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2022-04-25 31:43

20. 内向的なインターネットを楽しもう

内向的インターネットサーフィンと外交的レコメンデーション おたより https://marshmallow-qa.com/itopoid 

00:01
内向的なインターネットを楽しもう。
なんと、お便りが来ました。
マシュマロのアカウントがあるんですけれども、
久しぶりに起動したらお便りが来ておりましてですね、
まだこのポッドキャストでは、マシュマロをURLを出してお便り募集しますってことは言ってないんですけれども、
ありがたいことにお便りが1つ来たので、ちょっとそれを紹介させてください。
いつもお便りをたくさん読みますけれども、別の場所でたくさんお便りを読むんですけれども、
マシュマロはラジオネームが書いてないので、ラジオネームは無しということで、そのまま読ませていただきます。
これはただの感謝のメッセージです。なかよしインターネッツ、本当にありがたく拝聴しております。ありがとうございます。
地語りのようで大変恐縮なのですが、最近VTuber界隈が活発になり嬉しい反面、
ゲリラ配信や長時間配信、週末のイベントなどなど、自分のキャパシティを超えていて、
持っているリソースをすべて継ぎ込んでひたすら追い続けることに疲れてしまいました。
うーん、わかる気はする。いっぱい多いもんね。
加えてSNSでは毎日喧嘩が起きている有様で、
インターネットが楽しくないな、人間と関わるのが嫌だなというところまで来てしまいました。
そんな中、作業用BGMとして緩く聞いてくださいというラジオがあることに救われています。
リアクションを求められるリアルタイム配信に参加する元気がないときにでも、
楽しいお話でくすりと笑えることに、まだ完全に壊れてはいないのかなぁと少し安心します。
大丈夫、壊れてないですよ。
たまにある邪悪な話も大好きですが、最近は前向きで愛のある話で共感することも多いです。
たまにある邪悪な話…どうのことでしょうね。
原神、本当にキャラクターへの愛があって最高ですよね。
最近では序盤に登場したクレイちゃんが大活躍していました。
ピックアップ時に一回出して終わりではなく、
キャラクターがその世界でちゃんと生きているというところが嬉しくてたまらないです。
何の話だっけ?
なんというかその本当にありがとうございます。
ラジオ楽しみにしていますとのことでした。
ありがとうございます。
ということでね、マッシュマロを送っていただくとちょっと紹介させていただこうかなと思っております。
というよりも、実は考えてはいたんですよ。
タイミングが難しいなと思ってたんですけれども、
送っていただいたので非常にお便りを読むきっかけができて、
こちらこそありがとうございますという感じです。
前半と後半の内容を結構たくさんいただいて、
後半の原神のクレイちゃんですよね。
クレイちゃんがさ、テッテテーって言ってさ、爆弾をボンボン投げるやつですね。
絶対クレイちゃん二次創作ギャグ漫画だと大変なキーマンになりそうですよね。
やめろクレイ!うわーやめてくれ!そこを押すと死ぬ!みたいな感じで、
えーなんで?テッテテー!ポチ!うわー!ジドーン!カン!みたいなさ、
そういうの絶対ありそうですよね。
そういうノリのギャグ漫画、久しぶりに見たいなと思っています。
03:04
前半ですよね。
たくさんのコンテンツがあって、自分のキャパシティを超えていて、
ひたすら追い続けることに疲れてしまいました。
わかるなぁ。
えっとね、これね、なんで疲れてしまうかっていうと、
結構明確でですね、これ多分今の時代みんなそうだと思うんですけれども、
自分でコンテンツを選択して聞くっていう体験がすごいやりにくくなってるんですよ。
聞くというか見るですね。
例えばですね、ネットフリックスで見たい映画があって、
それを自分でクリックして見るっていうのと、
YouTubeで通知が来て見るとか、何月何日にやりますよって言われて、
そこに時間を合わせて見るっていうのは、
能動的か自動的かっていうのが違うんですよね。
で、人間っていうのは、能動的に自分が選択した行為というのは、
