあるから。
そうね。
てかまあ、考察系YouTuberって感想を物までしてくださいっていう人たちだからな、やっぱ。
ああ、まあそんな。
あれ自身がコメントみたいなもんだから。
うんうん。
考察系YouTuberって。
実はね、僕だけ気づいちゃいました。
言いちゃいました、みたいなね。
巨大な、巨大なコメント欄だからあれって。
考察系YouTuberのコンテンツって。
でもあれを見ることで、ということはこことこもとかって、
まあ、見てる側もさ、インスタントに得られるプラス、
インスタントかつ自分ではたどり着けなかった。
まあそうだね。
ものに至れるって意味では、別に、なんて言うやろな、
感想、参照すること自体は悪ではないと思う。
認用とか参照とか。
ただ結局それを最後は自分ででも咀嚼するかみたいなとこはあるね。
そうですね。
うん。
はい。
まあそんなとこですかね。
はい。
名前をつけるラジオ、ネーミングラジオでは、
皆さんの感想、質問、疑問のお便り、
感想モノマネしたなーみたいなエピソードも大募集しております。
概要欄のURLからお便り送ってもらえるととても嬉しいです。
Xで感想つぼやく場合は、
ハッシュタグ、ネーミングラジオ、すべてカタカナで、
ネとミの間はのばし棒でお願いします。
感想をつぶえてくれたら大変励みになります。
また番組の高評価とフォローもぜひよろしくお願いします。
それじゃあ、バイバーイ。