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2024-07-29 22:07

#115:これはどの寂しさ?『Survivedロンリネス』@2024/07/29

z世代とゆとり世代のはざまにいるkenshoとtsunekichiの2人が『名前をつけること』について、時には雑談を挟みながらゆるく会話をするラジオ『ネーミングラジオ』。

今回のテーマは『Survivedロンリネス』について。質問・感想・お便りはこちらから→ https://bit.ly/3q5bgS0

感想は、#ネーミングラジオ で!

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#ネーミングラジオ #ポッドキャスト #podcast #マジョリティ #マイノリティ #ないものねだり #大谷翔平

00:00
This is Naming Radio, produced by Kensho and Tsunekichi.
Naming Radio
こんにちは、ネーミングラジオ名前をつけるラジオです。
パーソナリティのつねきちです。
この番組は、Z世代と言っている世の狭間にいる社会人の二人、
ケンショーとつねきちが名前をつけることについている会話するラジオです。
パーソナリティのケンショーです。
名前をつけることは、定義し表現することです。
僕たちが新しく発見した言葉、概念の再定義、名付け、
この3つに関してあるあるをしながらゆるく雑談をしていきます。
それではやっていきましょう。
お願いします。
お願いします。
つねきさん、今日のテーマは何でしょう?
今日のテーマは、Survivedロンリネス。
です。
そういうテーマです。はい。
どういう意味か、端的に聞いていいですか?
端的に言うと、
なんか自分だけ楽をしちゃったな、みたいな時の寂しさですね。
なるほど、わかりやすい。
そうっすね。
直近僕、移動することがありまして。
うん、もう多分みんな知ってると思う。
移動することがありまして、内容としてはプロジェクトがどんどん縮小していくんですけど、
縮小して、プロジェクトが終了時はチーム全員移動することになるみたいな感じなんですけど、
縮小した過渡期なので、まずは1人誰か移動させようみたいな感じになってて、
とりあえず僕が移動するみたいな。
クォーターが、市販機が切り替わったこともあって、
プロジェクト終了まで頑張りましょう飲み会みたいなのもあったりして、
で、終了までまだ少し期間あるけど頑張りましょうみたいな飲み会だったんだけど、
なんかすごいちょっとそれが寂しかったというか、
自分だけ楽をしちゃったな、みたいなそういう寂しさがあるみたいな感じで、
で、この寂しさ結構俺前感じたことあるなって気がしてて、
一番なんか分かりやすいのが、大学の時の大学祭実行委員会の時の経験なんですよね。
なんだろう。
で、振り返って思うこととしては、
なんかこう、自分より大変だった人のことすごいちょっと羨ましかったなって思うことがあって、
03:01
なんだろう、自分より大変そうな仕事をしてて、かつ同じ、
それとその人とは別にまた同じように自分より大変そうな仕事をしてる人がいて、
で、なんか大変そうな人同士で身を寄せ合ってるというか、
羨まし合ってるみたいな光景があった時に、
その輪に交われない時みたいな時に、
すごい寂しさを感じたなーっていうことを思い出して、
なんかちょっとケンションに話したくなった。
なるほど。
なんか思うことありますか?
そういう話なんですけど。
寂しさを、本当は嬉しいはずやのにってこと。
なんだろうなー、嬉しい。嬉しい。
嬉しいは嬉しいけど別にそんな嬉しくない。
もっと大変だった方が楽だったなって思っちゃった。
そうなんや。
どっちかっていうと。
うーん。
僕もたぶんズンビキさんもそうですけど、
転職を一回してる、僕は一回してる。
あと移動を一回した上でさらに転職して、
っていうところで、コミュニティがある人と変わるっていう、
経験は少なからず、社会人になってからもあって、
移動する時も、転職する時も、
確かに残された者側の方が、
マジョリティでもあるやん。
10人のチームがあって自分が1人抜けると、
対立するわけじゃないけど1対9になって、
9人は9人でまた別の共通項があるやんか。
そこに対して自分が1人、一時的に9対1になるという寂しさは、
結構わかる。
いった先で、自分がまた別のコミュニティに属して、
その旧側というか、
そっちのグループにまた馴染んでいけば、
おのずと消えるから、
その間の期間の寂しさみたいなところ。
はすごい多分あるのと、
あともう一個プライベートな話で言うと、
06:00
誰かん家で飲んだ時、宅飲みとかした時に、
帰る方と送り出す方どっちが寂しいみたいなのない?
帰る方が寂しいよね。
いや逆なんですよ。
家にいる側の方が寂しい。
自分の家をホストにして、