なんとなく満足感がある。
いわゆる主体性が感じられるんでしょうね。
そこそこ満足感が得られるんですけれども、
自動的に消費した、自動的に選択したものは、
選択させられたという気持ちになるっていう特徴がありますね。
これなんとなく皆さんは、なんとなく言ってることはわかるわっていう感じだと思うんですけれども、
YouTubeの特に生配信とかっていうのは、
例えばこれが外のイベントだったら、自分で移動するじゃないですか。
この間大笑いに行ったときにすごく感じたのが、
自分で移動するというのは、
例えば何月何日に現地でイベントがありますとか言われたとしても、
移動してるというだけで選択している感じになるんですよ。
わざわざ自分が選んでいる。
自分が自分の意思でやっているってことになるんですよね。
なので、コロナじゃないときは移動するという行為は、
自動的なものでも能動的にさせてたんですよ。
なんでその配信ではそんなに自動的に感じるのかっていうと、
移動がないからなんですね。
クリック、パチパチパチってクリックするのも、
もちろんそれも能動的じゃないかってツッコミもあると思うんですけれども、
通知が来て、見なきゃって見るのと、
自分のペースであれ見たいんだったな、
探してみるっていうのは大きな違いがあるんですよ。
探さないとコンテンツにたどり着けられなかったとか、
わざわざ面倒くさいステップを踏まないと消費することができなかったっていう、
昔の時代が便利になって、
ぼーっとしてもジャンジャカジャンジャカ流れてくるようになってきたっていうのが、
今の令和ですよね。
ってなるとですね、やっぱり受動感がありまして、
自分はちゃんと楽しんでるな、満足してるんだ、
自分でハンドリングしてるんだっていう感覚がだんだんなくなってくるんですよね。
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それがね、つかれるポイントなのかなとは思います。
それに対して、過去のインターネットではですね、
YouTubeのコメントはね、かなり流れていくものであれなんですけれども、
そのコンテンツに対して、
それこそコメントでマシュマロを送っていただいたみたいに、
自分から能動的にアクションを起こす。
アクションを起こして関与しよう、サインをしようとするっていうのができるんですよね。
いわゆるニコニコ動画の世界で言うとコンテンツツリーか、
ハテナの世界で言うとハテナブックマークコメントですかね。
個人サイトの時代とかで言うと切り板報告ですか?
そういうのがあったんですよ。
あとツイートで感想を言ったりとかね。
で、それもそういう関与っていうのがどんどんやりやすくなっていく。
いわゆるハードルが下がれば下がるほどですね、
どんどん流れやすくなっていくし、
自分でわざわざやったんだっていう感じがどんどんなくなってくるんですよ。
でもこれ、いわゆるハードルが低いとやりやすいじゃないですか。
ただやりやすいものっていうのは満足感っていうのがちょっと少ないんですよ。
これ本当にね、諸刃の剣なんですけれども、
サービス提供者側とか運営側からするといっぱい書いてもらった方がいいんで、
満足感がどうであれ、とにかくだんだん書いてくれよっていうのが本音だと思うんですよね。
ただ、私たち消費者的などうやってヘルシーに仲良くインターネットを過ごしていくかっていう風に考えると、
ちょっとわざわざやるっていうものをすごく意識した方がいいんじゃないかなっていうのを最近考えています。
続きましてね、SNSで毎日喧嘩が起きている有様で、
インターネットが楽しくないな、人間とかかるのが嫌だなというところがきてしまいました。
わかる、めっちゃわかります。
めっちゃわかって、これどういうことなんだろうなって改めて考えて、
これはすごいキーワードだって、われながらハッと気づいたことがありまして、
それは内向的なインターネットと外向的なインターネットの2つがこの世に存在するっていうことなんですよね。
確かに、仕組み的に言うとワールドワイドウェブというのはオープンになっているんですよ。
どこまで行ってもオープンなんですよ、今のインターネットの仕組み上は。
なので、全部外向的なんちゃうの?
そういう話をしているんじゃなくて、消費の時の自分の気持ちの持ちような話をしています。
実装の話はしていません。
内向的なインターネットと外向的なインターネットってどういうことかというとですね、
例えば、もしこれを聞いているあなたが100人弱ぐらいいるんですけれども、
正確にはユニークで言うともうちょっといるかな?200人ぐらいなのかな?
何かものづくりをする人とか、趣味で何か書いたり作ったりなんかしたりとかしている人だったら、
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ああーってわかる例えで話しますね。
昔って表現って結構内向的な表現じゃありませんでした?
それが文章でも、文章っていうのはブログでもいいですよ。
ブログでもイラストでも音楽でも何でもいいんですけれども、
もうちょっと結構自分の世界観と言いますか、好きなもの、考えているもの、
思いみたいなものをベースに多分インターネットには投稿してたと思うんですよ。
でもいつからかそういう内向的、内省的なものではなくて、
より皆さん、皆さんというのは消費者の人ですね。
世の中全体の人です。
世の中の人に対して何かアピールをするとか、見てもらうとか、何か感動してもらうとか、
そういう言ってしまえば非常に社交的なマインドでものづくりをするようになったんじゃないかっていうのは、
ああーって納得できると思うんですよ。
これね、もっとわかりやすく言うと、内向的な作品っていうのは商業ベースに載せづらいんですよ。
外向的なコンテンツ、外向的なインターネットコンテンツというのは商業のラインに載せやすいですし、
マーケティングコンテンツになりやすいんですね。
いわゆるお金が発生する類のコンテンツになりやすいんですよ。
内向的なものってお金にならないんですよ。
これを説明すると、あって感のいいガキの皆様は気づいたと思うんですけれども、
昔ってインターネットで特にマネタイザーの仕組みってなかったじゃないですか。
全然なかったですよね。
今でこそ死ぬほどあるですけど。
なので、例えばイトっぽいのが、いや、こういうの昔インターネットにあったよねとか、
いや、こういうの同人誌でよくあるやつだよねとか、
うわ、こういうのあったよねとか言うときって、
だいたい内向的なコンテンツのことを指してるなーって我ながらはっと気づき、
そういうの多分みんな好きなんですよ。
みんな好きなくせに、外向的なものを求めてしまい、
求めてというか、たぶん口上げてるとそればっか入ってくるので、
それを消費し、それを作ろうとしてるんですよね。
別にそれが悪いことではないんですけれども、
作り手、そして消費者が受け手としてはですね、
これは自分は内向的なテンションで見たいのか、外向的なテンションで見たいのかっていうのは、
意識できた方がいいなっていうのを意図っぽい思ったんですね。
物を作るときに、これってどっちで作るやつ、
どっちのやつっていうのは考えると悩まなくて済むなと思いました。
いわゆるところの作品に自分の好きなものとか自分の思いを上手く載せるみたいなのって、
まあ難しいよねみたいなのはずっと昔から言われてますけれども、
そんなレベルではないんですよね。
12:00
今のインターネットにコンテンツ投稿するってことは、
もう明確にバキバキに外向的に作るか、
ある種コンテンツを投稿するっていうのはコミュニケーションの一環でしかないので、
非常に社交的なマインドで持ってものづくりをし、
それを投稿し、それを広げようとする努力をするっていうね、
より繋がっていくように、よりノードが繋がっていくようにって考えるやり方と、
そういうのではなく、私の考える気持ちとか思いとか世界観とかを形にしたいみたいな、
私の好きなものを形にしたいんだっていうね、
気持ち全部ずっぱで作るっていうのって、
もう全然フィールドが違うじゃないですか。
なので作り手もそうなんですけれども、
受け手側もですね、自分が今どっちのテンションでいたいのか、
もしくは今日の気分はどっちの感じなのかっていうのを考えた方がいいんじゃないかなっていうのは思いました。