誰か招いて、
終わってからじゃーねーって、
帰られた方がきついね。
確かに。
鍋パマスターとしては非常に共感できるものがありますね。
どっちなん?
帰る方が寂しいって言ったのが私。
名残惜しいみたいな感情もわかるし、
どんどんどんどん一人ずつ減っていくみたいな寂しさもすごいよくわかる。
なんか出てくる方、
そっちのプライベートな例で言うと、
僕は出てくる方がいいんですよね。
寂しくないというか。
むしろ送り出して空虚な物向けの殻になった。
でもあれか。
それはでも例えば9、
それこそ10人、自分含めて10人家にいて、
9人が帰ってって自分が1人になる。
数で言うと結局一緒なのか。
自分がマイノリティー代わりに立った純粋な寂しさの話なのかな。
でも俺が話したいのはちょっと違うかもしれない。
そうなの?
マイノリティーかマジョリティーかという話でもなくて、
自分だけ楽をしちゃったっていう寂しさなんですよね。
なるほど。
それこそ例えば大学生実行委員会とかだと、
負担が一部の人にすごい集中してたから、
自分がその負担を引き受ける側にいないのが、
すごい寂しいなって思っちゃった。
達成感がないってことじゃなくて。
どんな仕事であれ反応はたぶん絶対あって、
年末の打ち上げとかで忙しい人だけ報われてるかっていうと、
別にちゃんと目の前のどんだけ業務量が少なくても
しっかり取り組んでたら達成感を得られると思うんやけど、
そこが得れなかったってことなんかな。
達成感でもないんだよな。達成感を欲してたわけでもない気がする。
忙しくて大変そうで頑張ってる側に俺も入りたかったなって思う。
忙しくて頑張ってた人が達成感を感じてるのを見て羨んだわけではなく。
あ、ではない。
違うんや。
お互い助け合おうとか励まし合ってるのを見て、
すごい羨ましいなって思った記憶がある。
その時に感じた寂しさをサバビュドロンリーですっていう風に名付けたいなと思った。
09:00
サバイブドなんやそれは。
サバイブドというか楽をしちゃったというか生き残っちゃったというかなんだろうね。
自分だけ楽をしちゃったみたいな感覚をする。
でも自分だけって言うとマイノリティかマジョリティかって話になるけど
そういうわけでもないんですよね。
うん。
なんか大変な側でいたかったみたいな願望がすごいあるんですよね。
なんでな。
発生感が欲しかったじゃなくて。
発生感が欲しかったわけでもない気がするんだけど。
で、俺自身はこの傾向あんまり良くないと思ってて。
なんか破滅願望に近い部分あるんじゃないかなって気がするから。
うん。
なんかあんまり良くない気がするんだけど、なんかちょっとあるんですよね。
激劣にあるわけでもないんだけど。
ちょっと分からんではないけど、僕が想像するのは
その達成感の有無が結構近いかな、自分が想像したサバイブド・ロンリーですわ。
うん。
定義とは異なるけど。
どんなことを想像したんですか?
学際とか、学際がっていうかそういうコミュニティ各バイトとか
各コミュニティの会社もそうやけど、さっき出た打ち上げとかの時に
やっぱこうすごい多忙な部署の人とか
すごいでかいプロジェクトこなした人って
その年末の忘年会とかでも、いやーまるまるさんのあれすごい良かったよねとか
助けられたよありがとうとか、いやマジきつかったさー
まあでも、みたいな言ってるの見て自分がなんか
大した成果を上げてない時とかには
忙しい側とかでありたかったな、なんか達成感ない不完全燃焼感がある
寂しさみたいなのもあって、ある人その輪に入れない
ねぎらう側にもなんか変なプライドが邪魔して入れず
入れずというか、自分もねぎらわれたいという
気持ちがあんのかな
なんかそこによる不完全燃焼さはすごい感じるね
あーでもちょっとそれでもそれでわかるな
なんかバチッと一緒って感じじゃないけど
結構無理系ではある気がする
だからなんか境目がよく今わからない自分のこの定義と
常吉の定義の明確にここが違うっていうのは
なかなか動かしづらいんだけど、ちょっと違うかなっていうのはあるな
確かに、ちょっと違ってそうだよね
なんか生き残った寂しさっていうのがあんまり
シチュエーションは近い気がするな、その感情になるシチュエーションは近いと思う
12:02
そうだよね、なんか何だろうね、感じてる対象は若干違うけど
なんか内容というか
シチュエーションは結構似てるね、なんか何なんだろうなー
何だろうね、大変なんだろう
その人たちっていうのが大変なことをしてる人たちって
頑張ってる人たちっていうのが、マイノリティかマジョリティかは
あんまり関係ないんですよね
マジョリティであればあるほど確かにもっと強く感じるではあるだろうけど
極論そのコミュニティの中で2人とかであったとしても
100人の中の2人とかであったとしても
その2人に対してすごい寂しさを感じるだろうなって思う
その感情の正体は寂しさなのか?
そもそも
寂しさというとやっぱりマジョリティに連想されがちだと思う