その区分があるとすごい気持ちが楽になるというか、
なぜかというともう作り手も受け手もですね、
もうとにかくずっと負けているような気持ちになる時代なんですよ。
これちょっと言い過ぎなんですけれども、
少なくとも勝ってはいない。
これどういうことかというと、
外向的な、いわゆるどこまでも数字であったりとか広がりであったりとか、
そういうのがたくさんあればいい、
あればあるほどいいっていう世界観というのは青天井なんですね。
天井がないという意味です。
青天井でどこまで行っても満足ができないっていう状態になるんですよ。
仕組み的に樽を知れないんですね。
なので誰一人勝ってないし、
誰一人満足もいってない可能性が高い。
なのでずっとみんなもう渇望の気持ちになってるんですよね。
で、これね、
本当にネット上だとやっぱりコミュニケーションコストが低いから問題。
これね、例えば1回飲み会とかに行くともう疲れちゃって寝るしかないのよ。
だから満足とかじゃないのよ。
もう疲れて寝るのよ。
だけどネットって疲れられないのよ。
だから無限に渇望状態になってしまう。
もちろん食べていくためには外交的なインターネットっていうものに慣れていかないといけないと思うんですよ。
食べていくためと、あとはちゃんとこの世の中を生きていくためには、
例えばちゃんとニュース見るとか、
ちゃんとメールの返信をするとか、
何かもらったらちゃんとTwitter、
SNSでTwitterだけじゃなくてね、
Facebookかもやってないと思うけど、
インスタでもTwitterでもちゃんとツイートしてあげるとか、
そういうところで、ある種ご近所付き合いみたいなものですよね。
そういうのはある程度やった方がいいという場合もありますよね。
15:04
なんで、それはそれで開き直ってやって、
そうじゃない内向的なインターネットっていうのを自分の中に持つことというのは、
すごく大事だなというのを思いました。
もう明確に諦めて、
ご近所付き合いとかって諦めるしかないじゃん。
もちろん都内でマンションとかに住んでるとそんなにないかもしれないけどさ、
少なくともご見捨て場とかで、
すれ違ったらペコリって一食の1個や2個ぐらいしないとトラブルの元にはなるっていうのは、
頭わかるじゃん。
俺聞いてるあなただったら。
それはさ、ペコリってするじゃん。
そういうもんなんだよね。
なんで、ネットが内向的な雰囲気じゃない、
なぜかというと内向的なコンテンツは、
口を開けてる人たちの元に自動で流れてこないから、
作り手側も作らないんですよね。
で、受け手側が内向的なコンテンツが欲しいんだけどないよって言っても、
お前は口を開けてただそこに座ってるだけだろっていう話になってしまうんですよね。
なので、自分から誰とも喋らずに、
インターネットを検索したりとか、
ディグったりとかっていうのを、
積極的に、少なくともインターネットで遊んでるうちの、
4分の1、ないしは半分ぐらいはやるとすごくいいんじゃないかなっていうふうに思います。
なんでそれを糸っぽい子が気づけたかというと、
ピクシブ見てて、ピクシブあんま見ないんだけど、
あ、なんかふとね、ふとちょっとまがさせて、
女装を出て検索したんですよ。
そしたら、めちゃめちゃかわいい絵いっぱい出てきて、
え?え、やば!と思って、
で、フォローをしたんですよ。かわいい絵描く人。
そしたら、ほらピクシブのなんか、フォローのレコメンドって、
いかれるほど優秀だから、よくわかんないけど、どういう仕組みなのかわかんないんだけど、
なんか似たような人がいっぱい出てくるんだよ。
で、ちょっとこの言い方はあれかもしんないけど、
岩の下をさ、こう、おっきい岩をさ、よいしょってあげたらさ、
団子虫がいっぱいいたみたいなたとえあるじゃん。
もうまさにあれで、え、まじなんかこ、え、え、え、え、めっちゃ、
あー、こ、あ、あ、ソースか、あー、あ、あ、あ、いいんですねーみたいなのが、
たくさんいたの。まあ、いたって言い方も失礼ですけれども、
あの、そういうね、作品を投稿されるようなクリエイターさんがたくさんいらっしゃったんですよね。
で、もうわくわくしちゃって、わくわくしちゃって、
で、あ、ブースある?みたいな。あ、あ、あ、同人誌がPDFで売ってる?みたいな。
18:03
でもウキウキして買って、読んで、はー、は、はー、こ、こ、こ、こんなことまで?みたいな気持ちになったんですよ。
でも、これ普通に今までのインターネット、今まで通りにやってたら、絶対たどり着けなかったんですよね。
まがさしてクリックして、で、もう一回まがさしてレコ、フォローして、で、やっとレコメンドがそ、あの、道を開いてくれたんですよ。
ってことは、かなり意識しないと、今現状の自分の見てるものの範囲でしか世界を見れないなっていうのをすごく痛感したんですよね。
いや、だってさ、普通になんかこうTSものとか、えっと、なんか、あの、コミ、コミさんはコミッションですっていうアニメが、
ま、2期というか13話以降がまさに今も放送されるんですけれども、主人公の男の子が文化祭の出し物で、その、自分のクラスがメイド喫茶をやるっていうので、
なんかお話の後半で、あの、お前も着ろよみたいな感じになってメイド服を着てるんですよ。
めちゃめちゃかわいいの。マジで。ほんとに。ぜひ原作読んでほしいし、アニメも見てほしいんですけど、まあめちゃめちゃかわいい。
めちゃめちゃかわいいし、めちゃめちゃかわいいのになってる時に妹がこうやって来て、なんか真顔でこうやって見て、すってそのまま帰って、お母さんやっぱりお兄ちゃんあれだったみたいな感じで言って、おいおいやめろよみたいなそういう王道でやりとられるじゃないですか。もう最高で。
で、まあそれを最高と思うぐらいにはそのジャンル好きなんですよ。好きなんだけど、全然こんなにも世の中は鮮やかなんだっていうものを知らなかったんですよ。
いや結構、結構ちゃんとウォッチしてたつもりなんだけど、全然やっぱりなんというかディープなところは知らなくて、あ、こんなにたくさんあるんだっていうね。
あとTwitterもほんとにやっぱりうまくレコメンドされてますねというのを思いましたね。あれ?普通に2クリックじゃん。だけどなんでこれ普通にエンカウントしなかったんだろうっていうのがたくさんあってちょっとびっくりしました。
なので積極的に本であったりとか、まあそのTwitterであったり、まあビクシブでもインスタでもなんでもいいんですけれども、なんか違うのを見るっていう癖をつけるとちょっとワクワクして疲れないんじゃないかなっていうのをここ1週間ですごく感じました。
なんか新しいものに挑戦するっていう言い方ってちょっとハードル高かったなって言われながら思っていて、新しいお店に入ることを結構意識してたりするんですけど、新しいお店に行ったり行ったことないところに行ったりとか読んだことない本を読むっていうのをやってるんですけど、
そういう新しいことにチャレンジするっていうのって、まあだいぶハードル高いなと。で、そういうマインドよりもインターネットの流れにちょっと逆らって内向的になってみるっていう。
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いわゆるLINEとかDiscordとかのやり取りの時間の流れの延長線上ではなく、シーンや一人何をするでもなく、インターネットサーフィンをする時間っていうのをもっと人間は大事にすべきだなっていうのを思いました。
なので、インターネットサーフィンを能動的にやるユーザーというのはかなり少ないと思うんですね。かなり少ないので、昔よりも多分大変だと思います。サービス側がそういうユーザーを想定してないから。なので、好奇心の赴くままに自分でクリックをする、めんどくさいものを聞くっていうのをやってみたほうがいいんじゃないかなっていうのを思いました。
何を隠そう。中吉インターネットがポッドキャストの形で死ぬほど更新してるじゃないですか。これなんでポッドキャストにしたかというと、YouTubeとかって普通にもちろんいいサービスですし、無限に動画アップロードできるなんて神サービスですからね。サーバ費用どんな感じだよ、天下のGoogleだからいいんですけど。