例えば憧れとかさ
憧れなのか?
例えばさ、けんしょうとあともう一人の人で
3年生になっててもやり続けてたじゃないですか
俺はなんかその時それに近いものを感じてたよね
寂しかったそれは
今こういうことやっててこういうこと頑張ってるんだよね
みたいな話をけんしょうから聞いた時に
それに近いものをすごい感じたな
ちょっと補足すると
学際実行委員会は2年生で引退するって感じなんですけど
2年生の中から2人だけ3年まで残る人がいるんですよね
リーダーとして
けんしょうはその2人のうちの1人で
3年生になっても学際実行委員会に席を入れてたんですけど
その例に対してちょっと思うことはあったかもしれない
頑張ってるっていうところに対して
そういう感情を
でも寂しさだと思うんだけど
何なんだろうなこの感情って思う
そうだね輪に入りたいだよね多分
全部は選べないんだけどね
確かに輪に入りたいで言うと別にマジョリティかどうかは関係ないし
入れないと寂しいっていう感情は繋がるな
輪に入りたいですねだから
最近結構プライベートでもずっと思うけど
結構人って内もねだりで
やっぱりそれぞれのみんなが3年生になって引退して
15:03
もう1個のサークルの活動に軸足を置き出した時とか
ゼミとか選んだりとか
バイトのシフト増やしたりとかしてるのを見たら
それはそれで純粋に寂しさはあったよね
内もねだりだね
いいなって思った
自分も検査というかほとんど行ってなかったけどしてたから
そっちとかも確かに就活前に行けたらなとか
バイトもうちょっとシフト増やしたなとか
いろんな寂しさはあったよね
残ってた側は残ってた側で
基本同期が1人しかいないから
30くらいいたかがほぼ全員いなくなる寂しさもあるよ
検証は検証で寂しかったんだな
何なんだろうな
みんな寂しいと思うぞ
何かしら孤独を抱えてる
内もねだりだったんだな
内もねだりの側面もあるかもな聞いてたら
選ばなかった選択肢の方がどうしてもちらつく
冒頭の定義でちょっと違うから
忙しくありたかったっていうのは
内もねだりとはイコールではない気がするな
常々それはパーソナルなところが関係してると思うぞ
割と密度高くいきたいみたいな
太く長く
短くタイプではある気がする
そういうのも相まっていろいろ
だから定義が違うのかな僕とツネキチの間でも
僕そんなに密度そこまで求めないから
忙しい人見て確かに褒めたたえられてるうらやましさはあるけど
じゃあ自分が忙しくなりたいかちょっとそうではない
褒めたたえられてるからうらやましかったのか
そんなことない気がするんだよな
なんとなく
ツネキチはそうじゃないと僕はそういう結果を認められたいっていう
ところは少なからずあるからそういう寂しさ僕はそういう寂しさやってる
ツネキチの場合自分が満たされてたらいいなと
そういう値段のことがなかったとしても
結構そうかもしれない
そうだねそうだね
そっちもある
いろんな感情がすごい混ざり合ってて
それを分解すると結構いろいろあるなとは思うよね
18:01
そうやな
いろんな背景人の育ってきた背景による
もっとやりたい
そこを逆にでも本気にするといいな
引き上げに凄い出してるけど
世間的にも出されまくってる大谷翔平さんとか
同い年なんですよね僕
MVPとかメジャーで選ばれる
ある野球界の頂点に近い存在なわけじゃないですか
同い年の日本人がそこまで上り詰めてるのを見ると
大谷翔平さんとか
野球においてではないけど
その約30年間と同じ時間は自分にもあったんやな
っていう
そういうもっとやりたいな感は違うかもしれないけど
分岐する方になるかも
世界で1位とは言わんけど
チームでもう少し活躍することができるのかなとか
なるほどね
ちょっとずれちゃったけど
なんだろうね
難しいというか
自分が思ってるほど単純な感情じゃない気がしてきた
いろんなものがまがった寂しさな気がする
その中に間違いなく自分だけ楽をしちゃったな
っていう寂しさもあった気がするし
もっとやれたんだみたいな後悔もあった気もするし
マジョリティ、マイノリティ的なやつもある気がするし
買い物ねだりっていう
自分にないものを求めてたみたいなのも多分あった気がするな
大学4年生の頃、結構俺も迷走した感じがすぐあるんだよね
最終的には落ち着いたけど
今振り返ると
それがなんかありますよね
話せてよかったみたいな感じになってる
何年か越しに消化できた感があるな
自分の複雑に絡まった感情ね
やっぱりあの感情は
結局のところないものだりに近い気がするな
何をやっても後悔したんだっていうことが分かったことで
21:00
結構救われたところがあるかもしれない
そういうことって人生ありますよね
選んだ選択肢に向き合う方がいいんやろうな
好きなみに言うけど
今日はそんなことを思いました
こんなとこですかね
お前をつけるラジオ、ネーミングラジオでは
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