YouTubeってクリックしてもいろいろレコメンドがあったりするじゃないですか。だから、もうそわそわしちゃうんですよ。見てて。あー、次見なきゃ。あー、なんかこれ面白くないけど次見なきゃ。あーってなってて。でもあーってなってクリックするものっていうのは決して自分の意思で選んでるわけではなくて、選ばされているものなんですよね。
そう、だから、うかいみたいなもんで口を開けてオロロロってこうって、うかいって、うかいかフォアグラでもいいんですけど、口開けてオロロロって突っ込んでもう不健康にしたものを鳥さんがいるじゃないですか。
皆さんはその鳥さんみたいなもんなので、もう人間ではないので、そういうような感じになってしまうな。で、そういうオロロロってなってる鳥さんには難しい話というかちょっと抽象的な話とか、いわゆる情報だけではなくてどんなテンションで言ってるかとかね。
あとはその人の考え方とかっていうのはその鳥さんは絶対に受け取れないなって思ったんですよ。何を隠そう、いとこいろ自身がそうなってしまっているので、そういうのも含めてこういうお話をするんだったらわざわざ聞くチャンネルであった方が絶対に聞く方に優しいよねっていうのと、
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あと自分でその更新するときも、いわゆるSEOみたいなことを気にすることもできないんですよ。ポッドキャストってマジで本当謎のシステムで、かなりレガシーなんですよね。RSSというシステムを使ってるので、RSSって久しぶりに聞いたぜって感じでしょ。もはやニュースアプリの裏側ぐらいしか動いてないんじゃないかと思うんですけども、活用されてるのってね。
ポッドキャストってSEOもできないし、検索もできないし、SEOもできないし、集客もできないし、マネタイズもほぼできないし、創意工夫もほぼできないんですよ。できることってチャンネルのカバーアートみたいな、いわゆるジャケ社みたいなの変えたりとか、ジングルを作ったりとかぐらいかな。
あとはゲストを呼ぶっていう、かなり本質的なところになっちゃうんですけど、いわゆる鳥さん向けにいろいろ誘導したりクリックしたりっていうのが全くできないんですよね。全くできない。全くできないし、アイキャッチみたいなので鳥さんの目をビクッとさせて視線を集めたりっていうのもできないんですよ。
ポッドキャストって鳥聞けないんですよ。実はこれは内向的という単語は思いついてはいませんでしたけれども、こういうスタイルのコンテンツというのがもうちょっとあるべきだよなと思って、ボランティアでライフワークとしてやっているという感じも実はあります。
なので、内向的か外向的かというキーワードを思いつけたのは、自分にとってもこれは良い処方箋になるなとは思いました。
ということでお便りを読んでみたんですけれども、マシュマロでイトッポイド、IDイトッポイドですか?スラッシュイトッポイド、リンク貼っておきますか?一応このエピソードの概要欄に。そこで送っていただければ、もしかしたらお返事させていただくかもしれません。
ということで、先ほどグッズを3つぐらい企画、デザイン、入稿までやって、どんだけグッズ作り続けるんだろうと思いましたね。
でもね、これね、デザイン会社さんとかに依頼したりとか、デザイナーさんとかに依頼すると、グッズのまず企画をしてどういう形にするかというのを考えて、それをデザインして入稿データにする、それで入稿するという風になると、少なくともどんなに素早くても3日間ぐらいはかかると思うんですよね。
だけど一人でやれば3時間で済むだろうと。これはさすがにたくさん作ってるっていうのと、グッズの企画より、プロダクトデザインですかかっこいい言葉で言うと、みたいなのをめちゃめちゃやってきてるからできるわさだなとは思いました。
27:02
こういうのをやっぱりやってると、なんかちょっと面白いことやろうってした時に、お客さんが喜ぶちょっとしたお土産みたいなのを用意できるというのは、これは幸せなことだなっていうのを思いました。
何かプレゼントしてね、ちょっとうわーってなったり、喜んでもらえるのは嬉しいことですからね。なんかそれを素朴に思いました。
何の話をしているかというとですね、テレビ朝日さんのガリベンガーブイの公式ファンクラブの私立ガリベン大学というサービスがありまして、それの主催で行うファンミーティングというオフ会と表現されていますけれども、
実質的には公開生配信の観客席という感じでしょうかね。収録ではなく配信、いわゆる生配信番組の観覧ができるっていう、そういうイベントがありまして六本木某所ってなってるんですけれども、まだ会場詳細はどこでも聞いてないんですけれども。
そこでね、お土産もあるよって書いてあって、あ、お土産あるんか。お土産って作るの多分悪いやな。作らなまずくないっすかって。ゴールデンウィーク進行やろ。どこも工場って言って、クソ焦って作ったっていうね。
というね、背景がございます。はい、あのちょっとね楽しくて嬉しいものになって、参加費無料ということで都内にお住みの方はね、2時間3時間ぐらいかなと思うので、もしよろしければ遊びに来てください。あのこっそりね、仲良しインターネット聞いてますって言ってくだされば、なんかプレゼントをこっそり袖の下で渡そうかなとか、今思いつきました。
こっそり言ってください。コミティアがね、あるもんね。コミティアで、あれが誰誰さんだって言って、うわ顔だけ見ようって言ってね。だいたいさ、遅くに行くとコミティアってもうさ売ってないじゃん。完売になっちゃっててさ。
で、なんかこう座ってお友達と話してたりするわけですよ。それをね、あ、完売だ。ツイッター見てね。あ、完売か。そりゃそうだよな。ちょっと来るの遅かったな。うーん、でも顔だけ見ようって言って、顔だけ見ようってみんな多分やると思うんですけど。あのそれの感じでね、来ていただければと思います。
はい、ということで、なんとですね、今日の更新でポッドキャストの更新が連続の何回だ?19回とかになるんですかね。あ、違う20回だ。20回になります。おめでとうございます。20日連続更新です。
あと10回連続更新で30日更新になります。1ヶ月連続更新って言うとね、インターネットだとアドベントカレンダーって概念がありまして、12月、クリスマスのカルチャーなんですけれども、12月の1日からね、パンパンパンパンパンって毎日変わる変わるいろんな人で、正しくは31人でブログを更新し続けるっていうね、アドベントカレンダー。
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いわゆるNode.jsアドベントカレンダーとか、PHPアドベントカレンダーとか、いわゆるプログラマーエンジニア界隈のカルチャーなんですけれども、そういうのを土地狂った人が1人でやりますって言って、だいたい11日目ぐらいで脱落したりとか、なんか飛び飛びになったりとか、アドベントカレンダーといったら週1で行きますって言って5本だけ更新するとか、そういうのあるんですけれども、
これを本当に10日間後やれば1ヶ月になるっていうのは、なかなかすごいことだなと思っています。
カバーアートが不穏すぎるので今は、昔のWindowsの、なかよしインターネットでソフトウェアをクリックするみたいな感覚で、ドット絵の歯みたいなやつですね。
なんかよくわかんない歯みたいなやつが書いておりますけれども、なんかもうちょっとポップでもいいのかなっていうのを最近考え始めております。
ということで、コンテンツの内容がかなりメディアの性質が内向的なので、外面だけでも外向的になっておこうかなという、そんな気持ちでございました。
ということで、皆さんもぜひ積極的にインターネットサーフィンをしてディグって、このポッドキャストもわざわざ聞きに来て、わざわざ聞いているものなので、かなり皆さんも内向的な性格なんじゃないかなと思っております。
ぜひこのまま一緒に楽しくインターネットを過ごして、なかよしインターネットの実現に向けて邁進していければと思うので、よろしくお願いします。
ということで、また明日。
31:43

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